K Keli Kさんのクチコミ全13件

高台にあるため、少しの距離ですが急坂を登ります。
そのおかげで、川側の窓は昼間は明るく、夜は涼しい風が入ります。
2食付きでお願いしましたが、全部が手作りの家庭的なご馳走で、ローストビーフやナスと挽肉のチーズ焼きといった洋風のものもあり、どれも美味しかったです。しかも、ボリュームいっぱい。
有名な有料共同浴場「鹿の湯」も近く、坂を降りてすぐのところには無料の共同浴場「滝之湯」、民宿街をしばらく歩けば「河原の湯」があります。
滞在中は共同浴場の鍵をずっと貸りていられるので、営業時間内ならいつでも利用でき、何度も行きました。
宿のアメニティはバスタオル、タオル、歯ブラシだけですが、入り口に置いてあるシャンプー、リンスのポンプボトルが入ったカゴを自由に借りていけるので、基本的なお風呂グッズは持っていかなくても大丈夫。
ちなみに、どこの共同浴場も身体を洗う石鹸やボディーソープの使用は禁止です。
女性はお風呂に行く前に、宿の流しでメイクを落として洗顔を済ませましょう。

酸ヶ湯温泉旅館の宿泊者が申し込めるスノーシューハイキングに参加しました。
ホームページではスノーシューのショートハイキングの案内しか見つけられませんでしたが、八甲田ロープウェイ山頂公園に行くコースなどもあるようです。
もともと豪雪地帯として有名ですが、年末の大雪で道路脇の雪の深さは250センチ！前の夜からずっと降り頻る雪の中をガイドさんの後に続いて宿を出発。約1時間のハイキングです。
積もった新雪の山を登ったり、埋まったり、引っ張り出してもらったり、とにかく楽しい！
朝のコース(9:30出発)に参加すれば、12:30の送迎バスにも間に合います。
普段体験したことのない大雪の中、ワクワクしながら歩きました。1人参加でも子供連れでも大丈夫。
オススメのアクティビティです。

湯本温泉の中で、おそらく一番ロケーションが良いです。
湯の湖の目の前にあり、部屋から湖が眺められます。(街路樹に葉が茂っている季節は、低層階からは見えないかもしれません。)
東武バスの湖畔前バス停も目の前です。
リーズナブルが売りの庶民の味方おおるりグループで、施設も古いし気の利いたオシャレなアメニティなどありませんが、お腹がいっぱいになる食事(アルコールも飲み放題！)と硫化水素臭ぷんぷんの濁り湯が堪能できてこの価格なら、文句は言えません。
客室も古さゆえの傷みや汚れは目立ちますが、ちゃんと掃除はされていますし、シーツもバスタオルも真っ白でした。冷蔵庫もお湯を沸かすポットやドライヤーもあります。
残念なのは宿泊客のマナーで、浴場の洗い場の洗面器は使ったまま、脱衣所の洗面台に落ちた髪の毛も脱衣カゴもそのまま…。
びっくりするような低価格にもかかわらず、ある程度のレベルのサービスを提供してくれているホテルに対して、宿泊客のみんなももう少し協力すればお互いがもっと快適に過ごせるのに…と思います。

土曜日が満室で2泊の連泊が取れなかったので、日曜日に1泊でお世話になりました。
夏に立ち寄りで入浴した友人から「ワニがたくさんいた」と聞いていたので、あえて冬を狙って行きました。
冬は夕方以降なら薄暗い上に湯気が立ち込めるので、混浴の千人風呂も思ったより気にはなりませんでしたが、衝立のある女性専用エリアと繋がっているのは四分六分の湯で、熱の湯の方に入るには一度お湯から上がって浴場内を裸で移動しないといけません。
私は熱の湯の方が好きです。こちらの方が湯温がぬるくて長く入っていられますし、保温効果の持続時間も長いそうです。
1時間ほどですが、夜と朝に女性専用時間があってありがたいです。
コロナ禍で自分同様に一人で滞在の方も多そうでした。
おかげで夜も静かでした。

JALの『どこかにマイル』の行き先が札幌だったため、初めての北海道、初めての登別温泉でした。
日々の感染者数は激減したとはいえコロナ禍が終息したわけではないので、札幌市内の観光はせずに登別温泉の石水亭に1人でのんびり2泊しました。
登別温泉は宿の選択肢が少ないです。
どのサイトで調べてみても、規模の大きな高級ホテルか、少し離れた場所にあるゲストハウスの2択でした。
石水亭は高級感がありながら、登別温泉のホテルの中ではリーズナブルです。
しかし、空港と札幌駅への送迎バスあり、食事は朝夕ともに品数豊富なビュッフェ、お風呂は大湯沼の奥の湯から引いている掛け流し…と、まったく不足のないサービスが受けられます。
浴場の脱衣所のカゴを一つおきに設置して、隣の人との距離を取れるようにするなど、感染対策も徹底されていました。
若いスタッフが多くてとても活気があるのに驚きました。
ビュッフェ会場ではどのスタッフも動きがキビキビしているし、お客様への声掛けもハキハキとしています。
よく行く日光、鬼怒川温泉エリアのホテルの疲弊したスタッフの対応にすっかり慣れていたので、感動してしまいました。
強いてマイナス点を挙げるなら、立地でしょうか。温泉街の賑やかなエリアからは離れています。
ちょっと温泉街散策に…とはいかないですが、
大湯沼川の天然足湯までは歩いてすぐです。
多くの方は坂の下の地獄谷から山道を登って来られますが、石水亭からは下りになるので行程が楽です。
温泉街まで出た帰りは舗装された道路の坂を上ってくるので、山道を登ってくるよりは楽です。(本数は少ないですがバスもあります)

11月の末にひとりで一泊しました。
建物はかなり年季が入っていて木の床板も所々軋みますが、部屋には洗面もシャワートイレもあって快適。
すでにお布団も敷いてあり、気兼ねなく過ごせます。
チェックインの時に外湯の鍵を貸してもらえるので、部屋に荷物を置いて浴衣に着替えたら、すぐに外湯巡りへ。
隣が九湯の4番「竹の湯」、お向かいが5番「松の湯」なので、終了間際や早朝の人のいないタイミングに利用できました。
多様なサービスやラグジュアリーな部屋を求める人にはまったくお勧めできませんが、ひとりでのんびりするには文句なし！

青森駅から市バスのR52でダイレクトにアクセス出来ますが、とにかく運行本数が少ないので注意が必要です。
噂通りの濃い硫黄泉ですが、硫化水素臭よりも芳しい良い香りを感じました。
浴槽の縁も底も硫黄の堆積物で白くなっていて、ザラザラです。
浴槽内でうっかり膝なんて着こうものなら、アダダダッとなります。
地元のオールドレディたちは、オーバーフローしたお湯がトロトロ流れる洗い場で、洗面器を枕にゴロゴロとトド寝を楽しんでらっしゃいます。
常にお湯が流れている部分の床は岩盤浴のようにホカホカで、お湯から出て座って休憩していても汗が出ます。
入浴料は400円。
アメニティは何もありません。
ドライヤーはコイン式で1分10円です。
トド寝に加わるなら、床に敷くのと身体に掛けるための2枚のタオルをお持ちください。

川俣温泉からの帰りに、ネット検索で一番近いと出た「東山閣前」でバスを下車しましたが、まずは東山閣がどこにあるかわからない。東山閣はすでに廃業し、今は「祝い宿寿庵」となっているようです。
寿庵の前の坂道を下ってリブマックスまで行くと、川沿いの遊歩道の入口に岩風呂への案内看板を発見！
しかし、川の西側の遊歩道は落石の危険があるため今は通行禁止になっています。
結局、橋を渡って川の東側から回って行きました。
一般客の利用料は700円です。

皆さんのクチコミにもあるように内湯からは外が見えませんが、天井が高くて開放感があり、掛け流しの気持ちの良いお湯でした。
シャンプーとコンディショナーはLAXで、2イン1ではなく、ちゃんと別になっているのが嬉しいです。
露天の方にも入りたかったのですが想像以上にオープンで、遊歩道や向かいのホテルから丸見えです。しかも、浴槽の真前には釣り人も。

帰りは案内の矢印に従って川治温泉駅まで歩きましたが、なかなかの距離がありました。
途中、ランチを食べたりお茶を飲んだりできるようなお店も見当たらなかったので、対岸まで戻って、川治湯元駅に向かった方が良かったかもしれません。

鬼怒川公園の中にある公共浴場です。
朝の10時から営業していて、地元の常連さんが入れ替わり立ち替わりやって来ます。
無色透明、無臭の単純温泉で、市外からのお客さんでも510円という格安料金で利用出来るのがありがたいです。(市民はもっと安い)
リンスインシャンプーとボディソープはありますが、シャンプーはほとんどリンス効果が無いので、持参をお勧めします。
館内には畳敷きの食堂もあるので、ラーメンやカレーで腹ごしらえも出来ます。
ラーメンはシンプルな醤油ラーメンで、懐かしい味がしました。

八戸駅利用の方は駅前から100円バスで行く人が多いと思います。
私も八戸駅のコインロッカーにキャリーバッグを預けて身軽になって向かいましたが、八食センターの入口すぐのところにコインロッカーがありました。
大きな荷物も入れられるサイズもあり、100円。しかも、後で戻ってきます。

大好きな温泉です。
宿の送迎サービスが利用できますが、雪が積もっている冬季は八戸駅からのアクセスとなります。
谷地温泉の建物は古く、あちこち傾いたり壊れた箇所も見られますが、大切に手入れされてるのがわかります。
浴場にはシャワーどころか混合栓のカランすら無いので、キレイな温泉ホテルじゃなきゃダメな友人は連れて来れないので、1人でのんびり。
42度の温度の高い湯槽と37度の霊泉と呼ばれる湯槽がありますが、真冬の寒い時期にはぬるい方はどんなに長く入っていても温まりません。
立ち寄りで来ていた地元の方は、冷泉で1時間くらい昼寝をされてました。

青い森鉄道のワンダーフリー切符を購入し、八戸から青森に向かう時に途中下車して訪れました。
姉戸川温泉は、小川原駅の目の前にある掛け流しの温泉公共浴場です。入浴料はなんと200円。
淡い鼈甲色のお湯が、贅沢に浴槽に注がれています。
温度がぬるめなので、長く入っていられます。
次々に訪れる地元の方々はみなさん顔見知りのようで、世間話に花を咲かせていらっしゃいます。ちょっとアウェイな感じもしましたが、お湯はツルツルしてとても好みでした。
浴場内にアメニティは何もありませんので、シャンプー、リンス、ソープなど全て持参して行ってください。
受付のあるロビースペースは喫煙可能になっているらしく、タバコ臭がキツくて、そこではゆっくりは出来ませんでしたが、帰りに受付の女性の方が「電車ですか？お気を付けて。」と気持ちよく送り出してくれました。
青い森鉄道の次の列車が来るまでの時間が、一風呂浴びるのにちょうどいい感じです。

しっかり全部の展示を見ようと思えば半日はかかるでしょうが、ところどころにベンチもありエアコン完備なので、暑すぎる真夏の日中や雨の日の見学におすすめです。
「香港故事」のコーナーは、昔の街並みや商店の再現などがあり、撮影スポットとしてもおもしろいです。