必殺遊び人さんのクチコミ(16ページ)全316件

Ｒ２３７の美馬牛近くからわき道に入って行くとある、アップダウンのある直線道路です。

ここはライダーにとっては相当気持ちいい道でしょう。頂上から一気に駆け下り、直線の終わりから引き返して何度も往復するライダーもいるくらいです。

ただし、くれぐれも事故には気をつけましょう。

道東で北海道の広さを感じられる大パノラマを見られる場所といったら、中標津の開陽台か、ここではないかと思います。

広大な敷地の牧場の中にある展望台から見渡す景色は圧巻で、開陽台に勝るとも劣らない感じです。

敷地内ではキャンプもでき、ライダーやチャリダーには比較的知られたスポットです。昔は無料でしたが、今は若干料金がかかるようです。

キャンプする際はゴミの分別と始末は徹底しましょう。

中標津の外れにある、北海道の広さ、地球の丸さを実感できる場所です。

展望台の１階は売店になっています。晴れた日に展望台から見る景色は「すげ～！」の一言です。中標津方面に行くなら、立ち寄ってみたい場所です。

開陽台への道も北海道らしく、特にライダーにとっては走っていて気持ちいい道だと思います。

野付半島にある、トドマツの枯れ木群です。

地盤沈下による浸食がかなり進み、立ち枯れている木を見るには駐車場から延びる遊歩道の先端くらいまで行く必要があります。

１０年前に行った時よりも、随分と立っている枯れ木が少なくなりました。

曇っていて雨が降りそうな天気の時に行くと、本当に荒涼として物淋しく、独特の雰囲気があります。

現在は半島の途中にある森もジワジワと浸食が進んでおり、やがては半島全体がトドワラのようになってしまうのでしょうが、それも自然の流れなのでしょう。

野付半島の中ほど、トドワラに行く途中にある楢の木の枯れ木群です。トドワラを見に行くなら、途中なので寄って見るといいでしょう。

今のトドワラは、立ち枯れた木のほとんどが倒れてしまっていますが、昔はこんな感じだったのでしょう。荒涼として物淋しい感じは、トドワラと同じです。

１０年くらい前は駐車場から歩いてナラワラに入っていけましたが、野付半島全体が地盤沈下しているらしく、今は干潮の時でもかなり地面がぬかっている感じです。

「神の湖」と言われる摩周湖の伏流水が湧いて出来ていると言われる、森の中にひっそりとある池です。

どうしてこんな色をしているのか理解できない池で、ありきたりな言葉ですが「神秘」という言葉がぴったりです。裏摩周方面に行くなら、是非見ておきたい場所です。

参考事項として、駐車場までの道は未舗装で道幅も狭いので、車でカッ飛ばしていくとリンダリンダ状態になるうえ、路肩も弱そうなので注意しながらゆっくり行った方がいいでしょう。

摩周湖というと第一と第三展望台は割とメジャーですが、穴場なのが裏魔周展望台です。

第一や第三に比べて訪れる人が少なく、その分静かに摩周湖を眺めることができます。

第一や第三展望台の対岸から見る摩周湖も、また違った表情を見せてくれます。

天候とスケジュール的に余裕があるなら、全ての展望台を見て回るのもいいでしょう。

第一展望台は駐車場が有料ですが、第三展望台は駐車場は無料です。ただし、第一ほど広くはありません。

晴れた日に見る摩周湖の美しさは第一と変わりませんが、見る場所が変わると少し感じが違って見えるから不思議です。

湖の中ほどにあるカムイッシュは、第三展望台から見た方が近く見えます。

アクセスに関しては、車かバイクがないと行くのが難しいでしょう。

道東を巡る観光ルートに入ることが多い定番スポットです。

「霧の摩周湖」と呼ばれるほど霧が出ることが多い摩周湖ですが、晴れた日に行けば「魔周ブルー」と呼ばれる深く落ち着いた、美しい青い湖を見ることができます。

よく「晴れた摩周湖を見ると婚期が遅れる」と言いますが、あれは大ウソです。晴れた摩周湖を見られなかった人の僻みです。

第一展望台の駐車場は有料で硫黄山の駐車券と共通なので、余裕があれば硫黄山にも寄ってみるのもいいと思います。

網走郊外にある岬です。はっきり言って灯台がある、ただの岬です。

映画等のロケ地になったらしく、その映画等に関する立て札（？）が立っています。

中国映画のロケ地にもなったらしく、ここを訪れる人の中国人の割合は他のスポットより高い感じです。

周りのことを考えずに岬に向かう途中の道に車を停め、能取湖をバックに写真を撮る人もいるので、行く時はスピードを落として注意して行った方がいいと思います。

函館を代表するＢ級グルメといえば、ラッキーピエロ（以下ラッピ）のハンバーガーです。函館市内に展開するチェーン店です。

メニューは他の大手ハンバーガーチェーンには無い個性的な物が多く、ボリュームもかなりのもので、例えばチーズバーガーとかでも、マッ○とかの感覚で２つくらい頼んでしまうと、セットで頼んだら食べきれないくらいのボリュームなので、なめてかからない方がいいでしょう。

函館市内のあちこちにありますが、店舗によって内装の方向性等が違い、同じラッピでも雰囲気が違うので、あちこち回ってみるのもいいかも知れません。

ラッピ（ラッキーピエロ）と並ぶ函館のＢ級グルメといえば、ハセストの「やきとり弁当」です。

画像はベイエリアの本店のものです。函館市内に展開するコンビニですが、焼鳥屋にあるような本格的な焼く台があり、注文すればその場で焼いてくれます。

余談ですが「やきとり」と名が付いていますが、道南では「イコール豚肉」というのは北海道通では常識です。

参考事項として、根室にあるコンビニ「タイエー」でも、やきとり弁当を買えます。

函館山に行って見るべきものといえば、夜景しかないでしょう。函館山に行って夜景を見なかったら、行った意味がないと言っても過言ではありません。

今更説明する必要もないと思いますが、ナポリ、香港と並び、世界三大夜景の一つに数えられる函館山から見る夜景は、一見の価値ありです。

夜景の規模としては札幌の藻岩山から見る夜景の方がかなり規模が大きいですが、函館の特徴的な地形が世界三大夜景と呼ばれる所以です。

夏の観光シーズンになると函館山の麓の駐車場は入場待ちの車でごった返し、そこら辺に路駐は当たり前、山頂へのロープウェイは長蛇の列となるので、車を脚に使う人は事前にどうするかを考えておいた方がいいでしょう。

札幌の観光スポットといえばここ、というほどメジャーなスポットです。
旅行誌等の写真を見て、静かな場所にひっそりとある時計台をイメージしている人がいるかも知れませんが、たぶんそういう人は行ったらがっかりすることでしょう。
なんせ、日本３大がっかりスポットの一つに数えられるくらいですから。
ビルが立ち並ぶ大都市札幌の、ど真ん中にある感じです。
旅行誌に載っている写真はプロが撮るものであることを忘れてはいけません。
私の両親は「イメージと違ってがっかりした」と言っていました。
文句ばっかり書いてしまいましたが、過度な期待をしなければ普通に良い所だと思います。
１０年くらい前に行った時はありませんでしたが、今は交差点の角付近の足元に「撮影用ポイント」みたいな表示があります。

釧路周辺の観光スポットの中でも、メジャーな部類に入る幣舞橋です。
釧路駅からやや離れているので、アクセスが車がメインになると思います（でも路駐は厳禁です）。
昼間見に行っても何体か銅像が立っているただの立派な橋ですが、夜に行くと昼間とは雰囲気がガラッと変わります。
特に霧が出ている夜は「幻想的」などと一言で言えないような、何とも言えない雰囲気があります。

釧路周辺のグルメといったら、勝手丼は外せません。
釧路駅から歩いてすぐなので、アクセスの良さは抜群です。
まずは勝手丼用のご飯を買い、自分の好きなネタを好きなだけ選んで買うことができます。
しかし、注意点は２つあります。
１つ目は、調子に乗っていろんなネタを乗せまくると、結構な額になることです。
２つ目は、押しが強いお店の人に負けてしまうと、自分の好きなネタではなく、お店の人の勝手丼になってしまうことです。
新鮮な海の幸を売りとする昔から漁港として栄えた釧路なので、味については文句なしです。