よーこ・リサさんのクチコミ(2ページ)全26件

ちょうど、桜が見頃なので名古屋城へ行きました。
一通り、城内の花見をした後、「本丸御殿」の近くを通り掛りました。
第一期公開中との事、せっかくなので見学して来ました。
噂には聞いていましたが、煌びやかでびっくりしました。
基本、靴を脱いでの見学なのですが、リュックなどもロッカーに預ける徹底ぶりです。
天井の高い廊下を抜けて、最初に見学したのは、「玄関」です。
玄関と言っても、身分の高い方は「車寄」から馬や籠で乗りつけるので、取次ぎを待つお部屋２部屋を指します。
次に見学したのは、謁見に用いられた「表書院」です。
納戸も含めて５部屋からなり、中でも上段之間は床の間のある書院造りとなっていました。
各部屋の障壁画は復元ながら素晴らしく、一見の価値はありました。

名古屋城の桜も満開を迎え見頃との事で、お花見に行って来ました。

桜も然ることながら、私が是非見たいと思っていたのは、名古屋おもてなし武将隊の演舞です。調べたら、その日は顔ぶれが５人変わったとかで、「お披露目式」が１４時から二の丸広場で行われるそうで、その時間に合わせて行きました。
小１時間前、二の丸広場ではもう人がたくさん集まっていました。
勝手が分からないからスタッフの方の指示に従って、場所の確保をしましたが、前の方だとその場で座るから、慣れた人はレジャーシートを用意している人が多かったです。

さて、肝心の演舞は足軽４人（陣笠隊）と武将５人の自己紹介（特に、顔ぶれが変わった足軽２人と武将３人は念入りでした）に始まり、合戦をモチーフにした寸劇など盛りだくさん。
武将のそれぞれのキャラクターが確立されているので、見ていて楽しかったです。
特に、秀吉さんは、バリバリの名古屋弁で、さすが庶民から人気のあった「太閤さん」でした。
桜がハラハラと舞い散る中、繰り広げられる演舞はこの時期ならでは、風情のある物でした。

その日は、地元テレビ局や新聞社の取材があり、その後の新聞記事では２０００人程観客が集まったそうです。

佐布里池（そうりいけ）は愛知用水の調整池です。池の周囲にはたくさんの梅が植えられ、梅の花の時期にはたくさんの観光客で賑わいます。
毎年、池の北側にある「佐布里緑と花のふれあい公園」を中心に梅まつりが開催されています。
２月の初めに、時期が早かったのですが、早咲きの梅を見に行って来ました。
平日なのに、人出は多かったです。
皆、一足早い春を捜しに来たのでしょう。

ここでは、佐布里梅という、桃の木に梅を接木して作り出した梅が約１８００本植えられています。佐布里梅の実は種が小さく、酸味が強いので加工用に作られたそうです。（時期が早かったので、佐布里梅は咲いていませんでした）

日帰り京都バスツアーで嵐山散策が付くコースだと、お昼はここ！という事が多いようです。
今まで、バスツアーで２回ランチをしました。
訪れる時期によって、食事の内容が変わるから飽きる事がないようです。
席も団体用は渡月橋や桂川が見渡せる２階の座敷なので、景色を眺めながらの食事が楽しめました。

友達と日帰り京都バスツアーに参加しました。
初めに訪れたのが「城南宮」です。
知らなかったのですが「曲水の宴」が催される神社でした。
生憎、１２月でお庭にはこれといった花もなかったのですが、せせらぎの辺に平安貴族の装束を身にまとった歌人が盃が流れてくるまでに歌を詠む様を思い浮かべながら散策しました。
お庭は、平安時代の様式、池泉廻遊式の室町時代の庭、芝生に大きな刈り込みを配した安土・桃山時代の庭、枯山水の庭と様々な様式のお庭が楽しめました。
手入れも行き届いていて、それぞれ見応えがありましたよ。

友達と日帰り京都バスツアーに行った時に、嵐山での自由散策の時間がありました。
嵐山に行くと嵯峨野で神社仏閣を見学する事が多いのですが、同行者で「大河内山荘から眺める景色が良かったわ」という意見があり、その方の案内で行ってみました。
拝観には１０００円程掛かりますが、お抹茶込みの値段です。
抹茶席で、お菓子とお抹茶をいただいてから、お庭を散策しましたが、山の斜面を生かして造られている為、どんどん上って行きました。
その甲斐あって、展望台からの眺めはとても良かったです。
五山や京都駅まで見渡せました。
訪れた時期はちょうど紅葉が終わった位で、観光客は少し少なかったのですが、桜や紅葉の時期にまた行きたいと思いました。