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私が参加してます中国旅行情報MLのオフ会が、今人気の圓苑で<br />あるということで、そのレストランまでの散歩道の様子を記録してきました。<br />上海でもなかなか素敵なところにあるレストランですので、<br />タクシーで直接店へ横付けってのは味気ないです。<br />お時間があるのなら、その付近の道を散歩されながら行くことをお勧めします。<br />私の採ったコースは徐家匯から、徐家匯公園を抜け、<br />余慶路に入り、北上し、興国路を行くコースです。<br />このコースのハイライトは、何と言っても軍艦ビルです。<br />昔のノルマンディー・アパートメント、現在の武康大楼です。<br /><br />なお、圓苑に関しましては下記が詳しいです。<br />http://www.koitra.net/taste/shanghai02/

上海・人気の[圓苑]への散歩道・余慶路

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2005/09/24 - 2005/09/24

6921位(同エリア11701件中)

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井上@打浦橋@上海

井上@打浦橋@上海さん

私が参加してます中国旅行情報MLのオフ会が、今人気の圓苑で
あるということで、そのレストランまでの散歩道の様子を記録してきました。
上海でもなかなか素敵なところにあるレストランですので、
タクシーで直接店へ横付けってのは味気ないです。
お時間があるのなら、その付近の道を散歩されながら行くことをお勧めします。
私の採ったコースは徐家匯から、徐家匯公園を抜け、
余慶路に入り、北上し、興国路を行くコースです。
このコースのハイライトは、何と言っても軍艦ビルです。
昔のノルマンディー・アパートメント、現在の武康大楼です。

なお、圓苑に関しましては下記が詳しいです。
http://www.koitra.net/taste/shanghai02/

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  • 中国旅行情報MLのオフ会は5時半からです。<br />徐家匯からオフ会会場まで散歩するつもりでしたので、<br />3時過ぎに家を出ました。<br />このバス停は、我が家の近くの打浦橋バス停です。<br />徐家匯までですと、ココから出ていますバスのうち96路以外はすべて行きます。<br />このうち806路は虹橋空港まで行きます。<br />机場三線は浦東空港からこのバス停に止まり、虹橋開発区まで行きます。<br />私が利用しましたのが985路バスです。<br />これは陸家嘴から上海体育館まで行くバスです。<br />徐家匯までは2元です。

    中国旅行情報MLのオフ会は5時半からです。
    徐家匯からオフ会会場まで散歩するつもりでしたので、
    3時過ぎに家を出ました。
    このバス停は、我が家の近くの打浦橋バス停です。
    徐家匯までですと、ココから出ていますバスのうち96路以外はすべて行きます。
    このうち806路は虹橋空港まで行きます。
    机場三線は浦東空港からこのバス停に止まり、虹橋開発区まで行きます。
    私が利用しましたのが985路バスです。
    これは陸家嘴から上海体育館まで行くバスです。
    徐家匯までは2元です。

  • ここが徐家匯のバス停です。<br />徐家匯は上海の渋谷か新宿と言ったところですので、バス停はたくさんあるのです。このバス停はそのうちの一つでして、天平路徐家匯という名が付いております。<br />前方をチョイ言ったところに天平路がありまして、更に向こうに行きますと、徐家匯の中心部となります。<br />右は徐家匯公園です。

    ここが徐家匯のバス停です。
    徐家匯は上海の渋谷か新宿と言ったところですので、バス停はたくさんあるのです。このバス停はそのうちの一つでして、天平路徐家匯という名が付いております。
    前方をチョイ言ったところに天平路がありまして、更に向こうに行きますと、徐家匯の中心部となります。
    右は徐家匯公園です。

  • 徐家匯公園に入りました。<br />この橋は、公園の中の李家を渡る橋です。<br />暫く行き、振り返りました。向こうが徐家匯中心部です。

    徐家匯公園に入りました。
    この橋は、公園の中の李家を渡る橋です。
    暫く行き、振り返りました。向こうが徐家匯中心部です。

  • 進行方向向こうは衡山路・宛平路・建国西路・広元路が交差するあたりとなります。<br />橋の上ではお母さんに抱かれた赤ちゃんを写す人が・・。どうも、持ってるのはデジカメのようですね。<br /><br />徐家匯公園は出来て何年だろう・・4年は経ってませんね。以前はこのあたりタイヤ工場だったんです。<br />あとレコード会社もありました。

    進行方向向こうは衡山路・宛平路・建国西路・広元路が交差するあたりとなります。
    橋の上ではお母さんに抱かれた赤ちゃんを写す人が・・。どうも、持ってるのはデジカメのようですね。

    徐家匯公園は出来て何年だろう・・4年は経ってませんね。以前はこのあたりタイヤ工場だったんです。
    あとレコード会社もありました。

  • 橋の端まで来ました。<br />木陰のベンチで憩う人たちです。<br />中には、抱きあって濃厚なキスをする人も・・・<br />こちらの人は、大胆ですね。<br />このあたりは、もう、以前レコード会社があった敷地でしょう。

    橋の端まで来ました。
    木陰のベンチで憩う人たちです。
    中には、抱きあって濃厚なキスをする人も・・・
    こちらの人は、大胆ですね。
    このあたりは、もう、以前レコード会社があった敷地でしょう。

  • これが昔ココにあったレコード会社(中国唱片廠)の社屋です。この建物だけは残してありして、今はレストランと記念館になってます。<br />レストランは日本人が関係してると聞いていますが、いまでもそうなのかは不明です。<br />中国唱片は昔は百代唱片と言っていたようです。これはEMIと関係があるようです。<br />周&#29831;の「何日君再来」もココで録音されたのかもしれません。<br />この建物の向こうが衡山路です。

    これが昔ココにあったレコード会社(中国唱片廠)の社屋です。この建物だけは残してありして、今はレストランと記念館になってます。
    レストランは日本人が関係してると聞いていますが、いまでもそうなのかは不明です。
    中国唱片は昔は百代唱片と言っていたようです。これはEMIと関係があるようです。
    周璇の「何日君再来」もココで録音されたのかもしれません。
    この建物の向こうが衡山路です。

  • 徐家匯公園の北側を走る衡山路に出ました。<br />そこから、先ほどの建物を振り返りました。<br />衡山路は徐家匯から北東に伸びる道でして、宝慶路を経由して淮海中路に繋がります。<br />衡山路の昔の名はAvenue Petain(貝当路)です。

    徐家匯公園の北側を走る衡山路に出ました。
    そこから、先ほどの建物を振り返りました。
    衡山路は徐家匯から北東に伸びる道でして、宝慶路を経由して淮海中路に繋がります。
    衡山路の昔の名はAvenue Petain(貝当路)です。

  • 余慶路に入ります。<br />昔の名はRoute Edan(愛棠路)です。

    余慶路に入ります。
    昔の名はRoute Edan(愛棠路)です。

  • 幼稚園のようです。<br />この建物も優秀歴史建築に指定されてるようです。<br />壁にそれを示す銘板が貼り付けられていました。

    幼稚園のようです。
    この建物も優秀歴史建築に指定されてるようです。
    壁にそれを示す銘板が貼り付けられていました。

  • 5・6人が集まって、なんやら、ああだこうだ言ってました。話してることが耳に入ってきましたが、どうも<br />このあたりのお邸を買おうとしている人が、この中にいるようです。<br />このあたりのお邸でしたら、3000万元、4000万元の世界なのかと思います。日本円で4億、5億ですね。

    5・6人が集まって、なんやら、ああだこうだ言ってました。話してることが耳に入ってきましたが、どうも
    このあたりのお邸を買おうとしている人が、この中にいるようです。
    このあたりのお邸でしたら、3000万元、4000万元の世界なのかと思います。日本円で4億、5億ですね。

  • 広元路との交差点です。

    広元路との交差点です。

  • 余慶路を更に行きます。<br />車も人も少ないです。

    余慶路を更に行きます。
    車も人も少ないです。

  • ここは、まず、超お偉方が住んでる空間なんでしょう。たとえばコキントちゃんの前のえざわさんとか・・・・・<br />なんせ、余慶路のこの区間(広元路と康平路の間)では、武装警察の人・2人から写真を撮るな!!と注意されましたから・・・。

    ここは、まず、超お偉方が住んでる空間なんでしょう。たとえばコキントちゃんの前のえざわさんとか・・・・・
    なんせ、余慶路のこの区間(広元路と康平路の間)では、武装警察の人・2人から写真を撮るな!!と注意されましたから・・・。

  • どうですか・・・なかなかなもんでしょ!!<br />この並木道。<br />右側が中国の超お偉方のお邸でしょう。<br />左側には小区がありました。

    どうですか・・・なかなかなもんでしょ!!
    この並木道。
    右側が中国の超お偉方のお邸でしょう。
    左側には小区がありました。

  • その超お偉方のお邸の対面にあります小区です。<br />名前は愛棠新邨です。<br />余慶路の昔の名・Route Edan(愛棠路)から来てるんでしょう。

    その超お偉方のお邸の対面にあります小区です。
    名前は愛棠新邨です。
    余慶路の昔の名・Route Edan(愛棠路)から来てるんでしょう。

  • 康平路との交差点です。<br />この写真の右奥辺りで、1966年に康平路事件と言うのが起こったそうです。この事件が上海での文革派の権力掌握の始まりだそうです。

    康平路との交差点です。
    この写真の右奥辺りで、1966年に康平路事件と言うのが起こったそうです。この事件が上海での文革派の権力掌握の始まりだそうです。

  • 康平路を超えましたら余慶路にも、このような下町っぽい風景がホンの少しありました。

    康平路を超えましたら余慶路にも、このような下町っぽい風景がホンの少しありました。

  • 余慶路を更に北に行きます。<br />人通りも、車の少ないですね。

    余慶路を更に北に行きます。
    人通りも、車の少ないですね。

  • 貴竹園というレストランですね。<br />場所が場所だけに高いのかなと思いましたが<br />http://www.fenleibang.com/me/1.1.4.4,10968414,001.htm<br />を見ましたら、結構安い店のようです。<br />本&#24110;菜となってますから地元の上海菜なんでしょう。<br />上海蟹を頼まなければ一人当たり50元でOKのようです。<br /><br />「陽澄湖大閘蟹」と書かれてますね。<br />地元の人は上海蟹なんて言う言い方はしません、<br />ドゥザハーと言います。大閘蟹の上海語読みです。<br />でもって陽澄湖という湖で獲れたものが最高とされています。<br />その下には「青&#22771;白肚金爪黄毛」と書かれています。<br />これは初めて知りましたが、調べましたら「青背白肚金爪黄毛」とも書くようです。<br />つまり一等品は・・・<br />背が青く、腹が白く、爪が金色で、毛が黄色・・・<br />と言うことなんでしょう。

    貴竹園というレストランですね。
    場所が場所だけに高いのかなと思いましたが
    http://www.fenleibang.com/me/1.1.4.4,10968414,001.htm
    を見ましたら、結構安い店のようです。
    本帮菜となってますから地元の上海菜なんでしょう。
    上海蟹を頼まなければ一人当たり50元でOKのようです。

    「陽澄湖大閘蟹」と書かれてますね。
    地元の人は上海蟹なんて言う言い方はしません、
    ドゥザハーと言います。大閘蟹の上海語読みです。
    でもって陽澄湖という湖で獲れたものが最高とされています。
    その下には「青壳白肚金爪黄毛」と書かれています。
    これは初めて知りましたが、調べましたら「青背白肚金爪黄毛」とも書くようです。
    つまり一等品は・・・
    背が青く、腹が白く、爪が金色で、毛が黄色・・・
    と言うことなんでしょう。

  • レンガ造りのアパートですね。

    レンガ造りのアパートですね。

  • 余慶路はもうスグ終わりです。<br />やはり人通りが無い。

    余慶路はもうスグ終わりです。
    やはり人通りが無い。

  • 淮海中路が近づいてきました。<br />余慶路はココで終わります。<br />向こうを左から右へ行きますバスは911路2階建バスです。

    淮海中路が近づいてきました。
    余慶路はココで終わります。
    向こうを左から右へ行きますバスは911路2階建バスです。

  • さあ、今日のハイライト・軍艦ビルが目の前に現れました。

    さあ、今日のハイライト・軍艦ビルが目の前に現れました。

  • 軍艦ビルの南側を走ります淮海中路です。<br />この建物の対面には宋慶齢故居があります。<br />更に向こうへ行きますと右側に上海図書館が姿を現します。

    軍艦ビルの南側を走ります淮海中路です。
    この建物の対面には宋慶齢故居があります。
    更に向こうへ行きますと右側に上海図書館が姿を現します。

  • 反対側の面を走るのが武康路です。<br />武康路は淮海中路に鋭角的に交わりますので、この建物も、その2つの道に挟まれてくさび形の形になってるのです。<br />この建物は、現在は武康大楼と呼ばれています。<br />昔の名は、諾曼第公寓・・つまりノルマンディー・アパートメントです。<br />上海歴史ガイドマップによりますと・・・<br />淮海中路と武康路角の三角地に建つ8階建てのビル。1924年万国儲蓄会建造。フランス・ルネサンス風の外観。1階街路沿いはアーケード式の回廊。<br />・・・となっています。

    反対側の面を走るのが武康路です。
    武康路は淮海中路に鋭角的に交わりますので、この建物も、その2つの道に挟まれてくさび形の形になってるのです。
    この建物は、現在は武康大楼と呼ばれています。
    昔の名は、諾曼第公寓・・つまりノルマンディー・アパートメントです。
    上海歴史ガイドマップによりますと・・・
    淮海中路と武康路角の三角地に建つ8階建てのビル。1924年万国儲蓄会建造。フランス・ルネサンス風の外観。1階街路沿いはアーケード式の回廊。
    ・・・となっています。

  • 武康側のえぐれてる部分は、こんな感じになってるんですね。

    武康側のえぐれてる部分は、こんな感じになってるんですね。

  • 午後4時前の日差しの中、光が当たっているレンガ壁と、影になっているレンガ壁の色合いの違いが、面白いかなと、自分では、思ってんですが・・・

    午後4時前の日差しの中、光が当たっているレンガ壁と、影になっているレンガ壁の色合いの違いが、面白いかなと、自分では、思ってんですが・・・

  • 武康大楼の武康沿いの1階にあります画廊です。<br />潔思園画廊となってますが、香港系の有名な画廊のようです。

    武康大楼の武康沿いの1階にあります画廊です。
    潔思園画廊となってますが、香港系の有名な画廊のようです。

  • 武康大楼をあとにして興国路を北に行きます。<br />もう一度振り返りました。<br />向こうの道が武康路です。

    武康大楼をあとにして興国路を北に行きます。
    もう一度振り返りました。
    向こうの道が武康路です。

  • こちらが進行方向の興国路です。<br />右側も珈琲店。<br />左側のレインボー模様の看板の店も珈琲店のようです。

    こちらが進行方向の興国路です。
    右側も珈琲店。
    左側のレインボー模様の看板の店も珈琲店のようです。

  • 興国路を更に北に・・・・

    興国路を更に北に・・・・

  • 果物屋さんですね。<br />金絲蜜柚はザボンでしょう。<br />

    果物屋さんですね。
    金絲蜜柚はザボンでしょう。

  • 興国路もこの辺りに来ますと、なんか庶民的になります。<br />ココは高麗亜焼&#28900;と言う韓国式焼き肉屋のようです。<br />ハングル文字も見えますが、日本の平仮名も・・・・<br />でも、なんだかワカラン平仮名です。<br />「かんニしきしニし」と書かれています。

    興国路もこの辺りに来ますと、なんか庶民的になります。
    ココは高麗亜焼烤と言う韓国式焼き肉屋のようです。
    ハングル文字も見えますが、日本の平仮名も・・・・
    でも、なんだかワカラン平仮名です。
    「かんニしきしニし」と書かれています。

  • 子供用の雑貨店ですね。<br />ウルトラマンもあります。帽子も売ってます。<br />私設公衆電話もあります。市内電話ですと5角でしょう。<br />正規の公衆電話ですと1元ですから、そこよりは安いということです。<br />腰を曲げてる白髪のおばあさんが店主です。

    子供用の雑貨店ですね。
    ウルトラマンもあります。帽子も売ってます。
    私設公衆電話もあります。市内電話ですと5角でしょう。
    正規の公衆電話ですと1元ですから、そこよりは安いということです。
    腰を曲げてる白髪のおばあさんが店主です。

  • さあ、そろそろ泰安路も近づいて来ました。<br />圓苑も見えてきました。

    さあ、そろそろ泰安路も近づいて来ました。
    圓苑も見えてきました。

  • 圓苑に着きました。<br />でも、まだ4時です。<br />オフ会が始まるのは5時半です。<br />ということで、また、この近辺を散歩してきたのでした。<br />その散歩記録は別途で・・・・・<br />では。

    圓苑に着きました。
    でも、まだ4時です。
    オフ会が始まるのは5時半です。
    ということで、また、この近辺を散歩してきたのでした。
    その散歩記録は別途で・・・・・
    では。

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この旅行記へのコメント (5)

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  • イスカンダル亜力山大さん 2005/10/07 16:50:04
    小紅楼(La Villa Rouge)
    井上@打浦橋@上海さん、まいど!
    イスカンダル亜力山です、

    > これが昔ココにあったレコード会社(中国唱片廠)の社屋です。
    > この建物だけは残してありして、今はレストランと記念館になってます。

    おっ、この建物は小紅楼(La Villa Rouge)ですね。
    骨董価値があるレコード盤の溝を刻む機械が、入口に展示されてますヨね。
    よく盗まれないモノだと感心しました。
    24時間体制でガードマンが貼り付いてるのかなぁ。
    辺りにそれらしき人影は見たことないですが。


    井上@打浦橋@上海

    井上@打浦橋@上海さん からの返信 2005/10/08 07:40:46
    小紅楼と孔乙己酒家の格差
    イスカンダル亜力山さん、どうも。

    小紅楼(La Villa Rouge)はメチャメチャ高いそうですね。
    一人当たり1000元、2000元の世界だとか・・・
    昨晩行きました孔乙己酒家なんか一人当たり40元ですから・・・
    上海は格差が、ドンドン広がるのだ・・・・・・・!!!!!
  • 東明路@上海さん 2005/09/27 01:24:03
    えざわさん?

     えざわ=Jiang Zemin
     この人、日本のI商社から1億円の口銭貰った話は有名ですね〜!
     彼の愚息も各国から貰ってるようです。
     “人民”も銭に走るのは当然でしょうな。

     それに比べて相棒のしゅさんはキレイデシタ。
     彼は本当に惜しまれますね〜。
  • 東明路@上海さん 2005/09/26 01:39:25
    百代少紅楼

     この建物について、9月4日の「星期日新聞晨報」の記念抗日戦争勝利60周年特別報道に依りますと、『向起≪義勇軍行進曲≫的旋律』という記事が載っていますね。
     その他この日曜版には「76号の李士群」「丁黙村刺殺事件」「岩井公館」
     「汪精衛(兆銘)の‘梅機関・東体育会路7号」いろ色あって読み応えあります。

    井上@打浦橋@上海

    井上@打浦橋@上海さん からの返信 2005/09/26 11:46:33
    丁黙邨・李士群・鄭蘋茹・近衛文隆
    東明路@上海さん、どうも。
    岩井公館というのは初めて聞きます。
    岩井機関というのもあったようですね。
    東体育館路7号の梅機関ですか。
    地図で調べましたが、魯迅公園の北から更に知多に延びる道ですね。
    7号と言うことですから魯迅公園には近いと思いますが、
    日本人が住んでいた地域とは外れてるような気がしますね。

    丁黙邨刺殺事件ですか・・・・暗殺事件は銃で狙われたはずなんですが・・・
    でもって、この事件に絡む女性が鄭蘋茹という美女です。
    父は中国人で母は日本人のハーフ。
    当時、近衛文麿の息子の近衛文隆と付き合っていた女性です。
    この辺の話は西木正明さんの「夢顔さんのよろしく」にも出てきます。
    また下記にも詳しいです。
    http://china.sina.com.tw/local.sh/xiuxian/lmst/1616.html
    また胡桃沢耕史の「上海リリー」では、
    丁黙邨も鄭蘋茹も李士群も出てきます・・・
    それぞれ名前は少し変えてありますが。
    なんせ、この時代の上海は面白いです。
    いくらでも小説や映画などが出来そうです。

井上@打浦橋@上海さんのトラベラーページ

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