「世界で最も美しい谷」ランタンを歩く.思い出をチベット村に。

2005/11/20 - 2005/11/20

11/20　
キャンジン・ゴンパ〔7：45）−ラマホテル〔14：10）
　　　　　3800ｍ　　　　　　　　　　　　2390ｍ

ランタン最奥の村、キャンジン・ゴンパから一気にラマホテルへと下る。チベット人の桃源郷。素晴らしいところだった。
偶然にもランタンフェステバルの期間中のトレッキングは幸いしていた。通常では見られない村の祭り、チベット文化にも触れることが出来た。そしてランタン谷360度のパノラマ風景は素晴らしかった。

エリア ヒマラヤ(ネパール)

このロッジの2階に2泊する。ここからゴンパも近く、裏側にはランタン・リルンが聳える高台にあるきれいなロッジでチベット村を一望できる。ここのご主人は日本語も出来る。以前大阪にも住んでいたと聞く。昨夜はチベットの悲しい歴史の話を聞いた。親族でラマホテル、ランタン、こことロッジを経営、この村の有力者と見受けられた。
日本に帰ったら皆さんに紹介してほしいと頼まれた。

出発前にゴンパを歩いてくる。
ガスがかかりタルチョの風になびく風景は信仰の地
キャジン・ゴンパを感じた。

腕白坊主はいたが、女の子の姿を見かけることはこの村では少なかった。好奇心旺盛な子供達、瞳が光っていた。カメラの自分の顔に大喜び。少し照れていたかな。

窓辺より素敵な風景に、ここでしか撮れないスキンシップの２頭の馬を。

来る時に泊まったランタンのロッジ、ここでベジタブルヌードル（野菜入りインスタントラーメン）の昼食をする。
無性に緑の野菜と果物が食べたい。
アンナプルナ内院から続けて不足気味なので。

この地のヤクも、羊も、馬も幸せだ。広い高地に放し飼い。牧草はまだまだ探せばあります。。穏やかな陽だまりの風景は心がなごむ。

若い人の明るい声はいいもの。
大地の中でも華やぎました。
彼女らだけの道を下っていきました。
みんな、おしゃれです。

ここのロッジで帰りも泊まります。
入り口から向かって右側。小さな部屋も我が家のようで同じベットで休みました。
ストーブで焼きたてのチベッタン・ブレットは美味しかった。

キャベツ畑です。
高地のキャベツは美味しいでしょう？
緑の野菜に眼が行きます。
サルの集団が狙っています。

通りすがりの小母ちゃんにカメラを向けられ
びっくり。ごめんね。
あっという間の出来事で。

11/15にDomenで撮らせてもらった一人遊びのお嬢ちゃん。今日はママのお膝の上で日向ぼっこ。
　

素晴らしい滝でした。
滝のしぶきが虹色に。

立派な橋です。
橋にはよく援助国の国名が書かれていました。
この橋は？橋を渡って里へと下ります。

「世界一美しい谷」
ランタン・コーラの谷は美しい。
今も昔も川は流れて。

この橋を渡ってシャブル・ベンシの街に。