mikakoさんのクチコミ全18件

2020年1月2日から4人1部屋で2泊利用しました。
1人1泊約￥4900

マドリード中心部にあり立地はいいです。
部屋番号の代わりに、各部屋に国の名前が付いています。
私たちの4人部屋はブータンだったかと。
壁一面に写真がプリントされていてなかなか奇抜で面白い。
落ち着きはしないけれど。

建物に入るのにもカードキーが必要なのでセキュリティはしっかりめ。
電気ポットを借りたかったけれど、無いと言われました。
お風呂はバスタブなしでシャワーのみ。
ゴミ箱が洗面所にしかないのも少し不便でした。

清潔感があり、荷造りするのに十分な広さもあるので素泊まりする分には十分です。

2019年12月29日から4人1部屋で3泊利用しました。
1人1泊約￥3814
カタルーニャ広場まで300m程の好立地。
入り口が見つかりにくいので注意。
入り口を奥まで進んで階段を上り、更にエレベーターに乗ると扉が。
ベルを押したら開けてくれます。
なかなか古い建物のようですが、清潔感はあります。
暖房の付け方が分からないままでしたが、室温は割と高くて問題なし。
窓側のベッドで寝た友人は少し寒かったようです。
バスタブ付きのお風呂は湿気の逃げ場がなく、トイレまでびちょびちょに！
タオルは大量に貰えるので拭けば問題なし。
スタッフは皆んなフレンドリー。
ただ年越し蕎麦のどん兵衛を作るのにポットを貸して欲しいとお願いしましたが、おばちゃんに英語が全く通じず苦労しました。
どん兵衛の現物を見せるとようやく通じて快く貸してくれたので、なんとかして伝えましょう。

2020年1月1日から4人1部屋で1泊利用しました。
最初Booking.comで92.65ユーロで予約しましたが、電話が掛かってきて、連泊の価格設定にしてしまっていたので109ユーロにするか、キャンセルにするかと言われました。
もう予約が成立してるのに…と思いましたが一人4ユーロぐらいのことでゴネて、現地で部屋がないとか言われても嫌なので、差額をお支払いしました。
それでも一人一泊約3300円なので安いと思います。

現地のスタッフの方は親切で、自分で荷物を運べると言っても、重いでしょうと進んで階段を持って上がってくれました。
部屋は4人の荷物を広げても問題ないぐらい広く、清潔感がありました。
お風呂はバスタブ付きで、トイレと同じ部屋。
シャワーを浴びるとその湿気でバスルームがびちょびちょになるので注意。
チェックアウト後も荷物を預かってくれます。

ヘルシンキからお向かえの国エストニア・タリンへの片道2時間旅。
インターネットでの事前予約で往復約€40でした。
ウエスト・ターミナルという空港のように立派で綺麗なターミナルから乗船します。ターミナル入り口入ってすぐの機械で自動チェックインできます。私達は帰りの便を早めるために、受付に並びました。ここで、JALカードを提示すると、船内のショップで8％引きになるVIPカードを貰えます。元々免税で安い上で8％引きなのでお得です。GEISHAチョコ等の定番品が購入できます。
ゲートは2階にあり、乗客が並んでいます。デッキ席の場合は、席が早いもの勝ちなので、早めにチェックインをして列に並んでおいたほうがいいです。乗船したらまず、食堂などで、席を確保しましょう。フィンランドの方々は、物価の安いエストニアまで買い出しに行くらしく、地元の人がたくさん乗船していました。
チケットにWi-Fiのパスワードが印字されていて、無料で利用できます。
船は大きい割に結構ゆらゆら揺れるので、急いで酔い止めを飲みました。
おみやげショップ以外にも香水ショップなどが並んでおり、ちょっとしたデパートのようにも見えます。

この日は元々、朝7:30の便ででタリンに行って、夜10:30の便でヘルシンキに戻ろうという予定でしたが、旅終盤の疲れもあって、帰りの便を夜6時頃に早めました。ところがタリンでの意外な寒さと雪に更に体が疲れ果て、もう一本便を早めることに。タリンの港で、もう一度便を早めることを申し出ると、便によって値段が違うので、€10ほど差額を請求されました。それでも早くホテルに戻って休めたので良かったです。冬のタリンは5時間もあれば十分満喫できる印象です。

スオメンリンナ島への片道15分のフェリー。
マーケット広場にある、小さな乗り場から乗船します。
乗り場に自動券売機がありますが、クレジットカード専用だった気がします。
公営なので、トラム等と共通のデイチケットを使うことが出来てお得です。
シングルチケットは€3程です。
早朝のフェリーに乗ったら、採算取れるの！？というぐらい人が少なく、2階はほぼ貸切状態でした。
海から眺めるヘルシンキの街並みがとても美しいです。
しかし冬場は寒すぎて、デッキにいられるたのも3分程です。
頑張って早起きして、早朝の便に乗られるのをオススメします！
早朝だと、薄暗く人もまばらなので、要塞の雰囲気を増長させます。
昼頃に帰りのフェリーに並んでいたら、こんなに人が入るの！？というぐらいたくさんの方が降りてこられたので、十分採算がとれていそうです(笑)

タリンへのフェリーに乗船するために利用しました。
眼の前までトラムで行くことが出来ます。
チェックインは入口入ってすぐの機械で自動で行なえますが、私達は帰りの便を早めるために受付に並びました。
フェリー内の席は早いもの勝ちなので、早めにチェックインして並んでおいたほうが良いです。
フィンランドの方々が、物価の安いエストニアに買い出しに行くそうで、行きも帰りも混雑していました。
ターミナル内にはカフェやキオスクもあり、空港のような建物でした。

マーケット市場にあるフェリー乗り場。
公共交通機関なので、トラムなどと共通のデイチケットでもスオメンリンナ島へ行けます。
券売機がでチケットが買えますが、クレジットカードのみだったような…。
早朝のフェリーに乗ったら、採算取れるの！？というぐらい人が少なく、2階はほぼ貸切状態でした。
海から眺めるヘルシンキの街並みも美しいです。
昼過ぎに帰りのフェリーに乗ろうとしたら、こんなに人が入るの！？というぐらいたくさんの方が降りてこられたので、十分採算がとれてそうです(笑)
頑張って早起きして、早朝の便に乗られるのをオススメします！
早朝だと、島自体にも人が少なく、薄暗い感じが、要塞の雰囲気を増長させます。

一本だけ東西に伸びる地下鉄。
ヘルシンキと言えばトラムが網羅していますが、マリメッコ本社に行くなら地下鉄に乗らなければなりません。
トラム、地下鉄、市バス、フェリーが乗り放題のデイチケットを買っておけばいいと思います。
ほとんどが2：2の対面式のシートです。
固まらなければ、座席確保できました。
Herttoniemi駅がマリメッコの最寄り駅です。
帰りはKamppi駅まで乗って、テンペリアウキオ教会を見て帰るのもいいと思います。

1時間€3のシングルチケット(トラム専用は€2.50)、24時間€9のデイチケットがあります。デイチケットは2日め以降は€4.50で7日券まであるとのこと。期限内は、地下鉄・市バス・フェリー含めて乗り放題です。
券売機は大きな駅にしかないので、キオスクなどでチケットを買っておくといいです。ガイドブックや口コミには、運転手からチケットを購入できると書いてあったのですが、運転手のお姉さんの虫の居所が悪かったのか何なのか、「私は運転するから無理よ」と取り合ってもらえず困りました。どこで買えばいいのか聞いても、「券売機なり何なりで買ってよ」という感じだったので、そのまま降りざるを得ませんでした。（結局降りてから地下鉄に乗り換える際に券売機でデイチケットを買ったのですが…）

10路線がヘルシンキ市内を網羅しているので、どこに行くにも便利で、観光には必要不可欠です。
何処に行くでもなく、ただトラムに乗って街並みを眺めるだけでも、十分楽しいと思います。
駅名は覚えにくいので、自分の降りる駅を過ぎてしまわないように注意！

駅の券売機で現金・カードで切符を購入できます。
空港から、ヘルシンキ中央駅までは€5でした。
中央駅から、トラム等に乗り換える場合は2ゾーン分の切符を購入します。
少ない車両編成ですが、特に混雑することもなく、座席に座ることが出来ました。
荷物やベビーカーのスペースが大きく取ってあるので便利です。

リニューアルしてから10年も経っておらず、綺麗な空港です。
ですが、ハブ空港というだけあって、出国ゲートまでの移動が長い！
チェックインに並ばされ、やっと出国審査まで出来たと思ったら、関空便の出国ゲート55番まで歩く歩く！
早くから来ておけと言われればそれまでですが、免税店を見る時間がなくなってしましました。
人が多いからか、通路も狭く感じました。
入国時や、国内線は手前のゲートだったのか、すぐ出られました。
ヘルシンキ中央駅までは、鉄道で30分程度で、€5ぐらいです。

通称木の教会。
カンピ駅という大きな駅の一角にポツンと佇んでいる、こじんまりとした教会で、知らずに通ると礼拝堂とは気づかないかもしれません。徒歩10分弱の所に、通称岩の教会「テンペリアウキオ教会」があるので、そちらとセットで行かれるといいと思います。

曲げわっぱのように細い木材を曲げて高くまで作り上げられた木の壁がとても美しいです。内装も、木の壁が映えるように、余計な装飾がされておらず、シンプルです。
中は撮影禁止で写真がありませんが、厳かな雰囲気がありつつ、ベンチや巨大クッションが置いてある北欧らしい空間で、リラックスできます。

1/3から１泊、女性3名で利用。
1人1泊　約￥7300

【アクセス】
このホテルには、フロントがなく、スタッフも常駐していません。系列の、「サンタズホテル　サンタクロース」というホテルでチェックイン手続きが必要です。このサンタクロースホテルは、ロヴァニエミ空港からバスに15分ほど乗り、更に5分ほど歩いたところにあります。そこから更に700m歩いたところに、本ホテルがあります。夏なら歩いてもすぐでしょうが、雪道を強めの雪降る中、重いキャリーケースを引いて移動するのは結構大変でした。

【立地】
主な観光地は中心街の東側にあるのに対して、このホテルは西寄りにあります。しかし狭い街ですので、ホテルに荷物を置いてさえいれば、徒歩でも簡単に街を廻り切ることができます。

【部屋】
珍しくシングルベッド3台のトリプルルームがあったため助かりました。
清潔感のある室内で、それぞれが大きい荷物を広げても余裕のある広さでした。
トイレとシャワーは分かれておらず、バスタブはありません。シャワーの飛沫がトイレの方に飛ぶので、毎回床拭きが必要です。

【その他】
チェックアウトは、出口のキーボックスに、ルームキーを入れるだけです。
私達はチェックアウト後に荷物を預かってもらうために、サンタクロースホテルに戻りました。バゲッジルームを自由に使わせてもらえますが、誰でも出入りできる部屋なので、貴重品は持ち歩くことと、荷物の施錠は必須です。
ロヴァニエミ空港までは、サンタクロースホテル前から有料のシャトルバスが出ています。フライト毎にシャトルバスが運行しているそうです。フロントで教えてもらえます。

カンピ駅という大きな駅から徒歩10分弱なので、駅の脇にある木の教会「カンピ礼拝堂」とセットで行くといいと思います。
受付で€3の入場料を支払います。
岩をくり抜いて造った教会ということで、壁は360度岩で出来ています。その上をぐるりとガラス窓。そして天井は銅製で、褐色の美しい銅線をグルグルと円盤状に巻いたような造りになっています。とても個性的なデザインでありながら、エンドレスで流れるピアノの音色が心を落ち着かせてくれる、不思議な空間です。
コンサートホールのように2階席もあり、建物全体を見渡せるので、また違った印象を楽しめます。長い観光の最後に訪れたことも相まって、1時間でも2時間でも座っていられそうな気分でした。

1/4から2泊、女性3名で利用。
1人1泊　約￥6500。

【部屋】
キングベッド2台のスーペリアルームを予約していましたが、部屋に来てみると、スイートルームと表示されていました。キングベッド1台とエクストラのソファベッドが1台という構成ですが、とても広々とした部屋で良かったです。しかし、タオルなどのアメニティが全て2人分しか用意されていませんでした。拙い英語で何とかフロントに電話したら、すぐに持ってきてくれました。バスローブ、スリッパ、シャンプーリンスやクリームなどのアメニティも細かく揃っていて、ネスプレッソのセットもありました。（使っていませんがおそらく無料？）
フィンランドでは珍しく、バスルームとトイレが分かれています。バスタブもあるので、久々にお湯の中で足を伸ばすことができました。
2日目の夜8時ごろに観光から戻ってくると、中に清掃のお兄さんがいて、鉢合わせしました。こんな時間に清掃しているとは思わず、結構驚きました。お兄さんも気まずそうに「ちょうど終わったところです～！あはは～！ごめんなさ～い！」というようなことを言いながらそそくさと去っていきました。ほんとに終わったのか？という仕上がりでしたが、特に支障は無かったので、笑い話で終わりました。

【アクセス】
ヘルシンキ中央駅からトラムで10分ほどです。
私たちは飛行機が遅れた関係で終電に間に合わず、中央駅からタクシーに乗りました。€11程でした。

【立地】
中央駅からも近く、タリンへのフェリーが出ているウエスト・ハーバーにもトラムで15分程で行けるので便利でした。徒歩圏内の観光地はあまりありませんが、ホテル付近にいくつかトラムの停留所があり、観光の拠点になると思います。

【食事】
朝食ビュッフェを利用しました。スクランブルエッグ、ベーコン、ソーセージ、チーズ、サラダ、パン等のオーソドックスなメニューで、味は普通です。焼鮭があったのが有り難かったです。
早朝からフェリーに乗るため、朝食に間に合わなかった日は、ロビーに用意されたコーヒーや、シリアルバーを頂きました。

【その他】
チェックアウト後に荷物を預かって頂きましたが、引換証と交換でスタッフの人が管理して下さったので安心でした。その他の対応もフレンドリーで親切です。
ホテル全体、清潔感、高級感があり、いくつかトラブルはあったものの、満足のいく宿泊となりました。

1/2から１泊、友人と３人で利用
オーロラキャビン　１人１泊　€263

オーロラハンティングの為のフィンランド旅行で、どうしてもガラスイグルーに泊まりたい！と、１泊だけ奮発しました。
運良くイグルーからオーロラを見ることができました。写真の通り、北の空の低い位置にオーロラが出現したので、ベッドに横になりながらオーロラ鑑賞と言う訳にはいきませんでしたが、満天の星空を温かい室内で寝ながら見れるというだけでも最高でした。
オーロラや星空の写真を撮る場合は、三脚と少し性能の良いカメラは必須です。

【アクセス】
イヴァロ空港からサーリセルカまでは€10のエアポートバスで30分程度でした。
私達は、前日同じサーリセルカ内のホリデイクラブというホテルに宿泊していたので、そこからタクシーで移動しました。片道€10.90でした。しかし、オーロラツアー参加のために、同じ道を別のタクシーで戻ったときは€20取られたので、注意してください。フロントでタクシーを呼んでもらえます。
帰りはホテルから徒歩5分のHonkapolkuという停留所からバスでロバニエミへ移動しました。事前にネット予約しておいたほうが安心です。

【立地】
前述のホリデイクラブというホテルがサーリセルカの中心部にあるのに対して、こちらはそこからタクシーで５分程離れた場所にあります。雪のない時期なら歩いても15分ほどだと思いますが、冬は少ししんどいかもしれません。
その分、中心部よりもだいぶ暗いので、オーロラや星空鑑賞には適しています。

【部屋】
ガラスイグルーに友人と３人で宿泊しました。受付のある建物から、5分弱ほど雪道を歩いたところの部屋でした。ガラスドームの真下にダブルベッドがあり、その足元に垂直にエクストラのソファベッドがあります。ダブルベッドですがシーツや布団は分けられています。ソファベッドもダブル用の幅なので、３人宿泊の場合は広く使えます。本格的に寝るまでは３人でダブルベッドで川の字になって星空を眺めました。ソファベッドからも横向きに寝れば、空が見られます。むしろ、低い位置に発生したオーロラはソファベッドからの方が見やすいです。

シャワーとトイレは分かれておらず、バスタブはありません。シャワーはお湯が10分で止まって、30分経ったらまた使えるようになると説明されました。友人に測ってもらいながら使用しましたが、意外と10分も必要なく、無事にお湯のうちに終わらすことができました。これはあくまでも予想ですが、部屋のお湯のタンクが、シャワーを連続的に10分程使用したら空になる仕様であって、ビーチの5分100円のコインシャワーのように、きっちり時間で区切られる訳ではなさそうです。利用していませんが、共用のバスルームも本館にあるそうです。

大きなキャリーケースを３つ開いても、余裕があるぐらいの広さです。
部屋にある砂時計マークのスイッチは、窓に積もった雪を溶かすためのものです。

【食事】
夕食と朝食のビュッフェがついていました。受付の奥に会場があります。正直味はフィンランドで宿泊した５つのホテルの中で一番残念でした。メニュー数は多いですが、どれも極端に酸っぱかったり、味がしなかったり、パスタはブヨブヨだったり…。まずは少量ずつ取って、お口に合う物を探したほうがいいかと思います。パンは美味しかったので、朝食はパン中心にしました。

【その他】
チェックイン後、部屋につくと、エクストラベッドが用意されておらず、アメニティも二人分しかありませんでした。部屋に電話がなく、雪道を戻るのも億劫だったので、スマホからホテルに電話しました。何とか拙い英語で「３人チェックインしたのにベッドもタオルも２人分しかないよ！」と伝えると、すぐに重装備の気さくなお姉さん二人が来てくれて、ごめんごめん！といった感じで、ものの５分でエクストラベッドやアメニティを用意してくれました。いい思い出になりました(笑)
アイスバーがありますが、営業時間が短いので事前に確認したほうが良いです。夕食後に行こうと思っていたら、営業終了していました。隙間から少しだけ覗きましたが、素敵なバーでした。

１人１泊€56
1/1から1泊利用しました。

【アクセス】
イヴァロ空港からサーリセルカに出ているエアポートバスを利用しました。片道€10で所要時間は30分弱。ホテルの前で停まってくれます。

【立地】
リコリエンナホテルとトゥントゥリホテル内のツアー会社を利用しましたが、どちらも徒歩５分前後です。レストラン、お土産ショップ、スパーマーケットも徒歩圏内にあり、便利な立地です。
翌日はノーザンライツビレッジに宿泊でしたが、現地の方曰く、雪道を重い荷物を引きながら歩いて移動するのは少し大変とのことで、受付でタクシーを呼んでいただきました。呼んで１分でタクシーが到着し、ノーザンライツまでは5分ほどで€10.90でした。しかし、ツアー参加のために、もう一度同じ道を別のタクシーで戻ると€20取られたため、ぼったくり注意です。（このホテルには無関係ですが・・・）

【部屋】
Economy room for familyという部屋を女性３人で利用しました。
予約時、日本語対応の予約サイトからは何故か３人での予約ができなかった為、公式サイトを英語表示にして予約しました。
ベッド２台とエキストラのソファベッド１台です。ソファベッドは写真の通り、ソファにそのままシーツをセットしたようなものです。
清潔感があり、綺麗な室内で、３人分のキャリーケースを開いても支障がない広さです。
シャワーとトイレは分かれておらず、バスタブもありませんでした。シャワーのしぶきが飛ぶので、毎回床拭きが必要でした。

【設備】
受付脇から一本のコの字型の長い廊下に部屋がずらりと並んでいるというホテルの構造上、ほぼ一番奥の部屋に当たってしまった私たちは、結構な距離を歩かなくてはなりませんでした。特に大きなキャリーケースを引きながら、何枚も扉を開いて進んでいくのは大変でした。朝食会場も受付付近にあるので、往復するぐらいならと、荷物をまとめてチェックアウトしてから朝食を食べた程でした。
受付横にはキオスクがあるので、飲料やちょっとしたお土産が調達できます。
チェックアウト前後に荷物を預かってほしいとお願いしたら、バッゲージルームを自由に使っていいよとのことでした。外部の人でも出入り可能な場所にあるので、キャリーケースの施錠は必須です。

【食事】
朝食ビュッフェを利用しました。
フィンランドの他のホテルと同じようなオーソドックスなメニューです。
（スクランブルエッグ、ベーコン、チーズ、サラダ、パン、フルーツ等）
味は普通で、食べられないものは特にないといった感じです。パンは美味しかったです。

【ネットワーク】
無料のWi-Fiがあります。友人２人が使用していましたが、あまり通信状態は良くないようでした。メールチェックぐらいだと支障はなさそうです。
私はヘルシンキで購入したDNAのプリペイドSIMを利用していましたが、サーリセルカでもサクサク使えました。Wi－Fiが繋がりにくいときは、友人もテザリングで使用していました。キオスクで€4.9で購入できて、8日程ネットも通話も使い放題なのでおすすめです。

12/30から２泊利用しました。
1人１泊　約￥6500
【アクセス】
ヘルシンキ中央駅から1.6キロ、徒歩20分とことで、街並みを楽しみがてら歩いて向かいましたが、冬のヘルシンキは道路に凍結防止の小石が撒かれており、そこを17kgのキャリーケースを引きながら歩くのは、中々大変でした。
荷物がある方は、トラムかタクシーを利用されることをお勧めします。
４番のトラムに10分ほど乗車してKauppiaankatu駅で下車後すぐでした。

【立地】
ヘルシンキ大聖堂、ウスペンスキ大聖堂等の観光地や、マーケット広場、バイキングラインやスオメンリンナ要塞へのフェリー乗り場が徒歩圏内にあります。
早朝のフェリーや、ヘルシンキ大聖堂でのカウントダウンイベントに徒歩で気軽に行けたのが便利でした。

【部屋】
元々倉庫として建てられたとあって、年季の入った外観ですが、中は綺麗にリノベーションされていて、清潔感もあるホテルです。
部屋は女性3人で、ファミリールームを利用しました。
大きいキャリーケースを３つ開いても、支障がない広さです。
ベッドはダブルベット1台とエクストラベッドが1台です。ダブルベッドは狭めのベッドが２台くっついている仕様ですので、友人同士でも問題なく使用できました。エクストラベッドはさらに狭いソファベッドです。
トイレとシャワーは分かれておらず、バスタブはありません。シャワーの部分だけ一段低くなっていますが、どうしてもしぶきがトイレのほうに飛ぶので、毎回床拭きが必要でした。
備品は、冷蔵庫、電気ポット、アイロン、暗証番号式ロッカーなどがありました。スリッパはありません。

【食事】
朝食ビュッフェを利用しました。品数も多く、パン、フルーツ、飲み物も豊富でした。フィンランドで５つのホテルに宿泊しましたが、ここの朝食が一番おいしかったです。
朝食会場は、早朝から宿泊客で混み合っていましたが、十分な広さがあるため、座席確保に困ることはありませんでした。

【ネットワーク】
宿泊者は無料Wi-Fiのパスワードを教えてもらえます。ログインが必要です。速度はあまり速くなく、繋がりにくくなったり、ログインをし直したりすることもありました。しかし、時間帯によってはYouTubeの長めの動画を視聴できたので、無料Wi-Fiとしては十分という感想です。

【その他】
フィンランドで初日の宿泊で、不安もありましたが、スタッフの方々が親切で愛想もよく、拙い英語でも嫌な顔せず聞いて下さり助かりました。
また利用したいと思えるホテルです。