延吉　朝鮮族小学校の映画上映会の後

2005/03/22 - 2005/03/22

この日は長男と次男の学校で、全校生徒総出で映画を見に行きました。この写真は次男の担任の先生と同級生の女の子とお母さんの写真です。

エリア 延吉(中国)

映画を見て帰る子供たちです。

映画館は小学校から歩いて１０分ぐらいの所にあります。皆映画が終わり学校に向って帰るところです。

すぐ先に校門があります。

２年生の子供達です。

校門を入ったところです。

教室に入りかばんを取りに行っている間、父兄が待っています。平日の下校時にもこうした情景を見ることができます。

両親が日本や韓国、遠くはアメリカ、ブラジルへ出稼ぎに行っている子供も多く、おじいちゃんおばあちゃんが迎えに来ることも珍しくありません。

市内の他の小、中学校もそうですが、延吉で一番いいといわれるこの小学校でさえ体育館がありません。
マット運動は教室で机を移動させて行います。プールもありません。

こちらの子供達は下校時にみんなお菓子を買います。

実は校内にも売店があって、昼休みにもお菓子を買うんです。左の男の子がああおいしいと言ってました。

映画の内容なんですが、よくテレビで見てもう慣れましたが、戦時中の悪い日本人・日本鬼子をやっつけるというシナリオだったそうです。子供達は映画のことをあまり言いたがりませんでしたが、日本人が痛い目に・・・皆、手をたたいて喜んでいたそうです。

ただ次男の隣に座っていた女の子は、黙ってじっと見ていたそうです。