のんさんのクチコミ全6件

今年の2月にトルコを周遊した際に立ち寄りました。
イスタンブールの寒さに疲れてアンタルヤに到着すると、待望の太陽が！！！
街並みもとてもきれいで、気温も20度超えで、なんだかイタリアの田舎町に来たような気分でした^^
イスタンブールではハマムは高いということで断念したのですが、やっぱりトルコに来たからには！と意気込み、宿のおじさんのおすすめハマムに向かいました。
結論から言うと、とっっっっても痛かったです（笑
でも、日ごろ私が気になっていた下半身、特に太ももを重点的に施術してくれて、「あ、下半身に悪いものが溜まる体質なのバレてる…」と感動！^＾
なんだかちょっと痩せたような気がしました（気分が大切！笑）

施術を終えるとチャイと新鮮な果物を出してくれるのですが、これがまた美味…！;;
またまた感動しながらもくもくと食べていると、施術してくれた従業員がいろいろと話しかけてくれて、私と友人が行きたかった観光スポットに連れていってくれました^^
結局アンタルヤにいた数日間、施術してもらうわけでもないのにハマムに毎日通い続けおしゃべりにふけり、従業員の朝食や昼食にお邪魔したのはいい思い出です…＊

私たちがあんな体験をできたのは閑散期だったからかもしれませんが、いつでも彼らはお客さんに気さくに明るく振舞ってくれるでしょう。
イスタンブールのガツガツギラギラした感じに疲れていたので、打算のない優しさにとっても癒されたし、楽しかったです。
アンタルヤに行く際には、是非訪ねてください^^

知る人ぞ知るバックパッカー向け宿、ホステルモステル。
極寒のブルガリアでは、心のオアシスでした…＾＾
日本語が少し話せるスタッフもいるし、とにかくどのスタッフも気さくで親切です。
私が特に好きなのは、みんなが集まる共同スペース。
おしゃれで清潔であったかくて、とても居心地の良いスペースでした。
パソコンもテレビもチェスもビリヤードも本もギターもあって、時間を過ごすのに苦労しません。
私はここでカザフスタン人の男の子にビリヤードを教わりました＾＾
部屋もトイレもお風呂も、使い勝手が良くて清潔です。
朝ご飯は好きなものを好きなだけ食べられるバイキング制で、夜ご飯は噂のフニャフニャのスパゲッティー。
イタリア人が「こんなのパスタじゃない！」って捨てたとかなんとか話には聞いてましたが、私はそんな嫌いじゃなかった。笑

ここには世界からいろんな旅行者が集まるので、いろんな話を聞く事ができます。
ホステルモステルのおかげで、本当に楽しい６日間を過ごせました。
ブルガリアに行くなら、ぜひここを利用してみて下さい＾＾
後悔する人は、ほとんどいないはず！

二年間オランダに住んでいたのですが、パンケーキを食べる時は決まってここでした。
いつでも地元の人でにぎわう、ボス公園の中のパンケーキ有名店です。
外観から内装まで、暖かみのあるかわいらしい雰囲気でまとめられています。
私のお気に入りは、シナモンとリンゴのパンケーキ。
クレープのように薄く、でももう少ししっかり焼いた生地にいろんな具材がのっています。
私が好きなのはシナモンとリンゴ、父は決まってチーズとハムを頼んでいました。
ごはんにもデザートにもなるのがパンケーキです。
ゆったりとした雰囲気のボス公園をお散歩して疲れたら、是非立ち寄ってみてください。

個人旅行やフリー時間が長いツアー利用者にはとても便利です。
私は個人旅行で行ったのですが、デリーでは宿をグルガオン近辺に取ってしまったこともあり、グランドバザールやコンノートプレイスに行くのにメトロを多用しました。
駅構内はそこまできれいではありませんでしたが、車内はきれいです。
イスが日本とは違ってスチール製なので、ずっと座っていると少しお尻が痛かったです。
それから、譲り合い精神なのか隙間があればどんなに狭くても詰めて座ってきます（笑）
７人掛けのイスに９人座るなんてザラでした！
夕方には大学生や会社員の帰宅ラッシュで混み合いますが、そんなとき女性にとって心強いのが女性専用車両でした。
たいてい先頭車両にあり、普通車両に比べると大分すいているし、何より外国人（特に日本人）が被害に遭いやすい痴漢から逃れることができます。
ぎゅうぎゅう詰めの隣車両からたまに侵入者が現れますが、みんな駅員さんやおばさんに怒られショボンとしながら退散していました（笑）

チケットはプラスチックのコインのようなもので、スイカのように改札にかざすだけで中に入れます。
空港でボラレたのでチケット購入も少し警戒していたのですが、メトロで騙されることは一度もありませんでした。
改札に入る前の手荷物検査で長銃持ったきれいなお姉さんにビビったことはありますが、特に不愉快な気持ちになったことも一度もありません。
日本が技術提供したらしいこのメトロ、リクシャワーラーとの交渉に少し疲れてしまったら利用してみてください。
確かに作りが東京のメトロに似ていて、日本とインドのつながりを感じました。

初めてのインド旅行者、特に若い女性や英語がそこまで堪能でない学生の方に気をつけていただきたいのが、空港内での両替です。
私は個人旅行で友人と二人、ガイドブックを読み込んで戦々恐々（？）インドに乗り込みました。
初めてのアジア、初めての家族以外との旅行、初めての個人旅行ということで警戒心バリバリで両替に挑んだのですが、もう両替のカウンターでスタッフと目を合わせた瞬間から「カモがネギ背負って来た」と言わんばかりにニヤリとされてしまいました…。
気合いを入れて渡されたインドルピーを数えてみると、一番最後に破れてセロハンテープでとめられたお札が。
友人曰く、私たちがカウンター前に立った瞬間にスタッフ同士が目配せして別の引き出しから破れたお札をさりげなく取り出したそうです。
破れたお札はインドでは誰も受け取ってくれないという話は聞いていたので強気に「これ使えるの？」と聞いたらきれいなお札と取り替えてくれました。
ただ、後日出会ったインドベテランの男性にレシートを受け取ったかと聞かれ、受け取っていないと答えると、良くないレートで両替をしてしまったことが発覚。
そのときは悔しかったですが、今ではインドでの最初の洗礼としてひとつのいい思い出になっています（笑）
両替はインド最初の関門ですが、落ち着いてお札を数え、レシートを受け取ってください。
また、これは出国時に初めて思ったことですが、空港の設備はとてもきれいでした。
フードポートのカレーもおいしかったです。

今年の９月上旬にこのホテルを日本から予約し、宿泊しました。
デリーでは教授の知り合いのお寺に宿泊させていただいていたので、初の自力旅行inインドということでかなり緊張していたのですが（個人旅行なので）、従業員の方が本当にあたたかいホテルでした。
まず、入り口の女性（確か21歳ぐらいの若くてきれいな方）が私たちの額にビンディーをつけて出迎えてくれました。
重い荷物を部屋に運んでくれたホテルマンにチップを渡そうとしても「いらないよ」と笑顔で返され、少し驚いたことを覚えています。
さらに滞在中に購入したサリーを自力で着てホテルマンと入り口のお姉さんに自慢しようとしたところ、着方が違うということでお姉さんが一生懸命着せてくれました。
安全ピンがあるとべんりだということで、ホテル中の部署に問い合わせて安全ピンを探してくれたり、本当にありがたかったです。
その際にも心ばかりのチップを渡そうとしたら、「私たちからの旅行のお土産だから、お礼はいらないわ」と受け取りませんでした。
アグラのラディソンやグルガオンのベストウェスタンの方が部屋はきれいでしたが、このホテル以上のホスピタリティーはありませんでした。
お姉さんと撮ったサリーの写真は宝物です。