チェンマイは最高に面白い！5

2004/06 - 2004/10

今年の日本は台風が多いが世界中が洪水の被害で大変だ。
地球温暖化現象の影響もあるだろうか？？
日本は１年間を通じて雨は降るものだから、雨具は携帯出来るコンパクトな物で工夫されている事が良く分かる。
タイは雨季と乾季では当然その雨量は異なり必要性をあまり重視していない、傘も売られている殆どは中国製の安いものばかりでワザワザ買う気になれない、日本のようにブランドで色柄に拘り購入するほうが、雨が降れば使う楽しみもある物だ。
しかし、豪雨ともなると辺り一面が川となるこの国は下水はどうなっているのだ・・・今まで目の前にあった道が川となり挙句、凄い勢いで下って行くではないか、ナッ！ナッ！ナッ！なんだ？？しかも何処から流れてきたのか魚までいる・・何処かの家の池から流れ出たのだろうが笑えた。
タイ人はそんな中でもバイクで走る、しかも傘をさして危ない！！見ていて怖くなる。１人ならまだしも２-３人乗りは普通だ、子供がいるところは子供を含んで４人なんて事もある。
乗用車を持つ家庭は上流だから、１００ｃｃのバイクは一般人の足ともいうべき貴重な乗り物である。４人家族で傘をさして豪雨の中を向かえ来る乗用車から水しぶきがかかりギャーギャー起こりながら走る姿は最高だ！

エリア チェンマイ(タイ)

前面は川となり何処が道だか分からなくなる。このときで約２時間ぐらい降り続いた。
一度バケツの其処をひっくり返したように降り始めると、其処のあるはずの音と言う音が遮断され、人と話す事さえ出来ない雨の音なのでただ待つだけ・・以外と心静かに雨を眺める・・・が！だ！　時折水しぶきをかぶりどなり散らしていく人達が堪らなく可笑しくて、一人苦笑い・・・ハハハハ・・

タイで蛍の群生を見た。残念！！！写真が撮れなかった。初めまさかそれが蛍だと信じれなかった。袖口に変な虫がいるな？とふと気付き手にして見ると、ミツバチくらいの大きさがあるし弱々しくて、もしお尻が緑色に光らなかったら、蛍とは分からなかった。
ああ・・蛍？そう口から言葉が出たとたん。
目の前に緑色の光を発しながら飛び交う蛍の群生が・・・日本では山に川に住む昆虫として昔から知られているが都会育ちに自分は幼いころ父の故郷の田んぼで見たきりでしかも、こんな群生は見たことがない。チョット好いムード隣に恋人でもいたらいいんだが・・・・