2005/07/09 - 2005/07/19
25位(同エリア31件中)
目黒警部さん
明日からの宿の予約はしていない、待っている人もいない、名所めぐり等の予定もしていない、急ぐ必要はないのだが・・・・
なにかに、せかされているように、バンコクから647km、ムン川に沿ったラオスとカンボジアに接した、タイ最東部のウボンラチャタニを足早に後にしメコン河沿いにある国境交易の町ムクダーハーンへと移動した。
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ネバダ・グランド・ホテル前の道路で待機していた、トゥクトゥクにムクダーハーン行きのバスターミナルと告げ、いくら?と尋ねた。
英語で100Bと答えた、高すぎるとタイ語で言った。
すると60Bとタイ語で応答してきた。
7−8分にて、ムクダーハーン方面行きのバスターミナルに到着。 -
ムクダハーン経由の普通バスが、ちょうど出発するところだった。
ホテルのフロント嬢に聞いた出発時間は9時ごろだったが、8時30分の出発だった。 -
車内は満員だった。
一番前の一人用の席のみ空いていた。
この席は、ひょっとして?
一番後ろの席の隅に僧侶が、すでに座っていた。
ここしかあいていないのでとりあえず、席に着く。
写真に写っている人物が、このバスに載りなさいと誘導してくれた。
この人物は、なにもの?
私設誘導員?
バンコクに帰り友人に写真を見せたら、コン・バー(馬鹿な人)と笑いながら言った。 -
タイ東北部、コラート高原が広がる一帯からメコン川流域にかけてのこの地方はイサーンと呼ばれ、国土の1/3 を占めている。
車掌が来た、ムクダーハーン迄の普通バスの乗車券を70Bにて購入した。 -
メコン川を挟んでラオス、南側にはカンボジアと国境地帯も広がる。
新石器時代に始まりクメール人に支配される時期まで、古代文明の中心地だったといわれる。
バスは、街はずれ迄乗客を乗り降りさせながら停車を繰り返した。
満員だった、すぐ横のエンジン上の盛り上がったところに2人座っていた。
一人のおばさんが話しかけてきた。
気さくなイサーンの人であった。 -
数々の遺跡やモニュメントが広がりメコン川域に広がる美しくダイナミックな自然とひっそりと息ずく伝統工芸、そして素朴で力強いイサーンの人々の笑顔に、タイの原風景を感じる。
12:00 ムクダーハーンのバスターミナルに着いた。
バスの運転手に確認して降りる。 -
ムクダーハーンにてバスを降りると、すぐに一人の女性がやってきた。
トゥクトゥクの運転手である。
彼女にMUKDAHAN GRAND HOTEL と PLOY PLASE HOTEL のどちらが NO.1 のホテルかを聞いた。
この街では、この2つのホテルが高級とされている。
場所もメコン河から少し離れた同じ位置にある。
彼女はすかさず、ポ−イ パリーと答えた。
PLOY PLASE HOTEL のことである。
ポ−イ パリー ホテルまでの値段を聞くと40Bだと言う、少しバスターミナルから離れているので相場かと思いお願いした。
彼女のトゥクトゥクに乗り込み、スタートしようとした時に隣に停車していたトゥクトゥクの運転手が20Bか?とタイ語で彼女に問いかけた。
彼女は、このあほ という顔にて隣の運転手を睨んだ。
どうやら相場は20Bのようだ、タイ女性はしっかりしている。 -
ポーイパリーホテルにチェックインした。
飛び込みにて900B(朝食付き)
部屋の窓を開けると視界が広がった。
河向こうに見えるのはラオス・サワンナケートである。 -
中規模の街一番のホテルは、明るく綺麗である。
大きな窓から下を見ると、観光バスが2-3台やってきた。
タイ人の団体旅行(買物)客である。 -
バスルームも清潔にてお湯の問題もなく快適であった。
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ラオスへの船着場・出入国チェックポイント。
税関とイミグレーションは、すぐ向かいにある。
客待ちのトゥクトゥクと大きな荷物を持ったラオスの人達が目に付く。
服装をみたのみでタイ人とラオス人の区別は、簡単についた。 -
タイとラオス間をタイとラオスの旗を掲げたそれぞれの国の船が頻繁に行き来している。
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ムクダーハーンは、メコン川沿いの国境の街の中ではラオスとの交易にて一番栄えていた。
写真は、川沿いに広がるインドシナマーケットと呼ばれている商店や露天が無数に並ぶ市。 -
インドシナマーケットには、ベトナム陶器に中国雑貨にラオス産のコーヒーなど、格安にて販売している。
ムクダーハーンは、多国籍交易の町なのである。 -
船着場の通り前には、ワット・シーモンコン・タイがある。
本堂内には、金色の大きな仏像が納められている。 -
この寺院は、ムクダーハーンの伝説上の創始者、タオ・キンナリーが菩提樹の下で2体の仏像を発見し、それを祭るために建てたとされている。
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船着場前の通りに停車していた、ピカピカのツゥクツゥク、思わずシャターを切る。
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メコン河沿いには、ずら〜と屋台が並んでいた。
そろそろ、昼飯にしよう。 -
ゆで卵3個の串1本(4B)と丸いもち米2枚(5BX2個)とチマキ(5B・葉っぱの中身はココナッツミルク和えのもち米でした)を購入。
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屋台の裏に簡単なテーブルがありそこで食べれますが、日差しがきつかったのでテイクアウトしました。
このように袋詰めにしてくれます。 -
河沿いを歩いてますと、いい匂いが・・・
ゲソ串1本5B、ご購入。 -
ペプシー1本(10B)をストロー付き袋に入れてもらう。
日差しがまぶしい。 -
食後の飲み物としまして、ラオスコーヒーもテイクアウト。
タイのコーヒー(1袋10B)は甘いので、口には合いませんが挽きたてのラオスコーヒーは、香ばしい香りがして好きです。 -
船着場より川下へ屋台にて買い物をしながら数百M程歩いていきますと、川沿いにいい休憩場所がありました。
大理石の床はひんやりとしており、川風がさわやかな場所です。
夕方にもメコン河に沈む夕日を見にこの場所に来ました。 -
ゲソ串の横の串は、手つくりソーセージ(サイウア1本・5B)少し酸っぱく独特の味をしています。
本日の昼食代は、合計49Bです。 -
お土産に売っていました、壷入りのサトー(タイの酒いわゆる日本のどぶろく)これは昼間でしたので遠慮しました。
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ホテルに帰り、マッサージを2時間(300B)してもらい風呂に入りひと眠りした。
ホテル直営のマッサージ店は、ホテルの通り前の左角にある、部屋まで出張してくれる。
夕方に川沿いのレストランに行った。
ちなみに、ツゥクツゥクのホテルとメコン川沿い間の代金は、片道10Bにてホテルからは5分程。
歩いてでも行ける距離である。
通りかかった、市役所前には夜市が並んでいた。
市の屋台で食事をしてもよかったのだが、川沿にいいレストランがあるというので訪問することにした。 -
船着場より500-600M程川下にある川沿のレストラン・スッカワディーでの夕食。
通りに面したオープンエアーの席に座る。
やさしいメコンの風が舞い込んできた。
奥には、クーラーが効いた部屋もある。 -
ビアーチャーン大瓶1本・ヤムクン(海老サラダ)・ホーモックタレー(海鮮スチームカレー)を注文(合計280B)英語メニュー有り。
ホーモックタレーは絶品の味。 -
メコン河の夜景を堪能してホテルに帰ってきた。
まだ寝るには、早い。 -
ホテルの1Fにあるカフェーに出かけた。
歌手は美人ぞろいである。 -
リージェンシー(タイ産ブランデー)の1/4瓶(1ベン)とアテを注文(会計500B)
水割りを片手に耳をかたむける。 -
歌手は7−8名。
1曲歌い次の歌手に交代する。
客は4-5名にて歌手の方が客より多い。
このカフェーはレイ(花飾り)のプレゼントのシステムはない。
カフェーというよりナイトクラブである。 -
Shall we Dance
男女のグループ客が4-5名やって来た。
曲をリクエストして踊る。
歌手も男性客とダンス。
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この旅行記へのコメント (5)
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- ゆみナーラさん 2005/09/06 21:30:40
- 素晴しいです
- メコン河沿い・ムクダーハンもまたノスタルジックな素晴しい街ですね。
また各国の雑貨類なども揃っているようで、非常に興味を持ちました。やはり国境の町ですね。
河沿いでグラス傾けその街の情緒に浸る・・・というのもまたオツなものですね。
是非次回の旅の時はどこかの河沿いで、警部のマネをさせて頂きます(笑
でもこんないい思いしちゃうと、日本に帰ってきてたまらなくそんな自分と風景が恋しくなって、思い出すと逆に涙が出ちゃうかも。。。
みんなそうやってムアンタイに嵌まって行くのでしょうか。
- 目黒警部さん からの返信 2005/09/08 18:40:07
- RE: 素晴しいです
- ゆみナーラさん 旅日記見ていただきありがとうございます。
国境の町は、雑然としたところが多いのですが、ムクダーハンは川幅があるメコン河でさえぎられていることと、対岸はラオスということもあり、のんびりとできる街でした。
もうすぐ第2友好橋も出来上がり、ラオスとの往来が激しくなり、ますます繁栄することと思います。
ご存知と思いますが今年の夏、この橋の工事を請け負ってた日本の会社の人が工事中の橋から機材ともに転落され、タイ人と日本人数名が命をなくされています。
日本の援助でかけられた橋を有効(友好)に、彼らのためにもに利用していただきたいものです。
メコン河が眺められるレストラン・スカワディーはオススメです。
ムクダーハーンへ行かれましたらお立ち寄りください。
スカワディーとは、タイ語で天国を意味します。
数段階ある天国の中でも最上階の天国らしいです。
最上階の天国(スカワディー)にてメコン河に沈む夕陽を眺められスローなひと時をお過ごしください。
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- カオヤイさん 2005/09/05 11:00:45
- 私の夢の先取りですね
- 今月中旬からASEAN10カ国最後の国ブルネイを訪れる予定、これで30年かけた周遊の旅のゴールになります。これが済むと私の本来の旅が待っている、それはタイのチャングワット全県踏破です。あなたが先発隊として見事な写真と紀行文を送ってくれて有難う。次も楽しみにしています。
- 目黒警部さん からの返信 2005/09/06 19:19:09
- RE: 私の夢の先取りですね
- カオヤイさん はじめまして。
つたない旅日記を読んでいただきありがとうございます。
周遊旅のゴール、ブルネイいいですね。
帰国後の投稿お待ちしています。
そして次なる旅は、タイ周遊ですか。
タイの田舎町をのんびりと旅してください。
いいですよ〜。
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- dokmaiさん 2005/09/04 19:29:07
- 警部の旅は、上下の差が激しい、タイ人そのもの!?
- こんばんは!
オリエンテンで、散在したかと思うと、いざイサーンへ。
その変わり身の早さ、適応力の早さに感心しています。
警部のトランクは、大きいんだろうなあ〜。
それと同時に文章の上手さも、読み手の心を引きつけますね。
バンコクっ子が、田舎に行くと結構騙されると聞きますが、タイ人女性は本当にしっかりしていますよね。
彼等の会話を聞いても、警部は知らないフリをなさったのですか?
想像以上に発展しているムクダーハン、行ってみたくなりました。
アランヤでは物売りがひどいと聞きましたが、そんな感じには見受けられませんでしたが、いかがでしたか?
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