福岡をご案内＋ボランティアツアー

2004/07/30 - 2004/08/05

韓国から45人もの人が、福岡へやって来ました。目的は、ボランティアとコンサート。45人のうち、10名以上はプロのゴスペルミュージシャン!!　さて、僕はそんな彼らと1週間、寝食をともにしました。ともに笑い、泣き、時には韓国のパワーに押しつぶされそうになった1週間のドキュメントをお届けします。

エリア 福岡

7月30日、彼らはプサンを出航しました。
荷物の関係上（彼らは、スピーカーやドラム、ギターの音楽機材一式に加え、韓国のり、キムチなど生活物資も持ってきていますので）、福岡行きの高速船には、全員は乗れず、男性陣は、カメリアラインでの来日となりました。

お疲れの様子の、ドラマーの兄ちゃん！
おやすみなさーい。

7月31日、男性陣も無事、博多に到着。さぁ、仕事開始だぁ！

彼らは日本のバスは初めてです。
いつもは元気のいい彼らも、バスの中では静か！
日本人がバスの中では、ほとんど喋らない姿にびっくり。「バスの中で、喋ってはいけないの？」誰かが、小声で質問してきました。
　韓国では、地下鉄でもバスでも携帯もって喋り放題なので、ちょっとびっくりしたのかな？

今日から1週間、この教会にお世話になります！

ぞろぞろ…。

到着2日目には、ホームレス支援のボランティアに行きました。ここでは、ゴスペルの生演奏をしてくれましたよ。

一生懸命、歌っていますね！

習いたての日本語を使って、積極的にホームレスの方に話しかけています。
　ちなみに、中央の紫のアロハシャツは僕です!!

ちっちゃな子供も、ホームレスのおじちゃんに話しかけたい、日本の歌を歌ってあげたいと一生懸命勉強しています。感心、感心。

はい！こんにちは。
これは　僕です！
ホームレスのボランティア会場にて。

ヨ○バシカメラにも行ってきました。
やっぱり、Made　in Japanはいいねぇと一言。
　

博多にあるDoXXMoショップに行ってみました。
展示品をピコピコ〜〜。
な〜んだ、韓国のと同じジャン〜！
最近は、韓国の携帯にもカメラやムービー撮影機能がついているんだとか…。

今日は、博多ベイサイドにあるライブハウスで、ライブワーシップです。
このホール借りるのにxx万円かかるのだとか〜〜。
へぇへぇへぇ〜〜。
じゃ、そのxx万円分、楽しみましょう〜

さっき、楽しみましょう〜なんて言ったけど、楽しむのはお客さんで、ミュージシャンは大変です。
予行練習に余念がありません。

ピアノのきれいな音色でライブワーシップはスタート！
だんだんと、盛り上がりをみせてきます。

トランペットの音が、会場に響きわたります。

ライブは盛り上がり、会場は総立ちです(だったと思います〜)。

今回は約200人前後の方が来て下さいました〜！
その中には、なんと某国の総領事の方もおられましたよ〜！

ライブ会場で、子供は日の丸マークのはちまきを
もらったのですが、結んだは良いけど、取れなくなってしまいました〜。
え〜ん、助けて〜〜

そんな子供には見向きもせずに、写真の彼は、カメラ目線で、『ゲッチュー』してます！！

わたしには、関係ないわよ〜
と、お嬢さん。
真ん中の彼女は、現在、フライトアテンダント(シチュワーデス)を目指し、特訓中。数年後、空で会えるかもしれませんね。