訪欧旅行記4（愛国・リムリック）

2002/02/04 - 2002/03/24

アイルランド最後の訪問都市、リムリック編となります。
ライアンエアーを使って欧州大陸に戻るスケジュールを立てたのですが、ゴールウェイから一番近い出発地点がリムリックだったので、１泊滞在して観光することにしました。
写真：ピープルズ・パークの近くの時計塔と教会

エリア リムリック(アイルランド)

条約の石。
この石は、歴史上の経緯からイギリス裏切りのシンボルとなっているようです。
アイルランドとイギリスの戦いの歴史とともに、いかにイギリス人は悪いやつかを感じさせます。
日本人的にわかりやすく解釈すると、第２次大戦で、ソ連がいきなり日ソ不可侵条約を破って満州に侵攻された際のソ連裏切りのシンボルみたいなものです。

その条約の石の接近写真（石は写っていませんが・・・・・）。
1691年。300年も前とは、歴史を感じます。

ジョン王の城。
徒歩で行ったのですが、不幸なことに、犬の糞を踏んでしまいました。まさか地球の裏にまできて、犬のうんこを踏んでしまうとは・・・・。
そういえば、昔ウチの隣にジョンというバカ犬（たぶん既に他界）がいました。これは、バカ犬のジョンと、評判の悪いジョン王が仕組んだ罠では・・・・・
ジョン王ですが、結局何で評判が悪かったのかは分かりませんでした。

泊まろうと思っていたユースホステルの写真。
閉鎖されたと悟るまで３時間くらいかかりました。
（実際どうだったかは分からずじまいでしたが・・・・）
地球の歩き方に載っていた近くのB&Bに宿泊しました。（宿泊料金はユースの３倍くらい取られました。トホホホホ）

ピープルズパーク。
雨上がりで曇っていますが、緑いっぱいで、とてもきれいな公園でした。
中央に写っているのは、スプリング・ライス記念碑

ピープルズ・パーク内にあるボロ小屋。
写真を撮る少し前に、ここに若者がたむろしていて、タバコをねだられました。
私はノンスモーカーだったので、お断りしたのですが、
持っていれば、いいタバコミュニケーションが出来たかもしれません。
しかし、何故こんなきれいな公園にこんなボロ小屋があるのでしょう？

リムリック駅からの写真。
小さい町です。
出国日の記念撮影。
アイルランドでは列車には乗りませんでしたが、時間があったことと、どのみちこの日の夜にベルギーで列車に乗ることが確定していたので、ユーレイルパスのバリテーションを行いました。

リムリック空港の写真。
さらばアイルランド