2005/09/22 - 2005/09/29
5250位(同エリア6072件中)
だいすきさん
ウィーンでは定番のシェーンブルン宮殿は今回はパス。シュテファン寺院・王宮・美術史博物館を中心に回りました。
今まではいい天気が続いたのですが、ここにきて昼前頃から雨が降ってきました。
翌日はホテルでチェックアウトの際に荷物をホテルで預かってもらい(無料でしっかり鍵のかかる部屋に一時預かりしてもらいました。)、カールプラッツからナッシュマルクト、リンクを一回りしました。
空港まではウィーン西駅から空港バス(6ユーロ)に利用しました。バスのりばがホテルから1・2分のところなので、重い荷物があってもすごく楽でした。
帰りのフライトはミラノ乗り継ぎで何事もなく無事帰国することができました。
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シュテファン寺院の中です。
地下鉄で寺院の入口前に出たにもかかわらず、寺院の入口が目に入らず、ぐるっと寺院を一周してしまいました。観光馬車のりばでは雨に備えて馬には雨よけフードがかぶされていました。 -
シュテファン寺院の中に入って祭壇に進む途中の左側に南塔に登るエレベーター(4ユーロ)があります。
この寺院の見どころは屋根の模様でしょう。晴れていたらもっときれいに見えたように思います。 -
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シュテファン寺院から歩いて王宮に向かいました。
シシィチケット(8.90ユーロ)で見学。
ハプスブルグ家の様々なものが展示され、食器類はステキというよりも、ここまでキンキラキンにしなくてもいいのではないかと思ってしまった。マリア・テレジアは国を守るための統治手腕に優れていたが、国民の生活を守るために何をしたのか??・・・
そんなわけで、私としては展示品を写真に撮る気がうせてしまいました。 -
王宮前でコンサートチケットを売るお兄ちゃんには(実はチケットなど持ち合わせてはいないのだが)「今夜のシェーンブルンのオランジホールでのチケットを持っているよ」と言い逃れをして「いっしょに写真をとっていいかな?」とお願いしたら快く肩に手まで回してくれました。
旅の恥はかき捨てっぽいおばさんの写真(!?) -
スペイン式馬術学校
朝10時〜12時の練習を有料(12ユーロ)で公開しています。ビックリするほど高い入場料でしたが、賢いお馬さんを見ることにしました。結構たくさんの人が見物していました。
本当は写真を撮ってはいけないことになっていました。 -
確かにすごいお馬さんたちでした。
音楽が流れ、上手にできないお馬さんは何回も同じことの練習。
「音楽に合わせて踊る白馬」は出入口でVTRしていました。 -
12時少し前だったのですが、カフェモーツァルトで昼食にしました。
カフェモーツァルトの周りは工事中でショベルカーがあったり鉄骨の足場があったりで、どうやったらお店に入れるのかと迷うほどでした。
お店の人たちはとてもいい感じで、気持ちのいい時間を過ごすことができました。 -
ウィーンの料理をまだ食べていなかったので、グラーシュズッペ(5.80ユーロ)をたのみました。あとは生野菜を山ほど食べたいねということで野菜サラダ(7.50ユーロ)。
グラーシュズッペは少々塩気をきつく感じましたが、パンといっしょにしっかり平らげてました。ズッペとはいってもほとんどビーフシチューかな?すごく時間をかけて煮込んであるようでうまかったです。 -
食後はアインシュペナー(4.20ユーロ)。
クリームの甘さが私好みですごくおいしいコーヒーでした。
外は雨が降り出してきて、店内は人でいっぱいになり、席が空くのを待っている人も出てきました。 -
雨の中をカプツィーナ教会(4ユーロ)に行きました。人はまばらでひっそりとした中にたくさんの棺が並んでいます。
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マリア・テレジアの棺です。棺もこうなるとゲージュツ品のようです。
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シシィの夫であるフランツヨーゼフのもの。
生前のつつましい生活だけでなく、棺までもが簡素なものした。そして彼がなくなってそれほど年月がたっていないことも印象的でした。 -
王宮の公園側に回ってみました。
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公園のモーツァルト像
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自然史博物館は火曜日が休館なので向かいの美術史博物館(10ユーロ)にむかいました。
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美術史博物館のすごいところはフラッシュなしなら写真がOKなんです。ほかの美術館ではありえません。
館内は迷路のようになっていて、今自分がどこにいるのかさえもわからなくなり、館員の方に「私はどこにいるのでしょう?」と聞いたくらい。 -
館内のカフェ。
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館内のカフェはゲルストナーのカフェということで、ケーキ(2・90ユーロ)とメランジェ(2.90ユーロ)にしました。でも、ケルントナー通りのゲルストナーの方がおいしそうなケーキがいっぱいありました。
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帰国のためウィーンを出発する時間が夕方なので、午前中は最後のウィーンの街をブラブラしました。
ケルントナー通りのゲルストナーに寄って「すみれの花の砂糖漬け」(10.80ユーロ)を購入。値段が張りますがお菓子好きの方にはお奨めのおみやげです。(手のひらにのるほどのサイズ) -
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カールプラッツ駅のそばにあるカールス教会です。
ここは現在天井画の修復中で、エレベーターでその様子をまじかに見ることができます(6ユーロ)。小学生が見学に来ていました。高いところが苦手な男の子が「もうボクはこれ以上行けない」と途中でしり込みしていました。 -
ナッシュマルクト市場をブラリ。本当にいろいろなものが並んでいました。
すしバーもありましたが、お店の人はどうみても日本人ではないアジア系の人でした。 -
お昼をシーフードのお店で食べました。
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シーフード、ポテト(ホット)、レモンティー・コーヒーにパンがついて2人で15.55ユーロはちょっと高めかな?結構な量がありました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ばりこ3さん 2005/11/10 00:55:44
- NORDSEAのプレート
- 私もマルクトでNORDSEAで、あのプレート食べました!
ウィーンのごはんはしょっぱくて閉口気味でしたが、ここのシーフードはおいしかったなぁと思います。
高いですけどね!!
- だいすきさん からの返信 2005/11/10 09:35:59
- RE: NORDSEAのプレート
- はじめまして。書き込みありがとうございます。
それからお気に入りに加えていただくなんて光栄です。
ばりこ3さんがオーストリアに入ったころ、私たち(おばさんふたりですが)は最後のウィーンを楽しんでいたのですね。
ザルツカンマーグートはどの辺に行かれたのですか?紅葉が美しいころですよねえ。
5年前の10月上旬ですが、私たちは絵はがきのような風景のハルシュタットを訪れました。かわいいロープウェイで小高い山に登ってさらに奥に15分ほど登ると塩鉱を見学できる所があります。囚人が強制労働させられるみたいな上下の服を着て丸太のトロッコに乗せられて塩鉱出発。ガイドのすてきなかっこいいおねえさんがいっしょなのですが、残念なことに英語ガイドした。でもこれがすごく面白かったのと、地底の海がライトアップされてメチャきれいだったことが忘れられません。雪がちらちら舞ってくる10月下旬には閉鎖されるようです。いつかまた訪れてみたいところのひとつです。
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