2006/01/04 - 2006/01/08
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azianokazeさん
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今回のテーマは象。
チェンマイ郊外の定番“象のショー・象乗り”コースではありますが、ナイトバザールで売られている“象の絵”は本物なのか?象は絵を描くのか?興味津々です。
裏テーマもあるようで・・・。
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チェンマイ初日、1月4日お寺回りの後、少し目先を変えてリバー・クルーズに。
ワット・チャイモンコン裏から出発するピン川のクルーズです。
せいぜい前後に4人が限度の小船で往復2時間。折り返し地点のハーブ園では無料の果物・飲み物サービスあり。
ひとりだから700Bとのこと。1,2年前の“歩き方”では「通常300B、ひとりだと500B」とあったので、ゴネていると「じゃ、10分待て。もう二人来るのでその二人と一緒でよければ400BでOK。」
それで了解。やがて到着したアイルランド人の中年夫婦、船頭兼ガイドと乗り込み出発。
つい値段に引かれて“なるべく安く”とやってしまいがちですが、こういうとき、ひとり700Bがいいか、欧米人と一緒に400Bがいいかは私の場合考えどころです。
日本円で考えると900円しか違いません。
殆どひとり旅をしている私ですので、基本的に他人と一緒になるのは気を使うところがあります。
英語も不得手なので欧米人だとコミュニケーションがとれず窮屈な思いをすることもしばしばあります。
また、現地ツアーの場合、“ガイド”とは言ってもサービス業としての“プロ意識”はないので、「言葉が不自由な客の面倒をみよう」という殊勝な発想は殆どありません。(1対1の場合は多少別ですが。)
“ひとり蚊帳の外”状態は気楽と言えば気楽ですが、さびしいものもあります。
縦に一人ずつ座った小船は往き40分ほど全くの無言で進みます。
まわりの景色はとりたててどうという程のものはありません。
20年以上前バンコクのチャオプラヤ川をエンジンの爆音を響かせて疾走するボートに乗って以来、その手のクルーズが病みつきになり、行く先々でボートに乗ります。
今回もそんな延長で、のんびりくつろぎます。 -
ハーブ園ではガイドとアイランド人夫妻が談笑。私は傍らでわかる範囲で適当に相槌を打つといった感じ。
パイナップルとスイカが出され、飲み物1品サービスとのことでタマリンドジュース(ナム・マッカム)を頼むと、泥水の上澄みを漉したような色で甘酸っぱい不思議な味の飲み物でした。
(スイカやみかんは日本のものがうまいです。大体なんでスイカをあんなに細かく切り刻むのかね?)
食後、ガイドはアイルランド夫妻に任せ、ひとりハンモックでしばし休憩。
ハーブボール(チェンマイ?参照)についてガイドに聞いてみるがこれといった情報は得られませんでした。 -
帰りの船は、アイルランド人のご主人とガイドが私の前後で私を挟んで大声で話すという構図。
私はお話の邪魔にならないように身体をずらし、ガイドの説明にわかる範囲で首を左右にめぐらすといったところ。
幸いこのご主人はきさくな感じでそんなに気詰まりな感もなくクルーズ終了。 -
さて、本題です。
ナイトバザールで売られている“象が描いた絵”を見ました。
(写真はエレファントキャンプで売られていたものですが、同じような絵です。)
象が絵を描くという話は以前から聞いていましたが、多分抽象画的な“単に色をキャンパスに塗っただけのもの”ではないかと思っていました。
バザールで売られていた絵はそのような想像とは全く違い、花や木を描いたと一目瞭然にわかる見事なものです。正直おどろきました。
「本当に象はこんな絵を描けるのか?人間が描いた贋物では?」
もし象がこんな絵を描けるのなら、「人間と比較できるような知能を持った動物はチンパンジーなどの猿の仲間ぐらい」という常識をひっくり返すものです。
以前、スーパーで付近の幼稚園・小学生の描いた絵を展示されているのを見て、絵の稚拙さ・上手さと年齢・知能の発達段階には明瞭な相関関係があるのを感じました。
その関連で言えば、“象の絵”は小学1年生レベルのようにも見えます。
ぜひともことの真相を確認しなければと定番1日コースに参加しました。
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今回はかなり割高になりますが日本語ガイドを売りにしている旅行社に電話で頼みました。
もっとも日本人同士でもいやな思いをすることもありますし、逆に話に夢中になりすぎて行った場所の印象が薄くなることもあります。
チェンマイ4日目の朝、ホテルに迎えにきたガイドのヨウさん(中国系ではなくタイ人です。)が先ず集金。
もともと割高なパンフレット記載金額の更に倍近い高額なため確認すると「今日はお客さんひとりなので。」とのこと。
思いがけず豪遊になりましたが、貸切の車でエレファント・キャンプへ出発。
チェンダオへ行ったのと同じ道を北上。
随分りっぱな国道ですが、こんなに改善されたのは最近のこととか。
理由は「現首相のタクシンがチェンマイ出身だから。チェンマイの人間にとってはタクシン様々です。」とのこと。いずこも同じ世界です。
キャンプはメーサーよりも郊外にあるところです。
ショーが始まるまで小象と遊びました。柵に押し付けられると小象とはいってもかなりの力です。 -
あたり前の話ではありますが、母象にはちゃんとおっぱいがあり、小象がそれを吸います。
象の写真をえらく沢山撮ってきましたので、それらの一部にしばしお付き合いください。 -
観光客が与える餌はバナナとサトウキビです。
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先ずは水浴びです。
水浴びと言うか、水中で横にさせてゴシゴシ洗います。
この間、象に乗っかった象使いは水中に落ちないようにバランスをとりながら象の姿勢を変えさせるあたりがテクニックです。 -
象の“きめポーズ”水吹きです。
やっぱこれがないとね。 -
そしてエレファントショーの開演。
先ず旗の掲揚。
1匹だけポールのところに行って、鼻でロープを引いて旗を上まであげ、きちんと上がったらまた戻ってきます。
地味な芸ですが、横に人間がついていなくて“ひとりでも”それだけできるのはなかなかのものです。 -
鼻乗せ
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お座りも上手。
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太鼓だって叩きます。
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鼻に持っている“ばち”ではなくて「鼻そのもので叩いているのでは?」という声もありましたが・・・。
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いよいよ問題のお絵かきです。
結論から言えば、たしかにすごいと言えばすごい、ただ「これを“絵を描く”と言えるか?」という話になると疑問符がつきます。 -
と言うのは、絵具のついた筆を人間が横について象の鼻にわたしているからです。
また、象は何かを見て模写しているわけではなく、訓練されたデザインを繰り返しているだけとも言えます。
もちろん“だけ”と言ってもこれはすごいことには違いありません。
一番すごいのは、あの大きな鼻のコントロールが実に正確なことです。
1本引いた線を何度もなぞることができます。1cmとたがわずにピンポイントで筆を持っていけるのです。
これで新しく見せられたものを自分で色を選びながら描くようになったら画期的に“すごい”のでしょうが・・・。 -
巨体に似合わず結構器用です。
尻尾付近の二つの白い丸いものは上がサッカーボール、下が後右足の足裏です。
鼻でトスしたボール(多分)を後右足で蹴飛ばしているところです。
パスされたボールを豪快にシュートしたりもします。 -
ショーが終わると象乗りです。
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川もワシワシ渡って行きます。
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かなり揺れるので乗っているのも疲れます。
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普段は象使いが座っている首にも乗せてもらいましたが、ゆれてずり落ちそうで落ち着きません。
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30〜40分でしょうか、象で歩くとリス族の“村”(村と言うより売店ですが)に到着して象乗りは終了です。
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売店の裏手です。
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ここで牛車に乗り換えてキャンプに戻ります。
1台に4人乗れるので欧米人三人連れと一緒に乗組みました。
こちらは揺れる牛車でチョレートアイスクリームを顔にぶつけながら食べていましたので、受け答えもあっさりと。
「ひとりで旅行しているの?」「そう」「楽しんでる?」「ああ」「Good!」
いや別にあんたにgoodとかbadとか言われる筋合いもないのだけど・・・なんてひねくれているうちにキャンプに到着。 -
昼食後“いかだ”に乗ります。
ここでもカリフォルニアからの3人組と一緒になりました。
前列に女性2人、後列に私とカリフォルニアからの男性。
乗り込むと彼が「ケヴィン」と声をかけてきます。
いきなりで何のことかわからず「はあ?」と2,3回聞きかえし、ようやく名前のことだと気づきました。
こちらも名乗り、「どこから?」「アメリカのカリフォルニア」「私は日本から」「知ってるよ。」
一旦話が途切れます。
「カリフォルニアには26年ぐらい前に行った事があるけど・・・」なんて話をしたものかと迷いましたが、面倒だし無理に場をとりつくろう必要もないと思いましたのでやめておきました。 -
それにしても退屈な“いかだ”です。
特別景色がよいわけでもなく、流れが速いわけでもなく。
狭い板の上に腰掛けているのでお尻が痛くなりますし、水が染みてくるので足の置き場にもこまります。
一度「ワニはいるの?」という女性の問いに船頭の若いタイ人が水の中の木を指差して「ああ、ワニが!」とやったところ女性にかなり受けました。そのため、この船頭さんその後何遍も「ワニだ!」を連発します。ちょっと「もういいよ・・・」という感じになってきました。
そんな“けだるい”雰囲気で40分ぐらいゆるゆると川を下ります。 -
多分、エレファントキャンプは多数あるので、それとセットで川下りもあちこちでやるのでしょうが、この場所の川下りは退屈です。“やれやれ、お疲れ様”といった感じです。
終点でヨウさんと落ち合いチェンマイ市街にもどります。
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この旅行記へのコメント (2)
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- アル中さん 2006/07/24 10:49:46
- 一人旅
- こんにちは。
自分も1人旅が多いので、ツアー参加の苦労察します。
この前、ホーチミンに行って、英語のツアーに参加しましたが、
語学力が低いので、何にもしゃべらないと浮いてしまいますよね。
帰国してから英語の勉強を考えるのですが、いつも三日坊主になります。
でも、象乗りは楽しそうですね。
チェンマイの旅行を予定しているので、参考になりました。
- azianokazeさん からの返信 2006/07/24 11:57:54
- RE: 一人旅
- 近所にイギリス男性が住んでいて小さな英会話塾みたいなものをやっているので、週1回通ってはいますが殆ど進歩はありません。
基本的に語学の才能がないみたい。
現地の人間とのお互い超ブロークンなやり取り程度は何とかなりますが、ネイティブとは・・・・。
ハノイで現地バスツアーに参加したとき、いきなりバスの中で一人ひとり自己紹介させられたときなどは困りました。
“言葉が通じないのも海外旅行ならではのこと”とは思いつつも、欧米人とのコミュニケーションでいじけてしまいがちなのは悩みの種でもあります。
チェンマイはリタイア日本人のロングステイが多いことからもわかるように、とても旅行しやすい街です。
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