白髪雀さんのクチコミ全17件

近畿地方の名門ホテルの名にふさわしい、素晴らしい建物でした。接遇は、それなりの洗練されたものでしたが、少々冷たい感じも受けました。元々は貴族華族や海外からの賓客しか泊めないホテルなので、調度品も良いものが残っており美術品も多く残っているので、そういうものを鑑賞するのもクラッシックホテルならではの楽しみです。

ハイヤットリーゼンシーが楽天で安く出ていたので予約。場所的に食事は外部で問題なし。朝食もコンビニでも可だが、ホテルのべーガリーは早くに開いているのでここで購入も良し。当然ながらWi-Fiも使えます。今回は両親の親戚めぐり同道で泊まったがビジネスユースも良いのです。同伴の家内もアメニティグッズに納得しておりました。

わたしが日本三代クラシカルホテルと呼んでいるホテルのひとつ
ちなみに残りは、箱根富士屋ホテル・奈良ホテル。
正直なところ回顧・骨董趣味と伝統だけが取り柄といえますが、やはり日光という土地柄それが似合っています。
美術品として楽しむのは良いホテルですが、設備はその分クラシカルで現代の水準では快適とはいえません。少し不便なところも楽しむ要素のひとつと思って泊まりましょう。

女性向けの宿だと思います。
館内諸処に活け花、お薄（抹茶）と甘酒の接待、和風庭園と至れり尽くせり。
部屋からの富士の景、そして最上階にある露天風呂からの赤富士。身も心も癒やされるというところでしょうか。食後の太鼓ショー、ビンゴ大会等々のアトラクション。食事もオープンキッチンのダイニングと個室料亭、夜食処やカラオケスナックなど、早めに宿に入って楽しまれることをお勧めします。

河口湖越しの富士山観光スポットだそうである。駐車場が広いのでよりやすいし、その分観光客も多い。うまくいけば逆さ富士も見事だそうだ。
そして圧巻はラベンダー畑。残念ながら今回は紅葉を巡る旅だったので花は咲いていま扇でしたが、機会があれば初夏の事に訪れて見たいところです。

猫のダヤンミュージアムとなっています。外にいくつかの施設があり、観光バスや観光客で賑わっています。「オルソンさんのいちご」というレストランが併設されていて、私どもはこちらのレストランでのランチが主目的。
私的には、柔らかく煮込んだチキンがそのまま入ったカレー（柔らかチキンカレー）というのがお勧め。オルソンさんって何者かと言うと、「わちふぃーるど」にある、タシルの街の名士でチョット太った豚の農場経営者。タシルで売られている野菜類のほとんどがオルソンの農場で収穫されたものなのだそうだ。
ミュージアムショップは無料で入れます。ダヤン好きと猫好きのグループだったのでミュージアムショップでは散在するものの肝心のミュージアムには入館してません(^^ゞ

山中湖の入り口に紅葉の綺麗な神社があり、山中湖をぐるっと一周してから帰りに寄ってみました。車で行くと入り口が少し判りにくい。駐車場はありませんが、階段を掃除している方に訪ねたら、そのあたりに駐めておいて良いよという返事。
先ずはビックリの鳥居前に土俵があります。

祭神は建御名方命、豊玉姫命のふた柱。安産に霊験あらたからしく境内には元のご神木なるものが安置されていてなでると子宝が授かるらしいです。

陸橋を渡ると山中浅間神社に行くことが出来ますが、この陸橋から山中湖周遊の道路に沿った紅葉を見ることが出来ます。

忍野八海の中心部に無料で留めることが出来る駐車場があるのですが、運転に自信がないので一番北にある駐車場を利用。300円です。ナット入っても人混みをかき分けて中心部に来るまで行くのは結構根性がいります。
忍野八海は八つある池が一つづつ富士山構成資産として登録されています。菖蒲池は回りに茅葺きの建物を残していて雰囲気のある写真を撮ることも出来ます。菖蒲の時期に再訪したいものです。
忍野八海中心部にある中池は個人所有で構成資産からは外れているようですが、大規模なおみやげ店があり一番人が集まっています。ここの駐車場は無料なので人混みをかき分けて車を運転することが苦にならない方はここが便利。
この周りに鏡池、濁池、湧池があり、このあたりはいろんな店が並んでいます。
底抜池は榛の木林資料館の中にあり別途入館料が必要です。
銚子池、お釜池は中心部から少し離れています。歩いて５分とかかりませんが(^^ゞ
出口池は外の池から１ｋｍぐらい離れていて周りも寂れています。その分昔のママの風情なのかもしれません。

熱海のＭＯＡ美術館の姉妹館（こちらの方が古い　たぶん）
陶磁器中心の展示になっており、園内に数棟茶室も建てられています。
園内の真和亭にて呈茶も楽しめます。苔庭を愛でながらのお茶の味は格別です。真和亭はイス席ですので高齢の方も安心して入ることができます。ただ一服７００円と少々高めの設定。茶席券付きの入場券があるのでお茶を楽しむつもりならこれで入られた方が少しお得です。
庭は四季折々の花が楽しめるようですが、花の少ない真夏でも苔が青々と美しく十分に楽しめます。
お茶が好きな方には特にお勧めの美術館です。

明治時代にできた旅館でスタンダードの部屋は新館になりますが、木造の家屋も残っています。浴室やラウンジなどはレトロな古いものが残っており落ち着いた旅館です。トップシーズンなのでスタンダードタイプの部屋を選びましたが、露天風呂付きの客室や離れなども箱根の割にはリーズナブルな価格なのでまた泊まって見たいところです。

名前の通り人間国宝(重要無形文化財保持者）が作った工芸品を展示する美術館である。この美術館では外に細川護煕元首相の作品も展示している。なんと細川氏は湯河原に工房を持っているらしい。

今(２０１４年７月）は新しい茶の湯をどうぞという企画で、春夏秋冬の設えに油絵をコラボした展示をやっている。ガレのガラス器を茶入れに見立てたモノがあったりでなかなかユニークな展示になっている。

ここの売りは人間国宝が焼いた茶碗で薄茶を喫することができると言うことである。これも入場料に含まれている。買えば１００万円から５００万円ほどする茶碗で飲めるのである。細川元首相の茶碗でも可である。展示室と薄茶用の茶碗が行ったり来たりするので、なかなか下におりてこない茶碗もあるらしい。１０点ほどのなかから好みの茶碗を選ぶ事ができる。

個人美術館の類いだが、なかなか侮れない。

楽天のサイトを見ると評価が高い。ＷＥＢの写真も良い感じ。
部屋にトイレがないと嫌という家内の主張もあり、あまり汚そうなのもパスなので湯河原で休前日ひとり一万円は如何なものかと思ったが、トライアル。

旅館は、ＷＥＢでどうすればあんなにかっこ良い写真になるのかというどこにでもありそうな古い旅館。襖などにもシミがあったりでどうかと思うが、掃除は行き届いている。空気清浄器なども置いてあってニオイなどにも気を配っているようだる。従業員の対応も悪くない。

部屋のバスはとても入りたいとは思えない。大浴場も小さな旅館なのでそんなでもなく、露天風呂はとりあえず露天であるというモノである。
ただ、湯河原だけあって泉質は良い。

食事は素材がかなり質素。量も少なめ。私たちはシニアカップルなので問題は無いが。手はしっかりかけていて冷たいモノは器もちゃんと冷やしている。
天作というのが先代が天ぷら屋をやっていて作なんとかと言う名前であったらしい。なのに夕食に天ぷらは出てこなかったのである(^_^;

いただけないのは飲み物類で種類も少ないし高い。持ち込みは１０００円らしい。ちょっと前なら普通の旅館料金だが、最近はこんなにぼる店は少ないのではないか？

そこそこお客さんがあり、団体客もいたようだが、夜は静に眠れました。

朝は帳場で珈琲のサービス。この店の従業員は出しゃばらずはきはきと対応してくれるので、値段なりの旅館だなと思いつつもぼろくそにけなす気にはなれない。

トータルとしてはパフォーマンスは悪く無いかと思ってしまった。

鎌倉に来たらとりあえず押さえておかなくてはいけないお宮さんである。
9月の流鏑馬神事、冬の寒牡丹等々見どころは満載であるが、11月は特に見るものもなく七五三の子供が可愛いぐらいである。
本宮の掲額の鳩も見どころ(^^ゞ

旧村田邸を改装した旅館。
鎌倉唯一の和風旅館と言うことだが、外観は鎌倉の洋館として有名で国指定登録有形文化財になっています。
中庭に日本庭園がありますが、そんなに凝った物ではありません。
料理は会席で一通り美味しくいただけますが、こちらもそんなにこだわったと言う感じではありません。
部屋は広いのでゆっくりくつろげます。
と言うことで、特に目立った特徴はありませんが、都心に近く普段は日帰りで見学する鎌倉でゆっくり骨休み、というのにはよろしいかと思います。

今回は大阪在住の義母が高校の修学旅行以来鎌倉には行っていないとの事で、日帰りでいける範囲を1泊でのんびり回ってきました。

山梨は宝石類の加工が盛んであるそうです。
と言うわけで宝石類のお店であるが、トルマリンを利用した商品がたくさん置いています。
駐車場の周りのは大きな石で作ったオブジェ類がたくさんあります。樹木の化石なんて言うのがあってこれが面白い。
鉱石コーナーではトルマリンの効能について計測機器なども置いてあってなるほどと思わせる仕掛け満載。特に付けているトルマリンが本当に電気を発しているかどうか検証できる機械があって本物かどうか確認できます。
トルマリンコーナーではネックレス以外にトルマリンの粉を塗布した布団カバー枕カバーなんて言うのもありました。
販売コーナーはトルマリン製品製造直売なので表示価格よりかなり安く販売してくれるようです。
トルマリンのネックレスが欲しい方は是非よるべし。

基本的にはショッピング店です。
入場は無料。行ったのが冬なので庭のハーブ、バラ類は全く見ることができませんが、温室もあり、シクラメンとシンビジュームを中心に鉢類が多数あります。特にシクラメンは珍しい品種も置いています。
奥に足湯専用の温泉があり、まったり休憩がよろしいかと。
ショッピングはハーブ類を使った化粧品が中心。結構こだわったものが置いており近くに行ったときは寄ってみるのもよいかも。

夢窓国師開山の寺で武田信玄が菩提樹と定めた臨済宗の寺院。
夢窓国師造という庭園が美しい。
桜の大木があり、春はいっそうに美しいように思う。
信玄を始め武田家臣団の供養塔が並んでいる。渡り廊下で寺の隅々まで見せて頂けるのが嬉しい(座禅所だけは観光では入れない様子)