2001/04/27 - 2001/05/06
543位(同エリア621件中)
azianokazeさん
- azianokazeさんTOP
- 旅行記488冊
- クチコミ0件
- Q&A回答12件
- 895,881アクセス
- フォロワー29人
ペワ湖とアンナプルナ連峰が美しい、とりわけマチャプチャレ(6993m)の雄姿が間近に望める街、ポカラへ移動。トレッキングの起点となる街ですが、私たちも軽くハイキングを楽しみました。しかし、ヒマラヤの展望、マチャプチャレの姿は雲に隠れて見ることはできずにいました。
「もうだめかな・・・」とあきらめたとき・・・。
-
ポカラで3泊したホテル「ベースキャンプリゾート」です。いわゆるレイクサイドの南はずれあたりにあります。“リゾート”というほどのものではありませんが、「館内には広々とした庭もあり,全客室からは美しいヒマラヤ連峰の景色が望める。」という売り文句が最後でその真価を発揮しました。その話はまた後で。
-
先ずはフェディまで車で移動して、フェディからダンプスへのハイキングです。この日は「風の旅行社」手配のガイドが同行しました。写真はそのフェディの登山口です。真中の置物のような子供達は生身の本物です。
-
途中、ポカラ方向を望む休憩ポイントです。
-
往年のバスケット選手のNさんも日ごろの不摂生のため少し疲れてきたようです。ダンプスには「風の旅行社」直営の「つきのいえ」があり、昼食をとりました。片道2時間ほどでしょうか。ただ、残念ながら山際には雲がかかり、ヒマラヤ、マチャプチャレの展望は得られませんでした。明日のサランコット縦走に期待しましょう。
カトマンズでよく一緒だったTさんと、ポカラでもよくご一緒に食事など楽しみました。
なお、ネパールでの食事は、伝統的ネパール料理とかは別にして、郊外の小さな店の簡単な料理は油がベトベトする感じで胸にこたえるものがしばしばありました。 -
翌日のハイキングは、ノーダラまで車で移動して、ノーダラからサランコットへ歩き、ペワ湖畔へ降りてくるコースにしました。今日はNさんとふたりきりです。写真はノーダラ付近でしょうか。この日も天気は「空は雲ひとつなく」とはいかない様子でヒマラヤの展望はまたもお預けです。
-
まあ、歩いているうちに展望も開けるかも。ノーダラのスタート地点です。地元の人や子供達がにわかガイドをかってでますが、適当にふりきって歩き始めます。
-
ネパールの棚田です。のんびり自分の足で歩くのは気持ちのいいものです。
-
途中大勢の子供達にあいましたが、彼らは外国人を見ると条件反射的にノートとかペンとかねだるのがクセのようです。
-
いささか歩きつかれてきましたが、ペワ湖が見えてきました。
-
やはり山際は雲で覆われています。サランコットで油ギトギトの食事をとりましたが、Nさんは先日お腹の調子を崩したのがショックで、ホテル近くの和食レストラン以外では食事をとりません。ここからペワ湖畔に下るのですが、途中道がよくわからなくなりました。そのうち雲が厚くなり雨がおちてきました。傘をさしながら歩いていましたが雨脚が激しくなり、びしょびしょに濡れてきました。だいぶ下ってきて民家も見えてきました。それ以上雨の中を歩くのは無理になったので、山道脇の民家の軒下に飛び込みました。その家には幼い女の子と若いお母さんが住んでいました。とてもきれいなお母さんで、“雨宿りしたい”と身振り手振りで伝えると、にっこり笑ってお茶と粟かキビのようなものをふるまってくださいました。正直言って喉をとおりやすいものではありませんでしたが、その親切がうれしくて一生懸命食べました。そうこうするうちに雨も小ぶりになってきました。軒下を出ていくとき、せめてものお礼にと思い、いくらかのお金を出したのですが、笑って受け取ってもらえませんでした。この間言葉らしい言葉のやりとりは全くありませんでしたが、しっかりと伝わるものがあり、見知らぬ外国人への親切が身にしみました。
-
湖畔に着く頃には雨もあがり、車を拾いホテルにもどりました。歩き疲れたこと、雨に濡れたこと、そして何より楽しみにしていたマチャプチャレに結局会えなかったこと、更に慣れない二人旅の気疲れもあって、少し落ち込んで昼寝をきめこみました。1時間少し寝たのでしょうか。窓際のベッドでカーテンも開けたまま寝ていたのですが、薄く開いた目に何か映ったような気がしました。体を起こして窓の外を見ると正面に大きな山が見えます。しばらく何のことかわからずボーッとしていました。やっと会えました。マチャプチャレです。飛び起きると、メモがありNさんは隣の日本食レストランにいるとのこと。カメラを手にして隣のレストランに走ります。日本人のママさんとだべりながらビールを飲んでいるNさんに「マチャプチャレですよ!ビールなんか飲んでる場合じゃないですよ!」とせきたて屋上に上がります。
-
そろそろ夕暮れも近い時間で、お世辞にもクリアな展望とは言えませんが、待ち焦がれた“恋人”です。どんな美しい鮮やかな山並みの景色よりも心にしみ込む姿です。しばらく時の経つのを忘れ暮れなずむマチャプチャレを眺めていました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ポカラ(ネパール) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
12