2001/04/27 - 2001/05/06
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azianokazeさん
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カトマンズとともに“カトマンズ盆地の三つ子の古都”とも呼ばれるバクタプル、パタンを訪ねます。
ガイド同行の1日ツアーの形でしたが、メリット、デメリットそれぞれあります。「迷路のような細い道に古びたレンガの建物群、天秤棒で荷を担いだ商人がどこからともなく現れて、羊の群れが悠然と通り過ぎていく・・・・」(バクタプル 「風の旅行社」パンフより。)といった街ですので、やはりのんびりと自分の足で歩いて、ぼんやりと通りを眺めてといったふうでないと。ガイドさんに案内されて歩くだけでは雰囲気もいまひとつ伝わってきません。一方で、ちょうどこの日パタンは雨乞いのお祭りの初日で、山車の動き出す時間帯に合わせて、ガイドさんのほうで1日のスケジュールを調整していただきました。こういった調整は個人ではなかなか困難です。そもそも正確な情報が入ってきません。
何事も良し悪しそれぞれといったところです。
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パタンのお祭りの時間に合わせて、午前中はバクタプルを回ります。街全体が文化遺産になっており入“街”料が必要な街です。「歩き方」によれば「訪れる旅行者も少なく、車もまれで、中世の町そのままの静けさが残る。夕方になると殆どの店が閉まり、ますます静かな町になる。」とのことですが、写真のダルバール広場付近はそれなりに観光地の雰囲気です。このダルバール広場周辺とタンカ屋さんに誘われて工房を見学などしたぐらいの記憶しか残っていません。後になってみるともったいないことをした、もっと時間をかけてゆっくり街を歩けばよかったと悔やみます。実際歩いていると、暑かったり疲れたりして「こんな感じね。じゃ、次に行こうか」ってなることも多いのですが。
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ダルバール広場にある“マッラ王の石柱”ではないかと勝手に想像しています。根拠はありません。バクタプルの写真が殆どないのでこんなわけのわからない写真まで登場させました。この広場で一番有名なのは“55窓の宮殿”ですが、写真も記憶もありません。一体どこを見ていたのやら。
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これも広場の一角です。石段に対になって置かれているのは守護神ですが、トウマディー広場にあるニャタポラ寺院のそれがガイドブックなどではよく目にします。ニャタポラ寺院の守護神は下から戦士・象・獅子・グリフィン・女神の順で、上のものが下の10倍の力を持つそうです。この写真のダルバール広場のものは戦士・馬(?)・?(獏?)・獅子・?(グリフィン?)のようにも見えます。(これも勝手な想像です。)
ちなみにグリフィンとはギリシア神話に出てくる、胴と後脚は獅子、頭・翼・前脚は鷲の怪鳥だそうですが、なんでネパールに出てくるのかは知りません。 -
“55窓の宮殿”と並んでもうひとつ有名な木彫り装飾が“孔雀の窓”です。これも見たかどうかすら記憶にありません。その割にはお土産だけはしっかり買ってきました。(店はバクタプルではなくパタンだったような気もします。)写真は本物のかわりに、私の買った土産の“孔雀の窓”です。値段は結構な金額だったのですが、いかにも稚拙な感じがします。買うのをためらうと木彫り屋の兄ちゃんが大慌てしていましたし、ガイドや同行のNさんの時間をとったこともあって、その稚拙さの雰囲気を含めてネパール土産ということで購入しました。この後2005年にはインドのムンバイで孔雀の彫り物を買っていますので、私の部屋にはネパールとインドの孔雀が2匹いることになります。
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さて、こちらはパタンの中心部のダルバール広場です。“ダルバール”とは宮廷という意味だそうで、古都カトマンズ、バクタプル、パタンの王宮前広場は全部ダルバール広場です。ガイドブック的には「“美の都”の別名を持つ、絵画・彫刻など芸術・工芸に秀でた街」ということになります。確かに
広場周辺は、美しい装飾を施された建物が並ぶとても雰囲気のあるエリアです。このような場所でゆっくりしていればタイムスリップしたような感覚にもなるでしょう。
でも“忙しい”私達は観光に励むのでした。 -
次はネパール版金閣寺“ゴールデン・テンプル”。非常に由緒ある仏教寺院です。赤レンガの落ち着いた街並みとはちょっと違和感もありました。でも、考えてみれば、毎日くすんだ街で生活していると、その分このような光り輝くもののありがたみを感じることにもなるのでしょう。
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雨乞いのお祭りの開始まで少し時間があったので、その間を利用してお買い物です。Nさんが布屋さんで奥さんへのお土産をあれこれ選んでいました。私もNさんの奥さんには「きれいな布を買ってきて」と頼まれたことがありますが、使いみちや好みをあれこれ考えると、頼まれた男性にとって布選びは大変です。
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そろそろ雨期前の雨乞いのお祭り“ラト(赤)マチェンドラナート祭”の始まりです。写真に見られるような非常に背の高い山車を1週間パタンの街中を引き回します。
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景気づけに鉄砲が撃たれます。
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帰国後TVでこの山車を作る職人さんの奮闘振りを収録したドキュメンタリー番組を見ました。やはりこのような背の高い不安定な山車を壊れないように作るのは大変なようです。
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通りを引き回しはじめます。ときには建物と接触して軒先を壊しながら進んでいます。大切な雨乞い儀式ですから多少のことは許されるのでしょう。
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この祭りに“生き神”クマリがこられていました。クマリはネパールの守護神の化身ともされ、血筋のよい初潮前の美しい少女から選ばれ、親元を離れ祭りのとき以外は毎日館に引きこもって暮すことになります。クマリの館が有名なカトマンズ以外にも、ここパタンやバクタプルなど各地でクマリが選ばれ聖性を保持する初潮前までの数年を生き神としてすごしています。特にカトマンズのクマリは国の命運を担う存在で、9月のインドラ・ジャトラの祭りでは、国王が館にやってきて祝福のティカを受けるそうです。
ちょっと考えても、初潮を迎えて一般人にもどった後、この少女達が無事に生活に馴染めるのか気になりますが・・・。 -
パタンのクマリはさすがに利発そうな顔立ちでしたが、やや退屈そうでもありました。
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