さすけさんのクチコミ全5件

ケルンはナイトライフが充実しており、他の都市と比べても評判がいいのですが、W杯の影響か、IDチェックが突然厳しくなりました。アジア人は特に若く見られがちなので国際学生証や旅券のコピーなど身分を証明できるものが必須です。また入り口で警備員による手荷物検査も行われており、ペットボトルの持ち込みは不可のところが多いです。

ドイツでは法律により平日および土曜日は最長で夜８時まで、
日曜日は全てのお店が閉まってしまうのですが（キオスク、飲食店を除く）、
W杯期間中は特例で幾つかのお店が深夜・日曜も営業しています。
私がケルンで確認しているのは服屋さんのC＆AとH＆Mだけですが、
友人によると他の大手、有名ブランドも同じように営業時間を延ばしているそうです。
この際に是非ゆっくりと買い物を楽しんでください。

オランダとドイツはICE internationalで結ばれており、
大変便利ですが、少し注意が必要なこともあります。

オランダはご存知の通り、軽ドラックが合法であり
ドイツはその持込みを阻止しようと鉄道でも目を光らせています。
そのため国境を越えたところから麻薬捜査官が乗り込んできて
車内で麻薬の捜索が行われたり、たまに逮捕者が出たりします。

乱暴な逮捕劇もありますし、余計な疑いを掛けられないためにも、
明らかに言動や行動が怪しい人の横や近くには座らない方が賢明です。

またカバンを開けろ、パスポートを見せろと指示があることもあるので
その際は焦らず、捜査官には素直に従いましょう。

ちなみにオランダ→ドイツの場合、
パスポートコントロールは殆んどありませんが、
ドイツ→オランダではパスコンがありますので、オランダに入ったら
すぐにパスポートが見せられる状態にしておいた方が良いでしょう。

ケルンに限らずドイツには大小様々なネットカフェがありますが、
日本語環境の整ったところって意外と少ないんですよね…。

自身で日本語を使えるように設定できるところもありますが、
あらかじめ他の言語を削除してあるところも多いです。

でもFriesenplatzの通りにあるチェーン店、Woyton cafeなら
自分のパソコンを持ち込めば無料でW-LANに繋ぐことができます。
現地の人も重宝しており、テストの時期になると
パソコンを開いた学生で店内が一杯になります（笑）

もちろん飲み物やサンドイッチ類も美味しいですよ。

ちなみにスタバにもW-LANサービスがありますが、
こちらは有料で手続きが無いと利用できません。

中心街から地下鉄で４駅ほどのところにある４つ星ホテルです。
スタッフは親切で内装もまずまずでした。
JSTVが入っているのでＮＨＫを24時間見ることが出来ます。
最終日に荷物の事で少し揉めましたが…。

夜１２時に終わってしまう地下鉄を使わなければいけない立地は、
飲みに出たりすることを主眼に置いた旅だったので少々誤算でした。
タクシーやマイカーを利用される方には逆に便利かも知れません。

ホテルのバーはカジノの傍にありますが、
残念ながらホテルのバーという雰囲気ではありませんでした。
しかし飲み物の値段はホテルということを考えればお手頃です。