2005/04/06 - 2005/04/09
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adsawinさん
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72のチェンマイ市内でのポイサンローンは本当に観光用としても有名なんですが・・ここはやはりタイヤイの村で現地らしい古い仕来りの元で昔から引き継がれている行事を見て見ることにしよう。
タイヤイの多くは・メーホーソンやチェンダオ・ファンなどに分散して住んでいる。定住しているのだが、やはり何処で生まれてもタイ人としての国籍は取れない!ビルマでの国籍は持っているが・タイに住む以上は本来外国人としてのパスポート、外国人登録が必要で、県が許可した場所以外での滞在も観光も仕事でさえもその場所から動く事が出来ない厳しい管理下の中での生活だ。
そんな彼らの村まで如何して行こうか???現地までは何とかチェンマイ―メーホーソン間の飛行機が利用出来たので、村まではそれほど苦痛な道のりでもないが・・・途中の国境の警備隊の検査では沢山の山岳民族の人々がバスから降ろされ、警備隊の違反者用の車に乗り移されていた。メーホーソンから出た時は全部で50人は乗っていたバスがこの後、・・・・15人足らずになり??
何となくゆうつ・・な気分で現地に着いた。事情を話せば友人達は正月だから帰省する人が多い事このポイサンローンの儀式で帰省する人が多いので手招きして待っているとの事だった。しかしこの人達が何処に連れて行かれるのか??と尋ねると、入国管理その時自分の身元保証や証明書を持つ物は罰金を支払い出てくるが、何もない場合はビルマの国境でビルマ側の何もないところで突然犬でもアシラウように解放されるが・・だれも自分の国であっても生まれた場所がビルマではない以上何処に行けば良いのか?途方に暮れるしかないんだそうだ・・再度タイに入国するのはかなり難しいと話していた。それにしても35人に行方はいかに・・・・そんな訳でとにかく現地入り時間は既に5時間を経過していた・・もしチェンマイからバスで出たら9時間以上掛かる場所
それには流石に時間がなくて・・止めた・・根性なしと呼ばれても仕方がないが・・・・・辺りを見学して歩けば??アレマ・・案外チェンマイ市外のタイ人の家と同じではないか?貧乏というのはこんなモンじゃないはず・・タイ人の貧乏だと呼ばれる人の生活の方がもっと悲惨な状態だ・・それからすれば生活事態は良い方ではないか?と感じた。今年は村から10人のサンローンが誕生するらしい・・年齢も10歳以下が3人で後は12歳13歳が殆んどだ・にも係わらず1人30近いお兄さんはどうして今頃???
その時村の長老さんが説明してくれたのは”あの子はね交通事故でね・・可哀想にズーと長いこと入院生活をして来たんじゃ・・命が吹き返すまで5年間寝るり続け誰もが駄目だと思ったんだが・・あの子の両親は毎日寺の祈りを続け山の精霊達に頼んだんだなあ・・それから半年足らずで起き上がり2日前に退院許可が出たんでそのままこの寺に来てサンローンになるんじゃよ・・と。今迄を捨てて新しい自分に生まれ変わる為にですか??生きてこの世に戻れたことは奇跡に近い・・人間の力でそんな簡単には出来やしない・・と言う事は吹き返した命を坊様として捧げることが何より一番幸せというものじゃろう・・と”いうことだった・・友人はその後付け加えるように教えてくれた・・奇跡なんだ!生きて戻れるハズのない状態からの生還なんだ!だから彼の両親はお化けじゃない・霊じゃないと皆に分って貰いたいから・・だからお坊様になることが一番のお礼でもあるんだよね・・と成る程ね・・随分凄い人がサンローンになる今回の旅!だ。
街での様子は写真では紹介仕切れなかった・・それは儀式だけで本当の村などで伝承されている行事とは少し異なるからだが、今回はその全てを受け継いで行われる儀式に胸弾む物がある。
説明するとかなりな写真なので73―1.73-2に分けてUPする予定です。朝5時の撮影や夕方6―7時頃の撮影などで少々写真の映りが良くないです。・・後編は艶やかああ・・な彩色です。お楽しみに!
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サンローンになる子供達は皆朝04:00に寺院に集まり順番に散髪して行きます。髪の毛眉毛などは全部剃られます。 それから順番に風呂に入り体を清めます。ねむそうな顔がまだまだ幼い子供達なんだな??と感じるひと時でも皆サンローンになる為の準備をして行きます・・
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風呂から出ると全員が白い衣装に着替えるのです。ここからは既に普通の人ではなくなりお寺に入る為のこれからの祈りでサンローン達は出家していくのです。白い衣装を着たサンローン達は寺院の中にある仏像の前に座り祈りを捧げます。祈りが終わると恥じめてサンローンの衣装に着替えます。衣装をまとう手順は”チェンマイは最高に面白い72”をご覧下さい。また、この衣装は毎日交換される為3着分用意されます。
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そして外に出るときは両親・兄弟・親戚縁者に肩車されるのです。
家に朝07:00頃には戻り家族と朝食をとります。
この時も既にサンローンの衣装を着ている以上は息子であっても同席出来ません、既に神に捧げる子ですから身分が高い位なのです。そのため何処の家でも専用の高い床を作りそこで寝泊り・食事を取り寛ぎます。 -
食事が終われば・・各家に肩車と傘を付けたサンローン達が回り歩きます
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その後には楽器を演奏する人々が続き、サンローンが続来ます。
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そして、正午には毎年このサンローンの儀式を仕切る家が決められてそれを担当する家に集合します。
一時間位して儀式が終わると、今度は全員で今年の担当の人を先頭のして再び村中の各家に回り歩きます。
この行列では必ず行われている儀式により先頭は村の守護神?神?精霊?何と表現するんだろう・・??
タイ語ではピーと言うんですが・・お化けだとあんまり重要な存在ではなくなるので・・守護神でしょうかね・・を儀式により椅子に座らせた椅子ごとこの行列に参加します。
儀式の間・・なにやら椅子の辺りでごそごそ気配が妙に寒気・・でも確かに何かが座る気配・・でも写真が上手く取れません!オヤ?持ち上げようとするのに持ち上がらないなどのハプニング・・重いんです。信じられない程重いんです。普段そこに置かれた椅子からは感じない何かがいるんですよね。この日ばかりは担ぎてにもよるとは思いますが・・・サンローンを肩車して歩く人も大変ですがこれも大変で、8人以上の人々が交代で担いで歩いていました。
椅子に座っているのは90歳以上の方だとチラリと耳にした物の・・1人??2―3人いるように思うけど・・
この人は割りと元気に静かに歩いていたんですが・・人に寄り後ろに仰け反るような感じで気の毒なほどでした。 -
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何処の家でも昔からサンローンが訪れる家には幸運も連れ込むとして大変喜ばれます、ですからこのサンローンを迎える家では、水・お金・お菓子・などを人数分用意し捧げます。
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兄ちゃん何疲れてんだ・・頑張れよとサンローンに声掛けられてショゲル・・・その年のサンローンと人数などにより時間が異なるのでしょうが、今日のところは10時には自宅に戻り休憩です。んんん・・・暑い・・喉か乾く・・足が疲れた・・流石に肩車はシンドイ・・最近してないだけに大丈夫だろうか?後2日間???
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どの子もくったくのない純粋な顔・・自分らもきついけど・・これは上にいるサンローンもさぞお尻が痛いだろうと・・そんなことは大丈夫さ・・という元気なスマイルが唯一の救いだ。
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正午には毎年このサンローンの儀式を仕切る家が決められてそれを担当する家に集合します。
一時間位して儀式が終わると、今度は全員で今年の担当の人を先頭のして再び村中の各家に回り歩きます。 -
このポイサンローンの行事の間は日持ちのするも料理やお菓子が沢山作られ保存されていた。それでもチェンマイへのお土産にと再び老人達が作り出してくれたのでチェンマイでの写真撮影可能・・ラッキー物・・担いで歩いている間中作って置いてくれたお菓子とご飯ものはチェンマイでも超人気・・山ほど担いで戻ったというのに30分で我らがスタッフは食べつくしてくれた・・オーイこの運びチンは何処にあるんだーい・・冷凍保存しておこうと思ったのに・・残念
(++)??名前をカオテーンナーテーク・・
名前が良いでしょ・・意味が最高!
ご飯が割れて顔も割れて・・直訳 これを上手く訳すとしたら??ご飯がカオの前で弾けて割れるでしょうかねえ???サトウキビから出来たお砂糖・・美味しいよお・・ -
作り手の手の大きさが勝負かな?老人が作る物は薄くて小さいが・・若い男の人が作るとぶ厚くて大きい・・小さい方にはご飯を炊きその中に豚の赤身ひき肉と赤玉葱とカティアムチヨ(ニンニクを揚げて作るクイティオに入れる調味料)塩などを混ぜ合わせてバナナの葉で包み茹でた物・・食べるときにもこのカティアムチヨと赤玉葱と=赤いトン辛しの干した物(タカの爪)をかじりながら食べる美味しいです。チョットチェンマイにない味で嵌りました。
大きいほうは、炊いたご飯に豚肉を発酵させた酸味の肉と赤玉葱を混ぜた物をやはりバナナの葉で包み茹でた物でこちらは酸味が利いていて長持ちする。
チェンマイで見るものはどれも血が混ぜてあるので自分は食べれない・・蕁麻疹が出来るんです。。以外と繊細なんですよねこれでも。 -
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サンローンは風呂に入り、また白い衣装をまといます。
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Q&Aどうして出家の儀式なのに白い衣装なんですか??
はい!お答えしますが、お坊様と言うのは最高の位なんですね・・ラマ9世が徳積みをされるときでもお坊様はラマ9世より高い位置に座ります。ラマ9世がお祈りを捧げるときもキチンと跪きます。それだけ宗教心が強い証拠ですね。
どうして地面を歩いてはいけないのですか?はい、この衣装を来た時から既に普通の子供ではなく神に授ける子供として普通の人より高い位置に存在します。しかし、まだお坊様の位にありませんので白い衣装になる訳です。メーチーと呼ばれる女性のお坊様でさえ、たとえその位が高くても、お坊様より高いくらいに着くことは出来ませんので、白い衣装になります。
このサンローン達は更に靴下を履きます。 -
タイヤイの地酒・・濁酒?のような感じ・・案外口当りが甘くて軽いのでグイと飲めてしまうのですが・・・**要注意** さらりと飲めれど飲みすぎると我を忘れ、異国の世界を漂い旅することになるでしょう・・しかも何日も抜けないし・・・深夜まで続く酒飲み会は根性モンダイ・・
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なり手もする手も以外にシンドイ行事ではないかと改めて感心・・・村人は既に連日連夜の酒飲みに・・凄い体力を感じます。
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ビルマから来たばかりの少女・・ビルマの衣装でビルマの踊りをてれながらも披露してくれました。
ありがとうね!第1-2日目の行事は殆んどが同じ事の繰り返し。
こりゃ正直参りました。いきなり50歳くらいまで年をとったかな?と思うほど体が思うてキツイ!でもこの子たちを順番の肩車しないと人が足りない・・
そんな訳で既に1日半が過ぎてしまいました。 -
ビルマの楽器・・初めて見たけど・・凄いいい音色・・甘くて高くて音がお腹の中にまで沁み込んでくる感じで・・静かな音楽がもうありがとう状態で眠りに着いてしまいました。
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