出鱈さんのクチコミ全24件

夫子廟自体はほんとに小さい孔子を奉った寺。その周辺の建物をことごとく壊して、古い町並みぽく再開発。すべてがテナントで土産物屋か、臭豆腐などの中国のちょっとつまんで食べるような店や、南京名物の湯包（上海の小龍包より大きい）や鶏血麺などの食堂が並ぶ。百年老店も十軒以上あるが、すべて庶民的で一人500円程度でたらふく食べられる。古っぽく造られた町なのでなんてことないのだが、一大観光スポットとしてすごい人が訪れる。人力車（車夫は歩くだけで走らない）も40元（800円）と観光地にしては高くない。雨花石（メノウ）の印材は10元（200円）からで、買えば無料で彫ってくれる。ちょっとした土産にはいいかも知れない。

ゴルフ場に併設されたホテルなので交通に不便かと思いながら、安さで選択。何しろ5星リゾートホテルで国慶節の祝日で朝食付きで二人で1万4,000円ほど。4travelで比較されないCtripが最も安価。

チェックインの際は、15分ほど並ばなければならなかった。予約していた禁煙室はまだ使用中で喫煙室に入ったが、タバコの匂いはなかった。建物が新しいので塗料に匂いが少しあったが、すぐに慣れた。ホテルの全室にバルコニーがあった。部屋は1階だったが、土地の形状でバルコニー側は2階になっていた。泊まった部屋のバルコニーからはテニスコートが見えた。

アメニティはLanvin。シェーバーはなかった。無料のミネラルウォーターは4本置かれていた。浴室部分の仕切りは開閉式で空ければ、部屋が広く感じる（閉めても狭くはない）。TVの海外放送はBBC、CNN、HBOほかでNHKワールドプレミアムはなかった。

部屋は静かで隣の音はほとんど聞こえないが、夜中にバッシャンとドアを閉める音が何度かあった。朝早く子供が騒いでいた。宿泊客の99％が中国人。黒人の宿泊客を一人だけ見た。団体客はいなかった。

朝食は料理は5星としては普通。フランス系のホテルにしてはパンがまずかった。クロワッサンもしなしな。椅子にナプキンを置き、さらにテーブルに眼鏡を置いているのに、フルーツを取って席に戻ると片付けているところだった。ナプキンを指しながら、「どうして片付けるのか」と言ったが、スタッフはナプキンを椅子に置く意味を教えられていない。メーンダイニングにもバルコニーがあり、そこでも食事が取れるが、バルコニーの外にある人工の池に鴨、黒鳥、鯉が放たれていて、中国人宿泊客が次々とにかくパンを投げ入れていた。おいしくないにしても、餌用のパンじゃあるまいし。

ホテルから中山陵までタクシーで15分、16元（320円）で行けたが、路線バスでも行けた。バス停はホテルを出た真ん前にあり、3路線のバスが走っている。市内に出てホテルに戻るとき「百度」地図のナビでホテル名を入れ、バスに乗ったが、違う場所の別荘に案内された。守衛が「よく間違って来る」って言っていた。ホテルの住所を入力すればちゃんと案内される。

チェックアウト後、南京駅まではバス1本で行けるが1時間掛かるので、タクシーを利用。11分で行ける。

コスパは抜群によく、満足。

ミレニアムソールヒルトンが満室でこちらを取った。
ロケーションは中心部からは離れているが、タクシーを使えば15分ほどなので問題ない。シャトルバスもあるが、本数が少ないので、使い勝手は悪い。

コンベンションセンターが併設されており、建物はそちらが目立つ。会議があればごった返すのだろうが、普段は静か。ホテルは坂に建っているので、外に歩いて出たら戻るのはちょっときつい。ホテル周辺は特段、何もないが焼き肉屋があったので入った（豚肉しかなかったが）。

部屋は少し古いが、悪くはない。食事もまずまず、値段からすれば悪くはない。

近くで仕事があり、このホテルを取った。価格は安いが、部屋は殺風景。無駄に小さなもう1室があり事務机が置かれている。日本式に言えば四畳半。この窮屈な部屋は難のためにあるのか疑問。キッチンが備えられている。

朝食もよくない。どちらかと言えば長期で契約して安く泊まるようなホテルで、観光でもビジネスでも短期には向いていない（この価格でここよりいいホテルはいくらでもある）。

20年前には蘇州で一番いいホテルだった。そのときはシェラトンだったが、パンパシフィックに代わり、価格はいっきょに半額以下になっている。4星ホテルだが、なぜこれが5星でないのかわからない。

後ろの寺や公園を借景として、うまく低層の建物にしている。その分、横に広く、部屋までたどりつくのがたいへん。ロビーは狭いが、客も多くないので困ることはない。タクシーは予約しておいたほうがよい。

とにかくゆったり過ごせる。景色もすばらしい。朝食も悪くないし、麵もつくってくれる。価格と中身からして、蘇州でこれ以上のホテルはない。

長年建設途中で放置していた高層ビルをホテルにしてもので、日系企業が多い工業団地の蘇州新区の入り口にある。日本人の好きな寒山寺も近いので、ロケーション的には観光、ビジネスともに悪くない。蘇州工業園区も車で30分程度。

高層階から景色を見てもどうということにない風景。部屋はきれいだが、殺風景。
シェラトンはエグゼクティブフロアならアメニティはロキシタンで、これは気に入っている。
蘇州にしてはいいほうだが、日本食レストランもおいしいとは言えない。

今や蘇州もいいホテルが多いので価格からしてここに泊まる必然性はない。

Waldorf Astoriaはヒルトングループの最上位のホテル。ニューヨーク本店が中国人に買収されたことでも有名。上海バンドにあり、NY本店の雰囲気にも負けない。たぶん50年代に建てられた低層の建物をうまくリノベーションし、背面に高層棟を新たに設けている。車寄せがないため、タクシーは道の反対側で下ろされた。

値段が高いだけあって、客層はいい。中国人客もいるが一様に静か。もちろん団体客はいない。部屋は50?と広い。部屋の調度品も高級感がある。スリッパの分厚さが高級感を物語っている。ベッドの高さが高く、ちょっと腰掛けるというのができない（たぶん190cmの身長がないと無理）。どうでもいいがアメニティはフェラガモ。まあ、価格が高いのでそれくらいは当たり前だが。黄埔江側だと夜の景色がすばらしい（反対側だと汚らしいビルしか見えない）。

朝食レストランは広いが、食べ物のこだわりはない。料理も味も普通。
ビジネスには値段が高く不向き。熟年夫婦が観光で泊まるには最高。

上海浦西の中心地にある。繁華街の淮海路もすぐ。新中国後の共産党幹部の社交場だった錦江倶楽部の1階一部分を残して建てているので、1階はいい雰囲気。ロビーは狭く、ソファーは少ししかない。その分、コーヒーショップのオアシスに面積を取られてしまっている。
部屋は29?で、中国の5星ホテルとしては狭すぎる。

ガーデンが見えるので、今でもロシアのプーチン大統領の上海での定宿になっている（彼が宿泊するときはセキュリティーが厳しく、非常に迷惑）。しかしガーデンはただ芝生に樹木が植わっているだけなので、散策する人などいない。せっかくの敷地を活用していない。

日本語対応できるスタッフが多い。日本人観光客が多いため、昼間は静かで、昔は昼食にコンチネンタルルームに行くと、小野正吉の伝統を受け継ぐ日本人シェフの料理をゆっくり担当できたが、今では味もメニューもかわり……。2階の日本料理「山里」も高いだけで味が落ちたし、中華の「白玉蘭」は変わらずまずい。1階「ローズ」の朝食はいい。周辺にレストランも多いのでホテルを使う必要はない。

言葉に不安のある人には間違いなく嬉しいホテル。

昔は西安でいいホテルだったが、今は外資系ホテルが多くあり、古くて小さいホテルになってしまった。ロケーションは良くも悪くもない。

エグゼグティブラウンジでチェックインする際、スターウッドのサイトからエグゼクティブフロア、禁煙、キングサイズベッドを予約していたが、女性スタッフから「喫煙、ツインベッドしかない」と言われ、「ちゃんと予約している」と言っても謝ることもなく、「ないものはない」と言い放った。

その態度に頭にきたので「マネージャーを呼べ」と言ったら、焦り、そしてないはずの部屋が出てきた（その分、誰かがしわ寄せを食ってる）。中国の場合、引き下がってはだめで主張しないと要求が通らないことが多いが、その分疲れる。中国では予約したタイプの部屋と違うことはままあるが、外資系５星ではこれが二度目の経験。

部屋も古い。ラウンジに食べるものは何もない。シャラトンの場合、エグゼグティブラウンジフロアのアメニティはロキシタンなのがいいが、それ以外すべてがひどかった。

空港から40～50分。ロケーションはいい。中国内のヒルトンはディベロッパーの万達集団が手がけたものがかなりあるが、ここもそのひとつ。

南京に2つあるヒルトンのひとつで、こちらのほうが少し高いがロケーションはこちらのほうが便利（昔、別のところに南京最初のヒルトンがあったが、加盟からはずれた）。

ホテルは比較的新しく、部屋は広め。内装もシックで落ち着いた雰囲気でゆったりできる。シャワーとは独立した浴槽も大きい。ゆったりできる。

朝食も悪くない。

南京にヒルトンは2箇所あるが、こちらのほうが安い。利便性は南京万達ヒルトンのほうがいいが、車で動くならさほど不便には感じない。空港まで1時間、南京駅までだと20分程度。どこに泊まってもだが、南京の旧市街地を通る場合、道路が狭く、道が混雑する。

ホテルは比較的新しいため、全般にきれいで、部屋も広い。揚子江沿いにあるのでリバーサイド側だと川が見える。静かだし、くつろげる。

朝食はまずまず。

名前の通り、サイゴン川のほとりに建つホテル。観光するのは便利なロケーション。サイゴン川クルーズの乗り場も徒歩圏。
しかし、どこがルネッサンス？　どこが5星かと思う。3星レベル。近くのシェラトンにも泊まったことがあるが、かなりレベルが違う。値段も違うので仕方がないが。
日本人団体客も多い。朝食も混み合う。

日本人のスタッフもいるので、レストランの情報を聞き、おいしいベトナム料理を食べることができた。ゆったりとはできないが、値段を考えればまずまずのホテル。

ホテル紹介写真は趣があり、きれいだが、実際はぼろいだけのホテル。リノベーションが待たれる。ロケーションは悪くない。浴室はバスタブが独立しており、大きいが、古めかしい。

スタッフは親切。エグゼクティブフロアは宿泊客が少なく、ラウンジの食事もまずまず。
古いのはたまに傷だが、価格が安く、気に入っている。

豫園の近くにある。タクシーが知らないときもあるので、注意が必要。浦東に抜けるトンネルも近いので、浦東に仕事があるときでも便利。上海の五星ホテルのなかでは安いほう。
何より静か。特にエグゼクティブフロアは客が少なく、ラウンジもほとんど人がいない。人が少ない分だけ、スタッフもフレンドリーで親切。朝食もまずまず。

隣が台湾の米菓・旺旺の中国本社なので、タクシーは間違えることはないが、虹橋空港から近いため嫌な顔をする。ホテルは3棟つながっており横に長い。チェックアウト後、早朝便に乗るときは空港まで便利。

エグゼクティブフロアに行くためには1階ではつながっておらず、本館3階にエレベーターであがり、隣接の建物に行くのだが、同じ3階でも高さが違い10段ほどの階段を降りなければならない。スーツケースなど荷物があるとたいへん（このホテルは言わないと荷物を運んでくれない）。

エグゼクティブフロア客はそう多くなく、ラウンジでもゆったり過ごせる。ラウンジでの朝食もまずまず。何より部屋が広く、独立したバスタブも大きいためリラックスできる。

CDB地区にあり、ビジネスに利便な三環路沿いのきれいなホテル。と言っても安くないので、出張で泊まれる人は多くはないが。タクシーの運転手はほとんど知らない。なかなかそれがホテルだとは分かりづらい。ヒルトングループの中でコンラッドはグレードが高く、団体客がいないのが何より。まだ建って数年なので、新しくて気持ちいい。それなりに手入れも行き届いている。

朝食は五星ホテルとしては普通。

北京西駅から車で10分、お茶の問屋街の馬連道は徒歩10分。お茶を買うなら別だが、ビジネスはもとより、観光にも不便な場所にある。しかしヒルトンでランクの低いダブルツリーの割には部屋も広く、きれい。世界中どこのダブルツリーでもチェックインの際にもらえる直径10cmのクッキーもうれしい。
室内のTVはNHKワールドプレミアムも映らない。

朝食は、品数も多く満足できるレベル。
スタッフもフレンドリーで親切。

北京で一番古いヒルトン。空港高速の三元橋から近く、空港から車で30分。昔は高速が空いていたので15分だったが。日系企業が大半の発展大厦が三環路を挟んで斜め向かい、日本人も多く住む外交公寓も向かいにある。どちらかというとロケーション的にはビジネス向け。しかし中国人団体客も多い。

元々300室程度の小さなホテルだったが、10数年前に隣接する一度も使われることがなかった劇場を改装してエグゼクティブ棟にした。こちらは静かでよい。1階ラウンジに朝食がなく、本館2階のダイニングに行かなければならないが、席数が少なく、椅子取りゲームの有様。名前を言って席を待つという状況になく、後から入ってきた中国人が勝手にどんどん中に入って片付けているテーブルに陣取る。うるさいし、食品の補充も間に合っておらず、五星ホテルでこんな落ち着かないレストランはない。

エグゼクティブラウンジで朝食が食べられるようにしてほしい（リノベーション前はあった）。

5分ほど渡し船（ボート）で渡るが、船首から乗り込むときに船長は見ているだけで手を貸すことはない。年寄り連れだったので、少しは気遣ってほしかった。

両方の両親を連れ、露天風呂付客室を3部屋予約。
外観は古めかしいというか、メンテされていない。部屋はきれいだが、無理矢理なエスニック感で趣味がいとは言えない。部屋にツインベッドでいっぱいいっぱい。ベランダも狭く、そこに置かれた露天風呂も小さい。陶器製の浴槽は年季が入っている。お湯はすぐに貯まるのがよい。透明単純泉ながら泉質もよかった。

食事は会場食で、中華風は辞めて欲しいと伝えてあったが、1人分だけ違っていた。接客は若い人たちだったが、一生懸命だが気が回る人たちではなかった。食事そのものは海の幸が新鮮でおいしくいただいた。

どちらの両親も喜んでいたので、よかった。

広州東駅から徒歩10分。この微妙な距離はタクシーが嫌がる。ホテルに予約すれば無料でいつでも駅までピックアップしてくれるのがありがたい。列車到着時間を言っていたが、ボードを持った係がいっこうに現れないのでホテルに電話し、さらに10分ほど待たされた。開口一番「香港から来ると思い、違う出口で待っていた」。深圳から来ると言ってあったが伝わっていない。

帰りも広州空港へ行くのに広州東駅の地下鉄乗り場に送ってもらった。タクシーで行くとよほど空いていて40分、普通は1時間掛かるが、地下鉄だと30分足らずで行け時間が読めて便利。好きな時間に送ってくれるのはありがたい。

部屋は広く、バスタブも大きいのがよい。
朝食は普通。飲茶があってほしかったが、包子しなかなった。テーブルの上には塩、胡椒はセッティングしておらず、言って初めて持ってくる。