kazuwoxさんのクチコミ全20件

徳島駅至近の超絶便利なチェーンホテルです。1階にはコンビニがあるので急な買い物も可能、フロントは3階、食事(朝食)は2階です。コロナ下の不便な中、朝食をビュッフェスタイルにしているのは維持管理が大変だと思います。フロントには消毒用のスプレーがあり、気遣っている様子はうかがえました。 部屋にはドライヤー、パジャマ(ガウン)完備で、大きめの鏡もあり女性には化粧の具合もわかりやすく便利と思います。ともかく便利で心地よかったので、次回の徳島訪問でもリピートありと思っています。

ご存知の通り、大陸の人民国ではグーグルやFacebook、インスタやメッセンジャーにヤフー検索など、日本では当然のように使用できるものが「金盾」のせいでブロックされています。ウィチャットや現地のアプリを普通に使いこなせる方々には不自由はないのかもしれませんが、大多数の旅行者には金盾を打ち破るwifiは必須。
今回はフォートラベルのグローバルwifi <中国4GLTE特別回線 300MB/日> を申し込んでみました。1日あたり1000円強。金額だけ見たら、もしかしたら高く感じるかもしれないけど、金盾を打ち破る小気味良さと、普通に世界に繋がれる心地よさをこの金額で手に入れられるなら、むしろ安いとすら。さほどネット中毒でないとか、各種SNSが使えなくてもまあいいや、っていう方はデジタルデトックスのチャンスと捉えて、不自由さを楽しんでください。地下鉄内でもごく普通に繋がるし、機器の重量感は何ともし難いけど、次回中国に個人旅行するなら、間違いなく借りていきます。
参考までに、使用記録はこちら。
> 2019年05月09日　342.5MB
> 2019年05月10日　720.07MB
> 2019年05月11日　493.84MB
> 2019年05月12日　452.6MB
> 2019年05月13日　305.78MB
> 2019年05月14日　205.47MB

2日目が異常にたくさん使用したらしいけど、使用制限がかかったのかどうか、はっきりした記憶はありません。
なお、貸し出しが羽田空港の場合、少し場所がわかりにくいので、注意が必要です。
本口コミが参考になれば幸いです♩

パンダで有名ですが、ペンギンやサファリ、有料での乗馬や、触れ合える動物たち(ワオキツネザル、カピバラ、マーラ)も多数います。餌やりや動物の特徴に関するお話も興味深く、体験型の施設を目指しているのがよくわかります。1日ではとても回りきれないので、優先順位付けと、各種プログラムのスケジュールを勘案して、後悔のない行動が必要になります。
パンダは屋外でも屋内でもかなり近くで見ることができ、なおかつ、ガラス越しではないので笹を噛み砕く音もしっかりと聞こえます。動きがなんとなくぎこちないので、まるで人間が中に入って動かしているのでは、みたいにも見えますので、時間をしっかりとって観察してみましょう。

綺麗な円弧を描いた海岸線に白く光り輝く白砂、遠浅で穏やかな水面は第1級の景勝地です。周囲はホテルや建物が立て込んでおり、窮屈さを感じなくもないですが、砂浜は十分に広いので真夏のピークででもなければ窮屈に感じることはないでしょう。

ゆっくりと波打ち際を歩いたり、並の打ち寄せる音に耳を澄ましたり、気の合った友人やカップルでしばしスローライフを送るには絶好の場所だと思います。明け方、夕方は光線が特に印象的なので是非とも訪問してほしいですね。

以前に南紀白浜に来たことのある友人の口コミを信じてディナー。ホテルから歩ける距離にあるのもポイント、またレビューも比較的良かったのでほぼ一択状態だったかも。入店は6時前ながら、すでに満席で席待ちの先約が2組、結局席にありついたのは40分くらいしてからでした。かなりの繁盛店で、しょっちゅうお客さんが入ってきますが、お店の人が断りを入れていました。5時台に入店するか、あるいは最初の客が一段落してからの7時半や8時過ぎが良さそうに思われます。
新鮮なお造りや、おでん、網焼きの他にも、いろんな種類の料理があるので、居酒屋感覚でオーダーすれば良いように思います。
クエやウツボ、生シラスやフグ唐揚げ、サンマ寿司など、次回白浜に来た時にはもう一度食べてみたいと思わせる海鮮がたくさんありました。

カウンター席がメインなので、新鮮なシーフードという食材の性質考えても、是非とも店内禁煙にしてほしいと強く感じます。順番待ちが嫌なら予約すべきですが、このような事情なので、となりに喫煙者が来たりする可能性があることは覚悟しておくべきでしょう。

予約した部屋よりも上位のカテゴリーにアップグレードしてくれたようです。10階のオーシャンビューで、部屋に露天風呂が付いてました。それとは別でバスタブも客室側にあり、シャワーも完備しています。最上階には温泉が引かれており、夕刻の日没頃には白良浜はじめ、周囲が赤く照らされて大変幻想的でした。わずかにアルカリ性とのことで、かなりヌルヌル感がありますが、風呂上がりはしっとりしています。
エリート会員用のラウンジは1階にあり、時間帯ごとに提供される内容が違っています。アルコールは2000までの提供なので、それ以降は別途有料なのか、外に食事に行ったりなのでしょうか。つまみや軽食が随時提供されるので、気づかないうちに長居してしまうかも。
アドベンチャーワールドや白浜行きの無料シャトルバスもありますが1日2便のみ。他のホテルの宿泊者を順次ピックアップしていくので、かなり時間がかかるのは覚悟しましょう。結局宿泊時はアドベンチャーワールドに2回行きましたが、朝ホテルからタクシーにしました。片道1600-1700円くらい、せいぜい10-12分もあれば到着すると思います(ピークシーズンはこの限りではない)。
白浜地区での国際ブランドホテルは多分、現在はここだけと思うので、海外からの訪問者も多数、観光地ならではの雰囲気が強く感じられます。

予算は役に立ちません。何を注文するかによって、大きく変わってきます。せっかくの機会ですので、新鮮な伊勢エビの刺身や、事前注文でクエを頂いたりするのも素敵だと思います。エビの肉の取り出し方を店員さんから聞いたにもかからわず、全くうまく再現できなかったのはご愛嬌。刺身やエビ定食で海老と格闘し、無言で1時間半以上滞在しましたが、良い思い出です。食事中に少しずつお客さんが増えてきたので、事前にリクエストしておくことをお勧めします(偉そうに書いてるけど、予約入れたのは当日の1100前でした)。

入り口でクレジットカードを提示するも不可。Lineペイか銀聯カード？ なら可能とのこと。強い違和感あり。観光地でそれなりの価格なのにカードがダメとは..... エレベーターで降りていくと海抜ほぼゼロに。案内板に奇岩の説明文があったり、自然に関する解説があったりと地形、自然好きには興味を引きそう。ただ、一回りして感じたのは「あれ、これで終わり？」って肩透かしみたいな印象。海外で10ユーロって言われると、ま、そうかも と納得するけど1300円と言われると、何かモヤっとしたものが残ります。展示物などに異論はないのだけど、正直リピートはないな、が個人的な印象です。

南紀白浜空港からだと最初の景勝地です。もし無料駐車場が満車なら、千畳敷や白良浜あたりまで行ってしまい後から来るのもよし、観光土産店に駐車しいくらか払う、あるいは買い物するもありでしょう。
展望所からは海を見下ろす感じで撮影ができます。訪問時は青空だったため、海の色がより強調されて大変な絶景でした。断崖も驚異的で「一人で悩まずこちらの番号に相談を」と言った意味深な立て看板が不謹慎にもツボに入りました。
近くには無料足湯があるので、タオルやハンカチなどがあるならば話のタネにお試しになってみてはどうでしょうか。ただ、訪問時期はかなり温度が低く、ぬるま湯というべきでしょうか。数人の人も手をつけた瞬間に諦めていたようです。
三段壁断崖は1300円払うと訪問できます。エレベーター作ったり、維持管理大変だったりするのは理解できます。ただ異論反論あるでしょうが、正直、私には2度目の訪問はないです。

11月連休の最終日に訪問、日曜朝イチ10時前だったけど既に多数の観光客あり。上から撮るだけでもいいし、下に降りて写真映えする角度や光線を探すもよし。バスツアーのポイントになっているため、一時的に大幅に人が増える時間帯がありますので、個人旅行の方は人波を見ながら行動すると良いでしょう。気づけば30分くらい経っていた、という感じです。上から見て、サクッと写真撮って、だけなら5分もあればいいですが、せっかくなのでゆっくり時間をとって見学なさることをおすすめします。無料駐車場スペースは限られているので、一杯の場合は諦めてお店に止めて少し払う、あるいは商品を買う、又は近隣観光地(さんだんべき、白良浜)で時間を取ってから戻ってきてもいいでしょう。
併設のお土産物屋さんでは、甘味どころや小腹を満たしたい時に最適な感じです。是非ともお試しを。wifiや無料での充電も可能です(電波弱かったですが、なんとか使えた)
初めて南紀白浜においでの方には、是非ともオススメの景勝地です。豪雨や台風などでない限りは訪問をどうぞ。

駅から歩ける範囲にあり、噴水通りや中央広場はじめ主だった観光地まで歩いて行けて便利。ホテルは駅よりも南側、主だった見所は北側なのでちょうど逆サイドになる。今回泊まった部屋609からは部分的ではあれ海が見えたので嬉しかった。ホテルにはレストランを併設しており、ローカル食や西洋風、あるいはアレンジした和風メニューあり、日本から夜到着して街まで出るのはちょっと面倒だな、という時には使えるレベル。給仕スタッフは英語も話すが、それほど堪能という感じには見えなかった。ロシア料理、日本人には結構いけるので、滞在中是非一度は試してください。ピロシキやボルシチ、毛皮のコートを着たニシン(っぽいもの)もあります。

エレベーターは2基あるが、それぞれ独立しているので両方押さないといけません。かなり狭いので、荷物を持ってる場合は4人が限度か。階数ボタンは結構強めに押さないと反応が悪いことがあるので要注意のこと。各階ごとにウォーターサーバーがあるので(水・お湯両用)、ミネラルウォーターをわざわざ買ってこなくても良いです。

バスタブは無くシャワーのみ。シャワー室の排水状況がやや悪く、使っていると少しずつ水が詰まって来る感じ。溢れることはなかったが、改良が必要。また、お湯はすぐに出て来るわけで無く、しばらく(20-30秒とか、もっと長いかも)かかることがあるので、注意したほうがいい。シャワー使用中は鏡が曇るので残念だった。チェックインの時に、ゴミ箱を見たら前の住人が残していったものが入ってて少しばかり幻滅。まあ、こんなもんですか。

客層はロシア人はもちろん、中国人や韓国人が多いですが、比較的若めの日本人個人旅行者もいます。コストパフォーマンスは決して悪く無いのは確か。
次回ウラジオストクに行くことがあれば、駅の北側に宿を探すかな、っていうのが正直な感想ですが、決してこのホテルがダメだということではありません。ツアーなどで来ることになったら、こちらのレビューを参考にしてください。

航空会社のwebから直接予約。一番安いクラスを選んだら、荷物は機内持込み10kgのみで預け荷物不可(有料)とのメールが届いた。ゲゲッ、と思って確認したら、ワンワールドのサファイヤステータスがあれば預け荷物23kgを1つまで可能との情報があったので一安心。座席はwebチェックインの時に選べる、とあったがそれまで待つのは嫌だったので航空会社にメール。「比較的前方で、通路側が空いていればお願い」とお願いすると、翌日くらいに返事があり往復共に3Cをアサインされた。今回の機材の場合、1-2列がビジネスクラスなので、3列目はエコノミーの最前列になります。機内に乗り込んでチェックした限りでは、たしかにピッチは広かったのがわかりました。

成田でのチェックインでは団体客と思しき方々が列を作っている中、サファイアのステータスを生かしてビジネスにてチェックイン。待ち時間ゼロでした。ボーディングの際も、エコノミーでは列ができている中、ビジネス側でサクッと乗り込みました。優先搭乗さまさまです。
A320なので3-3の配列。前方はかなり隙間があってせいぜい搭乗率2-3割程度。後ろに行くにつれて混み合ってきて、6-7割といったところ。ならすと4割くらいでしょう。11月にウラジオストクに行きたがる奇特な日本人はあまり多くなく、ロシア人観光客がどちらかというとメインだったようです。なお、ビジネスクラス8席あるものの搭乗者なし。にもかかわらず、エコノミーとの間のカーテンは引かれてしまい、トイレも後方のみの使用となりました。さすがに空席ありまくりなので、ビジネスクラスへのアップグレードは望むべくもありません。

機内食は、耳が超固いパンでできたサンドイッチ。チキンかチーズの二択です。飲み物はコーヒー、紅茶やジュースなど。アルコールを搭載していたかは不明。基本、この航空会社のCAは男女問わず愛想を振りまかないので、とっつきが悪くマイナスな印象を持ちがちではある(というよりも、この国の人たちは概して愛想笑いなどしない)。せっかくなので「こんにちは」「ありがとう」レベルでもロシア語を使うと、緩やかな笑みが広がりますので、是非お試しあれ。

今回の成田-ウラジオストクはせいぜい685マイル、鹿児島や稚内に行くのと変わりません。なので、シートにモニターがないとか、エンタメがどうとか文句を言わず、ご自身で本や雑誌、タブレット等を持ち込んで時間つぶししましょう。

着陸してタキシングすると同時に、wifiルータを起動。機内でも機外でも3Gながらサクサク動き、大変快適なネット環境でした。また、ほぼ先頭でイミグレに到着したので列もなく、超速で入国。この国は入国カードもないので大変にラクです。結局荷物は預けずに機内持ち込みにしたので、ソッコーで到着ホールに出ていくことができました。

【補遺】
星の数だけで判断すると全然よろしくない航空会社のように思えてしまいますが、所詮は近距離国際線。いっそ単なる移動手段と割り切って「直行便を飛ばしてくれてありがとう♩」くらいに構えていた方が精神衛生上よろしいでしょう。個人的には何ら問題を感じませんし、日本からこんなに近いところにも、まだまだ未開拓な航空会社・渡航地があるとわかって嬉しい限りです。

Wales縦断旅行で、行程的にHarlechに宿泊するのが移動距離的にもいいかと思い、ホテルを検索。便利そうなのでここを選択した。到着は夕方、かつドライブで疲れていたのでもう夕食のために外出する気になれず。チェックイン時に確認すると、レストランを併設しているとのこと、メニューを見せてもらうと、ラムが名物とあったので夕食難民の可能性はなくなった。空き状況を聞いてみたら、8時頃ならokというので、それまで部屋でひと休み。
ホテルはwifi完備とうたっていたが、なぜか部屋の中では電波が弱いらしく繋がらない。廊下に出て試すと繋がることが分かったので、ネットを使いたいときは扉を開けて外に出るか、あるいは扉を開けて廊下の傍でネット活動となった。ホテルの人にwifiリセットをお願いしたが、やはりダメだった。
食事は夕食、朝食共に結構なボリュームで、レベルも悪くなかった。スタッフは男性が多く、結構かっこいい感じの人を選んでいるような感じあり。オーナーは以前BA/British Airwaysで客室乗務員をしていた男性とのことだった。
食後は夜景を見に城まで。階段と急坂は大変ではあるけど、歩いて8-10分くらいで着くので、天気が良ければ幻想的な城の様子をご覧になるのもいいのではないでしょうか。城には駐車場もありますが、せいぜい15-20台止められるかどうか、なので出遅れると満車になります。道幅も狭く、急な坂道だらけなので、景色を楽しむ意味も込めて、ホテルからは歩いて行った方がいいような気がします。

町おこしの一環でとんでもなく長い名前の駅にしたとwikipediaにありました。ウェールズを紹介するガイドでもよく取り上げられているので、興味本位で行ってみました。当日はレンタカーでConwyからBeaumaris城を経由してからの到着。ナビにもそれらしいものがあるので、車でたどり着くのは問題ないでしょう。
駅そのものは2-3枚写真を撮れば終わるレベルですが、併設のショッピングセンターでは、超長い駅名にちなんだご当地土産が置いてあるので、時間潰しには最適と思います。SNS受けもするでしょう。カフェやトイレもあるので、出発前に簡単に身支度できます。
もう一度行くかと聞かれると微妙ではありますが、初めての方であれば、是非とも訪問もよろしいでしょう。

カーディフからレンタカーのナビを使いつつ、迷いに迷って到着。ただ城は見えているものの、駐車場所が見つからず周回すること10-15分程度、最終的には徒歩5分ほど離れたところにあるショッピングセンターに駐車。

入場は大人一人で￡8.5、日本的感覚だと少し高いのかもしれません(UKの物価は高いけど)。もし他にもお城を訪問する機会があるならば、Cadwエクスプローラパスを買っておけば良いでしょう。このお城に関する基本情報はこちらから --> https://cadw.gov.wales/daysout/caerphilly-castle/?lang=en

城は広大な敷地で、堀で囲まれた厳かな雰囲気とともに、堀を泳ぐアヒルや犬を連れた家族連れのほのぼのした雰囲気がうまく混ざりあっていました。周囲には田園風景が広がっており、のどかな様子が伺えます。訪問当日はお祭りが開催されているために、入場無料。そのせいか、雨交じりの残念な天気にもかかわらず結構な人出でした。中世風のコスチュームで歩き回る人たち、朽ちたイメージの塔、傾いた塔など、古城のイメージそのものが眼前に広がっていました。

正門から入ってぐるっと一回りするもよし、堀の周りを光線や構図を考えながら歩くもよし、1-2時間くらいは容易に使ってしまえる感じでした。

ポイントサイト経由で直接ウェブからの予約。支払いは￡105。一人だともっと割高かも。カーディフからの空港バスが市内に入る際に、ホテルのすぐ裏手を通ります。最寄りバス停からホテルは見えますが、横断歩道を渡り3分くらいは歩きます。マリオットのマークが高い位置にあるので、多分初めての訪問や夜でも迷わず辿り着けるでしょう。バスの運転手に伝えておくとより安心です。バスにはwifiマークが掲げられてたけど、繋がりませんでした。

ホテル正面の階段・スロープを上がると左手にレセプション、右手に食堂。今回はホテルのエリートステータスということでラウンジのアクセスをもらい、夕食前のカクテルタイム？と朝食を頂きました。セレクションはそれほどすごいわけではないので、軽く小腹を満たし、夕食は外で、というのがいい気がします(実際そうした)。部屋からは鉄道ビュー(南向き)だったので、ラウンジからの逆向きの景色(北、あるいは北西側)は嬉しかった。ラウンジ利用できる方は、景色を見ながらの朝食を堪能できますよ。ホテル内ではフリーwifi利用できます(もしかしたら直接予約、エリート会員だったからかも)。チェックインの時にご確認ください。

市内中心部ということで、部屋自体はそれほど広いわけではありません。至便なロケーションを楽しみ、町歩きで疲れたら一度戻って休憩、みたいな使い方には適していますが、ゴージャスなホテルライフ、とは違うような。土地勘がなく、日本から疲れてたどり着く、ような時にはピッタリだと思います。

ロンプラで取り上げられており、小さい町で国際的なホテルチェーンもないため、清水の舞台から自殺未遂wと思って予約。町の中心地にあり、古風な外観の通り、内部も古風な感じです。調度品やバー、食堂なども伝統的な感じを維持しており、世界遺産を擁する、北ウェールズ随一の観光地であることが納得できます。
2泊して、夕食は2度ともホテルのレストランにしました。併設のバーにはいかなかったものの、外からも様子は伺えます。駐車場がホテルの裏手にありますが、途中幅が非常に狭い部分を通り抜ける必要があります。壁に擦った跡が多数あることを考えると、大きめの車の方は、道を隔てたところにある駐車場を使ったほうが安全です。
またConwyに行くことがあれば、また宿泊したいな、と思わせてくれる大変に素晴らしいホテルでした。

Breconで宿泊するつもりが、出遅れたため宿が見つけられず、やむなくTargarthに変更。ホテル予約サイトを駆使しながら探して、こちらのB&Bを見つけた次第。ホストのJanet/Davidは旅行好きで、色々な国を訪問しています。またホスト歴も長く、色々な国からのゲストを迎え入れており、とても手慣れた様子です。

宿は町の中心ではなく、8-10分ほど歩きます。今回はCardiffからレンタカーだったけれど、周囲の町からTargarthへの公共交通機関があるのかはよく分かりません。どうやらバスはあるらしいですが。

到着したら早速、お茶でもてなしてくれました。しばしお話しした後に夕食に行くことになりオススメを聞いて食べに行ってみたら、ローカルの人たちに人気でいい感じのレストランでした。やはりローカルの意見はありがたいものです。参考に写真つけておきます。

ホストは気遣いがしっかりしており、到着数日前にメールで、食事の好き嫌いなどについて質問がありました。朝食の際に参考にしたいとのことでした。今までこんな風に事前連絡を受けたことはなかったので新鮮な感動です。残念ながら、雨交じりの天気のために庭園を楽しんだり、テラスで朝食を摂ることは叶わなかったものの、典型的な英国のB&Bを満喫することができました。特に見所のない町ではありますが、ウェールズ移動の際にTargarthに宿泊する旅程であれば、是非ともオススメです。

無料wifiありますので、追記しておきます。

往路 JL877 NRT-PVG 1440/1705 B737-800

3-3配列。シートに深く腰掛けて、腕を前にまっすぐ伸ばすと、拳の状態では前席に触れず、手をパーにすると指先が触れるかどうかの十分なシートピッチ。今時珍しいフットレストも完備。席を倒すと、座面はそのままで背面のみが傾くタイプ。比較的ピッチがとってあるので、前席が少し倒れてきても、テーブルを出して前に伏せて寝ることはなんとかできそうな感じ。

ドアクローズからプッシュバック、タキシング間の記憶なし、寝ていたと思われる。テイクオフは1520過ぎ、滑走路混雑か。機内は1-2席空いているかどうかでほぼ満席。ビジネスマンのみならず大陸人民観光客と思しき搭乗者多し。

Yクラスは4名のクルーで対応(3名の日本人女性と1名の中国語話者の男性)。食事は1択で選択の余地なし。まず食事をサーブして、飲み物はしばらくしてから。分量はやや控えめながらも、この距離なのでまあ妥当。ハーゲンダッツはカスタードプディングという珍しいフレーバーで、微かに苦い黒目のカラメルで大いに気分が盛り上がる⭐。

JLは機内温度が高いという印象があるが、このフライトは程よい感じ。毛布を使う人もいるが、半袖のままの人も。免税品販売もいつの間にか終了し、放置タイム。乱気流にあうこともなく、タッチダウンは極めてスムースで衝撃なし。ややブレーキ感を感じた気もするが十分に快適であった。沖止めでゲートまでバスだったのは残念だが、まあ仕方ない。

【判定】 新しい機種ではないので機内エンタメや諸々は最新式ではない。ただし、シートピッチ原理主義者の筆者には極めて快適なフライトであった。前席の方がリクライニングしてこなかったのも一因か。帰路は同一路線ながらB777-300なので、良い乗り比べになりそうである。まずは1-10評定で8としておく。
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復路 PVG/NRT. 1400/1800 B777-200

前日のウェブチェックインで広い席があるのに気づき、19列目に変更、プレミアムエコノミー席のエコノミー客への開放と思われる。2-4-2配列。前後ピッチは十分すぎるほど。エンタメ画面も十分に大きく、フットレストも完備。ちなみに一般のエコノミーでも3-4-2の9席配置で、航空業界で一般化しつつある悪しき3-4-3ではないのは特筆もの。前後ピッチもおそらく広めにしてあると推察する。シート原理主義者には幸先の良いスタート⭐ 座面が少々高い気がするが、席をスライドしてレッグレスト、フットレストを使用すればなんとかなるでしょう。

搭乗は1340ごろ開始したが定刻となっても出発の気配なし。浦東空港周辺の降雨および落雷のため、グランドスタッフが作業できず。ようやく積乱雲が去って地上スタッフが作業開始となり、プッシュバックでゲートを離れたのは1450、離陸待ち・着陸待ちの飛行機多数のためかタキシングしてからのテイクオフは1538。天候理由ではあるが、かなりの大遅延となった。

1544 (日本時間だと1644)シートベルトサイン解除、wifiのお知らせと、成田への到着は1900付近(定刻よりも1hr遅れ)のアナウンスあり。食事はチキンの一択。分量はほどほど。味付けはいい感じ。1745 降下するので準備せよとの案内。途中やや揺れもあったが、概して穏やかなフライトであった。タッチダウンは日本時間で1905、着地は若干の振動あり。機体停止は1918、ただし、停止前に荷物を取り出すべく立ち上がる方多数、大陸人はせっかちと思われる。機外脱出は1922、その後バスにてゲートへ移動。
機体停止後に珍しく機長からアナウンスが入り、出発空港での天候理由による遅れはもはや航空会社のコントロールにはなく云々ということで、クルーにも困りものだったみたい。

贅沢さを感じさせるビジネスよりも、プレエコくらいの緩やかな贅沢さが性に合ってます。ただ、JLの場合はエコであっても他社に比べて空間が広めなので、不愉快さは小さいと想定します。

【評定】 プレエコに座っている時点で既に正当な評価は難しいところだが、快適さは十分。天候理由による遅延を考慮して9点としておく。

QR807 NRT-DOH 2220/0325+1 B777-300ER

機内配列はエコ11列目の場合、3-3-3 だが何となく幅が狭い。後方では3-4-3で、通路はもともと狭い上に、通路に足がはみ出てる人多数。座席配列に無理がある。前後のピッチは明確に狭い。座席に深く座って腕を伸ばした時に、拳の先がつくかな、程度。前列が倒れてくると、もう無慈悲に圧倒的に狭い。シート最優先派にとってはほぼハズレ機材としか....


離陸後、大抵の場合は飲み物とおつまみが定番と思われるが、今回は離陸時刻の関係でいきなり食事から。離陸後結構してからだった。グリルで温めるのが大変だったと推定。夜間飛行なんだからさっと配膳・給仕して休ませて欲しかった。食事はボリュームはそんなでもないが、質的には及第点。下膳はかなり遅いように思われた。


テレビモニターは比較的大きいが、モニターの大きさと距離が釣り合ってので目が疲れる(そもそも機内エンタメは使わない)。Wifiはパスワードを入れて使うタイプで多分有料。今回は試さず。夜間フライトなのでサービスほとんどなく、飲み物を配ってた印象ほぼ皆無。米系と同じく、欲しけりゃギャレーに来い、ってパターンと思われる。


体を前に倒して寝るスペースが作れないため、最適なポジション探しをするが、ここまで寝付けないフライトは久しぶり。機内温度は快適レベル、半袖＋ベストで過ごせた。毛布やセーターは不要かと。(意見には個人差があります)


朝食は3択。普通。パンケーキ頼んだら無いと言われて減点対象。連れはデフォルトのはずのジュースが付いてなかったり、カトラリーが配られなかったりで.....orz 免税品カタログは機内ポケットにあったが、いわゆる機内誌は見当たらず。運行路線チェック好きの筆者には興醒め。


搭乗前はカタール航空・QRには比較的好印象を持ってたので、正直がっかりでした。次のレグでの名誉回復を祈りたいところです。


【判定】 ※※意見には個人差があります※※
ともかく前後のピッチが狭すぎて不快。シートピッチ原理主義者には不向きな航空会社、あるいは不向きな機材だったのでしょうか。機内エンタメの充実度は問題ない(と思う)し、客室乗務員も、日系とは違ったポリシーなのかもしれません。まずはシートピッチ改良を希望。