極寒欧州4人旅6/6ブラッセル

1991/12/28 - 1992/01/06

この旅ラストのブラッセルのザベンデム空港に着くと、まず目についたのが、天井から吊るして飾られている「プレゼントやリボンのオブジェ」でしたぁ♪欧州の「飾付けのセンス」やそのボリュームには毎度ながら感心させられます(^0^)

「世界一美しい」と言われるグランブラスの裏手に位置する「ホテルアミーゴ」は5つ★ホテルですが、この旅の中では比較的リーズナブルな価格の部類で、内装もメルヘンチックでした♪ドイツに比べれば寒くなかったのですが、すぐに雨が降りだし・・徐々に寒さが身に染みて・・「○ょんべん小僧」に、教会に王宮にと駆足で廻り、横なぐりの雨でぐっしょり・・そう、雨女は私ですぅ(TｏT)

エリア ブリュッセル(ベルギー)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ANA

←◆『美しく浮かび上がる様なグランブラスの夜景♪』
ライトＵＰされた『グランブラスの夜景』はとても素敵でしたが・・
実は「こんなに小さい広場」だと思ってませんでした(^_^;
ブラッセルは、新市街と旧市街がハッキリ分離され、旧市街では坂道のUP・DOWNが激しく石畳の道などはグネグネ歪んでいるので・・歩き難い事、この上なかったです！

ヒールで歩くのはオススメできませんので、アシカラズ

「○ょんべん小僧」の衣装を展示してある処は、世相を反映して面白かった♪

王立美術館では雨宿り♪地下のカフェで長いお茶してしまった。

やはり「観光にジーズナリーは重要だ！」と痛感させられた旅でもありました。ハァ?

グランブラスの中央には「イエス生誕の馬屋のオブジェ」が飾られ、人形と「メエェ〜」と鳴く本物のヤギが厳かに(寒そ〜に)展示されてました

ゴディバやノイハウスなどのショップは「この時期ならではの素敵な飾付け」でしたが・・ベルギービールの飲歩きに、ムール貝の店にと・・行きそびれた思いばかりが募ります。
随分長々と「極寒編」を描いていたら・・すっかり世間は暑くなって来ましたね？そこで最後に、この旅の教訓として、今度東欧と一緒に是非トライしたい場所を少し描きます

まずウィーンから1時間の「デュルンシュタイン」はハウプト通り1本だけがメイン路の小さな街でドナウ河畔から急な坂道や岩をくり抜いたトンネルがあったりと・・町全体がまるで迷路のような雰囲気

12世紀当時の王が、十字軍の恨みから「英国の獅子心王」を幽閉したといわれる「クエリンガー城」の廃虚や、街から河に向って広がるブドウ畑とそのワインケラー、そして異端の宗教の修道院だった廃虚を改装した、素敵なホテル♪(獅子心王ホテル)

他にウィーン国立歌劇場前から路面電車で1時間の温泉保養地「バーデン」の薔薇園の中「シュロスホテル」に泊るも良し、クアハウス以外に朝市を徘徊してみたい♪