セレンディップさんのクチコミ全6件

2017年秋に移転した、クパチーノの円盤型アップル本社社屋の隣にあるビジターセンター。限定グッズもあるアップルストア、カフェ、iPadでARを組み合わせて眺められる社屋模型が一階に、展望デッキが二階にあります。ガラス張りのクールな空間です。でもそれだけしかないので、アップル製品に興味がない人は行ってもすることがないでしょうね。駐車場は地下。

19世紀の建物を利用して美しいことで知られるモールですが、16年7月下旬は外装修復中でした。中も、私には縁の無い高級店が連なっており、ガードマンが立っているような店もあるので、単に通っただけでした。一番買い物が楽しめたのは近くにあるモダンなTrinity Leedでした。こちらは中流ファミリー＆若者向けという感じです。

乗り継ぎで利用。成田から乗り継ぎ客用待合場所に行ったときは、直前にセキュリティチェックがあったので、飲物ボトルを破棄しないとならなかった。（帰国便ではチェックがなく捨てずにすんだ。）
待合場所は狭い。椅子も少ない。セブンイレブンと、酒・化粧品・土産物少々の免税店がある。店の品物の値段はクローネで表示してある。免税店にはユーロ表示があるが、セブンイレブンにはない。ユーロ紙幣を出すとお釣りをクローネ硬貨でくれる。どういう換算をしているのか、簡単なレシートからでは不明。セブンイレブンの品物は英語表記が全くない物もある。
待合場所に電光掲示板があるので、それを見て搭乗ゲートに行く。こじんまりした空港なので、あまり歩かなくてすむ。搭乗ゲート前も椅子はそう多くない。

コペンハーゲン空港経由。こじんまりした使いやすい空港だと思います。
料金は、夏で、予約時期がやや円安だったので、一人12万円を超えました。後ろの数席以外、Web予約で座席指定しようとすると料金が加算されます。
機内食は特にパンとチーズは美味しい！と言えるレベルだと思います。近くの席にいた日本人のおばさまは料理を「しょっぱい」とつぶやいていましたが、私はそう思わなかったので好みですね。

最大のメリットは駅に近いこと。周辺環境は、平日20時までやっているモールのTrinity Leedsが目と鼻の先なので、日中明るい間はごく安全な雰囲気。ただ金曜の夜は隣や向かいのパブで談笑する人々の声が信じられないほど響く（夏で、窓を少し開けていたので）。また、その深夜は数人が笑い騒ぐ声がやはり大きかった。モーターバイクが駅前ロータリーで遊んでいるような爆音もした。パブが終わった後の時間は外に出ないほうがよいと思う。
ロビーは清潔で、フロントデスクも親切。荷物を預けたときにはバッグごとにタグをつけて半券をくれ、フロントの奥の部屋に持って行っていて、安心感があった。
建物は、元は別のホテルだったものをくっつけた感じがある。奥側の上階の部屋には、リフトを途中で下り、防火ドアを開けて、別のリフトに乗って行く必要がある。わずかな段差もある。1日目と2日目で手前側と奥側両方の部屋を体験したが、部屋の調度にも多少違いがあった。どちらもバスタブが非常に長くシャワーの位置が高かった。バスルームは十分な広さがあり、清潔感もあった。

アクティベーションまで店でやってもらいたかったので、自動販売機などでなく、有人の店を選択。
ヒースロー空港内のSIMストアは、夜10時近くにバゲージクレームから出てきたときは一人しかいない店員さんが前の客の接客中でした。前の客が終わると閉店寸前だと言いながらも親切に対応してくれたのですが、一番安いプランで30ポンドからで、「市内のほうが安い。明日パディントン駅に行くなら、早い時間ならWH Smithが開いているし、10時とかならキャリアショップがあるはずだ。ロンドンなら個人的にはO2がいい」と薦められました。
翌日は早い時間だったのでパディントン（地上）駅のWH Smithを覗きましたが、この店は雑誌や雑貨を扱う店で、店員は忙しそうだし、アクティベーション等をしてくれるように見えなかったのでやめました。
その後、移動先の都市でO2に行くと、10ポンドで1カ月有効、音声通話付き（国際電話はできない）のSIMが買え、ものの5分でアクティベートしてくれました。速さは、ふと携帯を見るとLTEだったり3Gだったりしましたが、私はたぶんライトユーザーなので、つながりやすさ共に、特に問題は感じませんでした。Android端末です。SIMはこちらの端末に合わせてカットしてくれます。日本で使っている自分のSIMを入れておく小さな容器をお忘れなく。