訪欧旅行記5（白国）

2002/02/04 - 2002/03/24

大学の卒業旅行で、ヨーロッパに行ってきました。3ヵ国目はベルギーです。再び、ライアンエアーという、格安航空会社を利用して移動しました。着いた先は、チャレロイ空港という、首都ブリュッセルから50kmも離れた空港で、夜着で、雨が降っていて、バスもなかった。近くの駅までタクシーに乗ったがロクに英語をしゃべれないアジア人に対して、メーターを付けるわけでもなく、絶対にボられたはずだが、相場ばいくらで、いくらボられたのかも分からないめちゃくちゃな状態で、何とか首都ブリュッセルに到着したのでした。

エリア ブリュッセル(ベルギー)

グラン・プラス。
ブリュッセルの町の中心らしい。
これと、サン・ミッシェル大聖堂を見て、
僕はブリュッセルを”世界で最も美しい町”とすることにした。

王の家（グラン・プラス）
19世紀に再建されたそうです。
外見しか見ていませんが、中には小便小僧の衣装が陳列してあるらしい。

サン・ミッシェル大聖堂。
基本的に美術音痴の自分でも「美しい」と思えたので、絶対に美しいのだ！！

小便小僧（2002/2/26）
誰でも知っている、有名どころですな。
行ったときは、ごらんの通り、素っ裸でした。

ジャンネカ・ピス
んで、こっちは地球の歩き方を読んで初めて知りました。
小便小僧の女の子バージョンです。
逃げられないように監禁されています（笑）

最高裁判所。
確か高台にあったと思います。
TV中継車がきていました。なんか事件でもあったのでしょうか？
あちらこちらが改装工事中でした。

最高裁判所記念碑。
刻まれている年代が1900年代ということは、
第１次、第２次大戦と絡んでいる？

王宮。
日本の皇居と違って、結構近くまで接近できました。

王宮と衛兵。
2倍ズームのカメラなので、これが限界でした。
日本の皇居の警護にも文化を入れて欲しいですね。
侍の格好するとか、
武具を付けるとか、
武具は外見は漆喰だけど、内面は防弾チョッキとかで、
武器も、一見槍だけど、実は槍型のライフル銃だったりとか。

王宮広場（だと思う）

タリス。
夜行でベルギーを出国することとなり、待ち時間で駅構内をうろうろしていたところ、タリスを発見。（手前がシルバーの車体で、奥がワインレッドの車体です。）実はここで気づいたことが。実はタリスとフランスが誇る超特急TGVは同じ車体だったんですねぇ〜。
さすがに国を代表する列車だけあって、外見はとてもきれいでした。というのも、普通列車は落書きがひどかったので・・・。
写真のホームは大理石ですが、普通列車はアスファルトです。（普通列車と超特急のホームが違うのは日本でも同じですね。）
最後にワッフルも忘れずに食し、ブリュッセルを去るのでした・・・・・。