2005/08/18 - 2005/08/18
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井上@打浦橋@上海さん
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不思議な三山会館と、
万博開催によって立ち退きにあってる地域と、
南浦大橋の下を散歩してきました。
天気が下り坂で写真はチト暗くなってしまいました。
遠くまで見渡せる天気でしたら南浦大橋に上がって、
黄浦江の上から、東方明珠タワーや、金茂大厦や、外灘の
風景も画像に取り込む積もりだったんですが、
時間とともに見通しの効かない天気となり、あきらめました。
-
今日の散歩もバスで目的地へ。
我が家からは89路のバスを利用しました。
降りたバス停は南車站路です。
89路は我が家から斜土路を走り、このあたりで国貨路に変わりますが、変わって¥スグのところにバス停があります。
このあたりの斜土路と国貨路の昔の名前は煤屑路です。
凄い名前ですね。煤屑とは石炭の屑のことなんでしょう。
思うに、工場が多い地域だったので石炭の燃えカスか、屑が多く排出され、それを敷き詰めて出来た道路なのかも知れません。
また国貨路と言う名前は、1926年日本商品を排斥するために出来た国産品市場・国貨市場への道ということらしいです。
89路は南浦大橋から上海体育館を通り田林路の西端まで行きます。
緑の看板のスローガンは、
「四方から来る人のために普通語をはなそう」
「公共物を壊すな」
ですね。 -
降りてスグのところに牛乳配達用のリヤカー自転車がズラーっと並んでいました。光明乳業ですね。上海の有名な牛乳メーカーです。
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南車站路です。この道の南端に、昔は列車の駅があったのです。上海南火車站という名前だったようです。
火車は日本で言う汽車のことです。 -
南車站ロ沿いの店です。
下町っぽい感じですが、落ち着き感もあります。 -
南車站路沿いのマンションです。
道路からのゲートが凄いでしょ!!
こういうの好きなんですよね、中国人は。
中世のヨーロッパ風ですよね。
エンゼルの像もありますね。 -
バス停のベンチで寝る人です。
[今日の寝てる人・その1]です。
でも、まあ、狭いベンチに、苦しい姿勢で、よく眠れるものです。いや、眠っていないかも。
右足が垂れ下がって、右手がベンチの背を握ってるんですから、ホントに寝てしまったらベンチから落ちるはずです。
うしろの広告看板の背の高い男は、アメリカのバスケットボール・リーグで活躍する姚明ですね。 -
蓬莱公園です。
今は、この地域は黄浦区です。
5・6年前までは南市区と言っていました。
もっと前は蓬莱区と言っていましたので、その名残でしょう。 -
瞿渓路との交差点です。
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向こうに見えるのが内環状線の高架道路です。下を走るのが中山南路です。
この中山南路の手前あたりのこの付近に昔の上海・南火車站があったようです。
上海歴史ガイドマップによりますと・・
1909年滬杭鉄路の開通とともに営業開始。鉄道の南の玄関口となる。3階建ての豪華な駅舎は、1973年日本軍の攻撃により破壊される。線路も日本軍によって鉄材徴用のため撤去され、現在の鉄道路の名がそのなごりを伝える。・・・となっています。 -
コレが内環状線の高架と、中山南路です。
ここに軌道が走っていたわけですね。 -
中山南路を東へチョイ行きましたら、三山会館が見えてきました。
外壁は煉瓦造り、屋根は江南風。 -
三山会館の入り口ですね。
上海歴史ガイドマップによりますと・・・
福建出身の果物商の同業会館として1916年に竣工。中洋折衷様式。ほぼ完全に残る会館建築として貴重なもの。1927年3月第三次武装蜂起時に工人糺察隊南市総部が置かれる。1986年道路拡張のため、全体を東へ20m移築する。1989年南市区革命史跡陳列館を開設。・・となっています。 -
入場料は5元です。
チケット売り場のオバサンは寝ていました。
[今日の寝てる人・その2]です。
窓をたたいて、彼女を起こし、チケットを買いました。
私に売りつけたあと、また、眠ってしまいました。
エライッ!!!!!!!!!! -
煉瓦の外壁です。
向こうが入り口です。手前はトイレです。 -
残念ながら中は改修中でした。
どういうわけだか、たくさんの学生が居ました。
パソコンに取り組んだり、図面を書いたり、メジャーを持ってあっちこっち計ったり、スケッチをしたり・・
夏休みの研究課題に三山会館を選んだ連中なんでしょ。
正面に見える舞台では時々、崑劇(京劇のようなもの)も披露されるとか・・・。 -
二階の陳列室です。
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「1937年8月28日の昼に日本軍が上海南車站を爆破して、死者250人余、けが人500人余」と言う記事が掲示されていました。
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学生達が屋根裏部屋に入り込んで、なにか調査をしておりました。
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これが舞台ですね。
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舞台の天井部の文様です。
学生がスケッチしていました。 -
三山会館の紹介銘板です。
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見学を終わり外へ。出入り口方向を見ました。
チケット売り場のオバサンはまだ寝てるでしょう。 -
中山南路を東に行きましたら、このような風景の脇道が現れました。苗江路と言う道です。
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奥に入ってみました。
どうも、この地域は2010年の万博関連の施設が建つようで立ち退きにあってるようですね。
赤い横断幕には「抓世博動遷・・」と書かれています。
「世博」とは世界博覧会・・・つまり万博のことです。
「動遷」とはなんらかの開発計画区域に入るために立ち退くことです。 -
更に奥に入り振り返りました。
近所の人が集まり井戸端会議。
議題は動遷のことでしょう。 -
また中山南路に戻り、チョイ東へ。
右から来る道は滬軍営路です。 -
滬軍営路に入ってみました。
やはりココも動遷の対照に入っているようです。
ココは去年来たときにはホテルでしたが、今は営業してませんでした。 -
南外灘水産市場です、上のホテルの西隣にあります。
まだ営業しているようでしたが、いずれ、ココも一つ一つと店が無くなって行くのでしょう。 -
また中山南路に戻りました。
南浦大橋はもうスグです。立体交差が見えてきました。 -
更に近づきましたら、このようなバスが・・・。
バスの横腹には・・・
上海⇔〇〇⇔〇〇⇔東莞⇔広州⇔湛江と確認できます。この写真では切れてしまいましたが、その後ろに海南(海口)と書かれていました。
ホントに海南島まで行くんでしょうか・・・?? -
ここから南浦大橋の上に上がることが出来ます。
そして黄浦江を歩いて向こうまで行けるようになってます。見通しの良い天気でしたら、橋の上部を行き来し、東方明珠タワーや金茂大厦や外灘の風景を画像に収めるつもりだったんですが、あいにく、昼過ぎから天気が悪くなりあきらめました。 -
南浦大橋の裏側ですね。
前に見えるのは船です。
左の赤い建物と金ぴかのクネクネしたヤツは遊覧船です。向こうには巨大でリック・クレーンが何基か見えます。 -
黄浦江に近づいた後、戻りましたら、建物の壁にこんな看板が・・・。
「世界博の動遷事業を支持し、上海の発展進歩を享受しよう」
と言うことですね。
この字の背景画面は世界博会場の計画図でしょう。 -
ここは南浦長途旅游客運站と
上海旅游集散中心黄浦站が併設されています。
観光バスや長距離バスがココから出ています。 -
福建方面、福州やスワトウ(汕頭)やアモイ(厦門)へ行くバスもあるようです。
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こちらは普陀山とか、周庄・烏鎮・同里・西塘・朱家角などへ行く観光バスの時刻表ですね。
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上海から汕頭(スワトウ)まで行くバスですね。
寝台タイプです。20時間くらい掛かるのかもしれません。 -
南浦大橋は上海市内の路線バスの終点が集中しています。
43路、64路、65路、89路、109路、
144路、305路、324路、251路、
801路、868路、869路、910路、
928路、931路、南余専線などの
始発・終点バス停があります。
今日の散歩の前編はココで終わりです。
後半は「南浦大橋・中山南路・商船会館・董家渡路」へと続きます。
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