2001/04/27 - 2001/05/06
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azianokazeさん
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今回は珍しく二人旅。海外旅行の経験が少ない店のオーナーのNさんから飲んでいる席で「俺も行きたい。」との発言があったので、「それでは!」と勝手にスケジュールを組んで2、3日後に「予約取れましたから。」と報告。「本当に行くの?」という顔をしていましたが、観念して私とネパールへ同行することになりました。「風の旅行社」のツアーを利用して、移動と宿泊だけは「風」まかせ、あとは全てフリーという形をとりました。鹿児島から名古屋に出て、チャーター便で往復とも重慶で1泊し、ヒマラヤ越えでカトマンズに入るコースです。
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名古屋空港からの出発。向かって左のVサインが私、右がNさん。
先ずは重慶に向かいますが、名古屋で預けた荷物のクレームタグをそろいもそろって二人ともなくしてしまいました。私は名古屋でNさんと歩きながら話しに夢中になっていて、他のレシートと一緒に近くのゴミ入れに投げ込んでしまった記憶があります。Nさんがどうされたのかはしりません。いずれにしても、重慶の空港ではクレームタグのチェックがあり、のっけから二人して「ごめんなさい」というスタートになりました。 -
重慶のホテル敷地内のレストランで夕食。重慶といえば四川料理の本場。本当は街に出たかったのですが、「風」のツアーで移動していますので、「辛いことで有名な火鍋とか食べたかったのに・・・」と文句たれながらもここは我慢。ところが、この料理のせいで(私の食べ方または体調のせいというのが本当かな。)翌日大変なピンチに襲われることになりました。
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重慶の空港。早朝の便でカトマンズへ。写真が白くかすんでいますが、これはこのときの私の心象風景でもあります。下痢です。昨日の料理もちょっと辛すぎたのかな・・・「四川料理ってもっと辛いものかと思った」なんて言いながら食べすぎたかな・・・。本当はトイレから出たくないのですが、他の利用者もいるし、遅れている出国手続きがいつ始まるかわからないし、「とにかく機内に乗り込めばと」とトイレに入ったり出たり繰り返していました。最悪なのは、今回の中国入国はグループビザのため、出国手続きのためには全員が登録票どおりにきちんと並んで審査を受ける必要があります。一人だけ「ちょっとトイレに」と列を離れるのが難しいのです。もしグループビザでなく、一人旅だったら、「もう今日の便はあきらめる。最悪ネパールに行けなくてもいい。重慶でいい!」と言い出したかもしれません。「ネパールをあきらめるか、それとも、手続き中にもらしても頑張るか」と真剣に悩むくらいきつい状態でした。でもグループビザで他のツアーメンバーに迷惑はかけられないし、Nさんを放り出すわけにもいかないし、脂汗を流しながら目の前が白くかすんできました。そんな状態でとった写真です。これまでも下痢・便秘の不調は旅行中ありましたが、この旅行のあとはおなかの不調に襲われることは殆どなくなりました。つらい重慶でした。
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ヒマラヤ越えのフライトで、Nさんも窓からビデオを撮るのに夢中になっていましたが、私のほうは次第に落ち着いてきたとはいっても、ヒマラヤやエベレストよりもおなかの調子が気になる状態でした。
やっとカトマンズに着きました。おなかもやっと復調しました。
カトマンズのデコボコの通りは、人・車・自転車・バイク・リクシャー、そして牛。まさにアジア的カオスそのもの。心なごむ風景ですが、Nさんは空港からホテルへの車中、「ウォー、ウァー、危ない!!!」とジェットコースター状態で大騒ぎされていました。私は車は運転しないのですが、運転される方は自然とブレーキを踏むような感じで足に力が入り、とても落ち着いて乗っていられないようです。写真はチェトラパティの交差点付近です。 -
宿はタメル地区のホテル・マルシャンディ。先ずはダルバール広場に向かいます。2kmもないぐらいなので歩きます。
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普段カトマンズでの足となるリクシャーです。料金は交渉制ですが、相場も言葉もよくわからないなか毎度ねぎるのも面倒なので、市内なら一発で了解してもらえるぐらいの金額を最初から提示して乗り回していました。そんなことをするから外国人相場が高くなるのだと怒られるかもしれませんが。
写真右端はツアーのメンバーで一緒になった方(お名前を忘れたので、仮にTさんとしておきます。)
です。一人旅で随分旅馴れた方でした。この旅の間、よくご一緒に3人で行動しました。 -
正面に見えてきたのが、ダルバール広場のシヴァ寺院です。
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ダルバール広場に到着。
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クマリの館。拝観料を払えば、ネパールの国運を担う”生き神”クマリとして親元を離れて初潮までこの館で暮らす少女が顔をだしてくれるそうですが、お金を払っていませんのでクマリのご尊顔を拝することはできませんでした。ただ、後日パタンでは間近にクマリに拝することができ、写真もとらせてもらいました。(別旅行記に編集)
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同じくダルバール広場を囲む旧王宮ハヌマン・ドカの一画だと思います。
いずれも古い木造建築で、“木の文化の国”日本の人間にはとてもなじみやすい雰囲気です。 -
どの建物も手の込んだ装飾がされています。
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広場では牛ものんびりなごんでいます。
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シヴァ・パールヴァティー寺院の窓からはシヴァ神ご夫妻が広場を見下ろしています。
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右端の御一行はサドゥー(修行者)の方々でしょうか。お疲れ気味です。
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この後Nさんを悲劇が襲います。近場に手ごろな店もなかったのと、Nさんが和食を食べたいと言うので、「せっかくネパールきたのだから、ネパール料理だろうに・・・」とは思いつつも、昼食のためタメルの日本食レストランに移動することにしました。リクシャー2台に分乗。私とTさんが1台、Nさんがひとりで1台。レストラン前に着いたのですが、後ろを走っていたはずのNさんのリクシャーが現れません。いくら待っても来ないので、何か不測の事態でも起こったのではと思い、Tさんがホテルに探しに行くことになりました。後でわかったことですが、Nさんのリクシャーは途中トラブルがあり、それを直している間に先を行く私らのリクシャーからはぐれてしまったそうです。Nさんはレストランの名前もわからず、リクシャーの爺さんも行き先を聞いておらず、なんとかかんとかホテルまではそのリクシャーでたどりついたそうです。(上出来です。)そこで例によって料金のことで揉めて、そのうち周りに人だかりができる大騒ぎになったそうです。英語も殆どはなさない、旅行経験もあまりないNさんとしては、到着早々いきなり強烈な異文化の只中に放り込まれて大変だったようです。帰国後も「慣れない自分を一人だけリクシャーに乗せたのが間違いだった。」と愚痴をこぼしていました。でも10年後も、20年後も忘れられない貴重な経験になったと思いますよ。ネッNさん!
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午後は賑やかなインドラ・チョーク、アサン広場を散策した後、郊外の“仏陀の目が街を見下ろす”ネパール最古の仏教寺院スワヤンブナートに向かいます。小高い丘の上にありますので階段を登ります。当初、Nさんは宗教上の理由で仏教寺院の中に入るのは遠慮されるとのことで、私一人で登ることにしました。
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結構つらい階段です。結局Nさんも後を追って登ってこられました。
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頂上の境内からのカトマンズ市街の眺めです。
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ストゥーパに描かれた「四方を見渡す仏陀の智慧の目」です。伝説では文殊菩薩が万物の創造者大日如来へ奉納した寺院とされています。ストゥーパを右回りに回ります。物乞いの子供にせがまれます。さすがに仏陀の目を前にしてはむげに断れないので、いくらか喜捨します。
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Nさん、Tさんと夕食にホテル近くのレストランにでかけました。民族音楽の演奏を聴きながら先ずは典型的なネパール料理を楽しみます。なかなかおいしそうですね。味は・・・忘れました。Tさんがネパール地酒(米の蒸留酒、米焼酎みたいなものですかね)“ロキシ”が気に入って盛んに飲んでおられたのは覚えていますはど。民族音楽というと、ホテルのレストランでもネパール舞踊を見せてくれるとのことでしたので、翌日ぐらいに見に行きましたが、演出も地味で出演者にも引き付けるものがなく、ちょっと興ざめでした。もう少しきちんとしたところで見るのがよろしいかと思います。
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この旅行記へのコメント (1)
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- Ted@CiscoTours comさん 2006/06/29 15:30:09
- こんばんは、
- azianokazeさん、何度も訪問ありがとうございます。
カトマンズって趣きありそうですね。
ネパールとブータンは是非行ってみたいと思っているところです。
愛地球博でネパール館でトルコ石の仏像を値切ってかって家族の顰蹙を買っています(^^;)
それはさておき、街並みが良いですね。暫くは写真をみてガマンします
旅行記楽しみにしています。
また来ますね
Ted
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