emisanaさんのクチコミ全56件

デンマーク王室の別荘として建てられたこの離宮は、建物の造りは勿論、その庭園も大変立派で見ごたえがあります。
また、建物内部には、銀食器や陶磁器などの展示が大変充実しています。
王家の栄光を偲ぶことはもちろん、ちょっとしたお姫様気分も味わえます。

現在でも衛兵が立つこの宮殿は、コペンハーゲンの名所の一つです。
ストックホルムやロンドン等と同様、交代式もあります。
同じような形をした、白亜の4つの建物と、片手に銃を持ち、黒い熊毛の長帽をかぶった衛兵さんとのコントラストが絶妙だなと思いました。

コペンハーゲン随一のメインストリートであるここには、さまざまなショップが立ち並んでいます。
おしゃれなブテックはもちろん、世界的に有名な陶器の「ロイヤルコペンハーゲン」や、子供たちに大人気のブロック「レゴ」など、デンマークのお土産を買うのにもよいと思います。

クリスチャンスボー城の近くの船着場より水上バスに乗り、揺られること約20分、ついた船着場のすぐ先にあるのが、コペンハーゲンの、いやデンマークのシンボルともいえる「人魚姫」の像。
人気スポットだけあって大勢の人で賑わっていましたが、それとは対照的にアンデルセン童話の悲劇のヒロインに相応しい、物悲しい表情がとても印象的でした。

ここは、コペンハーゲン発祥の地と呼ばれています。
シンメトリーのどっしりとした感じの建物はさすが、「発祥の地」にふさわしいと思いました。
中央駅やチボリ公園からもほど近いので、時間が余ったときに散策するのにも、いいと思います。

まるで宮殿を思わせるかのような、大変歴史的な建物です。
建物すぐ横の歩道には、「マッチ売りの少女」や「みにくいアヒルの子」といった世界的な童話の作者として知られるアンデルセンの銅像が、チボリ公園を見上げる形で建っており、この街が持つメルヘンチックな雰囲気に、とてもマッチしています。

とても広く、馬など動物も飼われていて、博物館といってものどかな雰囲気です。たくさん歩くので歩きやすい服装で行くといいです。木造の教会が印象的でした。ノルウェーの歴史的な建物が数多く移築、復元されています。

お正月が終わった3連休に熱海に行き、付近のホテルに宿泊して夜日が落ちてから散歩しました。風が気持ちよく、夜景もとてもきれいでした。人もまばらで、カップルで行くとロマンチックでいいかも。夏に行ったら海水浴などもっと楽しめそうです。

歴史を感じさせてくれる、レンガ色の重厚な建物と、空に伸びた尖塔が印象的です。
さすが、デンマークの首都の駅だけあり、列車の発着本数も多く、いつも多くの人でにぎわっています。
インフォメーションや、ショップなども充実していますので、時間があれば、駅構内をいろいろ散策してみるのも面白いかも。

最終日の朝食後、ホテルを発ち、地下鉄に乗りニューハウンへ行きました。
ここは、色とりどりの建物が運河沿いに建ち並ぶ人気のスポットで、しばしば旅行会社のパンフレットなどにも使われています。
先日訪れたノルウェーのブリッゲン地区と似たような趣でした。

「市民の憩いの場」としてのみならず、世界中から観光客を魅きつけるチボリ公園。
ここは、さまざまなアトラクションを楽しめることはもちろん、食事の施設も充実していますので、子供から大人まで楽しい時間をすごすことができます。
夜間のイルミネーションも、大変きれいで素敵でした。

この城は、シェイクスピアの「ハムレット」の舞台となったことでも知られています。
雨が降っていましたが、有名な観光コースとなっているだけに、そこそこの観光客でにぎ
わっていました。コペンハーゲンから電車でわずか一時間弱という交通の便の良さも、人気の一つです。
大砲が並べられた城の縄張りも広く、見ごたえがあります。それもその筈でエアスン海峡をはさんだわずか数キロ先は、スウェーデン。
かつてはここもスオメンリンナ同様、軍事上重要な拠点であったであろうことは容易に想像がつきます。

空港から「黒マスク」が特徴的なデンマーク国鉄の電車に乗り、コペンハーゲン郊外のヘルシンオア駅へ行きました。
ヘルシンオアには、世界遺産にも登録されている壮麗なクロンボー城があります。
雨も降っていて、空港から直接行ったので荷物を預けたかったのですが、ロッカーや荷物を預かってくれるところはなく、クロンボー城まで持っていかなければなりませんでした。

ヘルシンキの観光にはトラム(路面電車)が便利です。このトラムはヘルシンキ市民の足として定着していますが、車内は大分空いていて、この街の通勤事情がいかに快適であるかを思わせてくれます。初め方向が良くわからず逆方向の電車を待ってしまいましたが、すぐに次の電車がやってくるので問題ありませんでした。

マーケット広場の近くにあります。ちょっと登ったところです。
ヘルシンキ大聖堂とは対照的に、こちらは赤茶色の外壁が特徴的です。
屋根の先端には金色に光った十字架がありました。
いかにもロシア正教の教会といった造りの外観も、実に情緒的でした。

ヘルシンキに到着して翌朝の朝食後に、ヘルシンキ市内を散策しました。
ヘルシンキ大聖堂はヘルシンキのシンボルとも言えます。
白亜の美しい教会です。
青い空の下、夏の光を浴びてその白さを一層際立たせていました。
美しい写真が撮れました。

ムーミンのグッズがたくさん売っています。店内は思ったより広くなかったです。全体的に高いですが、私が行ったときには外にワゴンのようなものがあり、セールのＴシャツ等お買い得品が売っていて、そのコーナーは結構安かったです。

ヘルシンキ市営フェリーにてスオメンリンナ島に行きました。
ここには18世紀、この地を支配していたスウェーデン軍によって築かれた世界遺産・スオメンリンナ要塞があります。もちろん現在はその役目を終えていますが、台座に鎮座した巨大な大砲は、古来よりこの地が、軍事的にいかに重要であったかを雄弁に物語っていました。島内は博物館や散策路なども整備され、 国内外より訪れる観光客も大勢います。

こちらのターミナルから、リンダ・ラインの高速艇に乗りヘルシンキへ行きました。午前中のみタリン市街を観光し、ランチを食べてから急いで向かいましたが、意外に旧市街から遠かったです(笑)10分くらいかかりました。

クルーズ船を降りて旧市街へ向かうと、「太っちょマルガリータ」の愛称を持つ海洋博物館の建物が、迎えてくれました。ガイドブックで見たように、本当に太い建物でした。記念に前で写真を撮っている旅行者がたくさんいました。