2005/08/14 - 2005/09/16
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2005年8月23日
ホテルから出て、線路のある方に歩いていく。陸橋があって、そこを登って、反対側に降りていく。どうやらここは地下鉄の駅のようだ。切符を買って、多くの人たちが入っていく方のプラットフォームに上がっていく。そして列車がやって来た。列車に乗ると、独特の雰囲気が漂う。いかにもロシア圏という感じで、無精ひげを生やした男どもが放つ息はウォッカの臭いが染み付いている。2つ目の駅に着くと、多くの人たちが降りた。ここは中央駅に違いないと思って、思い切って降りてみる。地上に上がると、そこには中央駅らしき建物があった。この辺にネリダリの家があるに違いない。
まずは駅の構内に入って、インフォメーションを探す。しかし、どこにも見当たらない。しょうがないので、チケットカウンターに行くが、英語が通じない。電話交換手のところに行くと、ちょっと英語が通じたので、この辺にネリダリの家というゲストハウスはないかと尋ねると、ネリダリという発音が通じないらしい。これはいけないと思って、駅周辺を当たってみるが、誰に聞いてもネリダリという意味が分からないらしい。てっきり、すぐに分かるという考えがあったから、住所も電話番号も聞いてこなかったのが災いした。
警察署だったら分かるかもと日本的な発想で、そこでも聞いてみることにする。ネリダリ? 何じゃそれは?という感じで、いかにも聞きなれない日本人の名前を名乗っているかのように対応される。しかし、警察官は親切にも駅に一緒に来てくれて、それが分かりそうな人を当たってくれる。1時間くらい経ったが、これではいくら頑張っても骨折り損のくたびれもうけにしかならないのが目に見えて、貴重な時間を浪費してしまうので、あとは自分でどうしたら良いのか考えるしかない。
よし、それだったら、まずアゼルバイジャン大使館に行ってみようと決めた。どうせ、アゼルバイジャンのヴィザをここで取らないといけないし、ひょっとしたらそこに旅行者がいて、ネリダリの家を知っている人が現われるかもしれないという勘が働いたからだ。電話交換手にやっとのことでアゼルバイジャン大使館の住所を聞き出して、そこに向かってみることにする。再び、地下鉄に乗って、2つ目の駅で降りて、そこから近くにあるということだった。
しかし、言われた通りに来てみても、アゼルバイジャン大使館らしきものは見当たらない。おかしいなと思って、通行人に聞いても、誰も知らない。ちょうどその時、交差点にいた旅行者風のカップルがいた。さっそく、彼らに聞いてみることにする。「私たちもアゼルバイジャン大使館を探しているのですよ。でも、どうやら移転したらしく、そこに向かう為に今ミニバスをここで待っているのです」とグッドタイミングだった。しかし、ミニバスはなかなか来ないので、一緒にタクシーをシェアして、そこに向かうことにした。こういう事は本当によくある事で、いきなり大使館やらがどこか別の場所に移転してしまって、ガイドブックどおりに行ってみたら、なかったと分かって、またフリダシに戻ってしまう。旅は人生ゲームのようなものだ。
そのカップルはイスラエル人で、これからアゼルバイジャンを1ヶ月くらい回る予定らしい。どこに泊まっているのかと聞くと、地下鉄の駅のそばの民宿に泊まっているということだった。最近オープンしたばかりで彼ら以外に誰も泊まっていないようだ。他に必要な情報を聞き出したが、ネリダリの家は知らなかった。
アゼルバイジャン大使館に着いて、ヴィザの申請待ちをしていると先にイスラエル人カップルが呼ばれた。その間にどこからともなく中央アジア風の女の子が現われた。色が浅黒くて、髪がストレートで長く、プラスティックバッグの中にものを入れている。どうも、日本人には見えなかったが、「どこから来ましたか?」と尋ねると、以外にも日本人だった。ちょっとそれには驚いたが、ロシア語が喋れて、旅をよくしているので日本人離れしてしまったのだろう。「ネリダリの家は知っていますか?」と肝心な質問をしたら、そこに以前泊まっていたと言う。これはラッキーだった。さらに、彼女はガイドブックを持っていたので、それをコピーしても良いですかと言ったら、ネリダリの家の近くの駅にコピー屋があるので、ネリダリの家に連れて行ってあげるから、その後でコピーしたらいいよと言ってくれた。これでなんとか旅の下準備ができそうになった。
中央アジアの女の子(ここでG子さんとしましょう)がヴィザを取ったら、その日のうちに夜行列車でバクーに行くという話を聞いたので、それでは私も一緒にと思っていたら、大使館でヴィザを受け取った後、ホテルに戻って、荷物を持って、いざ駅のチケットカウンターに急ぐと、バクー行きの列車は既に出発してしまったということだった。案外、グルジアの列車は時間通りだとちょっとがっくり。まあ、気を取り直して、明日の夜行列車の切符を購入することにする。
ホテルに戻ったら、ウクライナのおばちゃんが「あーら、どうしたの?」と尋ねてきて、「それだったら、この人も車で明日バクーに商用で行くから、あなたをただで乗せていってあげるわ」と言ってきた。隣には昨夜見かけたスキンヘッドの兄ちゃんがいた。ここでまたまたがっくり。すでに明日の夜行列車の切符を購入してしまっていた。「そんなの捨てなさいよ」とおばさんは言うが、車よりも夜行列車の方がゆっくり休めそうだ。
次の日、気を取り直して、ここから1時間ほどのところにあるムツヘタに行ってみる。ムツヘタの見所はスヴェティ・ツホヴェリ大聖堂だ。ここに入ったら、いきなり若い女性からインタビューされる。どうやら、観光客にアンケートを取っているようだった。近くに大柄で、赤いあごひげを生やした神父さんがいた。近くに坐って、確か、ここに伝説による聖なる癒しの水があると聞いたのですが・・・と神父さんに尋ねると、英語が分からないようだったので、インタビューしてくれた女の子を呼んで、通訳してもらった。それでも彼女は英語が分からなかったので、さらにインフォメーションセンターからガイドの女の人を呼んで、私の聞きたい内容を通訳してもらったら、ガイドの人がそこに連れて行ってあげると言ってきた。
教会に再び入って、しばらく奥の方に行くと、タンクがあって、それだと言った。なんだ、さっき見たこれだったのかとちょっと拍子抜けした表情をしたら、これは祈りでエネルギーが入っているから、本物の聖水なんですよと言われて、空になったペットボトルに水をしっかり入れ込んだ。
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トビリシの中央駅。この辺にネリダリの家があるはずだが?
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向こうにスニトモスクとナリカラ要塞跡が見えますか?
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町並みにこんな面白い建物がありました。
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向こうの方になんか面白そうな建物があるな。行ってみようかな・・・
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これはメテヒ教会です。
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これはどこの教会だったかな? 知っている人いませんか? (度忘れがひどい私)
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これはムツヘタにあるスヴェティ・ツホヴェリ大聖堂です。ここで聖水をいただきました。これでお腹の調子が多少良くなった感じがした?
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グルジア共和国議会近くにあったソーダバー。炭酸水にチョコレートやメロン、レモンなどのシロップを混ぜて、出してくれます。これで10テトリ(7円くらいかな?)
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スヴェティ・ツホヴェリ大聖堂でアンケートを取りに来て、色々と通訳や質問に答えてくれました。
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ムツヘタにあった修道院風の建物
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