maochanさんのクチコミ全7件

厦門と言ったら華僑のふるさと。

おそらく厦門観光に来るほとんどの人が南佛陀寺へ行くと思うので、その際は見物ついでにぜひ華僑博物館へも足を運んでみてください。
入館料は無料です！

場所は南佛陀寺からごく近く、バスだと「博物館」という停車名です。南佛陀寺からも歩いて１０分くらいで着いてしまいます。

博物館自体は市民会館レベルの小ぶりな建物で、展示数もそれほど大量にはありません。１時間もあれば余裕で全フロア見学できてしまいますが、陳列品の迫力はなかなかのものです。等身大資料写真やブロンズ像、模型船たちに囲まれて、なかなか良い刺激になります。

資料としても興味深いものがありますし、日本ではまず「華僑」自体のことについて触れた展示にはお目にかかれないと思うので、厦門旅行の思い出の一頁として、おススメです♪

混雑具合ですが、見物はゆったり出来ます。休日でも来場者がほとんど居なくて、かなり閑散としてます。落ち着いて観覧できます。
意外と穴場ですよ！

市内バスの「中山公園」「公園東路」などの停留所から簡単にアクセスできます。
市街地にある中規模の公園で、敷地内は中国庭園風に整備されています。
わりと静かで落ち着いた雰囲気の公園です。

敷地内に人口池があり、日本でもよく見かける足踏みペダル式のボートがレンタルされています。でも値段割と高めです。乗る必要ないです。

木陰やベンチの並ぶ一角では高齢のおじいさんやおばあさんたちがいつもたむろって、おしゃべりしたりゲームしたりしています。
どうやら高齢者ご用達のサロン的な場所のようです。

この公園の一番のおススメは、庭園内の建物で展示されている樹木の彫刻。
自然の形を活かして動物や鳥、花、仏様・観音様等々、いろいろな形の面白い彫刻群が鑑賞出来ます。卓上サイズから天井にまで届きそうな大型のものまで、結構圧巻です。厦門滞在時はこの彫刻見たさにちょくちょく足を運んでました。
（閲覧料は無料）

観光の合間の息抜きにどうぞ。

厦門市街地の近代的な喧騒から一変、道路舗装がかろうじて施されている程度の周辺地域を抜け、山間部に入って奥へ奥へと進んでいくと、独特の建築スタイルが特徴的な土楼群の集落がちらほらと見えてきます。

厦門島内からの出発であれば、片道4時間くらいはどうしてもかかるので、参観日程は最低一日掛かりです。交通手段は市内からの土楼への長距離バスも存在するようですが、土楼内に入るのにまた個別に入場料を取られたりするので、観覧料込みのツアーに参加してしまうのが一番てっとり早いです。

厦門からの現地ツアーで一般なら180元くらい、安い所なら128元くらい～、日帰りツアーがごろごろあります。中には土楼に泊まれる一泊二日のツアーもあります。土楼群は集落が山や谷を隔てていくつか散在しているので、のんびり行程で自然が好きな人などは、泊りがけで複数集落を見て回るのも一興かと。

ツアー内容と照らし合わせて、ご自身の納得できそうな旅行会社に現地で申し込んでみてください。

自分は一日ツアーで南靖土楼と永定土楼を廻りましたが、それなりに刺激的でした。
土楼自体は他にない独特の建築様式で、山間部にあるので空気も良いですし、移動中にほかの集落の土楼群なども眺めつつ、一日楽しんでまいりました。

永定土楼のほうは集落前の小山を上ると集落全体を見渡せる高台があって、風光それなりに明媚で壮観でした。

厦門周辺観光の際に、一度は訪れておいても良いスポットだと思います。

とにかく広い。デカい。そして綺麗です。

もとは荒地だったところを20年くらい前に工事して、これだけの巨大水上公園に作り変えたとのこと。
公園に沿って悠々と横たわる運河のような湖も、なんと人口のものです。

樹木も整備されていて、芝生もキレイな憩いの場所です。休日は家族連れや、凧揚げを楽しむおじさんたちもちらほら見受けられます。売店が敷地内や付近に一切無いので、飲み物くらいは持参していったほうがいいかもしれません。公衆トイレは沢山あります。

主なスポットは3か所くらいあり、

-噴水広場（夜になると音楽とともに稼働する）や音楽広場のある外湖部分。
-巨大な女性像が目立つ中央部分。
-湖に突き出た遊歩道や、地上からのアクセスが出来ない人工島（野鳥の棲家になっている）のある内湖部分。（自分的にはここが一番おススメ）

などが散策ポイントです。

また、ところどころにサロンめいた雰囲気のある建物や見るからに高価そうなレストラン（夕方からしかOPENしない）があります。

敷地がかなり大きいので、一度では公園すべては周り切れないと思います。
自分的には遊歩道や人工島のある内湖部が景色も好くて一番好きでした。

散策の時期ですが、真夏の日中は強烈な日差しと地面の照り返しで熱中症の危険大なので（苦笑）、春・秋・冬の時期の散策をおススメします。

せっかくフェリー代を払っていくのですから、なるべく時間に余裕をもってじっくり堪能してくるのがよいと思います。

日光岩などの有料施設を多く回ると拝観料が重んでしまいますが、島の散策のみであれば基本はフェリー代のみでOKです。（飲食＋お土産代は別として）

フェリーで１０分程度の距離ではありますが、厦門島とコロンス島とではまるで雰囲気が異なります。島内観光スポットを中心に廻るのも良いでしょうし、街の独特の雰囲気を楽しむのであれば、路地を一つ二つメインルートから逸れて、独自に歩き回ってみるのもアリかと思います（自分がそうでした）。人の流れもぱったりなくなりますし、思わぬ発見があるかもしれませんよ♪

中国らしからぬ西洋建築物と、コテコテの中国式居住方式が混ぜ合わさって、何ともエキゾチックな空間に身を置けます。

島の西側外環は遊歩道のようになっていて、厦門島のビル群を一望出来ます。景観も素晴らしく、私は日中で歩き疲れてしまって夜までは居ませんでしたが、日没後も居たらさぞ夜景がきれいだろうなと思いました。

ほかにも小山一帯が散策道になっていたり、遊歩道沿い一帯が芝生公園になっていたりと、小ぶりな島ながらも散策どころは盛り沢山です。私は３月のわりと天候の良い日に歩いたのですが、こちらではすでに新緑の季節で気候も程よく、大変気持ち良かったです。

ぜひともたくさん歩いて、たくさんのコロンス島の面々を楽しんでください♪
（場所によっては電動バスに乗ることも出来ますよ！）

（※投稿内容追記しました）

厦門大学留学中なので頻繁に足を運んでます♪

以前の口コミでは参拝料が掛かると記載がありますが、数年前に参拝料は取消になり、現在は自由に出入りできます。

参観の際は1000年の古刹・寺院の観光だけでももちろん良いでしょうが、個人的に何よりもおススメなのは、寺院のすぐ後ろにある五老峰という裏山の散策デス。時間的には２時間程度あれば余裕で登って戻ってこられるので、天気の良い日に半日くらいの余裕をもって、ハイキング気分で訪れてもらうと楽しめるかもしれません。

山道で空気も良くて、頂上に行くにつれアモイ市内や海が一望できるので、景観は最高です。山間の景色もちょっと日本では見られない雰囲気で、中国独特の気分を味わえますよ♪

登山道も初心者用に整備されているので、観光客でも気軽に楽しめます。５～６歳の年頃の子たちも家族連れで結構のぼってます。
とはいえ、場所によってはそれなりに急な岩道が続くので、大きな荷物を持っていたりヒールなどの靴での登山はさすがにおススメしません。足腰の弱い高齢者の場合もちょっと厳しいかもです。

名物の素餅はぜひおやつにどうぞ♪

ちなみに、時間（と体力笑）に余裕のある人は厦門大学がすぐ隣で一般人でも入れるので、ぜひそちらにも寄ってみてください。構内がかなり広くて、敷地のど真ん中に大きな池や、その湖畔に雰囲気の良い喫茶店やレストランもあるので、のんびり過ごせますよ♪

ソウル滞在時は必ずと言っていいほど訪れている水原華城♪

地下鉄の水原駅下車、そこからさらに市内バスに乗って現地まで行きます。
（ソウル市内からバスで行けるルートもあるらしいのですが・・・いまいち自分では見つけることができませんでした汗）

ソウル市から出て水原市に入りますので、移動も片道１時間程度と毎回一日掛かりでの行程になってしまうのですが、それでも華城城壁を散策するのがとても気持ち良いので、お気に入りの場所です♪

ぐる～と市の中心地域を囲む華城城壁はその上を一通り歩けるようになっていて、まるで中国の万里の長城をプチ体験しているかのような感覚です♪一周を一通り歩こうとするとそれなりに時間（と体力ｗ）が必要ですが（たぶん一日掛かり）、ポイントごとに市内に降りられるようにもなっています。

途中で広場や池などもあって、土手のような場所もあり、休日などは市内近隣の人たちもかなり散策に来ていて、地域の憩いの場でもあるといった感じです。

城壁自体が小高い位置にあるので、市内を一望できますし、天気の良い日は夕焼け等の景色もとてもキレイです。城郭の迫力も見事なもので、夜間のライトアップされた姿まで、ぜひ見て行ってほしいですね♪

民族村も水原駅から華城とはまた別の方向へ向かうバスで行けます。

韓国の伝統的な農村がそのままひと区画再現されているような場所で、当時の衣装に身を包んだエキストラの人たちが、さながら現地住人のようにさりげなく歩いていたりしますｗ時間によりアトラクションなども行っていて、旅行者にはかなり楽しめるかと思いますよ♪

入り口でボランティアのガイドの人がいたりすることがあるので、ぜひ声をかけて案内してもらうといいと思います。自分たちは日本語の堪能な女性がたまたま声をかけてくださって、かなり有意義な時間を過ごせました＾＾

民族村ですべてをゆっくり観ようと思ったら、やはり一日掛かりになってしまいますので、初回の人はまずこの民俗村に朝から来て、午前中～お昼すぎごろまで楽しんだのち、華城に向かう行程がスムーズかと思います。

ソウル近郊水源市、思い切り楽しんでください＾０＾♪