2006/01/04 - 2006/01/08
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azianokazeさん
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今回のテーマは花。
チェンマイ3日目ドイ・ステープ方面を回りましたが、プー・ピン宮殿のランやバラ、メオ・トライバル・ビレッジのケシの花など美しい花々が印象に残りました。
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チェンマイ3日目、昨日チェンダオでのハーブボールの買付けで世話になったジョー(チェンマイ?参照)の“弟”のタニさんの車(トゥクトゥクではなくちゃんとしたセダンです。)で、サンカムペーン通り界隈の大型手工芸品店と、方向は全く逆ですがドイ・ステープ方面の観光スポットを1日かけて回ってもらうことにしました。
タニは日本語は話せませんが、英語は上手です。
その彼から「なんだ、英語うまいじゃない。なかには全く通じない人がいて困ることがあるんだよ。」とお褒めの言葉を頂きました。(ありがとう。)
先ずはサンカムペーン通り界隈の大型手工芸品店に向かいます。
製作過程を見せながら観光客相手に販売する大型店舗が集中している界隈です。
「見るだけ。買わないよ。(だからキックバックもないよ。)」と念押ししておきます。 -
最初に向かったのは、チェンマイ、特にポー・サーン名物の傘の店です。
タニによるとこの傘はコーティングしてあるので雨の日でも実際に使えるとか。
でも、どうかな・・・。 -
店内は色とりどりの傘の花が咲き乱れて・・・と無理やりテーマにくっつけようとしています。
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サンカムペーン通りでは、傘屋さんのほか、皮製品のお店(象皮の靴をお買い上げ)、少数民族の手工芸品のお店、タイシルクのお店(お土産にスカーフ3枚お買い上げ)、宝石・銀製品のお店、漆工芸品のお店、木彫り製品のお店(随分迷いましたが、持ち帰りが大変そうなのでパス。ナイト・バザールの方が多分相当安いと思われるので、そちらで再検討予定)とあちこち回りました。
買うつもりはなくても、やはり何も買わないのもつまらないのでそこそこ買ってしまいます。
思う壺です。 -
お買物を終えチェンマイ市街を挟んで反対側のドイ・ステープ方面に向かいます。
道路は良好ですが、山に入りぐんぐん高度を上げていきます。トゥクトゥクでは無理みたいです。
最初のスポットはタイ王室の離宮“プー・ピン宮殿”です。
チケット売場に「王室のご来訪に備え修理中」とか「申し訳ありませんがバラは咲いていません」とか表示があるし、大体昼休み休憩時間でクローズしています。
車にもどりますが、「1時までクローズしている。」「もうじき開くじゃないか」「バラが、ええっと・・・」「バラ園は中だ!」「いや、そうじゃなくて、いろいろ書いてあるんだけど・・・」「入口は向こうだ!」とタニに追い立てられ、仕方なく再度チケット売場へ。
そうこうしているうちに売場が開き、中へ入れることになりました。
修理中というのがどういうことかよくわかりませんでしたが、とにかく入ってみることに。
先ずはエントランス付近のランです。
きれいに配置されています。 -
入口には「バラ園は咲いていない」と書いてありましたが、十分に咲いていました。
いろんなバラが咲いています。
名前がわかりませんので写真だけ並べておきます。 -
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宮殿は確かに“お色直し”の最中で、あちこちで工事をしていました。
後でタニに確認したのですが、普段でも建物内部には入れないそうです。 -
敷地は結構ひろく疲れます。移動用の電動車みたいなサービスもあります。
今回は歩いてまわりましたが、外で車を待たせていると少し時間が気になります。
それと時間的にお腹がすいてきました。
(タニは食事のこととか考えていないのか!)
音楽に合わせて噴水が舞います。 -
出口に向かう道にはポインセチアが赤く色づいていました。
外に出ると、車にタニはいません。しばらく待ちます。
(お腹すいたよ・・・。)
やっとタニが帰ってきました。(自分の食事は済ませたみたいです。)
「お腹すいたんだけど。」
「じゃ、あっちに店があるから。」と指差す方向へ行ってみると、店はありましたがもうお昼は終了したみたい。
もどって「終わってたよ。」
「じゃ、むこうだ。」と反対方向を指します。(「案内ぐらいしろよ・・・」) -
お昼をすませ次に向かったのは山岳民族メオ族の村“メオ・トライバル・ビレッジ”。
少数民族メオ族は中国ではミャオ族とも呼ばれています。
ラオス、ベトナムなどにも分布しておりモン族とも言うようです。
(ラオスのルアンパバンに“モン族の広場”というマーケットもありました。)
地域・部族によって衣装も随分違うみたいです。 -
ビレッジのメインストリート沿いの商店街です。
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観光客相手の土産物屋さんが軒を連ねています。
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メオの方々です。(“メオは蔑称で、モンの方が適当”との説明をどこかのページで見ました。)
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こちらに着飾って集まっていただきました。
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人形でメオの生活を展示した“博物館”です。
入った所すぐにお産の様子が展示されています。
押さえつけられた女性から血のついた赤子が生まれ出るシーンが等身大の人形で表現されています。
入っていきなりですので、びっくりします。
「えっ!ここはそういう線のところなの?」
そういう線はこれだけで、後は普通に生活風景が人形で展示されています。
ただ、そんなに広くない室内にやたらとたくさんの人形がいます。 -
道を奥に進んで行くと“ケシの花植物園”がありました。
中には確かに花はいろいろ咲いていますが、ケシの花(アヘンが採取されます)はみあたりません。
別に麻薬に興味はありませんが、以前薬用植物園に関係した(と言うほどのこともありませんが・・・)人間として見てみたかっただけです。
(ケシの花については、ヒマラヤに咲く青いケシの花“ブルーポピー”を是非見たいものだと思っています。)
客も私以外はいません。入口で確認すると「そこらへんにあるよ!」と言っているみたいでしたがタイ語だかモン語だかですのでよくわかりません。 -
なんだか訳のわからないところでしたが静かで落ち着けます。
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再びビレッジを奥に進むと、別の“ケシの花植物園”がありました。
こちらは観光客で大賑わいです。
そして、ありました。ケシの花、ポピーです。
中国人観光客の男性がケシ坊主の樹液をタバコにこすりつけていました。 -
ケシの花とケシ坊主です。
ケシ坊主には傷がつけられ樹液がしみだしています。 -
右の二人はコスプレ中の“にせメオ”です。
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山に沿って本来の家が点在しています。
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きれいなランも咲いていました。
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最後にワット・プラタート・ドイ・ステープに向かいます。
大勢の観光客や参拝者で車を止めるスペースがない状態です。
タニに車を持ってきてもらう時間を決めて参道をあがります。
ケーブルカーもあるみたいですが、そこまでの階段ではありませんし、売店なども出ていますので買い食いなどしながら歩く方が楽しいかと思います。
階段は二匹のナーク(蛇神)に守られています。
インドやカンボジアで言う“ナーガ”でしょうか? -
階段を登り切ったところです。
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金色に輝く仏塔。
並んだランプにオイルを注ぎます。
素足ですが、足元がオイルで少しベトつきます。
(一番不器用にオイルを周囲に撒き散らしたのは私ですが) -
お賽銭もあげず、ご本尊に旅の安全と今年一年の幸運を願います。
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境内にはブーゲンビリア(?)が咲き誇ります。
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裏手はチェンマイ市街を見下ろすビューポイントになっています。
傾き始めた日に照らされたチェンマイの街が輝いていました。
良くも悪くも、観光業で生計をたてている街であり、外国人観光客用のサービスに溢れた街ですから、旅行者には便利で居心地の良い街です。
ただ、明るく飾られたれ夜のレストランやバー、そこでビリヤードなどに興じる現地の若者などを見るにつけ、異質な文化をこのような形で受け入れるというのはタイにとってどういう影響があるのだろうか?という思いはしました。
もちろん、生活者にとっては外国人旅行者は大切な“金づる”ですので、稼げればそれでいいということなのでしょうが。
帰国後知りましたが、最近サムイ島でイギリス人女子大生が暴行殺害された事件があり、逮捕された現地人男性2人は逮捕後9日という異例の早さで死刑判決を受けたそうです。
この事件は欧米でも大きく報じられており、観光業への影響を配慮した措置だと言われています。
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この旅行記へのコメント (2)
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- glabraさん 2006/12/20 03:57:29
- チェンマイ
- azianokazeさん、こんばんは
チェンマイには15年以上前に行きました。同じようにケシの花を見て、象に乗って山登りをしてきました。azianokazeさんの旅行記を見てすこしなつかしくなりました。その後、東南アジアには行く機会がないのですが、もっとアジアを訪問しなきゃと思った次第です。
glabra
- azianokazeさん からの返信 2006/12/20 10:55:48
- RE: チェンマイ
- 東南アジアの空港を出たときの包み込むような熱気、香辛料の香り、道路の無秩序な混雑、けたたましいクラクション、市場の喧騒・・・そういったものにどこかホッとするものを感じます。
英語が不得手で白人に気後れするといったことも旅行先が偏っている原因でもありますが。
アジア諸国を旅行して感じる“親近感”はある意味、アジアの中の先進国としての“一段高い所にいる感覚”が背景にあるのかも・・・。
今後アジア以外では、ニュージーランドやアメリカのグランドサークルなどでトレッキングみたいなものを楽しみたいとは考えています。
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