さるとびさすけさんのクチコミ全17件

日本のホテルを基準にすると、驚くほど狭くて小さいホテルなのでコスパが悪いような気もしましたが、部屋からの景色は抜群だし、バスタブがついているし、船着き場から近くて便利。またホテルのスタッフがとても親切で、朝食の時間をこちらの予定にあわせてくれたりして、結果的には大変満足しました。

ちょっとお高いけど、カカオの味が濃厚でデザインも高級感がある。
ダイヤモンドの形をしたチョコはアントワープならではで、オリジナリティがあるのでお土産にも最適。カフェが併設されている。

ジュドバル広場の蚤の市へ行った時、朝食で利用したカフェです。地元の人たちが気軽に立ち寄るレトロな雰囲気の店で、なんと朝５時から開いています。店員のおじいちゃんがとても優しくて感じがよいです。クロックムッシュ3.5ユーロ、スープ2.1ユーロ、エスプレッソ3.4ユーロを注文。ＰＯＴＡＧＥと書かれたスープが野菜とチーズたっぷりでとても美味しいです。外観も店内もメニューも華やかさは全くなく地味な感じですが、庶民的な雰囲気が心を和ませてくれて不思議と居心地がよく落ち着きます。

板チョコ好きの方にはぜひおすすめです。ここで購入した板チョコは、友人達に最も好評でした。
ふらっと立ち寄った店でしたが、種類が豊富で店内にはちょっとしたカフェスペースもあります。
ここはプラリネだけでなく、板チョコの種類もかなりあり、一枚一枚透明のケースに入っていて、ハーブやナッツなどでデコレされ、大きさもほどよくとてもお洒落です。
陳列棚に並ぶ様々なデザインの板チョコを選ぶのは大変楽しいです。
日本のバレンタインデー時期、百貨店で外国産の高価な板チョコを目にすることがありますが、それよりも圧倒的にデザインがよく、しかも1枚3.5ユーロと安いのに、かなり美味しいです。本格的なカカオの味がします。
たまたまだったのか、店は全く混雑しておらず、スムーズにストレスなく買い物ができました。持ち帰りのバッグもかなりお洒落です。

料理はマッシュルームのオムレツとクロケット。デザートにラックマン。ビールはwestmalle(トラピストビール)とde knoninck(エールビール)を注文。ビールも料理もとてもおいしいし、それほど高くないです。アントワープ地ビールはぜひおためしあれ！
スタッフがテキパキしていて対応がはやいし、料理を待たせないので気持ちよく食事ができます。子どもも多く、かなり騒々しいので落ち着いて食事をしたい人には向いていませんが、私にはむしろそのカジュアルさが気楽でした。
また、メニューも写真入りなのでとてもわかりやすいです。
席数もかなりありメニューも豊富なので、食事だけでなくティータイムやお酒だけ楽しみたい人にもいいかも。
個人的に、ここのオリジナルワッフルはおすすめできないです。
好みは人それぞれですが、私には、芳香剤入りのメープルシロップをかけてひたひたにした八つ橋を食べているようでした。普通のワッフルやクレープの方が断然美味しそうでした。

アントワープ駅から結構歩きますが、建物が目立ってわかりやすいので、迷うことなくたどり着けます。メトロやトラムを利用すれば、より楽に短時間で行けます。
170年の歳月をかけて建設されたベルギーで一番大きなゴシック教会だけあって、かなり見ごたえがあります。
フランドル派の作品がいくつも展示してあり、中はまるで美術館のよう。
ルーベンスの作品『聖母被昇天』の前にたたずむと、「フランダースの犬」のラストシーンが思い出され、胸が熱くなります。
日本語パンフレットが無料で置いているので役に立ちました。
1月2日(水)に訪れましたが、12時半頃だったか、カリヨンの演奏が始まり、クラシックの有名な曲が30分以上も鳴り響いていました。美術に音楽にと、芸術を思う存分楽しめました。

11月下旬～1月初旬のクリスマス期間は、広場にクレッシュ（馬小屋でキリストが生まれた場面を再現したもの）が置かれ、音と光のショーが開催される。
18時頃から始まり、約10分間のショーが一日数回行われるので、夜の方がより美しさを堪能できる。
新年のカウントダウンは残念ながらここからは花火が見えないです。
たまたまだったのか、元旦の日の夕方、夫婦でグランプラスを訪れた時、馬に乗った警官と一緒に写真を撮ることもできた。
広場に立って建物を眺めるだけでも十分満足できるが、建物の内部も見どころがたくさんあるので、時間に余裕を持って行った方がよい。
ブリュッセルセントラル駅から徒歩5分くらい。市庁舎の塔が目立つので迷うことなく簡単に行くことができます。

ブリュッセルのグランプラスより広く、ブルージュで最も活気のある場所。
駅からはかなり歩くので、観光バスを利用している観光客が多い。
広場には観光馬車がひっきりなしに行き来しており、年末年始はクリスマスマーケットやスケートリンクで多くの人が楽しんでいる。
中世の街並みが色濃く残るこの広場の周りは、レストランが多く、入り口にメニューや値段も表示されており利用しやすい。
ベルギーの伝統料理やベルギービールの種類も豊富にそろえていて、ブリュッセルのお店より混雑していなくて、サービスもいい。

元旦の日、グラスレイを散策中の時に見つけたカフェレストラン。
ほとんどの店がしまっていたので、ここが利用できて非常に助かりました。
店内席とテラス席があり、中も雰囲気はよいのですが、テラス席のほうがグラスレイの景色を見ながら食事を楽しめるので気分がいいです。屋根もついています。
店員も頻繁にオーダーを取りに来てくれるし、おすすめのビールを教えてくれたりするので安心して注文できます。
リエ−ジュ風サラダ(13ユーロ)、ホットチェリーソース付きのワッフル(3.5ユーロ)、Kasteelビール(3.6ユーロ)、Kriekビール(2.5ユーロ)、ホットワイン(3.5ユーロ)を注文しました。
パスタを注文している人が多かったです。
まわりの人が注文した料理をみるとボリュームが結構あるので、注文しすぎないようにした方がいいかもしれません。
また、開店して1時間もすると席はほとんど満席状態になるので、ランチの時間帯に利用するのであれば、早目に行った方がよいと思います。

ブリュッセルからリエージュの朝市に行く時に、乗り換えで利用しました。
朝早いせいだったからか、全く混雑しておらず、案内表示もわかりやすいのでスムーズに乗り換えできました。
真っ白で広々としていて、曲線と直線が織りなす新しいデザインは、正直言ってワロン地方の雰囲気には馴染んではいませんが、外から見ても中からみても駅とは思えない印象的な形で、近未来的な雰囲気を味わえる駅です。

セントピータース駅から1番トラムに乗り、コーレンマルクト駅で降りたら徒歩2,3分のところにある。
有料トイレもあるので、ゆっくり時間をかけてレイエ川の両岸を散策するといろんな発見がある。
様々な時代、様々な様式のギルドハウスが見事に調和して並んでいる。
橋の上からの眺めも川沿いからの眺めもよい。
川沿いのカフェレストランもおすすめ。

日本のＴＶ番組で紹介された有名店だったので、ブルージュのお土産は絶対ここにしようと決めて行きました。
チョコがグラム売りではなく個売りなので、買う前に値段の検討がついて嬉しいです。
味もデザインも斬新で、日本では見たことのないオリジナリティ豊かなチョコばかり。
外国特有の甘ったるい味ではなく、繊細な甘さで、中のプラリネが2層・3層となっているものもあり、見た目も味も十分楽しめます。
店内はせまく、スタッフも少ないので、夕方に行くと、店は大混雑しています。
早い時間に行くことをおすすめします。
ちなみに、ここで買ったチョコレートのマッサージクリームも、お土産にとても喜ばれました。

ベルギー国内を日帰り旅行するには抜群の立地。
スーツケースを転がして駅から歩くのは、石畳の街では困難。
しかもブリュッセルセントラル駅近辺は坂がある。
雨の多いブリュッセルで駅の目の前だと、ほとんど濡れずにたどりつく。
グランプラスに行くのもアルベルティーヌ広場に行くのも徒歩５分内で行ける適度な距離なので、騒々しくなく睡眠を邪魔されることもない。
部屋は収納がたくさんあり、ドライヤー、アイロン、バスローブなどアメニティも充実している。ベッドも枕も快適。
何といっても嬉しいのは、浴室があることと、セキュリティボックスがあること。
朝食は美味しいが、高すぎるのが欠点。

2012年12月29日～2013年1月3日、ブリュッセルに連泊し、
ブリュッセル中央駅から毎日日帰り旅行を計画。

1日目リエージュ
2日目ブルージュ
3日目ゲント
4日目アントワープ

4回も日帰りすると、かなり交通費がかさむので安いチケットはないか調べたところ
http://www.belgianrail.be/nl/Home.aspx
でクリスマスディールチケットを発見。

12月末から1月初旬まで期間限定ででる格安チケット。
ベルギー国内ならどこへ行っても日帰り1往復で9.9ユーロ。
しかもオンライン予約もできる。

オンライン予約すれば、駅でチケットを買わなくていいので、窓口に並ばなくてすむ。

ベルギーの国鉄は改札がなく、駅員が列車の中で検札する。

オンライン予約の場合は、必ず返信メールがきて添付ファイルがついているので、
それをプリントアウトしたものが、チケット代わりとなる。

バーコードがついていて、列車内の検札時に駅員がそれをスキャンするので、
バーコード部分が折り曲がっていたりにじんでいたりすると、パスポートの提示を求められることもある。

プリントアウトした紙をうっかり忘れて乗車した日があり、
iPadminiで添付ファイルを表示して駅員に見せたが、かなり注意された。

旅行者ということで許してもらえたが、
高額の罰金をとられてもおかしくなかったかもしれない。

ジュドバル広場の蚤の市は毎朝8時から開かれている。

土日が活気があるらしいが、夫婦で平日の早朝行ってみた。
メトロ1番で中央駅～アールロワ駅　
ここから2番に乗り換えてポルト・ドゥ・アル駅下車　8時頃到着。

2番出口を出て、あまりの静けさに驚く。人通りは少なく夜明け前で真っ暗。
駅からゆっくり歩くと15分位で広場に到着するが、まだ準備していない店も多い。

冬の平日は、夜明けも遅いし観光客も少ないのであまり早い時間はおすすめできない。

広場に来るまでかなり緊張したが、様々な品を目にすると途端に元気になる。
日本の神社などで行われる骨董市のようだ。

シートの上にきれいに並べられているものもあれば、ダンボールに無造作にいれているものもある。値切っても値切っても、品数を多く買わないと値段は下げてくれないので、交渉に時間がかかる。

何より、ダンボールの中から掘り出し物を見つけるのにかなり時間がかかる。
見やすいところは高いし、見にくいところは安い。

電化製品、服、靴、バッグ、時計、家具、食器、インテリア用品、調理器具、本、楽器など、選んだり交渉したりするのが次第に楽しくなっていく。

ベルギーの人々の生活感があふれていて、買い物に興味がなくても写真を撮ったり人を観察したりするだけで、十分面白い。

地元の人と身近に触れあえる場に足を運んでみるのも、印象深い旅の思い出になる。

2013年1月2日、夫婦でアントワープの初売りに行った時に朝食で利用。

オルタの代表建築「人民公会堂｣の建材を使って建てられたカフェレストラン。
モダンでシンプルな中に、曲線美を感じる不思議なデザイン。

9.5ユーロの朝食セットを注文。
まさに、ホテルのレストランで出される朝食のようで、パン、ハム、チーズ、目玉焼き、オレンジジュース、スムージー、コーヒーが運ばれてくる。
ジャム・はちみつ・バターはテーブルに最初から置かれている。
コーヒーには手の形をしたクッキーと板チョコが添えられている。
パンが大きくて2,3種類あり、全て食べきれなかったが、一般的には程よい量。

ビジネスマンらしき人が数人利用していて、客の回転がはやい。
料理もすぐ運ばれてくるし、会計もテーブルチャージではなくレジでできるので、手早く食事を終えて店を出ることができる。
日本語メニューはないが、英語表記されていてわかりやすいし、スタッフが観光客なれしているので気軽に利用しやすい。

リエージュパレ駅から歩いて結構距離があるが、朝市に行くと、ちょうどトイレに行きたくなる時に見えてくる建物。400年前の貴族の館をモダンに改装しただけあって、中も外も綺麗でおしゃれ。それほど展示物が多くないので、リエージュの歴史を気軽に知るのにいい。ガラス工芸や、アールヌーボーなどが展示している。武器産業のコレクションが印象的。また、併設されたカフェもおすすめ。博物館をみなくても、カフェを利用しなくても無料のトイレが気軽に利用できるので、有料トイレが多いベルギーでは貴重な休憩場所。