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○最新の投稿(旅行記): 2019年5月、初夏の秋田角館と岩手盛岡を巡って日...
○最新の投稿(クチコミ): 熊本港ターミナルに最も便利なタクシーは。
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歴史好きなので、自分が遠出する時は「目的」があってのことがほとんどです。
目的は歴史人物であったり、歴史的建造物であったりしますが、
「かつてそこに存在したもの・人・事件」である場合も多いです。
その時は目の前にそれを思い出させてくれるよすががカケラもない事も。
それでも、そこに「在った」何かに思いを致すためには、
そこに実際に足を運んでこそより一層くっきりと輪郭を浮かび上がらせ、
確認することができるのです。
語弊があるかも知れませんが…
「お墓」
(あっ引かないで〜)
掃苔(墓参)は、自分と歴史上の人物を唯一繋ぐ手段だと私は思っています。
なので、思い入れのあるキャラクターだととても嬉しいし、
尊敬する相手や、非業の死を遂げた人物であれば心をこめて冥福を祈ります。
そして、現代の自分が手を合わせることが出来る意味を考えます。
「今」そこが存在するということは、誰かが「その人」を伝えようと努めた証しなのですよね。
当人の思いと、当人を忘れない誰かの思いを、自分が受け止める意味に、いつも思いを深くします。