hiyokonoko-007さんのクチコミ全14件

1603年、徳川家康の命により防火の神様として創建された神社ですが、愛宕神社に上がる急な石段は「出世の石段」と呼ばれ、仕事運（出世運）のご利益がある神社として有名。

愛宕神社がある愛宕山は標高25.7メートル。天然の山としては23区内で一番の高さ。江戸時代には、房総半島まで見えたとか。絶景だったに違いない。

出世の石段は、登るのが少々きつい。急な坂に石段が作られたようで、かつ、息をつく暇を与えない足場の小さな階段が86段続き、一度足を止めたら重心が崩れて、そのまま下へ転落してしまいそうな感覚さえ覚えた。

石段を上がると、神社があり、右手には鯉が泳ぐ池も。
出世のご利益を高めるために参詣後、鯉にえさをやるといい、と何かに書いてあったので、実際に鯉にえさをやると、食欲旺盛な鯉たちに圧倒。かなり面白かった。

永代橋を茅場町から門前仲町へと渡ったところにあります。

象山は信濃国（現長野県）松代藩士で、幕末の兵学者・思想家。
嘉永3年（1850）7月、深川小松町（永代1）の下屋敷で諸藩の藩士らに西洋砲術を教え、このころ、勝海舟も入門。

その後、嘉永4年（1851）、木挽町（中央区）に砲術塾を開き、その時の門下生には、吉田松陰・阪本龍馬・加藤弘之など多彩な人物がいた。

このことが記載された表式の隣には、渋沢栄一の屋敷跡を示す表式が立っており、時代は違えど、様々な著名人がこの地にいたことを思うと、感慨深い。

日本橋七福神の一つ。
東京のパワースポットとしても注目を浴びている神社。
私がお参りした寒風の日も参詣する人が絶えぬ社でした。

東京大空襲の戦禍の中、焼け残った神社であり、また、この神社の御守りを身に着けて戦地へ赴いた兵士が無事帰還されたとか。

神社の中には、弁財天もあり、そこでお金を洗ってお財布の中に入れておくと財運が授かると言われ、強運・金運の神社として今日も愛されている神社です。

社殿には「登り龍」、「降り龍」、「養老の滝」の彫刻があり、とても見事です。

深川ギャザリアは、商業施設と小さな公園と小さな広場が組み合わさった場所です。
カフェやレストランなどもあり、小さな公園を眺めながらコーヒーを飲むこともできます。
私が訪ねた日には、クリスマスツリーが輝いていました。
夏には、盆踊りもこの広場で行われます。
この地域に溶け込んだ商業施設となっています。

洲崎神社に詣でてきました。
小さな神社ですが、地元の皆さんに愛されている様子。
七五三の時期と重なったため、七五三をお祝いする幕が張られており季節感たっぷり。境内の木々の紅葉も神社に色を添え、特に銀杏の黄色が見事で、小さいながらもステキな神社でした。

洲崎神社の由来を簡単に述べると・・・
厳島神社の御分霊祭神、市杆島比売命を斉祀しており、元禄十三年に、江戸城中の紅葉山よりこの地に遷居し、代々徳川家の守護神となった。
大正の震災、昭和の戦火で社殿は焼失したが、昭和43年に現在の社殿が造営され今日に至っている。

江戸時代には、この神社は浮弁天と呼ばれていたようで、海中の島に祀られていたとか。風光明媚な景色であったことが偲ばれ、想像が駆り立てられました。

海岸近くだったため、その禍が過去にあり、境内には「津波警告の碑」として、記録されていました。1791年に深川一帯が高波により浸水したとか。歴史資料として記録されていました。東京の人は覚えていなくてはならない記録かもしれませんね。

高齢の母の観光目的で予約しました。
当日の予約だったため、シングルがなく、ファミリータイプの部屋（和洋室）を１人で宿泊しました。

和洋室というのは、セミダブルのベッドと3畳のスペース（お布団付き）、2人掛けのカウチ、テーブル、と空間的に贅沢です。多分、最大で小さいお子さん2人とご夫婦の4人が泊まれるのではないかと思える空間でした。

部屋には、シャープの空気清浄器も付いており、臭いなどは全く気になりませんでした。

お風呂は、部屋にも付いてますが、別途地下に準温泉と銘打った炭酸大浴場が付いており、檜の香りがして、温泉気分を堪能できとてもよかったそうです。

高齢の母は、疲れ切っていましたから、この贅沢な空間と大浴場に疲れも癒されたようです。

朝食はバイキングで、和洋食が用意されていたそうで、十分に楽しめたそうです。

ビジネスホテルでこれだけの「おもてなし」がされていたことに私も大変驚きました。

沼田駅を降りると、驚きを禁じ得ないほどの急な勾配の上り坂が目に入ります。
沼田公園はその坂の上に作られた城址公園です。沼田公園には城は残っていませんが、公園から眼下に広がる景色を見ることができます。その勾配が敵の侵入を防ぐための天然の要塞となったことは言うまでもありません。

城はありませんが、広々とした公園がそこにはあります。野球やサッカーができるグラウンド、テニスコート、小さな動物園、子供が遊べる遊具が完備されています。一周ぐるりと周るだけで、ちょっとしたお散歩になると思います。

また、この公園は桜の名所です。その中でも、推定樹齢400年の「御殿桜」と呼ばれる桜の木は、この公園のちょっとしたシンボルです。

冬になると、雪をかぶった谷川岳と武尊山を見ることができる風光明媚な公園です。

群馬には「上毛かるた」というものがあります。その中で妙義山はこう詠まれています。「紅葉に映える妙義山」

紅葉で有名な妙義山ですが、その山の形の奇妙さに、妙義山を見た人は「あれは何？」と驚き尋ねるでしょう。それくらいの奇形です。日本三大奇勝であり、日本百景にも選定されています。

妙義山は、遠くから眺めてもよし、登山にチャレンジするもよし、ドライブで妙義神社まで行ってみるもよし、様々に楽しめる山です。

かるたで詠まれているように、紅葉でも有名なので、紅葉シーズンは人混みが予想されます。

何度も訪れている神社。
群馬の神社では、一番好きな神社です。

少し前からパワースポットとして取り上げられてしまい、訪れる人が多くなったようで、それがちょっと残念だったりしています。

駐車場から神社までの道は長く、かつて山伏といった修験者は、こういった場所で修行に励んだに違いないと一見して感じることができます。

険しい表情も見せる榛名神社は、厳粛な気持ちになるはず。

山岳信仰の神社に行ってみたい方にはオススメの神社です。

冬は路面が凍ります。車で神社へ行く方は、それなりの装備をしてお出かけ下さい。

ちなみに・・・
コミック「頭文字Ｄ」の中に出てくる秋名山は、この神社がある榛名山のことで、秋名山のヘアピンカーブは、描かれている通りのヘアピンカーブです。

何度も訪れています。
何時行っても、違う景色があり、感動を与えてくれます。

ただ、ニッコウキスゲが咲くころ（夏）は、ニッコウキスゲよりも人の方が多いかもしれません。どうしても、ニッコウキスゲの群生を見たい方は覚悟して行った方がいいです。

それ以外の季節であれば、それほど、人混みに合わず、静寂な自然の中、探索ができるはずです。

また、自動車で行く場合、土日は駐車場がすぐに埋まってしまうので、早朝行かれることをオススメします。

四万を流れる川の水は澄んでいて、とても清らかです。
この宿には、その川の流れが滝のようになった景色を見ながら入れる露天風呂があります。その露天風呂に浸かりながら川の流れを見るだけで癒され、心の洗濯ができます。
たまたま、川向うに熊が出てきて、ちょっと驚かされました。
それだけ、自然豊かな地であるということだと思います。

その他、多数の露天風呂があり、それらを回るだけでも楽しめます。

一度、友人と格安価格で利用することができ、とてもラッキーでした。

その後、母を連れてきたり、母の友人、姉、姉の友人と、誰かが群馬に遊びに来るたびにこちらの露天風呂を日帰りで利用しています。

四万温泉の中で一番古い温泉宿、かつ、「千と千尋の神隠し」のモデルにも使われた宿として有名な宿です。

宿は建て増しをしているため、迷路のようになっていて、最初は困りました。また、一緒に泊まった母は足が悪いので、段差の多い階段等に苦慮していたようです。

部屋は大正ロマンを思わせる趣があり、昭和の文豪達も泊まった宿であり、そういった点からも感慨深いものがありました。

古い造りの温泉風呂や食事処から眺める庭も素敵でした。

宿内のツアーなどもあり、他の旅館では楽しめない旅情があると思います。

雪解け水が川に流れ込んだ頃に行くのがオススメです。
一時期、「東洋のナイアガラ」と看板が出いていたのですが、ナイアガラは言い過ぎかもしれませんが、川の水が作り出す景観に圧倒されます。

ゴールデンウィークの頃は、とにかく人で込みます。車で行く方はこの時期は渋滞も覚悟して行かれた方がいいです。

夏以降は、川の水が少ないので、吹割の滝の醍醐味は味わえないと思います。

ホテル内で夕食を取るためのレストラン等はないため、夕食は他で済ませるか、持ち込むことをお勧め。ホテルの周りには、１軒コンビニあり。
朝食は、バイキング形式でおいしく頂きました。

部屋は、ビジネスホテル様式。最初、渡された鍵で部屋を開けるのに手こずりました。また、冷蔵庫の騒音にはビックリ。うるさ過ぎて、寝る際には電源を切りました。

このホテルはスカイスパと銘打っているように、お風呂が最上階にあり、かつ外風呂で解放感がありますが、ツアー客等団体客が泊まっている場合、お風呂タイムが重なる可能性があるので、お風呂に入る時間を工夫する必要が出てくるかもしれません。特に、女性用のお風呂は洗い場が狭い（確か３名しか使えない）ので、その点を考慮する必要があると思います。