2005/11/06 - 2005/11/16
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たぬきつねこさん
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インドとネパールと中国の国境が交錯する付近に、おもちゃのように小さな蒸気機関車が2両の軽客車を引いて88?の距離を約10時間かけて走る世界遺産の森林鉄道がある。広軌の幹線鉄道を横断し、パンダが棲みそうなな竹林や虎の出そうな暗い森を抜け、路面電車のように車道と共有し、農家の庭先を通過し、さらには雑踏の商店街をも走る。スイッチバックやループ・オメガ等、100年以上前の最新技術を駆使して標高差2000mをひたすら登り続ける。
遊園地を想わせるこの小さな機関車を動かすには、機関士・ファイヤーマン・コールマン・サンドマン他、総勢6人のベテラン技師を必要とする。それだけに、この機関車には人間味がある。走るための道具ではなくまるで生き物のようだ。
それでは、午前9:30シリグリ発・ダージリン行きの列車に乗って出発進行!!
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ヒマラヤ鉄道の起点、レールの最南端はニュージャルパイグリ駅構内にある(右側)。
左側にある幹線の線路と比較していただきたい。レールの幅が約半分しかないのがおわかり頂けるでしょうか? -
レールの幅は61センチ。
ほ〜ぅら。私の短い足でもこの通り!! -
起点となるニュージャリパイグリ駅のひとつ隣の駅・シリグリ駅が各方面への分岐点となっており、ここからダージリンに向かう。
私達がチャーターした列車は小さな蒸気機関車と定員16名の1等車と定員20名の2等車の3両編成。
別名「トイ・トレイン」の愛称を持つこの列車のサイズと人物を比較していただきたい。レールから屋根まで2メートル程度しかない。2メートルということは、大型の蒸気機関車の動輪の直径とほぼ同じだ。 -
本当に「トイ」のようだ。
これが100年以上前の本物の蒸気機関車である。観光色が強いとは言え臨時便ではなく定期列車として現役で活躍中の蒸気機関車が14両と、2002年製のディーゼル機関車2両が走っている。14両ある蒸気機関車のうち、日本で言う“御召し列車”に相当する特別車と特別な客車が各1両あり、機関車は途中の駅近くの機関庫に、客車は修理工場の中にあった。
ティーゼル機関車は主に観光客の大量輸送用に1等車を3〜4両連結して定刻通りの運転をしている。蒸気機関車は子供たちの通学用に2等車を2両連結し、多少の遅延おかまいナシの運転をしている。通学の子供たちは駅以外の場所でも乗り降り自由で乗車無料である。 -
シリグリ駅を出発すると、しばらく幹線の鉄道と並行して走る。隣の線路の幅が異様に広く感じられる。
線路内は子供の遊び場であり歩道であり生活の場でもある。車窓からは、このような地元の人々の生活を垣間見ることができる。 -
進行方向向かって右側が幹線鉄道・左側が道路と、三者並行して地平線に向かい直線コースをひた走り。小さな駅に20分ほど停車したあと約30分ほど走ると、突然左にカーブして道路を横断する。ここからいよいよ森の中に入って行く。これから始まる楽しい旅への予感にワクワクする瞬間だ。
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さらに森の奥深く入って行く。
まるでトラやパンダが出て来そうな雰囲気の場所もある。 -
森の中を走る。
先頭に乗っている二人が「サンドマン」と呼ばれる人で、登坂時に先頭の両端に1人づつ乗る。 -
サンドマンは二人。それぞれ左右のレールを担当する。砂をまく二人の絶妙なタイミングでレールと車輪の摩擦を増しスリップを防止する。
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森の中で突然停車。こんな所に駅などあろうはずがないのに・・・・・。
実は機関車に給水するためである。線路の近くに雨水を貯めるタンクがあり、それを機関車に補給するのだ。蒸気機関車ならではの「給水」である。ここで約30分ほど停車。その間に記念撮影。お決まりのVサインは万国共通だ。 -
森の中でのスイッチバック。箱根登山鉄道のモデルになったと言われるスイッチバックを繰り返しながら急勾配を登る。この時だけは6人の機関乗務員のほかに車掌と監視員が加わり総勢8人で列車を誘導する。鉄道マニアの私としては非常に見応えのあるシーンだ。
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それでは、8人の役割分担を見てみましょう。
まずポイントの切替えをしている人・水タンクの様子を見ている人・石炭の上でコールマンが石炭割り・運転室に二人・サンドマンが一人・・・・アレッ??二人足りません。この乗務員がどんな会話をしながらこの作業をしているのか、盗聴してみましょう。
どうやら【A】が機関車の先端に座っているサンドマンのようです。
【A】オレたち今8人いるよナぁ。
【B】うん。それがどうした?
【A】乗客は何人だ?
【C】お客さん6人と通訳とガイドで8人だ。
【A】乗客と乗員が同数か・・・。
【D】さっきから深刻に何考えてんだ?
【A】今、あそこで写真撮ってるお客さんから聞いたんだけど・・・ニッポンには若い女のコ1人で運転して1000人のお客さんを乗せて走る鉄道があるそうだ・・・。
【E】そんな事どうでもいいんだ。こっちは世界遺産なんだから。ホラっ!ポイント切り換えるぞッ・足挟むなよ
【A】世界遺産ねェ・・・。
【F】ところでオマエ、さっきからそこに座ったまま何も仕事していないナぁ。
【A】ア〜ッ! Gが・・・Hもいないぞ。どこでサボッてるんだ?
《《と言う会話があったかどうか未確認ですが雰囲気だけは始発から終点までずっとこんななごやかな感じでした》》 -
スイッチバックの後、ふたたび森の中を走る、走る。標高が高くなってきたせいか、蒸し暑さがなくなり森の風が心地よく感じられます。ただし、風向きによっては機関車の排煙が目に入ってきます。
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多少の煙害は関係ナシ。森の木が汚れて文句を言う人はいません。
旅行者である私にとっては、この煙のにおいも心地よいもので、思い出に残るもののひとつです。 -
機関士の自宅前を通過した時・・・少々スピードを落とし、
『オ〜イッ 今夜は辛いカレーが食いたいから作ってくれッ・・・カレーだよッ カレー!』 -
『聞こえてるなら返事くらいしろよぉっ・・・』
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『聞こえてますよッ・・・大勢のお客さんが乗ってるのに大声で・・恥ずかしい』
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森を抜けて小さな集落に入る。駅まであと100メートル。
子供たちが笑顔で迎えてくれた。後で聞いた話によると、乗務員の中にこの子の父親がいるそうだ。
父親の仕事ぶりを見て鉄道員に憧れているに違いない。 -
紅茶栽培最盛期の遺物であろう古くて立派な駅舎と給水塔がある駅です。
ここはネパール〜チベットの山々と平地の境界線上 (地質的に) にあたり、ここから見渡す平地は絶景!地平線を見ると地球の丸さが感じられるような気がする。
ここは 『世界の絶景』 の上位にランキングされている。 -
駅に隣接する小さな商店街。
一番手前の店は、間口2メートル・奥行き1メートル足らずの肉屋だ。これでも商売は成り立っているようだ。 -
駅を出発して50メートルほどのところで駅前の商店街に出る。なんと、この商店街の中を走る!!
窓から商品に手が届きそうだ。 -
駅を出ると今までの森の中の風景が一変し、道路との並行・交差をくり返しながら走ります。
この写真の列車が、私達8人でチャーターして走らせた臨時列車です。そして撮影用にチャーターした右側のジープ2台と私が今乗って撮っているジープの計3台、さらに通訳・ガイド・運転手と助手等々の大所帯です。
また、私達のメンバーの中に日本の鉄道関係の著名人が含まれていたため、インド国鉄の幹部職員・ダージリン駅々長が始発から同行してくださり“何でもアリ”の融通をきかせてくれました。
放送局の取材をも上回る規模の贅沢な“お遊び”です。 -
踏切でも路面電車でもなく、道路との共用で、このように道路との交差をくりかえす。
道路と並行できない理由は、最初に鉄道が開通し後から道路を建設したが、急斜面のため充分なスペースが確保できずこのようになったのだそうだ。すべて鉄道優先。車は急加速して列車の直前を通過するかギリギリで止まって待つ。どちらにしても日本では考えられないような無謀運転がこちらでは常識だ。右足の硬直の連続である。 -
列車の通過後、どこからともなく鶏が出てきた。
車にも列車にも轢かれずに生きる糧を知っているのだろう。
このような交差が約150か所あるため、写真撮影ポイントには事欠かない。 -
やっと憧れのダージリンの山なみと紅茶畑が見えはじめました。
後方に見えるのは紅茶関係の職人の住宅群です。 -
全部で五か所あるループのうち、私はこのループが一番好きです。他のループのように過剰に観光化されたり、荒廃しているわけでもなく・・・。
鉄橋の上でカメラを構えて待っていると汽車が登って来ました。この後、列車はループをゆっくりと一周してこの鉄橋を渡ります。この間、約50秒。私は、この写真を撮ってすぐに反対側の場所に猛ダッシュして、この鉄橋を渡る列車を撮影しました。それが次の写真です。 -
ループを一周した列車が登ってきました。直径50メートルほどの小さなループで稼いだ高度差はせいぜい5メートルくらい。でも、貴重な5メートルだ。後方に見えるのは紅茶畑の最南端付近の山々。
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ループの中は公園になっていた。公園といっても芝生とベンチだけ。何より嬉しかったのは他の観光客がいなかったこと。たった一件だけの売店に飲み物を注文して公園の芝生で弁当を広げ昼食。
ウエイターが注文したビールを持ってきた。この売店の入口への道はない!!線路兼歩道なのだ。 -
農家の庭先を借りて?最後のスイッチバック。
この先はスイッチバックなしで急勾配の茶畑を行く。
今度は【G】と【H】が真面目に仕事しているようだ。 -
幼稚園?の前をゆっくりと通過する。線路上に子供たちが大勢いた。
乗務員の表情も自然と真剣になってくる。 -
後続の観光用ディーゼル機関車に抜かれるため30分停車。
時間調整と記念撮影のためディーゼル車も約10分停車。 -
ディーゼル車に引かれて到着した列車から観光客が次々と下車。蒸気機関車をバックに記念撮影。
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一日に数回、このポイントを切替える・・・それがたった一人きりの駅員であるこの人の仕事だ。
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この駅にトイレはない。
『ここは客車からは死角だから・・・』と、運転士は機関車の陰で用をたす。
突然うしろからの撮影ゴメンナサイm(__)m -
今は使用されていない駅舎兼倉庫。
最盛期には、この倉庫から紅茶を積んで運んだのだろう。 -
観光客を乗せたディーゼル車が出発すると周辺に静けさが戻った。
私もここで記念撮影。
ハラがでてるなァ・・・・・
(注意) 写真を拡大して見ないでください。 -
ディーゼル車の後を追うようにすぐに出発。
この先に全線で一番の急勾配を控えサンドマンに緊張感が漂う。もしも坂の途中で止まったら発進するのにひと苦労なのだそうだ。 -
絶壁の崖を行く。
乗っているとさほど気にならないが、こうして見るとかなりの急勾配だ。
100歳を超える機関車にとっては、かなりの負担であろう。途中で止まらない事を祈るような気持ちだ。 -
急勾配を無事に登りきって笑顔がもどる。
先頭に乗っているサンドマンの顔が機関車の表情でもある。急勾配の苦しさ・無事通過したときの安心・水や石炭が減ってきた時の不安・暑さ・寒さ 等々の表情はまさに《きかんしゃトーマス》のようだ。
ここからまた車道と一緒に走る。
車から汽車を撮影するには絶好のポイントだ。 -
2ヶ所あるオメガのうちの1つ。
その名の通りオメガ(Ω)形のカーブにより高度を稼ぐ。
《この写真は対角魚眼レンズにて撮影したものを湾曲除去修正したものですので、実際とはイメージがかなり異なります。実際は一枚の写真に納まらないくらいの大きなオメガです。》 -
シリグリを出発して6時間。
蒸し暑いシリグリから標高が上がるごとに気温・湿度ともに下がり、肌寒さを感じて厚手のトレーナーを着る。
山の斜面に岩肌が目立ってきた。 -
とてもきれいなS字カーブです。
《《ここで写真を撮りたい》》と思った私は、ジープの運転手に『STOP!』と叫んでしまいました。 -
時速は約15キロ。次々と車に追い越されて行きます。
右側の車窓は視界をさえぎるものは何もないので雄大なパノラマが楽しめる! (車窓は次の写真)
あわてずの〜んびり行きましょう。 -
この場所での車窓からの風景です。
すべて紅茶畑です。
畑側から見たこちらの風景も同じようなものだど思います。しばらくは急斜面の茶畑の中を縫うように走ります。 -
定刻より約3時間遅れてクルセオン駅に到着。すっかり陽が西に傾いてしまった。
ここで機関車の点検と石炭や水の補給・燃えかすの清掃のため一旦客車を切り離し整備場へと向かう。 -
この三人が機関車の主役。
狭い敷地に敷かれたレールを何度も切返しながら整備場への引込線に入る。
鉄道マニアの私としては当然機関車の後を追って整備場を覗きに行きました。
すると・・・・・ -
上から石炭の燃えカスを落とし、下で掻き出します。
最後には、まだ赤く燃えている灰も足で蹴って周囲に「広く薄く」撒いて作業終了。 -
五人全員が右手にスパナを持って水タンクの漏れを修理?
水なら、とっくに満タンになって溢れてますよッ・・・ -
機関車の整備に時間がかかりそうなので街中を歩いてみることにした。
商店街はちょうど夕刻の買い物客でごったがえしている。まるでアメ横のようだ。
ここを蒸気機関車が通るとは・・・危険はないのだろうか・・・。 -
近くにある小・中学校の下校時間なのか、学生の姿が目立ちはじめた。
この商店は商品が汽車の側面と接触しないのだろうかと心配になる。 -
待つこと二時間以上。
整備を終えた機関車が石炭を満載して戻って来た。
これから客車を連結して出発だ! -
この時点で約4時間半の遅れだ。でも慌てない。機関車への負担を軽くするために客車を一両切り離して出発。ボイラーから漏れた火の光が蒸気を照らす。夜汽車は商店街の急な坂道をゆっくり登って行った。
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客車と商店の距離は狭いところで30センチもない。窓から手を出すとぶつかってしまう。
窓からカメラを出しての撮影は非常に危険だ。 -
暗くなるのは早い。夜遊びに出て来た人たちでさらに混雑してきた商店街を、汽笛を鳴らしながら疾走する。この先にあるバタシアループは残念ながら明るいうちに見られなかったが「夜汽車」を経験できた。これはラッキーと言うべきか。明日の晴天に期待しよう。かなり冷え込んで寒くなってきたのでコートを着た。
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暗くなると排煙の火のこが飛んで灰が雪のように降ってくるのが見えます。
5時間30分遅れてようやくダージリン駅に到着。疲れはてた機関車が悲鳴をあげているようでちょっとかわいそう。
802号機関車さん、ご苦労様でした。 -
私たちを迎えてくれたのは、ダージリン駅から車で5分ほど坂を登った山の上のホテル。
WindamereHotel
このホテルの詳細は別のページ(ダージリンの古典的正統派ホテル)をごらんください。 -
ウインダメアホテルのレストラン
列車が五時間半も遅れて到着したため、ホテルに着いた時はレストランはとっくに終了し、宿泊客も寝静まったころだったにもかかわらず暖かい食事を作ってくれた。感謝 感謝。 -
翌朝、最初に行ったのがここ。
ダージリン鉄道のレールの最北端を探しに行った。
それは、ダージリン駅からさらに北へ約100メートルほど行ったところで商店街のアスファルトの中に埋もれるように消えていた。
以前はきっとこの先まで汽車が走っていたのだろう。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 最後まで読んでいただきありがとうございました。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
ダージリン・ヒマラヤ鉄道のレールの最南端から最北端まで撮影した写真は、僅か四日間でデジカメ・35ミリネガ・6×4.5PVPおよび6×9RVP合計一万枚以上になります。ここに載せきれなかった写真を【ダージリン・ヒマラヤ鉄道の写真集】および【ダージリンの街並み散歩】にも掲載してありますのでどうぞそちらもご覧ください。
私の撮った写真は転載等ご自由にお使いください。(ご使用の場合はメールください)
また、RVPや圧縮前の高画質の写真をご希望の方はご一報ください。
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この旅行記へのコメント (3)
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- kaz-ykさん 2006/04/04 16:47:16
- はじめまして
- たぬきつねこさん 今日は
小生のhmlにお越し願い有難う御座いました。
足跡を辿りミニ鉄道にお邪魔しました。
お伽の国か遊園地にある様な、SLが、現役で8人かかりで動かし、
2000m高まで登り 88kmを10時間、その写真が、1万枚
ギネスbookの記録挑戦の様で、興味深深でした。
ご苦労様でした。綺麗な画像と詳細な旅行記を、拝見有難う御座いました。
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- kyokosa-nさん 2006/02/22 21:14:02
- ミニ機関車の旅楽しかったです。
- ダージリン・ヒマラヤ鉄道の旅、一緒に旅をさせていただき、きっと列車はヒマラヤを越えてネパールに続くのではないかなと想像をしながら楽しみました。何とも夢のある機関車ですね。シュシュポッポの世界ですね。
ジープで追いつ撮られた写真は報道写真の記録のようです。思わず先を急いで見てしまいました。
貴重な体験に
次回のホームページを楽しみにしています。
- たぬきつねこさん からの返信 2006/02/25 12:01:12
- RE: ミニ機関車の旅楽しかったです。
- ご訪問ありがとうございます。
kyokosa-nさんの言う通り、昔はネパールまで線路が続いていた可能性があります。しかも、ダージリンとは別の路線で・・・・。
私の【ダージリン・ヒマラヤ鉄道の写真集】のページの最後の一枚を見ていただきたいのですが・・・。
この地図の縮尺や書き方がかなり不正確のようなので、信用性に欠けますが、とても夢のあることだと思いませんか?
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