RI-YAさんのクチコミ全10件

オペラ座から徒歩15分
「ル・メステュレ」
JCBの「たびらば」というサイトからWeb予約をして行きました。
一本道を中に入ったような場所にあるお店で、可愛い外観、中に入ってまたびっくり！
凄い人！ってゆーか、今日は月曜なのに飲んでる人々の多いこと！しかも昼間！（笑）

混み合う入口で予約名を告げると、席に案内されて日本語メニューをもってきてくれました。が、しかーし！この日本語なんか変…。でも、なんとなくで想像して注文をします！

まずはJCBの優待で食前酒のサービスを頂きました。甘酸っぱい発砲性のワインのようなカクテルでした。
注文は2コース26ユーロ、前菜＋メインで。

まずは前菜の「玉ねぎ、クミン、アトリエ・ダルゴート産アンドゥイエット入りクリスピーな薄焼きタルト」…。想像していたものと全然違う（笑）
薄焼きタルトって日本語で書いてあったから少ないかな～って思ったら大間違いでした。
かなりのボリューム。ソーセージのような形態のお肉に若干の獣臭さを感じますが、スパイスが効いているのと玉ねぎが美味しくて。

続いてメインの「（おばあちゃんのお料理）仔牛のシチュー、ピラフと小玉ねぎ」
すっごく美味しかった。でも、すっごくボリューミー。

ホントは、名物のパリブレストも食べたかったけど、量の多さに断念。
めいっぱいお腹を空かせて訪れたいかも。
ちなみにメニューは英語でもらったほうが内容がわかりやすいかも。お店の公式サイトがあって、そこを見てみたらそっちの方がわかりやすかった…（笑）
店員さんもきさくで、お店が広くて賑わってるにもかかわらず、割とこまめに様子を見に来てくれるのも良かったです。

オペラ・ガルニエの正面向かって左側の入口から、内部見学へ！
自動券売機で見学チケットを購入して中へ。11ユーロ。
学生さんは学生割引もあるみたいですよ。
券売機の使い方がわからなくて、あたふた。日本人のご夫婦と女子旅の方達とあーでもないこーでもないと結構な時間格闘しました…。
どーしてもの時は、人のいる受付もあるのでそちらへ行くという手も。

見学時間は10時から、イベントがある時はやってないみたいなので、事前に公式サイトでチェックしておくとよいかも。

入ってすぐ、大理石で出来た大階段が！煌びやかなシャンデリアや美しい彫刻に感動！
って思っていたら、上階の中央ロビーに入ってさらにびっくり。
古典様式の中央ロビー。豪華絢爛の一言！
ヴェルサイユ宮殿の鏡の回廊をモデルにしているとか。
確かに…！でも、ヴェルサイユよりも、回廊の長さが短い分、ぎゅっと凝縮されたような感じがしてキラキラ度が増しているような気がします。
入った瞬間、豪華すぎて溜息がこぼれました。
天井画もシャンデリアも、キラキラが過ぎる～！大好き！

「リハーサルをしている為、劇場内には入れません」という張り紙がしてあったのですが、2階の客室が2か所だけ解放してあって、劇場内を見る事ができました。
天井に描かれたシャガールの「夢の花束」
色遣いが淡くて綺麗。フランスの名所を描いているそうで、赤い所にエッフェル塔、緑の所に凱旋門、比較的白っぽい所にオペラ座が描いてあるのがなんとなーくわかります。
客席も、豪華！いつか本当のオペラのお客として行ってみたいですね。

他に、オペラ座の舞台で実際に使われた衣装の展示などもありました。
最後に、オペラ座のお土産売り場を覗きましたが「オペラ座の怪人」ものやバレエに関するもの、オペラ座オリジナルグッズなどが置いてあり、よいお買い物ができました。

サクレ・クール寺院へ向かう途中、アベス駅で降りてすぐの公園のなかにありました。
11月の朝早い時間だったこともあり、この公園にいるのは私ただ一人。
ちょっと淋しいけど、カップルばかりの中に一人よりはまし…かな？
色んな国の言葉で書かれた愛の言葉、日本語は「大好き」「愛しています」「君が好き」などの言葉が並んでいました。
写真を撮るにはおすすめかな。
10分くらいで、さくっと観ていけちゃう感じです。

ノートルダム大聖堂から小さな橋を渡り、サン・ルイ島へ。
JCBの「たびらば」という所からWeb予約をしていきました。

可愛らしいお店で、予約名を告げると窓際のお席へ。
メニューは英語で書かれていて、２コース２６ユーロのものを注文。
まずは、ワイン！グリッシーニとディップを一緒に出してくれました。
これが美味しい。お酒がすすんでしまいそう（笑）

一皿目は前菜。まぐろのたたき。
「Red　tuna　tataki」って英語で書いてあったの。
スパイシーなソースが美味しい。生臭さも全然ありませんでした。

ん～、美味しい～！って感じで一人でやっていたら可愛い店員のお姉さんが「美味しい？幸せ？」って聞いてきて「うん、幸せ～」っていうやり取りがまた本当に幸せ♪

二皿目はメイン。ラム肉とブラックマッシュルームのリゾット。
めちゃくちゃ美味しい。赤ワインがすすむすすむ（笑）
気持ち、ラム独特の香りが強いかもだけど、全然いける。

今度はイケメンのお兄さんが「美味しい？楽しんでる？」って聞きにきてくれた。そういうスタンスなのかしら？それにしても料理は美味しいし、店員さんも素敵だし、チップはずんじゃいました。

食後、JCBカードの優待で紅茶かコーヒーを頂けたので紅茶を頂きながらまったりとさせてもらいました～。デザートも食べればよかったかな？

ノートルダム大聖堂の塔に上るためには早めに並ぶのがお勧めと聞き、早めにやってきました。9時ちょっと過ぎくらいかな。11月の朝はまだほんのり薄暗く、人もまばらです。

どこに並ぶんだろうと、うろうろしていたら、整理券の発券機のようなものを発見。
ノートルダム大聖堂の正面向かって左側のところにありました。
タッチパネル式になっていて、10分刻みに28人までなのかな？
何時から何時の回、後何人まで、というのが表示されていました。
運良く、一番乗りの10：00～10：10の回の最後の一枠をゲットです！
先程のタッチパネル式の整理券の発券機から、レシートみたいなのが出てきて、そこに時間と利用人数、注意書きなんかが書かれています。

塔へ上る時間まで30分以上あるので、ノートルダム大聖堂の中を見学。
外は震えるほど寒かったので、寺院内の温かさにじんわり。
ミサが行われていたので静かにぐるっと見学させてもらいました。
バラ窓もとても美しかった。

9：50頃に、再び塔への入口付近へいってみると凄い人だかり…！
整理券を持っている人と、整理券を求めて並んでいる人とがごっちゃになった感じ。あたふたしている間に、係の人が出てきて、時間枠ごとにコールしてくれました。
その人に先程のレシートを見せてチェックしてもらい、中へ入ります。
パリ・ミュージアムパスでピピッと入場。

塔の屋上まで上るのに387段の階段があるそうなのですが、狭くて一方通行の為、ある程度まで上って外の景色が眺められる場所まで出ると、そこで一旦人の流れを止めて、係の人が誘導するというのを何回か繰り返して見学します。係員はトランシーバーか何かで連絡を取り合いつつ、区画内の人数制限をずっとしている感じで大変そう。
10分間で28名まで、というのはこの階段の狭さのせいでしょうか。朝一番に来てよかったな～って思いました。
階段を下りていくのも人数制限があって、結構時間が掛かっちゃうんです。
でも、塔の屋上の景色は最高ですよ！あのノートルダムの鐘も見られます。

開館に合わせて行こうと思い、9時前に地下にある逆さピラミッド、カルーゼル凱旋門の入口に行きました。
オープン前だというのに既に結構な人だかりでした。
地上にあるピラミッドの所の入口よりも若干空いていて、それに何より地下なので並んでいてもあったかいのがポイント（笑）
ルーヴルには全部で入口が4か所あるのですが、個人的にはココが一押しかな。

インフォメーションがある場所を中心にして、ドゥノン翼、リシュリュー翼、シュリー翼の三か所にそれぞれテーマや年代ごとに美術品が展示されています。
各翼に入るところでチケットのチェックがあるのですが、パリ・ミュージアム・パスを持っていればそれを見せて、裏にあるバーコードを読み取ってもらえばOKです。

４時間近くいたのですが、有名な作品はドゥノン翼に結構集中して展示してあるように思います。ドゥノンに2時間半、シュリー＆リシュリューには30分ずつくらいいたかな。
時間のない方は、観たい作品がどこにあるかの予習は必須。
インフォメーションでもらったパンフレットにも一応地図は載っているのですがわかりにくくて…。かなり行ったり来たりを繰り返して汗だくでした。
日本語ガイド付のツアーも色んな旅行会社さんで組んでいるようですし、さくっと観るにはそういうのを頼んだ方がいいのかも。

でも、モナリザをはじめ、一生のうち一度は観てみたかった作品を一度にたくさん見られて感激の時間を味わえるのでパリに来たら是非！

Veltraさんで「オペラ座送迎付きムーラン・ルージュディナーショー」というのを申し込んでいきました。
マイバス社に集合して日本語ガイドさん付で、ディナーショー会場の席に着く所まで案内してもらえます。
中に入ると、名刺サイズのカードがガイドさんから配られます。
これが入場チケットの代わりになるそうで、入口で回収されて、6人一組のテーブルに案内されます。
私は一人参加だったので、5人家族連れの方達とご一緒させて頂きました。
テーブルとテーブルの間隔は割と狭かったですが、場所がステージに近くて感動！
踊り子さんの衣装に長いファーがあったのですが、ターンをする時に私達のテーブルに触れることができるくらいの近さでした。
どうやら、マイバス社さんの力によるものらしいですよ（笑）


会場内はカメラ禁止です。

ディナーは本来なら選べるそうなんですが、ツアーの為決まったものがサーブされます。
■前菜
・うずらとフォアグラのテリーヌ　りんごと季節の野菜のピクルス
■メイン
・白身魚　ショートパスタ、キノコとスモークベーコン
■デザート
・タルトタタンと英国風ショートブレッド
■お飲み物
・シャンパン（ハーフボトル）
ディナーショーの料理だからと、期待していなかったんですが、想像以上に美味しい！しかも量も多い！シャンパンも飲んで、とってもご機嫌です。

会場の外には、売店もあり。
ムーラン・ルージュの赤い風車をモチーフにしたアクセサリーや、キーチャーム、カンカン娘の扇子や鉛筆など可愛いものがいっぱいでした。
もちろん記念にお買い上げ♪
飲み物を飲んで休憩するスペースもあって、ロートレック等の絵がたくさん飾られていました。

ディナータイムは19時～21時まで。
デザートをのんびり食べているうちに、いよいよショーの始まりです！

トップレスの煌びやかな衣装に身を包んだ綺麗な女性達が一斉に登場するオープニングには興奮と感動が！その後も、歌と踊り、サーカスのような雑技も挟んでの約2時間のショーを堪能。

興奮冷めやらぬまま外に出ると、ガイドさんが待っていてくれてバスまで案内してくれます。
ムーラン・ルージュのある地域は、少し治安が悪いことで有名なので、ガイドさん付のバス送迎は外せないなと思いツアーにしました。
オペラ座からは、地下鉄でホテルまで帰りましたが、ガイドさんに「スリには気を付けて！鞄は絶対体の前で手を放しちゃだめよ！」と見送られつつ帰路に着きました。（良いガイドさんでした）

友人から聞いて、是非行ってみたいと思っていた教会です。
場所（というか入口）がとにかく分かりづらい上、行った時がたまたま教会の休み時間？だったのか、門が開いておらずあたふたするはめに・・・。
しばらく近くでウロウロしていたら人が沢山集まってきて行列に。

教会の中は、淡い色味が美しく少女らしい可憐な感じがしました。
そして、お目当てのメダイを購入するために売店へ。
大小さまざま、銀･金メッキに青いガラスで覆われたものや、違う言語で文字が刻まれたもの（生憎、日本語のものはないようでしたが）などが沢山！
メダイを贈られた人が幸せになるようにということで、お値段はかなり安め！
家族や友人など、自分の周りの人たちへ贈る為大量に購入しました。ほかに、教会のマリア像のポストカードなどもあります。売店はクレジットカードが使えないので沢山購入する場合は注意を。

マツコの知らない世界で楠田さんに紹介されてから行きたかったショコラトリー！（今の所、パリには2店舗あるみたいですね）
宝石のように美しいカラフルなフリュイは、ケースのサイズを選んでお願いすると、お姉さんがお勧めをチョイスしてアルミのケースにつめてくれます。

生キャラメルは、ナッツ類や、チョコレート、コーヒー味はもちろん、マンゴーやカシス、ストロベリー味なんかもありました。おすすめはマンゴー味。
全種類お買い上げ♪25粒以上買うと、アルミの缶につめてくれます。

そして本命のボンボンショコラ！
お土産用に9粒入りのものをいくつかと、自分用に36粒入りのものを購入。
こちらもまた、ケースのサイズを選んで、お姉さんにお勧めのものをチョイスして詰めてもらいました。それぞれの味でショコラの表面に描かれた柄が違うのですがお姉さんが芸術的な配置にしてくれてるっぽい。
会計時に、お姉さんが試食用にくれたオランジェットも大変美味！
これも買ってこればよかったかなぁ…。
ちなみに、ショコラとキャラメルは2週間、フリュイは10日の日持ちだそう。

ケースの中にフランス語だけど、どれがどんなお味なのかパンフレットが付いてました！
コーヒーやオレンジ、シナモン、ミント、紅茶、はちみつ、木苺など。
生姜や胡椒、バジルに甘草なんていうちょっと変わったものまで。ミルクチョコベースとビターチョコベースのもの、プラリネもありました。

メトロの駅が近くに2ヶ所もあるので観光へ行くのにもとても便利でした。ホテルの周りにはスーパーやコンビニもあって困らないですし、何より朝食が美味しい！どんどん追加される焼きたてのクロワッサンは絶品でした！ホテルの方も優しくて片言の英語にもしっかり対応してくれますし、お部屋に冷蔵庫がないのが残念だなぁ・・・と思っていたのですが、共同キッチンがあって、そこの冷蔵庫もキッチンも使っていいよ、とのこと。とても助かりました。旅行会社さんの一人旅プランの対象ホテルにもなっているのか女性の一人旅客が多い印象が。お部屋も、新しくはないのですが清潔感が保たれていますし、お部屋にもよるのでしょうが、私の部屋はバスタブ付きでしたので歩きつかれた体にはとても有り難かったです。