1988/05/24 - 1988/05/26
1304位(同エリア6057件中)
ももんがあまんさん
- ももんがあまんさんTOP
- 旅行記342冊
- クチコミ65件
- Q&A回答26件
- 622,859アクセス
- フォロワー97人
ドイツはバイエルン地方から、オーストリアへ、と入ります。
オーストリアは、インスブルックからザルツブルグ、それと旅の後半(8月)に、東欧諸国へのビザを取るために、ウイーンに滞在しました、けれど、本当のオーストリアのよさを知る為には、やはりもっと田舎へ行った方が良かったのかも知れません、次回の楽しみとしておきます。
写真は、インスブルック近郊、Hottinger Alm からの風景(眺望)、インスブルックからの、お手軽ハイキングコースです。
PR
-
インスブルック (マクシミリアンの凱旋門前)
街の写真は、これ一枚しかありません、皇帝マクシミリアン(1490〜1519)とマリア・テレジア(1740〜1780)ゆかりの町との事で、その気で歩けば面白かったのでしょうけれど・・・、替わりに、チロルの山歩きに出かけました。 -
インスブルック Hotting Alm
インスブルックの裏山と言ったところのお手軽ハイキングコースです、有名なチロルの風景も、チラリと垣間見えた、そんな気がします。 -
インスブルック Hotting Alm の眺望
スイスアルプスと比べれば、高さも低いし、穏やかな感じの山々ではありますけれど、充分に、すがすがしさがあります。 -
インスブルック Hotting Alm
こういう風景を眺めながらのビールと言うのが最高です、やや、くたびれ気味の旅人にとっては更に・・・ですね。 -
インスブルック Hotting Alm
それほど高い山ではないのですけれど、氷河モドキの残雪の上を歩く事も出来ます。
パンツ一枚で歩いている物好きな人も・・・!! -
ザルツブルグ
ホーエン・ザルツブルグ城&レジデンツ広場
ザルツブルグという名は、「塩の町」 という意味であるそうで、紀元前1,000年の頃から、塩の交易で栄えた町であるそうです。
モーツァルトの町&サウンド・オブ・ミュージックの舞台として、有名を馳せる街でもあり、ウィーンと共に、オーストリアのパック旅行では、大定番の町であります、大きな町の苦手な僕ではありますけれど、避けるわけには行きません。 -
ザルツブルグ
ポセイドンの噴水(レジデンツ広場)
ポセイドン(ネプチューン)を題材とした「噴水」は、ヨーロッパの庭園(ヴェルサイユ etc)や広場(グダニスク etc)には、あちこちにあるけれど、多分、ルネサンス以降のギリシャブームによるものでしょう。
因みに「噴水」が、庭園や都市の広場の必需品としての意味は「大宇宙の力を小宇宙(人間世界)に取り込む事」=「自然の支配・コントロール」の表象であるとか。 -
ザルツブルグ、ホーエン・ザルツブルグ城
城が山城であること、元々、砦であったことが良くわかる一枚、美しく、絵になるお城です。 -
ザルツブルグ、ホーエン・ザルツブルグ城
城内の風景です、敷地が広く、まるで城の中に、アンティークな村が一つ在るような、中世の伝統的、城砦です。 -
ザルツブルグの街並(城からの眺望)
中世以降のザルツブルグは、キリスト教司教の支配の下で発展した町であるとか。
お城の窓からは、美しい街並に、教会の塔が、たくさんたくさん見えます。 -
ザルツブルグ、川辺の風景
ザルツブルグの街中ですけれど、川辺の風景は、どこか、のどかです。
教会も、これくらいの大きさの方が、好感を持てますね。 -
ウォルフガング湖畔(ザルツカン・マーグート)
サウンド・オブ・ミュージックの舞台だとの事で、出かけました、けれどなかなか、イメージ通りの風景には出会えません、マア、映画は、撮り方もありますからね。 -
ウォルフガング湖の風景
湖は青く美しいです、季節も最高、けれど、日帰りで来るより、1〜2泊すべきでしたね、次回の課題です。 -
ウォルフガング湖、湖畔の家屋
のどかな風景の中に、立派な家屋が並んでいます。
わりと豊かな土地柄なんですね、そんな気がしました。 -
ザルツカン・マーグート(サンクト・ウォルフガング)
お馬の親子です、このあたりの丘陵地帯の風景、ちょっぴり、映画のイメージに近いでしょうか ?? けれど、あの映画、「映像」の素晴らしさは認めるけれど、それ以外の点で「名画」と言えるかどうか・・・ ?? 女優さんも美しくないし・・・「ドレミの歌」なんて、所詮お子様用のつまらない歌だし・・・ファンの方、ごめんなさい。 -
ウイーン、英雄広場 ?? (8月14日〜21日)
ウイーンへ来たのは、旅の後半ですけれど、ついでなので「オーストリア編」の中に、吸収してしまいます。
此処へ来る前に、ローマでカメラを盗まれて、スペイン〜南イタリア〜ローマへの、80枚近いフィルムが、全てパアになってしまいました、あまり腹が立ったので、泥棒の町「ローマ」は、即座に、後にすることと致しました。 -
ウイーン、英雄広場??
格好の良い騎馬像ですけれど、対トルコの英雄(オイゲン公)か、対ナポレオン戦争のカール大公、だそうです、カール大公のほうだと思いますけど・・・?? -
ウイーン、プラター、遊園地の大観覧車
第二次大戦直後、連合国により分割統治されていた頃のウイーンを舞台にした映画「第三の男」で有名な、プラターの遊園地。
僕の記憶が確かなら「ミケランジェロとスイスの鳩時計が・・・ドータラ・コータラ」とか「人一人を殺せば殺人者だが、数百万人を殺せば・・・ナンタラ・カンタラ」の有名なセリフが語られる、大観覧車です。
映画が「名作」だったかどうかは、もう一度見直して、確かめて見たいです、オーソン・ウェルズの顔とセリフと音楽しか記憶に残っていないので・・・ -
ウイーン、プラター、大観覧車の眺望
とりあえず、映画に習って、乗ってみました。
風景(眺望)は勿論、映画の頃とは、まるで違うでしょうけれど・・・ -
ウイーン、ナショナルミュージアム
マリア・テレジアの像の両サイドに、デラックスな宮殿が建っています、一つは「自然史博物館」もう一つは「美術史博物館」です。 -
ウイーン、ナショナルミュージアム
絵画の展示も充実しているけれど、建物自体、色大理石? の柱廊が、目を見張るほどに、素晴らしい。 -
ウイーン、ナショナルミュージアム
「サロメ」ルーカス・クラナッハ作・・・訂正は、ずっと↓に。
なんとも、妖艶な「サロメ」です、色っぽいですねえ、とても好きです。
クラナッハ(父)は、ドイツ・ルネサンス期の代表的な画家です、マルティン・ルターの友人としても有名な人で、何枚ものルターの肖像画を書いていますけれど、歳をとると共に、絵の中のルターは、確実にオデブになって行きます、確かな目を持った画家だったのですね。
それにしても、ルターに限らず、宗教家と言うのは、どうしてあんなに、オデブが多いのでしょう、オームの、あの人然り、信濃町の、あの人然り・・・
追記 Zebraさんより、間違いの指摘が有りましたので、訂正しておきます、実はこの女性、サロメでは無くて「ユーディット」と言う女性なのだとか、「ユーディット」とは「旧約聖書」の中に出てくる登場人物だそうで、ネブカドネザル王の司令官「ホロフェルス」と言う人物に、色仕掛で近ずいて、その首を切り落とした、ユダヤ人の一族の、女豪傑なのだそうです、どうりで色っぽいわけです・・・ハハ・・・首を見ただけで「サロメ」だと思い込んでおりました、お恥ずかしい・・・でも、この絵は好きです。 -
ウイーン、ナショナルミュージアム
「雪中の狩人」ピーテル・ブリューゲル
16世紀中頃に活躍し、農民画家とも言われたブリューゲル(父)の代表作の一枚です、この絵は、わりと叙情的な雰囲気が好きなところです、本来のブリーゲルの持ち味とは、少し違うかもしれませんけれど。 -
ウイーン郊外、ヴェルベデーレ宮殿
これは確か? ヴェルベデールの正面だと思うけれど、実は行った記憶がありません(写真はあるのに・・・)。 中はどうだったのでしょう・・・?? -
ウイーン、シェーンブルン宮殿
こちらは、シェーンブルグの庭ですよね??
ウイーンには、丸一週間いたのですけれど、3日間は、風をこじらせて寝ておりまして、後は、東欧諸国のビザを取りに行ったりで数日がつぶれ、その合間に、何処をどう観光したのやら、記憶が、かなりいい加減になっております、以下、間違いがありましたら、ご容赦を・・・。 -
ウイーン郊外、シエーンブルン宮殿(庭園)
スフィンクス(牝?)の像です、これ、シェーンブルンの広い庭園の中にある高台にあったと記憶しているのですけれど(グロリエッテといわれているらしい、意味は不明)、ヴェルベデーレの庭の方だったか・・・??
けれど、それはともかく、ハプスプルグ家が、ローマ帝国の後継を自認していたとして、何故スフィンクス(牝)なのか? は、正直、解かりません、単なる古代への憧れでしょうか・・・?? 意味のお解りの方、おられましたら、宜しくお願いします。
追記です、jijidarumaさんより、これはヴェルベデーレですとの指摘有り・・すでに、私の記憶は、そう言われても、全くの霧の中なのですけれど・・WWW・・以下、jijidarumaさんiによる、スフィンクスの説明も含め、紹介させていただきます。
この写真は「Schloss Belvedereベルヴェデーレ宮殿」ですね。
エジプトの大スフィンクスは「西方(冥界の入口)の守護者」として歴代の王に信仰されたとか!
何しろオスマン・トルコ軍からウィーンを救った英雄プリンツ・オイゲン公の夏の離宮ですから、スフィンクスも庭の守護役として置かれたのでしょう。
大げさに言えば、オイゲン公死しても、スフィンクス在りとか!(日本の神社・寺の狛犬の如き役割でしょうか。またヨーロッパでギリシャ・ローマの古代文化を尊んだ古典主義の影響もあったかもしれません。エジプトからの流れも?)
どちらがトルコ方向か分かりませんが、大トルコ戦争、墺土戦争とオイゲン公の生涯の敵であったオスマン帝国の方向?に向けてスフィンクスが立つ。・・・日本人的には思ってしまいます。 -
ウイーン、シェーンブルン宮殿(庭園)
ポセイドンの像だと思います?
それにしても、魚の尻尾を持った馬と言うのは、初めて見るイメージです、面白い。 -
ウイーン、シェーンブルン宮殿
ハプスブルグ家の紋章?? だとばかり思っていましたけれど、正式な紋章は確か・・・「双頭の鷲」だったはずで、こちらは、ライオンと、なにやら良く解から無い、ヘルメットと楯のオブジェ?? -
ウイーン、シェーンブルン宮殿(庭園)
大きな宮殿の庭の、風景です、アーチの部分は、ローマ遺跡の残骸と記憶していたけれど、どうでしょう、違うかも ? でも、ウイーンは元々、ローマ時代からの町なので、遺跡(残骸)が、残っていても、不思議は無いはずです。 -
ウイーン、シェーンブルン宮殿 ??
これが、どうだったか、良く解からないのですね、シェーンブルンだったか、ヴェルベデーレだったか? シェーンブルンだと思うのですけれど・・?? -
ウイーン シェーンブルン宮殿 ??
シャンデリアは、ボヘミアングラスだとか、フランスのヴェルサイユよりも、こちらの宮殿の方が、品があって、センスも良い気がして、僕は好きです。 人の住むのに適した館と言う気もします。 -
ウイーン シェーンブルン宮殿
ティールームに化粧室でしょうか、ロココ調の、繊細、優美な、いかにも女性的な部屋と言う感じです。 マリー・アントワネットも、嫁入り前は、こんなお部屋で、お茶とお化粧に、日々を送っていたのでありましょうか・・・かの地(パリ)で、贅沢病が治らなかったとしても、無理からぬところでは、ありましょうね。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (3)
-
- jijidarumaさん 2020/04/02 01:50:01
- スフィンクス(牝?)の像です。ヴェルベデーレの庭の方だったか・・・??
- ももんがあまんさん、
もう一つ!下記します。
・・・
この写真は「Schloss Belvedereベルヴェデーレ宮殿」ですね。
エジプトの大スフィンクスは「西方(冥界の入口)の守護者」として歴代の王に
信仰されたとか!
何しろオスマン・トルコ軍からウィーンを救った英雄プリンツ・オイゲン公の
夏の離宮ですから、スフィンクスも庭の守護役として置かれたのでしょう。
大げさに言えば、オイゲン公死しても、スフィンクス在りとか!(日本の神社
・寺の狛犬の如き役割でしょうか。またヨーロッパでギリシャ・ローマの古代
文化を尊んだ古典主義の影響もあったかもしれません。エジプトからの流れも?)
どちらがトルコ方向か分かりませんが、大トルコ戦争、墺土戦争とオイゲン公の
生涯の敵であったオスマン帝国の方向?に向けてスフィンクスが立つ。・・・
日本人的には思ってしまいます。
・・・
jijidaruma
-
- rinnmamaさん 2018/03/10 15:19:48
- クラーナハ
- ももんがあまんさんへ
何時も有難うございます。
偶然にクラ―ナハの絵に遭遇しましたので、コメントさせて頂きますね!
ネコちゃんはお元気ですか?
お世話をしていますと出かけるのも限られてきますでしょ!
御家族様の事もおありのようですが、旅はタイミングもありますので、次回の旅の構想を巡らされていらっしゃる事と思います。
私も今年は海外へ出かけられないので、来年・再来年の構想を描いています。
この旅行記で昨年に立ち寄ったインスブルックと、2012年のウィーンも懐かしく拝見させて頂きました。
そして、クラーナハのユディト・・ウィーンで見たはずなのですが写真がありませんので写さなかったみたいですが、2017,4月に東京と大阪でクラーナハの展覧会があり再会できました(美術本を購入致しましたら、大きなポスターを頂けました)
2012年にドイツなどの旅でクラ―ナハに出会ってから、気になる画家になり機会があると鑑賞しています。
ももんがあまんさんの昔の旅行記の写真を拝見する度に、昔に旅したかったな~と思う風景が沢山あります。
今は便利に旅出来ますが、風情も損なわれていってますし・・
それでも行ってみたいですが(苦笑)
奈良も春の柔らかさに包まれる時期は観光客が押し寄せますね!
気候の変動もありますので、ご自愛くださいませ。
rinnmama
- ももんがあまんさん からの返信 2018/03/12 00:20:27
- Re: クラーナハ
- 今晩は、rinnmamaさん。
猫たちは、元気です・・今も、運動会をやってます・・時々、風邪をひくのが居たりもしますけど・・三匹とも、概ね健康、喜ばしい限り・・www
古い旅行記に、「いいね」と「コメント」を頂き、ありがとうございます・・折角なので、自分でも読み返し、思い出に浸りました・・クラナッハの絵、わりとリアルで、冷たい感じが好きです・・変かな?・・ルターの肖像画なんかも書いてましたね、痩せた、若き日の肖像から、デブの中年まで、結構有名ですよね・・・
だいぶ暖かくなってきたし、サイクリングにも良い季節になってきました・・また、三泊四日くらいかけて、近場を走ろうかと、考えております・・・猫たちにも、お留守番に慣れさせねば・・です・・www・・
rinnmamaさんも、健康に注意して、また、個性的な旅を・・・ワタクシも、何とか、頑張りたいし・・勿論、いくつも、計画中なんですけれど・・なかなか、条件が整いません・・・今年も難しいかなあ・・?
ももんがあまん
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ウィーン(オーストリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ウィーン(オーストリア) の人気ホテル
オーストリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オーストリア最安
345円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
3
32