ロンドン三日目　～HYDE PARK・NOTTING HILL～

2004/11/03 - 2004/11/11

11/5。ロンドンに居ながらも、なぜか雨が降りません　笑。気分も軽やかに、ハイド・パークの並木道をゆっくりと歩き、ピーターパンと出会い、訪れた後に見たけど、映画「ノッティングヒルの恋人」の舞台Portbello stの市を訪れました。写真はロンドン風たっぷりの、紅色電話ボックスとバスです。

エリア ロンドン(イギリス)

ダブルデッカー前面。エンジン部分の凹みがかわいさを与えているのでしょうか？がっしりとした作りの二階に押しつぶされてしまったようにも見えてしまうフロント部分。タイヤも…バランス的には小さい？？

背面より。このバスがかわいく見えるもう一つの理由は、この「黄色のライン」だと思います。行き先案内板の黄色、車体下部の横に走るライン、ナンバープレートの黄色、そして手すりの黄色…すべて統一された細さのこの黄色がかわいらしいです。

HYDE PARKに来ました♪どこの国でも並木道にはそれぞれの魅力があって良いですね(^^)紅葉も真っ盛りでとっても良い時期に来ました。道路灯のランプカバーのガラスも黄色いというのが、ここの雰囲気を更にクラシックにしてて、美意識が違うな、と思いました。

幸せそうです☆
歩く呼吸も一緒☆

カップルのあとに申し訳ないですが（笑）、犬の○○○用のゴミ箱です。景観を損なわないよう、変に目立たないよう…ビリジアンの色。ピクトグラムの犬がシュナウザー系なのは、欧州っぽいですね。日本だったら…レトリバー？柴犬？

セピア写真にして、木立の合間から見える建物がなく、地面も土だったら…まるで中世の世界ですね。
蹄が地を蹴る音、揺らぐ荷車、風に混じる紅葉のかさついた香り…を感じつつ、先の見えない並木道を行く馬車を見送りました。

雲彩が見え、モニュメント（手元に資料が無く名前が分かりません）が今にも羽ばたいていきそうです。
HYADE PARK CORNER前にて。

NOTTING HILL GATEの駅から北上した所にPortbello stという通りがあります。この写真はその通りにある脇道の風景です。古いレンガの温かみが良いですね。

2F窓上部に合わせた点線のラインが面白いアクセントになっていますね。窓の上側に飾り（？）が施されているのも面白いです。バランスがまったく異なって見えますね☆

町で見掛けた喫茶店のワンシーンです。左側の女性…なんて知的に相手を見つめているんでしょう。うっとりしてしまいます。

1kmほども続くPortbello stの市でのワンシーンです。…ちょっと…右下の野菜（？）が顔にしか見えなくて、面白かったです　笑。

アンティーク雑貨を取り扱うお店の前に置かれていたバケツたちです。色とりどりそろえて、部屋に並べたらかわいいでしょうね☆キャンドルを一つずつ中に入れて使ってもかわいいかも。

さぁ！お店の中へ！みたいな　笑。もちろん他のお店にも置いてあると思うのですが、ここのお店でロンドン地下鉄の路線図が描かれたエプロンが売っていて、欲しかったです。

現地の方ではなかったように思うのですが、素晴らしいタイミングでこの建物に現れてくれました♪
色のバランスがとても好きなワンシーンでした。アクセントカラーばかりのようなこのシーンで、パンツの深い赤紫がさらにキレイなアクセントです。

ノッティング・ヒルのアパートです。この色の部屋に入りたい！とか言いたくなっちゃいますよね(^^)

NOTTING HILL GATEの駅ホームにて。黄色の系統色で統一された空間。白熱灯って良いですね☆ロンドン（中心地以外）にいると、目が疲れません。