ククさんのクチコミ全18件

元シャモニー在住です。
パカール通りは観光客だけでなく、現地住民の生活基盤です。
買い物ならSuper U、アイスクリームならMaison Richard、日本から友人が来た際に
サヴォア料理を食べに連れて行くのはLe Monchu(カジノの隣)
（この通りでなくてもよければMaison Carrierです！）
日本食料理ならもちろんさつきがおすすめです。
ハイキンググッズ探しには、フランスアルプスのブランドAIDERに立ち寄ってみては？

晴れた日にパカール通りから望むモンブラン連峰は「最高！」の一言。
あいにくの天気でもショッピングを楽しませてくれるのが、パッカール通りです！

元シャモニー在住です。
ハイキングでラックブランまで行きました。
（アンデックス〜ラックブラン〜フレジェールのルートです）

ラックブラン小屋でもランチがとれるようですが、
行かれるならサンドイッチなど持ち寄ってのピクニックがおすすめ。
ビールやワインも湖の水ですぐ冷えます！
湖やグランジョラスの絶景を眺めながら、ゆったりした最高の時間を楽しめます。

ラックブランまではガレ場が多いので、ハイキングシューズやストック持参がおすすめです。
（スニーカーで行かれる場合は十分に足首気をつけて！）

夜は湖に映る星空が絶景らしく、街中でその絵葉書を買うこともできます。
（このエリアでのキャンプは禁止されていますが、張っている人たくさんいます･･･）

アルビからバスで40分で行けるフランスの最も美しい村、コルド・シュル・シエル。
美しい村が数多く点在する南西フランスの中でも、レンタカーなしで行けるのが
この村です。
村には芸術家たちが多く集まっていて、かわいいハンドメイドのお店がたくさん集まっています。
特におすすめなのが、パステルを利用した雑貨やスキンケア商品を販売している
Atelier du Patrimoine Renaissance du Pays de Cocagne というお店。
とても魅力的なご夫婦が経営されていて、センス抜群。おすすめです！

元ストラスブール在住です。
アルザシエンヌ（アルザス出身の女性）で昔観光案内所に勤務していた友人が
とても勧めてきたので乗ってみたのが、この「イル川クルーズ」です。
手軽に街の名所をぐるっと観光でき、とても面白かったです！

ストラスブールは中世の運河の中継地だったこともあり、
クルーズ船から街の名所をぐるっと、手軽に見学することができます。
途中で通過する水門も必見です！
住んでいる当時、あんな水門が町にあるなんてクルーズに参加するまで知りませんでした笑

ガラス張りの船なので夏場は日陰がなく暑いかもしれません。
帽子を忘れずに！

元ストラスブール在住です。
住んでいた当時もこの大聖堂が大好きで、近くで用事があれば必ず立ち寄っていました。
特にクリスマスシーズンの大聖堂前の通りは一際華やか！
多幸感であふれています。

ただ、残念なことに私の在仏中唯一スリにあいかけたのも残念ながらこの大聖堂前の広場でした。
日本から来た友人に大聖堂のファサードの説明をしているとき、ショルダーバッグが後ろから何かに当たる感覚が･･･振り返ってみると、女子高生くらいの女の子の手と当たっていたようでした。
特に混雑していない広場で、どうしてこんな近くに人がいたの？と思いましたが気にせず、友達と少し移動するとまた後ろから同じ感覚が･･･
同じ女の子が私のショルダーバッグをタッチしていました。
バッグも半分空いています。Ne touche pas!!(触らないで!!)と言うと逃げて行きました。
幸い被害はありませんでした。
在住ということもあり当時警戒心が緩んでいたので、いい気付けになりました･･･

比較的治安のいいアルザス地方ですが、大聖堂前の広場ではみんな上を向きがちなので
スリも多いのかもしれません。ご注意を！

元シャモニー在住です。
プラン・ドゥ・エギーユ〜モンタンヴェールまでハイキング（所要時間約３時間）の後
メール・ド・グラスを見学しました。
モンタンヴェールからメール・ド・グラスの入り口まで、5〜10分ほど自力で階段を降りなければなりません。（ハイキング後だったので、疲労感はそれ以上でした･･･）
歩きやすい靴はマストです！！

氷の宮殿内、特に青く光る入り口は神秘的。吸い込まれそうな美しさです。
内部はやはり寒いので、上着をお忘れなく！:-)
晴れていれば、シャモニー谷で一際鋭く存在感のあるドリュー針の峰群の景観も楽しめるでしょう。
夏場はこの氷河をハイキングできるツアーもあるとのこと。アイゼンもレンタルできます。

滞在時間は30分ほど、帰りにモンタンヴェール駅そばにあるホテルRefuge de Montenvers
のレストランでランチはいかがでしょうか？
ガラス張りでクラシカル、センスのいいインテリアの中、しっかりした山小屋料理を楽しめます。
このホテルには日本語堪能なフランス人スタッフもいるため、注文も安心です。

元トゥールーズ在住です。
ミディ運河はトゥールーザン（トゥールーズの住人）たちの憩いの場。
休みの日は運河沿いの遊歩道でサイクリングをしたり、ランニングをしたり･･･

土曜日はサントーバン（Saint Aubin）のマルシェでブランチを食べて、
木漏れ日の差し込む遊歩道をのんびり散歩するのがトゥールーズ風の休日です。

元フランス在住です。
日本人には人気ですが、フランス人は嫌いな人が多い聖地ルルド･･･
行ってなんとなくわかりました。
伝え方に本当に悩むのですが、、
「奇跡」を必要とするレベルの大病を患っている方が夜に集まって行進をしているので
ちょっと異様な空気です。
（大病を患っている方が普段身近にいないので、このような印象を受けてしまい本当に申し訳ありません。）
とはいえパワースポットなので、村全体が神聖な雰囲気で包まれています。
まあ１回行けばいいかな･･･
フランス人の友達に私が受けた印象を伝えると
「あそこは谷だから悪い気が溜まってしまうんだよ」とのことでした。

元シャモニー在住です。
シャモニーからいつも見えるボッソン氷河を、実は間近で見れるスポットがあります。
シャモニーから行く際は、下記３つのバス停留所のいずれかから、ボッソン行きの３番のバスに乗車してください。
・シャモニー・スッド(Chamonix Sud)
・シャモニー・セントラル(Chamonix Central)
・モンブラン広場(Place du Mont-Blanc)

バスを降車してすぐ横のロープウェー乗り場から一気に氷河へ！
氷河の照り返しがきついため、サングラスと日焼け止めは必須です。
ハイキングで氷河のそばまで行くこともできます。

持って行ったらいいもの：カルト・ドット（シャモニー宿泊者にホテルから配られるバス電車乗り放題カード）、サングラス、日焼け止め、軽い上着、スニーカー（氷河の真下スポットへ行くには、登山道に少し入る必要があります）

氷河そばにカフェもあるため、絶景を間近にランチをとることもできます！

元シャモニー在住です。
何度も友人を連れてロープウェイを利用しています。
シーズン中の天気のいい日は、ロープウェイ乗り場は朝６時頃から大行列を作っています。
天気の悪い日は乗車運賃が高いこともあいまって（年々高くなっていきます･･･）
もちろん客足も少ないです。

しかし意外と穴場なのが天気の悪い日。シャモニーのある1,035m付近は雨でも
4,000m付近のモンブランは綺麗に晴れていることもよくあるのだとか！
朝起きて天気が悪くてもがっかりせず、シャモニーのHPや「Chamonix」アプリで
標高別の天気予報や展望台のウェブカメラをチェックすることをおすすめします。
また「Chamonix」アプリには、画面を山にかざすだけで
山の名前や標高を教えてくれる機能があるので、展望台でも大活躍してくれます。

一般的にはシャモニーに３日滞在するとして、１日晴れている日があればラッキーです！

元シャモニー在住です。
中心部から少し離れますが、いつも予約でいっぱいのLe fer a cheval。
ここのおすすめといえばトマトフォンデュ！
通常のチーズフォンデュにトマトをミックスしたフォンデュで、
シャモニーだけでなく、スイスでもあまり見ない珍しいメニューです。

フォンデュは基本的に２人前以上からオーダーできます。
日本のように生野菜とセットにはなっていないため、一緒にグリーンサラダ(Salade verte)を注文するのがおすすめです。
イメケンで優しいのギャルソンさんにも癒されます･･･！

元シャモニー在住です。
意外と知られていないのですが、モンブラン観光をされる方におすすめなのが
「Chamonix」のスマートフォンアプリです。
このアプリでPanorama画面を起動し、カメラを山にかざすだけで
その山の名前と標高を教えてくれる優れものです。
天候が不安な日は、このアプリで標高別の天気、展望台のウェブカメラ、ロープウェイの運行情報をチェックできます。
シャモニーは小雨でも4,000mの展望台付近はよく晴れている･･･なんてこともよくあります。地元のスキーヤーたちは冬のシーズン中、毎朝このアプリをチェックしているそうです。

他にも映画館、バス、電車のスケジュール、ハイキングルートも教えてくれるため
シャモニーでの生活、観光には絶対欠かせません。

元シャモニー在住です。
このホテルでの宿泊経験はないのですが、併設されているサロン・ド・テはシャモニーで一番美味しいことで有名です。
シャモニー目抜き通りのパティスリーはやはり、それなりの値段がするのですが
ここは中心部から少し離れているので比較的安価。
しかもパティシエは昔Alber 1er(シャモニーの２つ星レストラン)に勤務していたそう。
街中のパティスリーももちろん美味しいのですが、ここは満場一致で誰もが認める美味しさです。

夏場はホテルの広い芝生の上にパラソルを立てて、ケーキとお茶を楽しむことができます。
芝生で寝転んでいる登山客がいたり、そばのプールでのんびり本を読んでいる宿泊客がいたり･･･開放的なバカンス気分が味わえます。
シーズンオフは休業、シーズン中も定休日があるので、行かれる際は営業有無の確認が必要です。

美術史にハマっていた学生時代、授業で知っていつかは観てみたいと思っていた作品が
マティアス・グリューネヴァルトの「イーゼンハイムの祭壇画」です。
現在コルマールのウンターリンデン美術館内の、もともと礼拝堂だった場所に
とても印象的に展示されています。

もともとイーゼンハイムという村（コルマールの南方20km）の、ペストや麦角中毒患者を隔離する療養院の為に描かれたこの祭壇画。
当時これらは治らない病気とされていました。マティアス・グリューネヴァルトは患者の心を少しでも癒すため、彼らと同じ症状を持った救世主イエスの祭壇画を制作しました。

「苦痛を苦痛で癒す」という発想の祭壇画は大変珍しく、過去に雑誌BRUTUSの「人気画家・山口晃の死ぬまでにこの目で見たい 西洋絵画100」特集にも取り上げられていました。

元シャモニー在住です。
プラン・ドゥ・エギーユ〜モンタンヴェールまでハイキング（所要時間約３時間）し
下山時にモンタンヴェール登山列車を利用しました。

トラムウェイ・ド・モンブランと同様、レトロな車体が特徴的です。
シャモニーマルチパス利用可能な路線なので、シーズン中はいつも人でごった返しています。
往路は左側、復路は右側の視界を確保しましょう。
また、氷の洞窟メール・ド・グラスまでは階段の上り下りがかなりあるので
歩きやすい靴はマストです。

登山列車駅で簡単な軽食をとることもできますが、ゆっくり昼食をとりたいなら
モンタンヴェール駅そばにあるホテルRefuge de Montenvers のレストランがおすすめです。
ガラス張りでクラシカル、センスのいいインテリアの中、しっかりした山小屋料理を楽しめます。
メール・ド・グラスは足の悪いご年配の方にはおすすめできない観光地ですが、
このホテルには日本語堪能なフランス人スタッフもいるため、ご同行の方の観光中にここでゆっくり待つこともできます。

年々パリ並みにホテル代が高くなっていくシャモニー。コスパ云々言ってられません。
そんな中、当時シャモニー在住の私が家族のために手配したのはLes Aiglonsです。
超距離バスターミナルの目の前にあるので、とにかくロケーション抜群。
シャモニー内巡回のシャトルバスも止まるので、ミディの乗り場へ行くのも
目ぬき通りへ出るのも、鉄道駅へ行くのも楽々です。
シャモニーの村は意外と坂もあるので、足の悪い方はシャトルバスの停留所前に宿泊されることを絶対おすすめします。（タクシーは呼ばないといません）

もちろん４つ星ホテルなのでハード面も文句なし。
フロントは天井が高く開放的、エレベーターもあります。
日本人観光客も多いので、ホテル側の対応も慣れているように思います。

元シャモニー在住です。
シャモニーで人気の登山列車Tramway du Mont-Blanc（通称TMB）は、
常に人気で乗車には予約が必要です。（切符売り場にて予約。整理券をもらいます）

そのクラシカルな車体も人気の一つですが、
車窓からシャモニーの針峰群やツールドモンブラン序盤にして難関のボンノム峠（col de Bonhomme）の絶景も魅力です。終着駅Nid d'Aigle(ニデーグル)から望むビオナセ(Bionnassay)氷河ももちろん必見！

この登山列車に乗るのは観光客だけではありません。
なんとモンブラン登頂を目指す登山家たちもこの列車に乗るのです！
モンブラン登頂はテートルース小屋(3,183m)、グーテ小屋(3,835m)を経由するのが王道ルート。多くの登山家たちはこの２つの小屋へ向かうため、まずはTMBの終着駅ニデーグルへ向かいます。
（ちなみに、よく晴れた日はシャモニーからグーテ小屋がよく見えます）

世界各国から集まった観光客と登山家たちが乗り合わせるTMB。
満員になることも多いので、麓から乗車する際は右側の視界を確保し、
登山家たちのアイゼンやクランポンに気をつけながら絶景を楽しんでください！

元シャモニー在住です。
La Maison CarrierはAlbert 1er（ルレシャトー系列の高級ホテル）の敷地内にあるビストロです。このホテルはミシュラン２つ星レストランを併設しています。
両方ディナーで訪れたことがありますが、おすすめなのは断然La Maison Carrier！

Albert 1er（２つ星レストランの名前）ももちろん美味しいのですが、２つ星ので美味しいのは当たり前。
店内は白を基調にしたザ・高級レストラン！という雰囲気です。もちろんサヴォア地方の食材を使ったコース（一人160EURほど）もありますが、安いディナーでも一人70EURほど。しかも絶対食べきれない！

一方La Maison Carrierは山小屋をイメージしたような、木のぬくもりを重視した店内。
インテリアはまるで地元の民家にお邪魔しているような、あたたかみある雰囲気です。
ディナーのコースは一人30〜40EURほどで、最後には自由にチーズを選べるワゴンもやってきます！
もちろんルレシャトー系列なので、どれもすっごく美味しい！コスパも抜群です。

高級レストラン体験ならどこででもできますが、
サヴォア地方の山小屋風のあたたかい雰囲気で美味しいディナーを楽しみたいなら
断然La Maison Carrierがおすすめです。