natume.umiさんのクチコミ(2ページ)全71件

大原美術館に収蔵されている作品は、魅力的な物が多いのですが、思った以上に見ごたえがある、素晴らしい美術館でした。最初は、入口の大きさに圧倒されたのですが、中に入ると、様々な絵に引き込まれました。モネの作品などをはじめ、なかなかここまですばらしい作品を集めた美術館はないと思います。いくつかの館に分かれていて、途中にある庭も、手入れが行き届き、きれいでした。見たかった、棟方志功の版画もたくさんあって感動しました。倉敷観光のついでと言わず、大原美術館目当てにぜひ行くことをおすすめしたいです。

本館を見た後に、分館を見ました。本館とはまた、趣向が異なる現代作品が多数あり、正直、分かりにくい物もありましたが、感性に訴えかける作品ばかりで、思いのほか楽しく鑑賞することができました。いろいろな作品を見ることができることも、この美術館の魅力ですね。

小さな石橋がかかっていたり、適度な間隔で木が植えてあったりと、景観の良さを際立たせる川でした。川があることで、趣が増し、ゆったりした雰囲気が出ていてとても良かったです。対岸は近いのですが、川の向こう、という感じの距離感も素敵でした。橋がいくつかかかっていて、写真を撮っている人もたくさんいました。

アイビースクエアに入ると、イギリスのような、整った印象かつハイカラな建物立ち並んでいて、美観地区から入ると、少し不思議な感じがしました。大原美術館の分館に立ち寄るために行ったのですが、建物は古い物をきれいに保存してあり、建物自体が鑑賞の対象になる素晴らしいものでした。緑の塀？垣根？が大きくて立派でびっくりしました。

後楽園と岡山城の間を流れる旭川の上にかかる橋を通りました。流れがゆったりしているので、堀かと思いましたが、あとから川だと分かりました。橋は、現代風のものでしたが、大きくて広い川（堀だと思っていましたが…）の水は、昔から岡山城を守っていたのかなあと感慨深く、寒かったのですが、眺めて楽しみました。きれいでしたよ。

後楽園を見た後で、隣の岡山城に行きました。門の所にいたガイドの男性が声をかけてくれ、時間はあまりなかったのですが、解説をしてくれました。ガイドブック程度しか知識がなかったので、上手に話してくれて、楽しむことができました。優しい雰囲気の方で、知識も素晴らしく、観光ガイドのボランティアと言っていましたが、大変よい方だと思いました。岡山城は、復元ということで、中はきれいで4回までエレベーターがありました。一番上までの２階分は階段でした。中には、着物や焼き物の体験コーナーもあり、良かったのですが、ガイドさんが一番印象に残りました。

日本3大庭園のひとつと言われる後楽園に行きました。岡山駅からバスに乗って15分ちょっとだったと思います。思ったよりも大きな岡山の街並みを楽しみながら到着しました。庭園は広く、歩き進めるたびに、違う景色を楽しむことができます。見え方を計算して作っているのが良く分かり、すごい！と思いました。手入れが行き届いていてきれいな庭は、寒い季節でも楽しめたので、緑の季節だと、本当に美しいのだろうなあと思いました。築山や置かれた石のひとつひとつ、竹林や木々の配置など、とても素晴らしかったです。次の予定があったので、30分ほどで見ましたが、もっとじっくり見たかったです。思っていたよりも、ずっと素晴らしく、庭園に興味がわきました。

広島から岡山にいく往復で利用しました。普通の駅ビルですが、もみじまんじゅうの有名な店や、お土産コーナーがあったので、お土産は、ここでだいたい買うことができました。5階の熊野筆セレクトショップに行きましたが、売場は小さいながら、いろいろな価格帯のものがあって、気に入ったアイシャドウブラシなど数点を買い求めました。レストラン街には、お好み焼屋さんが集まっているところがあったので、一件に入りお好み焼きを食べました。お客さんがたくさんいて、行列の店もありました。すいている所に入りましたが、おいしかったですよ。

錦帯橋と岩国城に行った帰りにバスに乗ろうと思ったら、橋の駅と書いてある不思議な看板を発見しました。中はお土産屋さんで、岩国ずしや錦帯せんべいなど、土地の物が売っていました。バスの券売り場が下にあるので、バスの待ち時間を利用すると便利です。錦帯橋が良く見える、特等席のお茶処は利用しませんでしたが、ソフトドリンク類や岩国ずし、うどんそば、甘味などがあるようでした。

錦帯橋がかかる錦川は、広い河川敷と大きく蛇行する川がとても美しく、周辺の山や街並みとも良く合い、いつまでも見ていられそうな美しさで感動しました。河川敷には、ベンチなどもあったので、暖かい日には、降りてみると良いと思います。菌体今日からの眺めも良いですし、岩国城から見ても素晴らしいですし、街の方から眺めても錦帯橋と川の風景が素晴らしく、とにかく一度見てほしい川です。

武家屋敷が立ち並ぶ、城下町らしい雰囲気が素敵でした。昔の街にしては、道が広々としているので、身分の高い人の街なのかなと思いました。趣のある瓦屋根などがきれいに保存されているので、見ごたえがありました。時間が遅かったので、旧目加田家の中には入れませんでしたが、小さな2階建ての家を見ることができました。

錦帯橋を渡りきり、ロープウェイを目指して歩いていると、いつの間にか公園に入っているという感じでした。大きな噴水が二つあり、冬だったので寒く感じましたが、夏ならとてもさわやかでよいと思います。古い町並みが残っているので、雰囲気が良く、温かかったら、ソフトクリームなどを食べたいなあと思いました。

錦帯橋から、ゆっくり歩いて15分位にあるロープウェイに乗り、さらにゆっくり登って15分ほどの所にあるお城です。こんな険しい山の上にお城を作るなんて、と驚きました。お城の石垣についてからも、最後まで石段ののぼりが続くので、足に自信がない方にはお勧めできませんが、ゆっくりでも歩けるという方は、休みながらでも、登る価値があります。天守からの眺めは最高で、瀬戸内海方面や、錦帯橋、空港などがとても良く見えました。天守には、エレベーターがなく、途中で登るのを断念していたお年寄りもいました。

前々から行きたかった錦帯橋に行ってきました。宮島からＪＲに乗って、さらにバスに乗り換えて、とアクセスは悪いのですが、行く価値があります。大きくておおらかに見える木の橋は、見ごたえも渡りがいもありました。一段一段は小さいのですが、階段が続くので、年配の方や足の悪い方には、しんどいかもしれません。橋を見るのも良いですが、橋からの眺めも雄大でさわやか、素晴らしいので、止まって景色を見ながら、少し歩いて、また景色を見て、という楽しみ方も良いと思います。山の上には、岩国城が見えて、素敵でした。

厳島神社の参拝後、出てすぐ左手にあります。建物はすごく立派で見ごたえもありました。中に入ると、刀や厳島神社の何かを展示してありましたが、強く印象に残る物はありませんでした。歴史に詳しい方が見ると良いのかも知れませんが、あまり詳しくないので、厳島神社の歴史などを分かりやすく示してくれていると良かったなあと思いました。中はあまり広くなくて、説明も分かりにくく、スキップしても良かったかもと思いました。

大杓子のことは知っていましたが、お店が立ち並ぶ中に、いきなり現れたのでびっくりしました。本当に大きくて、人の背丈以上あり、横幅も長かったです。写真を撮っている人がたくさんいて、写真の順番待ちになっていました。

厳島神社の参拝後、そのまま歩くとあるお寺です。旗がたくさん立っていて、良く見ると弁天財の文字がたくさんあり、手を合わせている人もいました。敷地の中に、伊藤博文が植えたという大きな松が立っていて、私はそちらの方が興味がありました。根元から枝分かれしていて、伊藤博文公は、こういう形になると思っていたかな？と思いました。

厳島神社から歩いて少しのぼると行くことができますが、塔の屋根の反り返りの美しさなどを鑑賞するには、厳島神社の周辺から見るのが良いと思いました。そんなに大きくはないですが、山の緑と塔の佇まいがあっていて、見ごたえがあります。

広島市内から、世界遺産航路に乗って、乗り換えなしで着きました。島はきれいで、おとぎ話に出てきそうな雰囲気です。とても可愛くて、人慣れした鹿がたくさんいて、写真を撮っている人も多かったです。厳島神社までの道には、びっしりとお店があって、名物のもみじまんじゅうやお土産類、牡蠣のお店など、楽しかったです。大きなしゃもじが飾ってあったり、観光地として楽しめます。同じような店構えの店が多く、分からなくなるので、お店入りの地図を見ながら歩くことをおすすめします。

五日入ってみたいと思っていた厳島神社へ行くことができました。大鳥居は、写真で見るよりも遠く、小さく見えましたが、それでも、あの大鳥居を建てたのはすごいなと思うような迫力がありました。海の中にまさに建っている能舞台や神殿などは、とても立派で、当時の人たちは、大変な苦労をしたろうなあと思いました。さっとみると、すぐに出口に出てしまうくらいの大きさですが、事前に見どころを勉強して行ったので、床板や柱、舞台など、じっくり鑑賞することができ、とても良かったです。お店のあるところから少し離れた入り江のような所に立っているので、風景は当時のままなんだろうなと厳かな気持ちになることができます。