くじらさんさんのクチコミ全5件
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投稿日 2006年12月28日
【ストックホルム-キルナ/鉄道】
さっきの補足。
自分が乗った電車はボーデン乗換え。ボーデンは終点じゃないので、要注意。
ストックホルムを夜出発したときはほぼ満席。
片側2人がけの4人用ボックス席だが、ほとんどは2人で使うのでゆったり。
たまに4人で座ってる席があってかわいそうだった。
アジア旅行慣れしてる自分にとっては電車も静か、シミはあるもののクッションばっちりの座席は快適だった。
時差にまだ慣れてなかったので、なんとなく朝早く起きてみると、食堂車が空いてて、のんびり4人がけボックス席を占領してコーヒー、ビスケット、ヨーグルトの朝食(合計40SEKくらい)。
9時くらいになって車内を徘徊してみると、既に結構空いていた。
一等寝台車も空いていたから、こっそり忍び込めばベッドで寝れるし、シャワーも浴びれます。
(そんな悪いことはしませんでした! …すればよかったか?)
時間ぴったりにボーデンに着くと、乗客のほとんどが下車。
やはり時間ぴったりに、ホームの反対側にノルディック行きの電車が入ってきた。この電車はすごく空いていて、『どこでも座っていいよ』と車掌に言われたので、1車両貸切みたいにして一等車へ。
知らない客は、寿司詰め状態の二等車に乗ってた。
キルナに着くと、まだ3時なのに真っ暗、駅前は誰も歩いていない。。。
タクシーもいないので、かなりびびった。
【服装】
このサイトで出発前に、『あんまり服装を考えないので平気じゃないの』みたいに書いて、何名かから強くお叱りを受けました。
『北極圏をなめるな!』と。
今年は暖冬のせいかもしれないし、ここから先は個人差はあるので参考程度に。
キルナに着いて2日、東京に住んでる私にとってここでの服装は、今のところスキー場レベルで十分。
靴下はスキー用の厚手1枚、薄手1枚の重ね履き。
パンツは東京で普段履きのチノパンの下は昼はタイツ1枚、夜は2枚。
上はTシャツ、普段着のネルシャツ、丸井で18,000円で買ったおしゃれな感じの皮ジャケットで、夜の散歩はセーターも着る。
一応、皮の手袋、ウールのマフラー持参。
これで十分暖かい。
防寒着やホカロンは使わなくてもすみそう。
所詮、普段は−5〜−10℃。寒い日でも−20℃程度。
信州や東北の人にとっては、普段の感覚でも平気なんじゃないかな。
まぁ、あくまでも今年は暖冬で、私の感覚はかなり野蛮なので、そのつもりで読んでくださいね。
【乾燥】
これはナメていて、大失敗でした。
日本のスキー場のロッジもそうですが、室内はすごい乾燥してます。
夕べは乾燥で苦しくて1時間に1度は起きてしまい、明け方にはカーテンや床に2リットル近い水をまいて、ようやく3時間寝れました。
加湿器のあるホテルは少ないようなので、各自の注意が必要です。
【食事】
先ほど書いた中で誤解されるといけないので。
キルナのような田舎町でさえ、ホテルの食事は300-500SEKが普通。
リパンに限らず、どこも味は濃い目で結構脂っこいので、きついです。
当然、生野菜が少ないのでそのつもりで。
私のような貧乏さんは、スーパーで買い物がお勧め。
今日はクリスマスで、町がみんな閉まってるので、明日はそんな夕食にする予定。
ちなみに前にNZに行った時は、パンとキャビア、ワインを買って1000円程度だったかな。
今日の夕食は、インフォメーションセンターそばのハンバーガーショップが午後からやってたので、それで済ませた。
Wチーズバーガー、ポテト、ドリンクのセットで65SEK。
ハンバーガーはビッグマックの2倍くらいあるので、かなり食べ出があるし、ポテトも大盛りサクサクなので、日本円で約1000円も安い安い!
【極夜】
実際は朝から昼頃の3−4時間は空が明るく、青空が見えることも。
太陽は出ないけどね。
想像はしてたが、とても不思議な感覚です。
暗くて雪が積もってるので、出かけるのを躊躇しそうですが、
街中では子供たちが遊んでます。
犬を連れた散歩してるおじいさんも見かけます。
クリスマスで人通りが少ないので、なんだか余計に奇妙です。
アジア慣れしてる自分のとっては、バンコクで夜も昼もなくダラダラしてる感覚と少しだけ似てそうで怖いです。
ちょっと違うかな。。。- 旅行時期
- 2006年12月
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投稿日 2007年01月10日
【鉄道:キルナ~ナルヴィク】
イエリーバレー、アビスコなどスキー、トレッキングのメッカを縫う鉄道。
特にキルナ~ナルヴィク間は車窓の景色が美しいことで有名で、ずっとダイナミックな渓谷美が見れます。
オススメは進行方向右側。ずっと谷を見下ろす側です。
初めは氷の湖が見え、徐々に切り立つ山肌に線路は囲まれます。
気付けば写真でしか見たことがないような、岩肌を蛇行しながら電車が進んでいました。
氷の湖をつなぐ氷の川は荒れ狂う龍が、一時の冬眠してるみたいでした。
いくつものトンネルを抜けると、湖の氷が水に変わり始めました。もうそこはノルウェーです!
予約はインターネットでも出来ますが、混雑期(夏)以外は、かなり空いてるみたいです。
12/28に乗車した私の場合、1車両に客は4組(6人)のみ。切符は予約せず、車内で買いました。
支払いはキャッシュでもカードでもOK。
「手持ち全部のSEKを支払って、足りない分はカードで」はNGでした。どっちか片方で一括払いです。
冬は1日2便のみですが、夏は3便になるようです。
乗車はAM11時くらいだったかな、さすが北欧で1分の遅れもなくホームに入ってきました!
この時間なら明るい時間に渓谷美を通れるのがうれしいです!
午後3時頃の電車もありますが、真っ暗であの壮大な景色は見えないでしょう。
食堂車は待ちのコンビニとほぼ同じ値段。
自分は残ったスウェーデン110SEKを、ここで全部使っちゃいました。
結局、昼飯と夕飯、合計2食買えました!
国境を越えてノルウェーに入っても、入国審査もパスポートチェックもありません。
書類も書かなければアナウンスもなく、隣町に行く感覚の国境超え。
ちなみにナルヴィクでもそれらの手続きはありませんでした。
ちょっと心配だったけど、なんら問題はありません。
【ナルヴィク】
駅周りは何もありません。店もなければ、看板も標識もありません。
どっちに行っていいかわからず、人に聞きまくって、まずはインフォメーションへ。
インフォメーションは駅を出たらひたすら線路沿いに右です。
道沿い右に最初に見えてくる建物がそれで、よーく見ないと気付かないような一見普通のオフィスです。
インフォメーションあたりから、街が賑やかになります。
スヴォルヴァ(ロフォーテン)行きのバス乗り場を教えてもらいました。
でも時間が間違ってたんだよね、教わった時間より実際は遅かったんで問題なかったけど。
3時間くらい時間があったけど、荷物が大きくて面倒なのでそのままバス停へ。
バス停はAMFIという大型ショッピングセンター1Fの端っこ、バスターミナル。
スーパーも洋服屋もコンビニも入っていて、買い物に便利なチェーン店です。
トロムソ行きのバスも、市内のローカルバスもここから出ます。
でもどのバス停からどのバスが発車するかは書いてないので、周りに聞くしかありません。
スヴォルヴァー行きは、トイレ付のやや立派な長距離バスでした。
両替はここAMFIのATMでしました(キャッシング)。
でも実際はスウェーデン同様、コンビニから街のバーガーショップ、どこでもカードが使えて、
現金を持ち歩いた意味がなかったです。
唯一現金Onlyだったのは、トロムソ市内~空港のエアポートバスだけでした。
【バス:ナルヴィク~スヴォルヴァ】
料金は430NOKくらいで高い!ですが、フェリーに乗るし6時間近い乗車時間を考えればこんなもんでしょうか。
車内はかなり空いていて、車内で切符を買いました。「予約は出来ない」と言っていたけど、どうなんだろう。
観光客相手って言うより、ローカルメインのバスなんで、そんなモンかもしれません。
夏ならこの区間をフェリーもあります(冬もあるけど、本数が少ない)。
バスがフェリーに入ると「15分したらバスに戻りなさい」と言われて、自由行動。
でも15分後はまだ駐車場に入ることも出来ず、普通に海の上。
「おかしい」と思いつつ、もう15分間船内を散策していたら、人が駐車場に向かいだした。
あわてて自分も向かうと、バスがもう下船直前!乗客人数なんてチェックしないので、要注意!
フェリーを降りるとロフォーテン諸島。
スヴォルヴァは終点ではないですが、大半の客はここで降りました。
バス停はなく寂しい埠頭の端っこの駐車場がバス停代わり。
街灯りも見えず不安でしたが、実際には2分歩けば町の中心です!もう5分歩けば街は終わるけど。- 旅行時期
- 2006年12月
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投稿日 2007年01月04日
【オーロラ/キルナ最終日】
キルナ滞在4日目、12/27の夜は快晴。
夕べまでとは打って変わって、早くから宿泊客がオーロラ観測に沸き立っていた。
とは言え、私がいつも行っていたリパンの裏山には結局この日、
4人組が1組来ただけでした。後は皆、小屋か裏山に来る途中で見たらしい。
この地域でオーロラが出やすいのは20-24時くらい、北方向。
この日、最初のオーロラも20時くらいに出現。
昨日のオーロラ同様、北~北東に掛けて地平線に平行にまっすぐな緑の線が多かった。
かなりハッキリした色が見えた。
21時半くらいには約15分くらい、北から北西、真上に掛けて帯状の線も見えた。
これが日本人がイメージするオーロラに一番近かった。
結局23時半を過ぎた頃には、30分待っても薄い線のオーロラしか出なくなってしまった。
俺も24時半には諦めて部屋に戻った。
【オーロラ/日本人の見るオーロラ】
なんでも昨年からしばらくのオーロラは、雲と見間違えるくらい薄く、
線か塊みたいな形が多いらしい。
そんなのをちょっと見れれば日本人は満足するし、寒さも手伝って、
長居してスゴイものを見る人は珍しいようだ。
イメージするような空一杯のカーテンが、揺らめく姿は滅多に見られないらしい。
【オーロラ観測の服】
この前にも、オーロラ観測の服を書いた。
でも12/27は快晴、立つのもやっとの吹きすさぶ強風。
発表された気温は-15度くらいだが、体感はもっと低い。
■上着
長袖Tシャツ、厚手のセーター、トレーナー、ダウンジャケット(フードつき)、
18,000円おしゃれな皮コート(フードつき)。
※寒さ感じず
■ズボン
下から順にタイツ2枚、ジャージ、スキーパンツ。
※やや寒いが全く平気
■靴
防水のウォーキングシューズ、スキー用靴下3枚。
さらに靴の中敷型ホカロン1枚、ミニホカロン3個。
これが両足です。
※これでもかなり寒い!ホカロンは開封2時間で冷たくなってた。
■頭
ダウンジャケットと皮コートのフード。
※顔が寒い
■手
皮の手袋で内側がウール。ノンブランドで5000円くらい。
手袋を外すと10秒で暴れたくなるほど苦しい(寒いを通り越す)- 旅行時期
- 2006年12月
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投稿日 2006年12月28日
【キルナ】
キルナ到着4日目。
もちろん12/24-12/26辺りはほとんどの店が休みでしたが、12/27の今日はほとんどの店がオープン。
バーゲンシーズンも始まり、活気ありました。
とはいえ所詮田舎町。買い物目当ての日本人観光客が満足できる店は少なく、ローカルな雰囲気を楽しむ街です。
雑貨屋さん巡りはできます。
【オーロラ/最近の傾向】
今年や来年はオーロラの停滞期。あまり激しいのはみられないそうです。
とは言え、先週(クリスマス前)辺りは、けっこうなのも出現したらしい。
あまり期待はできないけど、所詮自然現象なのでもしかしたら、っていうレベルかな。
【オーロラ/中間報告】
私が到着した12/24-25はずっと曇りでオーロラ見えず。
12/26天気予報は晴れ時々吹雪。
すごく期待したが、日中はずっと晴で、オーロラ出没時間になったら吹雪。なんだこりゃ。
それでも懲りずに待っていると、時々一瞬雲が切れる。
その隙にオーロラ観測ポイントに行く。
見えた!思ったより小さかったけど、オーロラの帯やダンスがかろうじて確認できるくらいの小さなもの。
とは言え、雲が切れたわずか20分くらいの内、15分くらい見えたので、相当な偶然である。
1時間後にも同じようにして見れた!
【オーロラ/ホテル】
キルナ市内のホテルからオーロラを見るなら、ここリパンが一番良い。
リパンは市内から徒歩15分、ちょうど市内と原野地帯の境目。
『地球の歩き方』の出てるホテルなら、イエローハウスが比較的郊外だが、まだ住宅街の中。リパンはその先。
リパンからさらに市内の反対方向に10分歩くと、地元の人が犬の散歩に使う丘を囲う様にした小道がある。
この道の途中は開けてて、展望台になってる。丘の陰になって市内の明かりが届かず、北-東がひたすら開けてて、22時を過ぎれば視界に灯り1つ無くなる。
ここがオーロラ観測にばっちり。ただし、何も無い平原の丘の上なので、風は強いし、途中は街灯も無い林の小道を10分、
足が埋もれながら歩きます。女じゃなくても、結構勇気が要ります。
治安が極めてよく、地元の人は散歩で行く場所なので、勇気を振り絞って!
この小道の下にはリパン所有の掘っ立て小屋があり、オーロラ出没を待つのに使える。
前述の展望台からだと徒歩10-15分、ホテルの部屋に戻るのとあんまり変わらないので、私は使いませんでしたが。
詳しくはレセプションで教えてくれます。
【オーロラ/服装】
普段は結構な軽装でも、キルナは日中せいぜい-5度程度なので平気、と書きました。
オーロラを見るときは風も強く-5~-10度で1時間とか待つので、要は根気比べ。私ももう少ししっかりした服装をしました。
靴は雪が入り込まない防水の靴、これは重要です。
靴下は薄手を1枚、ミニホカロンを1つ貼り、厚手の靴下を上に1枚。
ズボンはスキーやボード用のを着用、その下にタイツを2枚。
上は長袖Tシャツ、薄手のセーター、ダウンジャケット(フードつき)、18000円で丸井で買ったおしゃれな皮コート(フードつき)。
これなら寒さを全く感じませんでした。ほんとに全く寒くないです。
【カメラ】
私が使用してるのは、安くてコンパクトなデジカメです。4万画素くらいの、ごくごく普通のもの。
その代わり、30秒-1分の長時間露光ができます。これは重要。
この機能はコンパクトカメラではなかなか無いのですが、これが無いと撮影になりません。
私はこの機能付を選んだので、肉眼以上にきれいな緑色のオーロラが撮影できました。
よく言う防寒対策。
私は特別な道具が無いので、撮影直前までは皮コートの内ポケット(ホカロン入り)にしまいました。
撮影が終わると、すばやく内ポケットに戻します。
これを繰り返したので、今のところ結露の被害は出ていません。
逆に、何もしないで撮影後、そのまま部屋にカメラを入れれば、いっきに結露でカメラがびっしょりになります。
【旅程】
本当は12/27の今朝、キルナを経って、ノルウェイ・スボルバー(ロフォーテン諸島)に行く予定でした。
でもロフォーテンも、その後に行くトロムソも、しばらくは雨か雪の天気予報。
逆にここキルナは12/27夜は快晴の天気予報。なので、ここにもう1泊することに決めました。
今夜は、昨日よりすごいオーロラ見るぞ!- 旅行時期
- 2006年12月
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投稿日 2006年12月25日
【成田-ストックホルム】
飛行機に搭乗する際は必ず窓側に座ることにしている。
フライトが朝方なら東側に座り、雲海の朝焼けを見るのを楽しみにしている。
今回は成田から西方向に向けて夕方のフライトなので、進行方向・左の夕日側。
ロシア大陸や北極の氷海に沈む夕日を1時間以上見られた!
フランクフルト経由でストックホルム入り。
ストックホルムには夕方6時頃着いたが、もちろん真っ暗。
空港から市内はバスで移動。
バス車内のアナウンスもスウェーデン語なので、ドキドキしながら、
隣に確認しながらセントラル駅で降りた。
電車だと200SEKだけど、バスなら95SEK。
45分かかる、と言われたが、実際は25分で着いたので、電車とさほど変わらない。
チケットは空港内の自販機、インフォメーションセンターで売ってた。
かなり得した気分!
セントラル駅にはマクドナルド、バーガーキング、ピザハットなど見慣れたファーストフード店もあり、
セブンイレブンなどのコンビニもあった。
恐る恐る価格を調べると、ビッグマックセットで55-75SEKくらい。
ほかの店も、大体それくらいで食べれるので、日本の1.5倍くらいかな?
これはキルナみたいな田舎町の個人経営のバーガーショップも同じ。
【ストックホルム-キルナ】
ネットで電車チケットを予約しておいた。
座席の種類は身障者用からペット連れ込み用まで、実に幅が広い。
発見は自動販売機で、すごく簡単。
席が空いてれば自由な座席に座れるので、いろいろ歩き回ってみた。
途中までは食堂車があり、これまた恐る恐る値段を調べると
セントラル駅のコンビニ値段とほぼ同じで、サンドウィッチ程度のメニュー。
日本と比べても決して高くなく、ほぼ同じ。
車窓はほぼずっと夜だけど、朝焼けが朝7−9時半頃まで見れ、
夕焼けが11時半-13時頃まで見れた。
『朝焼けも夕焼けも一瞬のはかなさ』を楽しむ日本人としては、
一眠りしてもまだ朝焼けが見れるのはなんだか、、、、。
【キルナ駅】
キルナ駅はホームと立派な待ち合わせ室のみ。駅員さんは見かけなかった。
駅からホテルはタクシーの予定だったけど、タクシーがいない!
アイスホテル行きのタクシーがあったので、運転手にもう一台手配してもらった。
ちなみにここは、待っててもタクシーは来ません。
電話すれば繰るけど、テレフォンカードが必要ですが、売ってません。
【リパン/ホテル】
駅からホテルまでは徒歩25−30分。緩やかだけど坂の上なので、最初はタクシーがお勧め。80SEK。
慣れれば市内までは歩いて15分、オーロラは敷地内で見れ、
10分歩けば真っ暗な観測スポットもあるけど、『地球の歩き方』とかに出てるホテルより遠い。
あまり日本人が行かないホテル、と思い選んだが、日本人ツアー客がいた!
『いかにも金持ってます、旅行慣れてます。でもリコンファームって何?』っていう人たち。
今も予定が少し変わっただけでロビーで激怒してて、恥ずかしいので口を利いていないけど。
基本は広い敷地にいくつものバンガローになってる。
俺が泊まったのは一番安い部類で、4人まで泊まれて、1人使用なので45SEKくらい。
2段ベッドが1つ入った6畳位の部屋が2部屋、キッチンが付いた8畳位のリビング、
シャワー、トイレつきなので安いんじゃないかな。
部屋はとても暖かく、テレビも付いてる。
スタッフは英語は堪能なので、あまり困ることもない。
『クリスマスでもやってる店は?』って聞いたら、『ちょっと待って、家に電話してママに聞いてみる』って応えるような
ファニーでフレンドリーなスタッフさん。
レストランは12/24はクリスマスビュッフェのみ。
いろんな食べ物が食べれて、本場のバイキングなので、と自分を納得させたけど、
値段は475SEK。ワイン頼んだら日本円で1万円になった!
生まれてこの方、自腹では一番高い夕飯だ。
チーズケーキはおいしかったけど。。。。
サウナも楽しみにしてた。男女交代で夜の2時間のみ。
でも1時間いたけど、誰もほかにいないので、ガランとしててなんだか寂しかった。
設備は日本のそれとほぼ同じかな。
温度がやや低かったので、小説読んでたら、すっげーポカポカ。
長くなったので、今日はここまで!- 旅行時期
- 2006年12月