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はじめまして、LAGUNAと申します。
はっしー32さんも以前、ルアンパバーンを起点にラオスへ行かれたんですね。
私の場合、ラオスで楽しい思いもしましたが、ボッタクリも半端じゃありませんでした。
<経緯>
東京(羽田)国際空港からバンコク経由、ラオス・ワッタイ国際空港で入国手続きのため、係官が私のパスポートを開くとすぐ入国係官の上司を呼び、私のパスポートを示しながら何か言いつけていた。
その時、別の係官2名が来て私の両腕をつかんだので、「なにをする。私は普通の日本人観光客だ」と大声で怒鳴るも、「まあ、いいから いいから」と壁際のスペースに立たされ、5〜10分ほど待たされた。
しばらくしてさきほどの入国係官上司が戻ってきて、「オーケー、ノープロブレム」と言う。
私は半分あきれ、半分怒りながら「今までずっと並んで待ったんだ。一番前にしてすぐ手続きをしろ」と要求すると、さきほどの係官の前に連れて行き、すぐ入国手続きは済んだが、この係官がちょっと危なっかしく感じたので、パスポートの入国スタンプはきちんと確認した。前に、どこかのブログでラオス入国係官が入国スタンプを押し忘れたため、出国のときひと悶着あり、多額のお金を要求されたとの記事があったため。ここでも、後で気が付いたら、「入国カード」が残っており「出国カード」が切り取られていた。何をやってんだ、この国の公務員は?という感じ。
出国は、別の白紙の出入国カードを持っていたので、それを利用して出国カードを記載して、事なきを得ましたが・・・・・
これがケチの付き初めで、あとあと、いろいろ祟ってくるのす。
ビエンチャンのお寺では、いきなり3匹の犬に吠えられ、襲ってくるし。
この時は、このお寺のお坊さんが近くにいて助けられました。
ビエンチャンからバンビエンへ行きのミニバスが私をピック・アップすることを忘れて、午前中に乗ることができず、おかげでバンビエンへ到着するのがずっと遅れてしまった。
ルアンパバーンでは、最悪でした。托鉢を見に行って、人の良さそうなオバさんが「托鉢セットがあるからやらないか」と言われ、「ハウマッチ」「タウライ」と言っても答えず、さっさと「托鉢セット」を置いていった。そうするともう1人のオバさんが私の了解なく、黙って「托鉢セット」を置いていったので、どうもイヤな予感がし、「托鉢セット」の中身(カオニャオとお菓子)を配り終えたのですぐ「チェック」を入れると請求額が100,000kip(日本円 1,560円)、私の友達(勝手に「托鉢セット」を置いて行ったオバさん)にも100,000kip支払えと言う。「そんな、高いよ。それにあんたの友達は勝手に「托鉢セット」を置いて行ったんじゃないか」と文句を言うと、人の良さそうなオバさんの顔がみるみる閻魔顔に変わり、「支払わないなら、ホテルまで取りに行くぞ」と脅しをかける。そのうち、同業者のオバタリアン5〜6人に取り囲まれ、仕方なく金を支払って退散した。悔しいから金を支払うとき、「バカヤロー、もってけドロボー」と日本語で言ってやったが、「カエルのツラにションベン」でしょうね。
あとから私と同じような目にあった方のブログを読んだ事を思い出しました。その方は、私と違ってだいぶ長くやったせいか、日本円に換算すると1万円近く取られたそうです。いままで、ルアンパバーンに来て、すっかり忘れていましたが、あとからから思い出しました。文字通り「後の祭り」です。
あと、トゥクトゥクのボッタクリはひどいものです。マーケットに買い物に行くのに乗ったのですが、結論的には、2倍支払わされました。「ここからマーケットへ行って、リターンでいくら?」と言って回答を得てからトゥクトゥクに乗車し、買い物を終えてトゥクトゥクに戻ってくるまで、当然トゥクトゥクは待っていたのですが、いざ支払いとなると「ワン・ウェイ」だから提示額の倍額出せと言って聞きません。ひと悶着ありましたが、結局、支払わされました。
結論的には、「托鉢」と「トゥクトゥク」は相当悪質なので、もしラオスに行かれる場合は、要注意と断言します。この国は、タイのようなツーリストポリスはいないのでしょうか?
一方的に話してしまいましたが、今回のラオス旅行はいいカモにされたと思いました。今後の参考となれと思います。
このことは、「地球の歩き方」の「トラブル対策」に掲載するように文書で依頼済みです。12月3日付で、確かに受け取ったこと、貴重な情報提供へのお礼、
そして、改訂の際は注意喚起の掲載するとの回答を得ました。
今後とも、よろしくお願いします。