可愛い子猫さんのクチコミ全8件

リマよりピスコまでバスで３時間ほどかかります。ピスコは以前の地震のあとがまだ残っています。地上絵を見るための飛行機は8人乗りと10人乗りがあります。所要時間は1時間ほどで、砂漠の上を飛んでいき期待に胸をときめかしていきましたがいざ見てみるとそんなに感激もしませんでした。そんなに鮮明に見えるわけでもなくＴＶなどでプロが撮影したものがより接近してよくわかります。時間をかけて見に行くのはどうかなと思いました。

連休の最終日に新緑を求めて布引の滝からハーブ園にいってきました。家族ずれやカップルが大勢訪れていました。温室のテラスには無料のハーブの足湯がありとても気持ちが良かったです。そこからの眺めも海側が一望できとても素晴らしい眺めです。

表側は鉄道の走る音、裏側は激流の川の音　気になる方は寝不足になるかもしれませんが現地の雰囲気を同時に味わえるロケーションにあります。朝食は品数も多くとても美味でした。ここでとっておきの情報ですが場所には不釣り合いなジャグジーがあり少し時間をずらして入れば十分堪能できます。

プーノの町は高度が３８００ｍあり富士山の頂上と同じぐらいの高さです。よって空気も薄いので高さに慣れていない人は過激な動きは控えたほうがいいです。ウロス島は島とは言っていますが実はトトラ（草の葦）を積み上げて浮島にし家とか船とか必要なものはすべてトトラで作っています。島で働いているのはほとんどは女性です。島民はほとんどが観光で成り立っているので簡単な縫い物したものを土産品として購入しました。

クスコはインカの中心地であったがスペインに征服されてから町はスペイン風に改造され教会とか商家はバルコニーが設置されておりそれはそれで十分古い街並みが形成されています。インカ時代の風景はなくなっていますが外壁の石垣が再利用されている建物があちこちに散見されます。インカ時代とスペイン時代の石垣の見分け方は目地にセメントが使われているかどうかで見分けられます。ちなみにインカ時代の石垣は剃刀の刃も通らないぐらい精工に細工されています。

花見といえば一般的には桜ですが５月になれば摂津峡の桜公園ではツツジが咲きほころびアゲハ蝶がたくさん訪れていました。さらに園内には藤棚が２か所あり藤の花がたわわにぶら下がっています。小さい方のふじ棚の方が色が濃くとてもきれいでした。

ガイドさんの評価はいまいちでしたがここまで来たからにはとにかく入らなくちゃというわけで入ってきました。場所は村はずれで入口で一人１０ソルの入浴代を払いそこからさらに１０分ほど歩いていかなければなりません。温泉というよりは四角いプールが５、６か所あり温度は少しぬるめでした。平日の朝にもかかわらず３０名ほど来場していました。運よく入浴中にハチドリがそばの花にホバリングしていました。何事も経験ですので一度は入ってみればいかがでしょうか。貴重品とか服はビニール袋に入れてプールサイドの目の届くところに置いておきました。

４０年来の希望がやっと叶えられて満足しています。山間部なのでハードかと思っていましたがハイキング程度で運動靴で十分でした。３月中ごろで現地はまだ雨期の最中なので天気が一番心配していましたが運よくずうっと晴れていました。ＰＣで現地の天気予報を見ていましたが毎日雨でした。現地情報では雨期はやはり雨が多いようですが日本の雨のイメージではなくスコール的な降り方で少し雨宿りをしてれば大丈夫みたいです。でもいつ降られるかわからないので傘は携行した方がいいみたいです。