mack_tさんのクチコミ全7件

まさか自分が、とは予想もしませんでしたが出発前の列車内で、少額とはいえ13000HUFほど両替詐欺に騙し取られました。普段なら絶対こんなことはしないんですが、出国して10日以上、いろんな親切に会って油断しました。以下経緯です。御注意ください。

BudapestからBrno行きの国際列車乗車時です。ホームで列車のカーナンバー、座席を探していると近寄ってきて案内～キャリーバッグなどを持って席の棚まで上げてくれます。そこでしばらくして両替を持ち出します。こちらから両替したい金（17000フォリントほど）を渡すと、なかなか両替後の金を渡してこない。写真を見せてbaby云々と言ってらちが行きません。献金してというつもりなんでしょう。渡したフォリントを返せと行っても返さず、一部3000HUFは返してきましたが、残りは返さない。発車4、5分前に車両から出ていこうとします。犯人の持っているカバンのストラップを持ってホームの列車ドアの近くで、ポリース、ポリースと叫んだり、He is cheating my monry. と大声を上げましたが、車掌も含めて見てみぬふり。発車時間が来てしまったので、しょうがなくリリースしました。

日本人の感覚でホームの中には不審者はそうそう入ってこない、という安心感と少額（6000円程度）だからという油断がありました。鉄道関係者ではという思い込みもありました。実は顔、姿の写った行為直前の写真もあるので、後ほど顔のボカシを入れてアップします。（こんなのをスマホで撮っているから、良いカモと思ったんでしょうねえ。）

なお後ほど発車後、車掌がsorry for that みたいなことをを言ってきましたが、当方の感知するところでは無いというところなんでしょう。

後で考えると、なんで金を渡すというアホなことをしてしまったんだろう。その時の気分でうっかりがあるんでしょうね。（SLの動態をそのホームで見たばかりではしゃいでいた?）皆様もお気をつけて。

別件
国際チケットはネットで買った方がいいですよ。自販機では買えない（たぶん）、国内チケットとは別窓口、離れたところが窓口でわかりにくかった。他の客がいると待たされる。時間がもったいない。

２０１６年１０月下旬ヘルシンキからの往復で利用。

ローカルバスは本数が少ない（バスストップの場所もわかりにくいし、発着時刻表示もない）。私は急がないのでローカルバスを使用しましたが、待つことが嫌いな方、お金のある方はさっさとタクシー、シャトルバスを使用したほうが良いと思います。ただし飛行機の着時刻に合わせて待っていると思われるので注意（飛行機の便が一日に数本？程度で、常時待機しているわけではない。）

インフォーメーションも人がいない。土産物屋もチェックインの時間が近づかないと店を開けない...とよくあるオフシーズンの観光地然でした。なお私が寄ったときはATMが故障中でした。Rovaniemiの町中のATMでカネを引き出せたので問題はなかったです。

空港のサービス自体は良かったです。（セキュリティチェック後の搭乗口前にカフェテリア兼売店があります。ホットドッグが意外とおいしくて、サイズが大きかった）

ペテルブルグ要塞のなかにあるので同時bastionなどと合わせてこちらにも寄りました。別棟の建物でチケットを売ってました。（聖堂入口にはチケットチェックはなかったような気がしますが。）

エルミタージュ同様、ここでもネコが害獣対策で働いているようです。 写真のネコは出口ドアを開けてくれるのを待っていたようです。 会ったらよろしく。

同じビルの中にホテルが三軒入っていて、その中で一番わかりにくい場所・入口です（駅方向からは裏手に入口がある）。 三軒の中でいちばんランクが下と思われます。

サービス、部屋の設備については値段なりのビジネスホテルです。価格と鉄道駅での行動を重視するのであれば不満はありません。旧市街へは地下鉄・バスを使用する必要があり、観光には正直言って不便でした。鉄道駅そばにはコンビニ、ケバブ屋などありますので、食べ物には困るということはありませんが、街はずれなのでそれなりでした。

セントピーターラインの７２ｈビザフリーステイのセットホテルの中から場所・価格を考慮して選択し、二泊しました。（ラフマニノフとの由縁にも惹かれた） フロントの女性と英語が十分通じ、いろいろアドバイスもいただけ、初ロシアで不安があったなか、とても快適に過ごせました。ネフスキー大通り、カザン大聖堂のすぐそばでロケーションは格別。ただし入口はわかりにくいです。ここを拠点にエルミタージュ、マリインスキー劇場（１７００円！でオペラ鑑賞）、ドストエフスキー博物館、ペテルブルグ要塞、血の上の救世主教会などを訪ねましたが、いずれも徒歩でなんとかなりました。

SIMロックフリーのスマホ持参でしたが、ホテルのWIFIが使えました。（当地スタバ、サブウェイなどのfree wifiサービスはSMSを受信しての認証が必要でした。政府の規制のようです。日本のキャリアの携帯では結果的にwifi使用不可ということになる。）

建物は非常に古かったですが、不便は感じませんでした。（エレベーターはなし。フロントは３階。）１０月滞在で、気温０～６度位でしたが、建物全体にも暖房が効いていました。 チェックイン前、後のスーツケース保管も快く行っていただけました。ホテルを去る際、３階から下の通りまでスーツケースを運んでもらえました。（別れのあいさつとチップが効いたか？）

KaunasからRigaへ行く途中、十字架の丘に寄りました。Siauliaiのバスターミナルにスーツケースを預けて、バスでDomantaiへ。歩いて２０分弱。天気が良かったため歩くのも気持ちが良かったです。空が広く畑が広がるなにもないところに、この一大オブジェが見えてきます。評価が高いようですが、創立当初から歳月が経ち、観光客、当事者以外の十字架が多くなっているのを見るにつけ、当初の思いからそれて、不純なものを感じました。地元の方を見かけなかったのも残念。（当方、プロテスタントです。キリストの付いた十字架はどうもねえという感覚があることも白状しておきます。）

バルト諸国では、わけのわからない現代ゲージュツのオブジェクトをよく見かけました。ラウンド・アバウトの真ん中とか、公園とかに... 言論・表現の自由が抑圧されていたなかでの精一杯の意思表出なんでしょうね。十字架の丘もその一大典型なんでしょう。ついでがあれば寄ってもいいが、わざわざ寄るほどのこともないというのが私の評価です。Vilnius、Kaunasほかに日程を費やしたほうが良い。

観光バスのツアー客（中国人、韓国人、日本人）が何台か来て、駆け抜けて行きました。一般客は少なかったです。RigaとKaunas/Vilniusの中ほどで、トイレ休憩にちょうど良いんでしょう。ツアー会社としてはコストゼロで観光地一か所稼げるし。有料トイレ・バス用の小銭がほしかったので、土産物屋で買い物をしましたが、横で中国人ツアー客が小物を中国語でしつこく・堂々と値切っていました。

注意：バス停の位置について、行きと帰りでかなりずれています。たまたま反対方向へ行くローカルの若者がいたので、教えてもらいました。助かりました。バスターミナルでもらった時刻表だと行きも帰りも同じ場所のように見えるので要注意です。バス停のそばには何もありません。ターミナルまでの帰りのバスの乗客は私一人でした。写真を参考にしてください。※バスターミナル － こんな田舎に不釣り合いな立派なモールに隣接しています。荷物預かりは郵便の窓口でやってくれます。close時刻に注意！

２０１６年１０月 Riga～TallinnをLuxexpressのバスで移動。Tallinnのバスターミナルに24時半頃着。朝10時半のTallinn港発のフェリーまで、このバスターミナルの待合室で過ごすつもりでした。２０１４年４月に当ターミナルを利用したことがあるので、仮眠もできるだろうと甘く考えていましたが、２５時で追い出されました。深夜１時～５時まで閉鎖でした。トイレ（有料）も建物内にあるため使用できません。時期によって変化するかもしれませんが、ご注意ください。

※結局私は夜の１時過ぎから２時にかけて、人気のないタリンの町を突き抜けて、フェリー港まで歩き、ポートターミナルの真ん前のホテルに駆け込み、泊めてもらいました。（その間に２４時間営業のファーストフード点があれば入るつもりでしたが、全くありませんでした。casinoの明かりはそこここにありましたが．．．）