こじんまりとした神社
- 3.0
- 旅行時期:2014/11(約10年前)
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by hiyokonoko-007さん(女性)
木場・東陽町・清澄 クチコミ:2件
洲崎神社に詣でてきました。
小さな神社ですが、地元の皆さんに愛されている様子。
七五三の時期と重なったため、七五三をお祝いする幕が張られており季節感たっぷり。境内の木々の紅葉も神社に色を添え、特に銀杏の黄色が見事で、小さいながらもステキな神社でした。
洲崎神社の由来を簡単に述べると・・・
厳島神社の御分霊祭神、市杆島比売命を斉祀しており、元禄十三年に、江戸城中の紅葉山よりこの地に遷居し、代々徳川家の守護神となった。
大正の震災、昭和の戦火で社殿は焼失したが、昭和43年に現在の社殿が造営され今日に至っている。
江戸時代には、この神社は浮弁天と呼ばれていたようで、海中の島に祀られていたとか。風光明媚な景色であったことが偲ばれ、想像が駆り立てられました。
海岸近くだったため、その禍が過去にあり、境内には「津波警告の碑」として、記録されていました。1791年に深川一帯が高波により浸水したとか。歴史資料として記録されていました。東京の人は覚えていなくてはならない記録かもしれませんね。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2014/11/12
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