ＢＵＥＲさんのクチコミ全14件

鳥羽の浦村に牡蠣食べ放題を食べに行った帰り、せっかくここまで足を伸ばしたんだから…ということで行ってきました。
間違いなく30年以上ぶりの来訪です。
順路なく、見たいものを見たい順に見られる展示の仕方や、バリアフリーを意識したスロープが多いところなど、非常に工夫している印象。
開館60周年ということだけど、古くて新しい、素晴らしい水族館だと思います。

目黒不動尊への道すがら、ふらりと立ち寄ってみた五百羅漢寺。
門構え～建物は近代的なれど、開基の松雲元慶師の手から成る羅漢像＠羅漢堂は、なかなか圧巻！の見応えでした。
聖宝殿に展示の寺宝や歴史的資料のなかには、興味深いものもちらほら。
ふらり立ち寄って正解の寺院でした。

言わずと知れた東京の超名所。
久しぶりに行ったらば・・・周りから聞こえてくる言語が、今まで以上に日本語じゃない！
しかも以前は欧米圏言語ばかり聞こえてきたけど、中国語が圧倒的…これも時代の流れですなぁ。

浅草寺自体はじっくり見ていけば、結構見応えあり。
境内から東京スカイツリーが見えたりするのも、東京の今昔が入り混じって趣があります。

昭和天皇の武蔵野陵、香淳皇后の武蔵野東陵、大正天皇の多摩陵、貞明皇后の多摩東陵がありませす。
見ごたがあるなにかがあるわけではありません。
展示物があるわけではありません。
ここはそういった「観光」をするところではなく、厳粛な気持ちで時代に思いを馳せるところではないかと思います。
とはいえ、緑豊富な一角、御近所住まいなら、お散歩にはいい場所でしょうねぇ～。
あと最近寺社で頂く「御朱印」がブームですが、宮内庁書陵部多摩陵墓監区事務所には「御陵印」があります。セルフですが、無料で頂けますよ。

青蓮院門跡の飛び地である将軍塚に青龍殿（旧大日本武徳会京都支部武徳殿）が移築され2014年10月に落慶。
国宝・青不動も御開帳ということで、夜間拝観へ。
青龍殿は外観は時代を感じさせるけど、中は意外と新しい。
そして展望台から観る夜景はなかなかの絶景でした。
青蓮院からシャトルバスで行きましたが、基本車で行くのがベターでしょう。
あと夜間ライトアップに行く際には、それなりあたたかい恰好をしていったほうがよろしいかと。

大石神社からほんの少し奥まったところ。
忠臣蔵の大石内蔵助に所縁のあるお寺で、遺品・位牌があり、ひとがほとんど来ないこともあり、拝観させて頂くと（拝観料￥400）ほぼマンツーマンでそれらを見学・拝観＆説明して頂けます。
アクセスは決して良くは無いですが、忠臣蔵のお好きな方なら必見です。
そばの大石神社と併せて参拝したいところ。
もともと天台宗の御寺だったのが、転じて曹洞宗になったとか。
その為、禅寺なのに御本尊は不動明王。（近畿三十六不動霊場第24番）
普段は秘仏ですが、自分の参拝したときは12月14日のタイミングに重なり御開帳されており、拝むことが出来、ラッキーでした。

長田の駅で降りて、5分ほど歩くと"ガオー"と現れる鉄人28号のモニュメント。
思ってたより『巨大感』あります。カッコいいです。
台場のガンダムの立像が、近未来的なダイバーシティ東京プラザが背景にあるせいか、ちょっと中途半端な大きさに感じられますが、この鉄人28号は周りが団地やら店舗やらで『リアルな生活感』のなかにあるので、その大きさもリアルに感じられるかと思われます。（あくまで私見ですが。）
長田の街が、全体として盛り上がってるとは言い難い印象もありますので、このモニュメントを起爆剤にもっと栄えてほしいものです。

かつて織田信長が天下取りに思いはせた岐阜城…。
なんだけど、岐阜駅からだとバス→ロープウェーと乗り継いで、さらに軽く山を登ってで、結構行きづらくはあるかな。
でも意外にも、パンプスでひょいひょい登っていく女性がいらして、ちょっとビックリ。
再建城ではあるけれど、造りや展示はそれなり見ごたえあり。
また城からの眺望は、なかなかのものです。

「紫陽花寺」として知られた鎌倉の名刹。
今年初めて、その紫陽花のシーズンに訪れました。
拝観時刻少し過ぎたくらいに訪れたのですが、さすがの混雑ぶり。
でも訪れた甲斐のある、紫陽花の可憐さでした。
時間がずれると、“最寄駅から”行列が出来ているとか…この季節に行くなら拝観開始時刻直後でしょう。
また、連れから聴いたところによると、紫陽花のシーズン以外であればひとも少なく、竹林などその落ち着いた雰囲気を、ゆっくーーりと参拝出来るそうです。
逆に紫陽花のシーズンを、あえて外して参拝するの良いかも。

浄土宗の総本山。
特別拝観時には、ぜひ三門に登りたいところ。
国宝の御影堂が現在平成の大修理で拝観できないのが残念ですが、タイミングがあえば修理現場の見学が出来るので、興味のある方はHPをチェックするといいかも。

石巻駅から、マンガロードぞいの石ノ森キャラのモニュメントに沿って歩いて行くとたどり着く石ノ森萬画館。
展示内容は、意外とコンパクトにまとめられていて、石ノ森作品をちょっとでも知っていいればお気軽に楽しめる、その分コアなファンにはちょっと物足りないかも。
ここでしか観られない映像作品もあるし、それでも「聖地」としての価値は十二分。
加点は少しおまけ気味。
萬画館を中心に、石巻がかつて以上ににぎわいを取り戻すことを願っています。

倉敷美観地区内の、ちょっと外れた感じのところにある町屋で、重要文化財指定。
開発がちょっとだけ進んでいるなかで、いい意味で時に取り残されたかのようなたたずまい。
ご当主の所持品や写真も展示もされていたりで、往時の繁栄っぷりを偲ばせてくれます。

松島を訪れるのは3度目になるけど、マリンピア松島水族館はこのとき初めて来館。
超目玉になるような、売りになるような特別な水棲生物が飼育・展示されているわけではないけど、見て触れて学べる、身近な展示というのはとっても親近感あります。
そして「3.11」のことを思えば、ご苦労の末こうして水族館が再開され、訪れるひとに癒しや憩いを与えている、それだけでとっても凄いことだと思います。

久留米駅から歩いて5分ほどの古刹。
寺宝もあるようだけど、公開はしてないっぽい。
行ったのは3月上旬。
名前に「梅林」とあるけれど、梅苑はたしかにキレイ。
盛りは少し過ぎていたけど、多種類の梅花の美しさ、匂いを楽しみには十分でした。
観光地、というよりは久留米駅周辺で気軽に散策するに適した場所かと思います。