kr1962さんのクチコミ全20件

会員感謝価格にて2度目の宿泊。食事タイプは数種類あるが、今回もバイキングを選択した。前回（数年前）も食事の質は良かったが、肉料理が少なめで大人のメニューが多い印象だったが、今回は焼き立てのステーキ（しかも上質）など肉料理もあり、子どもが喜ぶメニューも適度にあり、老若男女楽しめるバイキングに進化していたのがよかった。ごはんは山形のつやひめを使用するなど、食材もよりいい物を使おうという心意気が感じられた。温泉も露天風呂が野趣に溢れ、気持ちがいい。チェックアウトの時間も11時までと良心的で、チェックアウト後もロビーのラウンジでフリードリンクやアイス、マッサージ機が使えるなど翌日もゆったり過ごせるところが非常によい！お勧めです。

　ネットの口コミで食事が高評価だったので試しに家族3人で泊まってみた。
かつて公共の宿だったところを改装してあるので、建物の豪華さや設備の立派さは期待できない。フロント、ロビーも狭くて入館するとかなりテンションが下がる。しかし3階建てで案内された部屋はベッドが2つの洋室と和室がセットになった広い部屋で清掃も行き届いていてGOOD!窓の外は眼下に渓流が望めてなかなか風情もある。
　夕食前に風呂に行ってみると、小さめの内風呂が２つ、適温のジャグジー風呂と熱めの普通の風呂でまぁ質素な感じ。。。露天風呂は螺旋階段を降りていかなければならず、試しに行ってみたがかなりぬるかったのであとは行かなかった。近隣の他のホテルのような豪華な大浴場を想像してはならず、風呂でテンションはまた下がるかもしれない。
　しかし、この宿が本領発揮するのは夕食からである。１階の夕食会場に行くと和食膳の色とりどりの輝きがパッと目に入って来る。そして和装の女将さんはじめ給仕の女性の活気ある立ち居振る舞いが華を添え、そこだけ異空間な感じである。今回は和食膳の竹コースを選んだが、一品一品が丁寧に工夫して調理されて美味しかった。焼き網があり牛肉や野菜を自分で焼きながら食べるのも面白い趣向である。茶碗蒸しや焼き物も熱々を出してくれ、品数が多くボリューミーで、一つとして美味しくないものはなかった。良質の素材を使い、手を抜かずに趣向を凝らした料理は、近隣の高級ホテルの料理に引けをとらないクオリティーの高さであった。
　夕食もよかったが、朝食も素晴らしく、特に黒蜜のきな粉もち、ドイツから取り寄せたというクロワッサン、自家製の出来立て熱々の豆腐、卵焼き、焼いて食べる笹かまぼこ、焼き鮭、濃い牛乳etcとすべてが美味しかった。夕食にはなかったコーヒーがあったのもうれしかった。チェックアウトを済ませると何やらくじを引かせられて、３人ともはずれだったが、袋入りのジャガイモや玉ねぎをもらって家内は嬉しそうだった。久々に泊まって満足な宿に巡り合え、また機会があったら再訪したい。

　ふるさと割と楽天ポイントの併用でかなり安く宿泊できた。が、夕食のバイキングは予想以上においしくなかった。品数は十分すぎるほど多かったが、「おいしい！」と感じる料理がほとんどなかった。敢えて挙げれば芋煮、タラの芽のてんぷら、果物、タラバガニの爪の部分はおいしかったが、刺身や寿司は見るからに干からびた感じで生きが悪く、寿司好きの妻でさえ手を出さなかったくらい。食べ進むうちに家族はテンションが下がり、お腹は苦しくなるが心の満足が得られずがっかりだった。
　反面、お風呂は女性陣に効果てきめんで、娘はアトピーや大人ニキビが改善し、妻はかかとのヒビ荒れが良くなるなど、肌への確かな効能が感じられた。そういえば、娘が小さい時にも一度泊まったことがあったが、あの時もアトピーで悩んでいた肌の状態が劇的に良くなったことを覚えている。アメニティーも馬油シャンプーやリンス、ヒアルロン酸入り角質取りや洗顔石鹸、脱衣所にも数多くのアメニティの他に、ひざや関節、肩こりの痛みに塗る軟膏まで準備し、清掃も行き届いているので、お風呂はおすすめと言える。
　多くの客を満足させ、リピーターを獲得するにはバイキングの質の向上が必須、すなわち良質な食材を使い、一品一品美味しさを感じさせる料理に仕上げていく手間をきちんとかけてほしい。夕食より、朝食バイキングの方が何故かずっとまともであった。サラダも新鮮でおいしかった。とにかく夕食を楽しみにしている客は多いはずなので、よい素材のものを使い上手に味付けしてほしいものだ。

本来は一人2万円の宿泊費ですが、ふるさと割でお得に泊まりました。松島一の坊は地元では人気＆評価が高いホテルでずっと行ってみたい我が家の憧れでした。まず部屋に入ると大きな窓一面に広がる松島湾の眺望でテンションが上がります♪室内のそこかしこに細やかな意匠やおもてなしの気遣いが感じられ、ゴージャス感はありませんがとても落ち着きます。フロント階のロビーには挽きたてコーヒーやティー、ジュース等のフリードリンクが置かれ、ソファで寛ぎながら海を眺めたり本を読んだりと夜まで自由に利用できます。食事は個室に案内され椅子に座りテーブルで家族だけで楽しめます。給仕の方が一人ずっと付いていて、和食のコースの説明などしてくれます。メインはアワビとステーキのどちらかを好みで選べます。料理長は日本料理技能向上全国大会最高賞を受賞したとかで、フカヒレや河豚など様々な食材を使った繊細な会席料理が作りたての状態で出されます。とても美味しく頂けますが、料理が出るまでの待ち時間が結構あり、アルコールを飲まない我が家の場合、ちょっと待つのが辛かったかな？炊き込みご飯は小ぶりの茶碗に一人1杯だけなので、育ち盛りや大人の男性には足りません。特別に男性2人だけ少しおかわりをもらいましたが、できれば御ひつで出してもらえると都合がいいかなと思います。結局、夕食はたっぷり2時間かかってしまったので、1時間くらいで終えられて、その分を別のことに時間を使えた方が客としては嬉しいです。お風呂は2種類あり、19：30に男女の入れ替えがありました。温泉の肌触りはヌルっとしており、湯温もちょうどよく疲れが取れる感じでとても気持ちいいです。肌にもかなりいいようで、ニキビに悩む娘の肌がまたたく間に改善し大喜びしていました。ただ内風呂がなく露天風呂しかない「八百八島」は冬場は熱い湯に入り続けるか、湯から上がったらすぐ脱衣所に退避するかしかないのでとても不便で寛げませんでした。ぜひ内風呂を設けてほしいものです。和洋30種の料理が楽しめる朝食バイキングは、松島湾を一望できる庭園ダイニングで味わえます。焼き立てふわふわの料理人が目の前で焼きああげる「フレンチトースト」や生のトマトから作る、お肌に嬉しいフレッシュな「トマトジュース」が名物になっています。料理はどれもおいしかったのですが、補充のタイミングがやや遅く、器が空になっている料理が何品かあったり、楽しみにしていたずんだ餅が品切れで食べられなかったのが残念です。スタッフはみなよく教育されており、常に笑顔でおもてなしの心に溢れ、気持ちよく過ごせます。

土日祝限定バイキングに家族3人で行ってみた。でかいナン（油ぎってる）カレー2種（辛みは全くなく、別ボトルの辛み液を好み応じて数滴入れる）、キャベツ千切りサラダ、スープ1種類、焼きそばのようなもの、赤い鶏肉、ドリンク（チャイ、お茶、あともう1種類）、デザート（オレンジ色のドロッとしたプリンのようなもの）
非常に少ない品数で、さして美味しいわけでもない料理で一人1300円とは高すぎる。

東急観光の「Theお宿」から申し込み、お安く宿泊してきました。仙台近辺の我が家の定宿なのですが、久々に利用し、「あれっ」と思った点は、バイキングの品数が微妙に減ったような気がすること…。前回まではてんぷらがあったと記憶してるが、今回はありませんでした。また、さしみは数種類が、2種類になっていたなど、料理の種類が少なくなってました。デザートや果物類も少なくなってたような…家内も同様の感想を持ったようです。料理自体はどれを食べても美味しく、ステーキやソフトクリームなど人気メニューは健在でした。やはり急激な円安で食材の高騰が響いているのでしょうか？それに比べ、朝のバイキングは以前と同様になかなか充実しており、フレンチトーストは特に人気でした。
温泉は、今回内風呂だけ利用しました。露天風呂は行くまでけっこう長く、冬の寒い時期だったのでちょっと足が向きませんでした。
チェックアウトが11時で、その後も１Fサロンでフリードリンクやアイス、こんにゅく、蒸しまんじゅうをつまみながらゆっくり寛げることが、このホテルの最大の人気では？でもマッサージ機が相当古い機種なので、疲れた親父としては、あれを新しいものに変えてくれたらさらに魅力的なんですが。。。

8月11日（月）に一泊で利用。夏休み中だったからとは思うが３人一部屋で約２万円はちょっと高すぎる！しかしスタッフ全員がおもてなしの気持ちに溢れ、宿泊中は嫌な思いをすることは全くなく、気持ちよく過ごすことができた。食事も食材を厳選し、料理もおいしかった。温泉もいろいろな風情を楽しめるように、男女の時間を変えて３つの温泉をフルに利用させてくれた。料金がリーズナブルであれば、また行ってみたいと思わせる温泉宿であった。

じゃらんポイントでランチ付きの日帰り温泉を利用。温泉はアメニティが豊富で快適、露天風呂の湯温も熱めで気持ちよかった。だた内風呂がぬる過ぎて、体がなかなか暖まらない位だったので、たまたまそこにいたスタッフに話して湯温を上げてもらった。脱衣室にはマッサージ機（旧型ではあるが…）もありリラックスできる。非常にガッカリしたのは、竹コースのランチだ。料理は完全に冷え切っており、しかも鮮度も質も悪くまったく美味しくなかった。明らかに手抜き料理で素材も安いものしか使っていない。客の満足感よりもコスト削減を優先した残念なホテルの典型である。温泉自体は悪くないので、食事は別のところで美味しく安価に頂いた方が賢明である。

通常は1泊19000円位のプランですが、楽天トラベルの特別価格で半額で泊まって来ました。秋保温泉ではトップクラスの人気というので期待してました。ホテルに着くとロビーでウェルカムティーとクッキーのおもてなし。夕食が6時か7時の選択制というので、7時を選び、それまでゆっくりお風呂を満喫しました。お湯は熱めで無色透明、肌にツルッとする感触が気持ちよかったです。お風呂の種類が10数種類あって、なかなか壮観です。（効能がそれぞれ違うともっとよかったのですが…）食事会場で席に通されると、食前酒の果実酒とお通しから始まり、次々と和食膳が運ばれてきます。驚いたのは、一つ一つの料理の繊細さ、手の込んだ創意工夫が感じられること、それでいてどれもとてもおいしいことでした。素材を吟味していることが伝わってきます。まずは料理の美しさを目で味わい、そして舌で美味しさを味わう、そんな和食膳でした。たぶん、大人や女性、年配の方が好む現代風で質の高い懐石料理…といった感じでしょうか。お子様連れの家族にはちょっと子供たちが楽しめない料理かもしれません。朝はバイキングですが、やはりどれも美味しいです。特にパンケーキは長蛇の列でした。個人的には湯豆腐、サラダ、フルーツも良かったです。部屋は広々していて隅々まで清掃が行き届いていました。加湿機能付き空気清浄機もあり、乾燥しがちな冬は特に重宝しました。スタッフの対応も親切で気持ちよく滞在できました。お勧めです。

我が家の常連ホテルです。バイキングの「たんとたんと」が名物で、すし、焼き立てステーキ、カニ、天ぷら、茶碗蒸し他、いろいろな種類の美味しい食事が楽しめます。デザートのフルーツ、岩泉ヨーグルトやチョコフォンデュなどスイーツも充実、フリードリンクもあります。ソフトクリームは絶品なのでお勧めですよ。少しずつ取り分けても、全種類食べることは不可能なほど多くの種類があります。
　でも、今回久々に行ってみて、当初より若干味が落ちたかなぁ…という感じがしました。気のせいかもしれませんが、妻もなんとなくそんなことを言ってました。でも子供たちが大喜びするメニューがたくさんあるので、お子様連れのご家族にはピッタリなホテルなのではないでしょうか。温泉プールもあるし、卓球も楽しめます。お風呂は大きくて、熱めの無色透明なお湯はとても気持ちがよいです。１Fロビーでは無線LANが使えるのも便利です。
　ただ、館内の空調が若干低くて湯ざめしそうになった点が気になりました。また、浴場のトイレが少し汚れていたので、こまめに掃除してほしいと感じました。

弥彦神社のすぐそばにあります。改装した新館ではなかったので、部屋はそれなりでしたが温泉は気持ちがよく、掃除も行き届いて気持ちよく過ごせました。一番よかったのは食事で、夕食は和食膳でしたが次々と工夫を凝らした料理が出てきて目も舌も楽しめました。朝食はバイキングでしたが、一品一品がおいしく、つい食べ過ぎてしまいました。外の山の景色もすがすがしく、雨上がりの虹も見られて良い思い出になりました。

新潟と長野を回るツアーで弥彦神社へ行ってきました。夕方前に着いたので、参詣している人は少なかったです。地元のガイドさんの説明を聞きながらゆっくり境内を回りました。途中で、火の玉石（重軽石）を持ち上げてみました。軽く感じれば願いが叶い、重く感じれば叶わないとのこと…。実際、非常に重かったので私の場合はだめでした。菊祭りの直前だったので、まだ花がつぼみだったのが残念でした。今回は時間がなかったのですが、体力があれば弥彦山登山口に挑戦するのも楽しそうです。お年寄りでも日帰り登山が楽しめて、見晴らしのよい御山だそうです。 登山はちょっとという方には、ロープウェイで簡単に登ることができます。

HISのツアーでスタンダードホテルからのアップグレードでオハナイーストを利用しました。
部屋に入ると、家族3人だったので通常のセミダブルベッド2つの間に、簡易ベッドが一つ急ごしらえで置いてありました。しかしよく見ると簡易ベッドどころか、金属ベッドの足と金網の土台に薄っぺらでフニャフニャなマットが1枚載ってるだけ…試しに寝てみると、上半身がめり込み背中が金網のゴツゴツに当たり痛くて寝るどころじゃありません。フロントに電話すると部屋担当？の中国人らしいオジサンが来たので、「これじゃ寝れないからちゃんとしたマットレスを敷いて！」と要望すると他のマットレスはないと困ったように返事。「じゃぁ、毛布を2，3枚余計に敷いて背中が痛くないようにしてくれ！」と頼むとそのように対応してくれました。通常のベッドは快適で全く問題ありませんでした。
　また、部屋にはコーヒーメーカーが備え付けてあるのですが、「ミルクと砂糖、ナプキン、かき混ぜる棒」のセットが入った袋の中に小さな蟻が数匹入っていたので、これも速効で換えてもらいました。ティーバッグもだいぶ古いもののように見えたのでこれも換えてもらいました。
　バスタブはなく、シャワールームが非常に狭くて、（畳半畳分）体の向きを変えることすら難儀するほどでした。
それ以外はまぁ普通のホテルで立地は非常に便利なので、寝るだけで安く済ませたい方にはお勧めと言えます。

the busを乗り継いでラニカイビーチを訪れました。カイルアではレンタサイクルが勧められていますが、暑いなか日焼けや体力の消耗を気にしたり、慣れない自転車と坂の多い道、帰りにレンタルバイクを返却しに行く手間を考えると、かえってバスのほうが効率がよかったように思えます。あらかじめ日本でグーグルマップによりバス停や発着時刻を調べられるので、計画も立てやすいですよ。我が家はアラモアナセンターから５７Aのバスに乗り、キモズ＆ブーツ近くのバス停で降り、乗り継ぎの待ち時間を利用してパンケーキとオムレツをテイクアウトし、メイシーズまで歩いて戻り、次の７０番バスを待ちながら朝食を食べました。食べ終えてほどなく来た７０番バスに乗りラニカイへ！ビーチへ抜ける細道近くで下車し、少し歩くとまさに目を奪われるような美しいラニカイの海が広がりました。そこは少しだけ木陰もあるので、そこにシートを敷き、泳いだり座って風景を眺めたりしました。遠浅の海で隣のカイルアビーチより波も穏やかですが、岩場などないので魚はいませんでした。ただただビーチの美しさを堪能するだけで十分な場所だと思います。人出が少なく、海の色がキレイに見え、風が少なく波が穏やかな午前の時間帯に行くことをお勧めします。

事前にグーグルマップでthe busのバス停と発着時刻を調べて行きました。ワイキキのアラモアナセンターから乗り、カイルアで乗り換え、午前の早い時間にラニカイビーチへ到着。波も穏やかで海の青さも引き立つ午前の時間帯がおススメです。1時間ほどラニカイビーチの美しさを満喫した後、再びthe busでお隣のカイルア ビーチへ。こちらは人が多いですが、海の美しさはなかなかのもの。どこまでも続く砂浜で、波と戯れたり寝そべったりと、みな思い思いに楽しんでいました。ラニカイ側のビーチの端に、海に突き出したコンクリートの小さな防波堤？があり、地元の人が釣りなどしてるのですが、実はそのコンクリートのゴツゴツしたところにたくさんの種類の魚がいて、意外なシュノーケリングスポットになってます。小さな魚が何百匹と群れをなして泳いでいたり、大きめのカラフルな魚がのんびりしていたり、その日は子ガメが岩に張り付いた海藻を食べながら遊泳しているのを一緒に泳ぎながら楽しめて最高でした！波が穏やかだったら、お勧めです！

3人家族でパンケーキ（トッピングはフルーツ全て）1個とオムレツ1個を注文。どちらも量が非常に多く、パンケーキは繊細さに欠け「おいしい！」という感動はありませんでした。日本のホットケーキにただゴロゴロと果物をのせたに過ぎない感じ。（パンケーキ自体はふわふわでおいしい、という感想は女性陣から。）オムレツも味は悪くはないけど塩辛くて、まったく美味しさを感じることができず、結局どちらも残しました。我が家は、普段決して食べ物を残すようなことはしないのですが、とても最後まで食べようとは思えませんでした。金額的にも安くなかったのでガッカリして帰りました。
　別の日にカイルアのブーツ＆キモズで食べたら、こちらのほうはさすがに上品な味で全員満足でした。

ポリネシアカルチャーセンターのトワイライトツアー（ディナーとショーのみ）に親子で参加しました。申込は事前にネットでポリネシア・カルチャー・センター 日本公式サイトから、利用日の10日前までの予約に対し、10%割引適用で行いました。ツアー会社から申し込むより若干お得です。キャッシュカード払いだと、数日後に決済され、その後バウチャー（チケット）がメールで届くので、忘れずに印刷して持参しましょう。
　現地でピックアップされる時に係員（バスガイド）にバウチャーを渡し、バスに乗り込み16：00頃出発。ガイドさんは日本からハワイの大学に留学中の学生さんで、将来、実家の旅館を継ぐ女将さんを目指し、観光やおもてなしについて専攻しているとか…。アルバイトで一生懸命学費を稼いでいるわけですが、かなり下調べをして乗客が飽きないようにクイズを出したり、途中の観光名所や歴史について解説してくれたり、実に細やかなガイドぶりで家内はいたく感動していました。楽しく1時間半位バスで揺られるとポリネシアカルチャーセンターに到着。18時からのディナーまで少し時間があったので、今年新たにできたハワイアン・ジャーニーシアター（４D体験館）へ。ハワイの秘境シーンが次々と迫力満点の映像で迫ってきます！（お勧め）
　その後ディナー会場へ。スタンダードとデラックスは同じ会場ですが、左右に仕切られていて、デラックスを選べばスタンダードへも自由に出入りすることができます。（その逆はもちろん不可）せっかくだからとデラックスを選んだのですが、食べ物の違いと言えば切り分けてくれるローストビーフと蟹足くらい。。。しかもそんなに美味しいわけでもない。確かメニューにあったはずのロブスターもありませんでした。スタンダードのメニューも見てみたのですが、デラックスとさほどの違いは感じられず、では費用の差は一体何？とかなり疑問でした。
　肝心のショーも、確かにデラックスは前列に近く迫力はありますが、スタンダードでもけっこう近いので十分だと思います。途中の休憩時にデラックスはアイスがもらえますが、やたらと甘くてしかも量が多く、べつに食べなくてもいい程度の品質なので、総合的に考えるとスタンダードを選んだほうがいいと思います。

The Busでカイルアへ。アラモアナセンターから57A番に乗ると、カイルアショッピングセンターの次のバス停で降りるとブーツ＆キモズの目の前です。朝7時台に着いたにもかかわらず、店の外ではすでに10人ほどの行列…。テイクアウトだと早いという情報を得ていたので、パンケーキとココナッツミルクをセパレート＋オムレツを注文。外で待つこと15分くらいで注文品をゲットし、カイルアショッピングセンター前のバス停へ歩いて移動。70番のバスでラニカイビーチに行く前に、バスを待ちながらベンチで家族３人分け合って食べました。
パンケーキは非常にやわらかく繊細な舌触り。ソースもハワイではよくある甘すぎることなく、日本人の味覚にマッチした程よい甘さで美味しくいただきました。ソースをセパレートで注文したので、生地にソースが染みることなくふっくら状態でGOOD!オムレツも塩辛い（味が濃すぎる）ことなくちょうどよい味付けで美味しかったです。家族３人でパンケーキ１個、オムレツ１個をシェアして、ちょっと足りないかなぁ…位の分量でした。※カフェ○○ラのパンケーキやオムレツとはまるでレベルが違う美味しさで満足でした。

日本でネットから数件のVIPオプショナルツアーを申し込んだ。まずVIPツアーのネット掲載情報にかなり間違いがあったので申し込む前にメールで詳細を確かめた方がいい。私の場合、ネットで予約した数件のうちイルカツアーだけ残し他をキャンセルすることにした。VIPツアーからキャンセルが完了した旨のメールももらい、トラブル防止のためそのメールを印刷してハワイに持参した。ハワイに到着し、支払いのためVIPツアーのデスクに行くと、なんとイルカツアーまでキャンセルされていた！対応した女性は横柄な態度で詫びることもなく、「キャンセルされてますねぇ」などと涼しい顔。腹が立ってすぐにメールで予約済みである旨の内容（印刷）を見せ、「こちらは予定を組んでいるのでなんとか手配してほしい」と言うと、同じイルカツアー催行会社へ問い合わせ、1便遅れ（当初朝6時出発予定が9時出発に変更）のほうになんとか入ることができた。しかし、イルカツアーの後に別のツアーの予定も組んでいたので、3時間ほど予定が詰まってしまい、ホテルに戻ってシャワーを浴びたりゆっくり昼食を取る時間がなくなってしまった。100％VIPツアーのミスで、こちらの予定が狂い不便を強いられるにもかかわらず、料金は一切割引することもなく、「ちゃんとツアーに参加できるようにしたからいいだろう」という態度で非常に不愉快だった。ちゃんとミスしたことを謝れと言ったら、「不満だったら返金するのでツアーに参加しなくていい」との返事。VIPツアーの対応にハワイ初日から非常に嫌な思いをしました。料金に関しても安いように見えて、ハワイ州の税抜き表示で、しかもキャッシュカード支払いを選ぶとさらに３％手数料が取られるので要注意！VIPツアーのホームページに体験者の口コミがないのも、対応の悪さにかえって評判を悪くするからなのでしょう。
しかし、イルカツアー催行会社自体は非常に親切で時間も正確、こちらの事情を話すと、早めにホテルに着くように送り届けてくれました。おかげでシャワーを浴びて、昼食も軽く取ることができ助かりました。
日本でネット予約するなら、トラベルドンキーの方が格段に信頼が置けると思います。

ファイブスターインターナショナルビュッフェはロイヤルハワイアンセンターにあるビュッフェスタイルのレストランでアロハストリートで割引クーポンをつけ宣伝しています。事前にネットでこの店の口コミを探したんですが、あまりなくて少々不安でした。現地で前日に様子を見に立ち寄ると、同じセンター内の焼き鳥屋さんやウルフギャングステーキは賑わっているのに、ファイブスターインターナショナルビュッフェは閑散としていて「おいおい、ここ本当に大丈夫？」という状況でした。迷ったのですが、ハワイ最終日のディナーをここで食べることにしました。８:３０以降に入店するとハッピーアワーでかなり安くなるので我が家はその時間帯を利用。１０：００までなので時間もたっぷりありました。金曜日の夜と言うことで、さすがにお客さんは多めでしたが、まったく待つことなく入店。ドリンクは全て有料なので、お酒を飲めない我が家は「水」（無料）をお願いしました。さっそくロブスターを食すと、ちょっと塩辛いもののなかなか美味！みんなペロリと１匹分食べました。次に蟹足。身がぎっしり詰まっていて、とても甘く一番のお気に入りでした。殻が柔らかいので備え付けのペンチのようなものでは殻を割ることができず、普通のハサミを持参するとストレスなく食べれると思いますよ♪ローストビーフもとても柔らかくて美味しかったです。蟹足のみそ汁もハワイアンな食事に飽きた胃袋を喜ばせてくれ、娘が何杯もおかわりしていました。寿司も日本のご飯に近く、デザートの甘さも控えめで、さすが日本人監修のお店です。家内がハマっていたのは、マンゴーを器に見立て、中にココナッツミルクを入れたデザート。お腹が苦しくて一つしか食べれなかったことを今でも悔んでいるほどです。またフルーツもとても甘くて美味でした。スタッフもよく気がつき、グラスの水が少なくなるとすぐ注ぎ足してくれたり、ビュッフェ料理の補充もすぐに行っていました。料理もサービスも素晴らしいのに、なぜあまり賑わっていないのか不思議でなりません。サービス料と税を入れても一人４千円少々で好きなものを好きなだけ食べれるので我が家は断然お勧めします！