コロオヤジさんのクチコミ全28件

水原華城の華虹門のすぐ横にある水原カルビの人気店。お昼の時間帯でお客がひっきりなしに入れ替わり。それでも従業員のおばちゃんたちの見事な働きっぷりで回転が利いていた。２万Ｗの定食を注文したら、パンチャがテーブルに乗り切らないほど出てくる。カンジャンケジャンやチジミなど、パンｔｙでは珍しいものも。骨付きカルビもとても美味しくいただきました。私は韓国ではほとんど牛の焼肉は食べませんが、ここのはおいしくてとてもリーズナブル。夜は分かりませんが、お昼の定食は総合評価はとても高いです。明洞ならあのカルビだけで２万５千～３万Ｗでしょうね。

カンジャンセウ、初めて食べました。駅から少し探しましたが、１０分ほどで到着。レンガ造りのアパートを抜けた一角に大きなメニュー看板がありました。
基本はカンジャンセウの専門店。メニューの多さはエビの本数とセット内容によるものです。基本のセットはカンジャンセウ（普通、辛）雑穀タマゴごはん、のり、スープ。カンジャンケジャンより食べやすく、プリプリモチモチ。タマゴごはんをそのまま食べていたらそのまま食べていたらおばちゃんが来て、こうするんだよ、とごはんにタレをかけてくれました。タレ自体はそれほどしょっぱくありません。ヤンニョムはそれほど辛くなく、むしろ甘酸っぱい感じ。ビール２本飲んで３人で３万５千Ｗ程。

お昼少し前に入った時は他に１人客が２人居ただけなのですが、出る時には満席で、店の外に５人ほど並んでいました。若い女性客が多いですね。２０人入れないくらいの小さな食堂です。

５階建ての小さなホテルですが、他のクチコミでもフロントの対応が高評価ですね。今回新しく入った若い女性（２ヶ月目といっていました）も日本語レベルが高くて、とても親切。夜中のメガネの若い男性も日本語ペラペラで、質問にはコンシェルジュと言っても良いくらい丁寧に答えてくれます。昼夜ともに日本語で親切に対応してくれるスーペリアはなかなかありませんよ。地下鉄駅の出入口が工事中で、歩道の路面が剥きだしの部分アリ。キャリーケースの方は反対側の歩道を歩いたほうが良いかも。
コンビニや夜９時過ぎまでやっているスーパーも近くにありますが、キンパプ屋さんが無いのが残念。通りを隔ててホテルの左向側にある、黄色い看板のクッパ屋さんはオススメです。

デジタルメディシティ駅より京義線に乗り、終点のムンサン駅からタクシーで１５分ほど。ムンサン駅で乗り換えようと思ったら、１日１本、１１時の電車しかないと言われました。バスでも行けるようですが、乗り方がわかりません。
建物自体はほとんどショップと食堂。屋上の展望台から非武装地帯が見えます。
みどころは自由の橋と北朝鮮の爆撃を受けた蒸気機関車会合。砲弾の跡が無数に残っています。隣の平和公園までしっかり回れば半日くらいかかります。
ただ帰りの交通手段には注意が必要。タクシーは来た車の帰りを拾うしかなく、乗り場もありません。結局、臨津江駅近くのバス停まで歩き、そこでタクシーを拾うまで４０分ほどかかりました。その間バスも来ませんでした。

どうせ来るのなら、１日観光でＤＭＺツアーに申し込むのも一考ですね。

ネットのグルメ情報などで、一度は行ってみたいと思っていた店。
看板メニューのジョンスンタンは、プテチゲとは似て非なるもの。というよりまったく別の食べ物。シチューでもなく、東欧の具だくさんスープ（食べたことないけど）といったところ。プテチゲ好きの私には物足りない。仕上げて出て来るので冷めてしまうのが最大の難点。パンチやガッツリ感もない。でもコレはそういうたべものなのだろう。期待していたものとは別の食べ物が出てきたギャップで、辛めの点数になりましたが、お客さんもたくさん入っているので、美味しいと思う方もたくさんいると思います。

今までで一番広い部屋でした。

似たような店が多いので、「ここがプルタヌンコプチャンか？」と尋ねてもうまく伝わらず、おばちゃんが日本のグルメ雑誌の記事の切り抜きを見せてくれた。忙しいのにすみません。

燃えるコプチャンの名の通り、裏方ではコプチャンが燃えている。
野趣あふれるコプチャンで、ホルモン好きはハマるかも。ジャガイモなどの野菜もたっぷりなので、４人くらいで行くのがオススメ。レバサシとセンマイのサービスが売りで、サイダー１本ついているのもうれしい。
アゴが疲れるのとジワジワ脂が腹に溜まって来るのが難敵。オヤジ的にはリピートありのレベル。

久しぶりの戦争記念館。当日は休日で、子どもたちのスケッチ大会があり、広場はかなり混雑していた。観光スポットとして有名だが、「護国の殿堂」と銘打っており、子どもたちの教育の場でもある。
館内は戦争歴史室、韓国戦争室、海外派兵室などの７つの展示ブースが１～３階のフロアを順路により案内する造りになっている。実物展示というより、模型や映像、プロジェクターを駆使したものが多く、飽きさせない工夫がされている。
屋外展示場は戦闘機や戦車の実物展示が数多くあり、実際に触れることもできる。
造形物も迫力があり、なかでも朝鮮戦争時、韓国軍と北朝鮮軍に分かれて戦っていた兄弟が、戦場で劇的に出会った場面を造形化した「兄弟の像」は有名。行ったら必ず見てほしい。
併設施設も多く、全部見たら半日時間がつぶれる。西大門刑務所のように対日が色濃く出ている訳ではなく、韓国という国全般の戦争の歴史をテーマにしており、日本人でもほとんど違和感なく見学できるはず。これだけの施設で入場無料はなかなかない。

明洞の高台に建つカトリック教会。
明洞聖堂はいつも周りから眺めていたが、今回初めて協会の中へ入りました。
礼拝堂は思っていたよりも広く、ステンドグラスや椅子の並び方は荘厳な印象を受けました。宗教的な関心は無くても、建造物を眺めるだけでも十分楽しめます。ソウルには何度も行っているけれど、教会の中へ中へ入ったことがないという方は意外と多いのでは？
入場無料というのも嬉しいです。
地下がちょっとしたショッピングモールになっているのは意外でした。もったいないなぁ。

場所は文句ナシ。。フロントもベルもしっかりした対応。
ウォシュレットはお湯が出れば尚よし。アメニティも充実。清掃も行き届き、ケチを付けるところは見当たらない。
エレベーターのカードシステムやベッドメイクも良好。こじんまりしている分、出入りもストレスなし。
パックなので今回利用したが、ホテル単独では料金的にそれほど泊まりたいとは思わないが、この手のホテルはリピーターも多いと思う。。

茹で豚が食べたい、という友人がいたので、ネットで調べて急きょ立ち寄り。
この系統は匂いがあまり好きではないのだが、焼酎を飲みながら美味しくいただきました。お酒を結構飲んだので予算は高くなっていますが、ランチなら千円ちょっとでイケます。
３人くらいで盛り合わせをひとつ頼めば十分。
開店してすぐに入ったのでガラガラでしたが、食べ終わって出る頃には結構込んでいました。
外観も店内も新しくてキレイです。もちろんトイレも（笑）
若い方や女性なら、もっと高評価になると思います。

仁寺洞のメインストリートにあるキムチミュージアム。ＣＯＥＸにあったキムチ博物館が今年移転して、仁寺洞の複合ビル、「マル」にリニューアル・オープンしたらしい。キムチ博物館は行ったことがないので、前との比較はできません。
キムチミュージアムはマルの４～６Ｆフロアにこじんまりしたいくつかの展示室で構成されています。
受付で５千Ｗを払って、ハングルのパンフレットとバーコードを受け取り、順路に従って展示室をまわります。キムチウムや試食室の個室は鍵がかかっており、このバーコードをかざして入室します。楽しみにしていた試食室は、無人の個室に試食用のキムチが２皿用意されておりましたが、気味が悪いので試食は諦めました。
他に映像室、キムチ漬物史、工房（予約制）、カフェ、ショップ等があります。
どちらかといえば若者向けに小奇麗でシンプルな造りを意識しているようです。見どころがそれほどあるわけではありません。仁寺洞に行った時に、ふらりと立ち寄ってみるのが良いかもしれません。

２万円台後半の２泊３日格安ツアーで宿泊しました。
地下鉄３路線が乗り入れる東大門歴史文化公園駅６番出口を出て、大通りを渡ればすぐですが、４号線を利用すると結構な距離を歩きます。明洞なら歩いて行ったほうがストレスがないかも。
東京のビジネスホテルのような作りで、清潔でシンプルさに好感が持てます。エレベーターカードシステムやレディスフロアなど女性客はうれしい。
客室もＷｉｆｉもストレスなく繋がりました。電圧、コンセントもワイドプラグで対応しており、言うことありません。カードキーを２枚くれるのも嬉しい。
ドライヤー、電気ポットあり。

鍾路３街駅５番出口から地上に出て、賑やかな屋台通りを進み、大通りを右折すると赤いレンガの塀が見えてくる。
韓国独立の始まりの場所として親しまれているタプコル公園。
１９１９年３月１日に、独立宣言書を朗読した場所で、公園のシンボルとなっている八角亭には地元のお年寄りたちが日中くつろいでいる。
ひとりでブラブラしていたら、アフリカ系の民族衣装を着た女性に写真撮影を頼まれてドギマギ。日本製のデジカメで良かったぁ。
独立宣言した運動家の銅像や独立宣言記念塔もあり、国際色豊かな観光客が訪れています。
歴史と文化に触れるという意味では良いのですが、単に観光という意味ではどうでしょう？無料ですし、アクセスも良いので、仁寺洞へ行った時に立ち寄ってみてはいかがでしょう。

３号線独立門駅５番出口から５分ほどにある西大門刑務所歴史館。昔知り合いの韓国人に連れて行かれて以来、おそらく１０年ぶりに行ってきました。
前に来た時は、入口でちょんまげの着ぐるみ着た日本人役のキャラがいて、見学に来た子どもたちが石に見立てたお手玉を投げつけていた。日本人なんて他に誰もいなくて、周りがみんな私たちを見ているような気がして嫌な気分になった。
それに比べるとずいぶんソフトになったというか、あからさまな展示を控えている気がしました。

「西大門刑務所歴史館」は、日本帝国主義時代に、祖国の独立を勝ち取ろうと日本帝国主義に立ち向かった独立運動家や、解放後の独裁政権期に、民主化を果たそうと独裁政権に立ち向かって戦った民主化運動家たちが、監獄暮らしの苦しみを味わい犠牲となった、大韓民国の独立と民主に向けた闘争の歴史が込められている現場である。そのように、館の資料では説明されています。
小学生の子どもたちに説明する大人（先生？）のような団体もあちこちにいて、韓国にとっては歴史の教材施設なのかもしれません。

入場料は大人３千Ｗ。野外展示を含めて１５か所の見学ポイントがあり、そのメインが入り口を入ってすぐの展示館。映像や模型、人形を使った展示を行っています。１９８７年までソウル拘置所として使用されていた。獄舎や独房などの建物も見どころです。

食いしんぼオヤジのお気に入りの場所、ノリャンジン市場。
ノリャンジン駅の改札を出て歩道橋を渡れば、市場の屋上です。
こうした魚市場はソウルにいくつかありますが、野菜などの他のブースもあって、分かりにくいですが、ここは海鮮類に特化して場所も分かりやすいです。
生簀に入った海産物がズラリ。メイン通路から奥に入るとカスベなど大型の魚の切り身も並んでいます。
季節によって違いますが、カニ、ヒラメ、アワビ、サザエなどが目を引きます。輸入品や養殖などもありますが、せっかくですから韓国で獲れたものをいただきたいですね。

基本的には買った魚屋でそれを食べる食堂が決まってしまいます。食堂へ直接行っても食事はできますが、せっかくですからエキサイティングな買い物も楽しみたい所です。
カニや生きた魚は量り売り、貝やエビなどは小売りですが、相場が決まっているのでどの店も値段的には対して変わりません。大型の魚やカニは少し値切ってみましょう。何かオマケを付けてくれるかもしれません。
食堂ではどうやって食べたいのかを伝えましょう。刺身、焼く、蒸す、の３つが伝われば十分。ヒラメなどの刺身はは骨やアラを使って鍋にしてくれます。辛くするかしないかを伝えましょう。韓国語が話せなくても楽しめます。カタコトの英語と日本語で十分伝わるはずです。

店によっては夕方から夜にかけて結構混むので昼間がオススメ。
特別安いわけではありませんが、同じ食材を市内の海鮮店で食べるよりは、安くて美味しいです。オススメはコッケ（ワタリガニ）ですね。タマゴがタップリ詰まったコッケチムは最高です。来年リニューアルという話があるので、早めに行ってみてください。グルメカテでないのが残念！

骨付き鶏肉のブツ切りを洗面器のような鍋でグラグラ煮立たせ、辛味噌ベースのタレでいただくタッカンマリ。
この店は脇役のネギやニンニク、トックなども多めに入れてくれるなどの融通が利く。
煮詰めるほどに鶏のエキスが浸みだしたスープは、旨みを凝縮したコクと、脂が切れるようなシャープさを併せ持つ。
タレは辛味噌をベースにニンニクやニラをお好みで。肉をしゃぶり尽くしたらスープを追加して乾麺をいただこう。
鶏丸ごと一匹で２人前。お腹いっぱいになっても意外なほどのサッパリ感。
これ食べると不思議に通じが良くなるのは私だけでしょうか？
店員の対応もキビキビしていて、お隣よりこちらが贔屓です。
日本人の若い女性客に、地元の男性のお客さんが食べ方を教えているのをよく見かけます。私も隣りのテーブルの親切な地元の女性に食べ方を教わりました。
こうしたふれあいもまた、楽しいですね。

私がタッカンマリを食べるようになったのは、つい最近（２年くらい前）のこと。
だからタッカンマリ初心者の私が言うのも何ですが…ハッキリ言って美味しいです。
そしてなにより、食べた後の充実感と言うか、達成感と言うか、とてもお得感のある食べ物です。
出来れば４人くらいでワイワイ食べるのがよろしい。もちろん２人以上なら、その卓越した食品としての総合力を満喫できます。
席に座れば後は店の人がやってくれますので、下手な手出しは無用。
１０分ほどでグラグラして、Ｇｏサインが出たら喰らいつくのみ。
コチュジャン、カンジャン、マスタード、酢なででお好みのタレを作ってみましょう。
私はコチュジャンを酢で溶いて食べるのが好き。
鶏、焼酎、スープを交互に胃袋へ入れていきます（笑）
グクスはやや細め。私はキムチをスープに入れない方が好きです。
タッカンマリ横丁の老舗店で、いつ行っても混んでいますね。

ホテルの予約サイトで値引きすることが多いホテル。だいたい６千～８千円台くらいで出ていますす。最近はウォン高のせいか、６千円台では出ていませんが。
中級グレードにしては、キャンペーンとか多いホテルなので、諦めずにチャンスを待ちましょう（笑）

４号線会賢駅１番出口を右に進めば５０ｍほどにあります。
明洞１０分、南大門市場は５分、新世界百貨店３分、南山タワー１５分、ヒルトン・セブンラックカジノ１２分の徒歩圏内。コンビニ、２４時間キンパチェーンは目の前。食べ物屋さんは事欠きません。ロケーションが良いというのは、こういうことを言うのではないでしょうか。
明洞のホテルより徒歩の行動範囲は広いです。ソウル駅もひと駅でアクセスも便利。

建物が古いという方もいますが、私はそう感じません。
ロビーも広く、突き当り左手のフロントも日本語対応ＯＫ。部屋もそれなりに綺麗だし、アラを探せば車寄せがないことくらい。
お気に入りの１番の理由はウォシュレット。ソウル旅行は辛いモノをたくさん食べますからココ重要。
３回ほど使っていますが、値段と比較して十分満足しています。

ソウル企画ツアーのランチタイムの代表選手。
景福宮観光の際には今でもかなりの確率で連れて行かれるのでは？
私もかなり前の話ですが、会社の記念行事でここに初めて来ました。
それから何回かそうした時に来る機会がありました。昨年の夏に電車に乗って食べに行きました。

昼前の時間帯で、待たずに奥の座敷へ案内され、壺入りのカクテキをつまみにビールを飲んで待っていると、１０分位でグラグラ泡を立てた参鶏湯が登場！
かなりコクのある、滋養あふれるスープ。鶏のお腹の中の具材もビッシリで食べでがあります。
もう一つの看板、ウコッケ参鶏湯はややクセのある野性的な味。好きな方はソレがたまらないのでしょうが、私は普通の参鶏湯が好きです。
どちらかというと、もう少しキレのある参鶏湯が好みなのですが、やっぱり名前と言うか看板と言うか、ここの参鶏湯には顔がありますね。

食事を終えて出て来る時には、入口はかなりの人が並んでいました。
中が広いので回転も早く、多少並んでいてもそれほど待たないと思います。
「有名」と言う意味では横綱クラスですかね。