aloha2cubaさんのクチコミ全10件

ＴＢＳ～赤坂サカスに至近距離で、飲食街も近く、
赤坂に宿泊する必然があるなら非常に便利な立地です。
エントランスや、部屋も内装のセンスが良く、ビジネス
ホテルの割りには高級感が漂います。
但し、難点は朝食でしょうか？
朝食付きの宿泊プランでは、1階の自然食カフェが
ブッフェでの朝食会場となりますが、
自然食だけあってヘルシーではありのですが、
ブッフェに必須のパンがありませんでした。
白いご飯や、カレー、などもありますし、
有機野菜のおかずも3品ほど用意はあるのですが
一般的な卵料理や、ベーコン、パン、などをイメージ
して行くと少しがっかりするかも知れません。

RP５５万のコースを２名分、ウエイティング・ラウンジでマティーニ×1杯、ソフトドリンク×1杯、食事の際に赤・白のグラスワインを各1杯、食後にコーヒー×2杯、以上でRP180万でした。22000円くらい？
高い！本当にバリか、ここは！という値段でしたが、日本でこの味・このロケーションで食事したと思えば充分安いと感じます。
何より、料理が本当においしい！バリ随一のフレンチなどと言ってもしょせん田舎の観光客相手の味だろう、と正直たいして期待していませんでしたが、これが一口食べるとビックリ！「今まで食べた事の無い味」なんです。でも美味しい。何が美味しさの理由なのか？
すぐにわかりません。でも美味しい。未知なる味との遭遇、そんな感じです。
バリの食材、スパイスを見事にフレンチと融合させています。是非、日本やヨーロッパでディナーを食べに行くつもりで、おしゃれして行って下さい。同じ予約をしていても通される席も変わりますし、贅沢な気分が味わえます。
どうせ高いお金を払うなら、このお店を思いっきり楽しむ気持ちでどうぞ！
※リコンファームは必須のようです。私は、日本からこの店のホームページの予約フォームで予約したのですが、その確認メールにリコンファームしてくれ、みたいな事が書いてあったので、念の為に前日にリコンファームＴＥＬをしておいたのですが、いざ、当日、出かけようとしてホテル・フロントでタクシーを頼むと、「どちらまで？」「モザイクまで」「予約はされてますか？」
「もちろん」「リコンファームは？」「昨夜しましたけど…」「それは良かった。されていないとお席が無かったかも知れません」「へぇ～！？」みたいな会話の後にタクシーに乗って行き先を告げると運転手さんが開口一番、「リコンファームしたか？」と同じ質問。
やはり、リコンファームしていないと、予約していたといえども込み合ってくると勝手にキャンセルされている事が多いらしい。これを嫌味な店と思うのも自由ですが、そんなイキった店だからこそ、使い倒すと楽しいものです。
あっ、でもレストランのスタッフは皆フレンドリーで親切で、とても気持ち良かったですよ！

08年8月末に、1ベッドルーム・プールヴィラに2泊しました。元々はビル棟のスーペリア・ルームだったのですが、オーバー・ブッキングでアップ・グレードしてくれていました。ヴィラの広さ自体は、スミニャック・クロボガンのヴィラなどの定番である「広々リビング＋ダイニング・セット＋キッチン」が無く、ベッドが広めのスーペリア・ルームという感じです。バスや洗面台は広いですが、シャワー・ルームは室内にはありません。（屋外のプール横に付いています）プールもそんなに大きくありません。しかし、ヴィラ前の庭が開放感があり、何より、その庭の向こうに広がるウブドの自然、山々やライス・フィールドが最高の贅沢です。
もちろん、狭いなどと言うことはありません。二人では充分な広さですし、テラスのソファー・ベッドに横になりながら鳥や虫の声を聞きながら飲むビンタンは最高でした。
逆に、居住スペースは扉を閉めると完全に屋外と遮断できますので、夜は中にいると虫に悩まされる事もありません。
難を言うなら、ＴＶが大きなキャビネットの中にしつらえてあり、向きも変えられないので、ベッドからはテレビが見えない、という事くらいでしょうか？
あっ、あと暗い事。照度がやや足りない感じです。
このホテルの魅力はホテル内のロケーションにあります。どこを歩いても自然が一杯、常に自然に抱かれながら過ごしている感じがします。マイナス・イオンが満ち溢れている感じです。
レストランの味もかなりのレベルだと思います。メイン・ダイニングの「マヤ・サリ・マス」では、アラカルトのヨーロッパ料理を食べましたが、バリのスパイスを上手く使った美味しい料理でした。特にトム・ヤム・スープは抜群でした。
ウブド市街地までの送迎は17時までは無料シャトルが出ています。しかし、乗降場所は、公式にアナウンスされている「ウブド王宮前」では無く、少し入り込んだ交差点でしたので、よく場所を確認して覚えておかないと帰りに迷ってしまいます。現に、あるドイツ人夫婦は、帰りの乗車場所がわからず散々迷って、出発時間に間に合わず、諦めていたところに偶然に出発後のシャトル・カーに遭遇し、大喜びで途中乗車して来ていました。
17時以降は、シャトル・カーがホテル・カーになり、有料で送迎となります。ウブド内なら大体・片道ＲＰ4万ではないでしょうか（高いですが…）。帰りもホテルに電話すれば迎えに来てくれます。
ＳＰＡは、家内がバリニーズ・マッサージを体験しましたが、ロケーションは良いものの、腕のほうはイマイチ？な感じとの事でした。
と言うことで、デラックス・ホテルのような喧騒や、子供連れのお客さんも無く、ブティック・ホテルには無い格式感や、贅沢な開放感もあり、のんびり、ゆったり過ごすにはほど良いサイズの、本当に静かで良いリゾート・ホテルです。
※「ゴルフ・コース」というのがりますが、日本のミニ・コース（50～60ヤード？）が1本あるだけで、それの左右にグリーンがひとつづつあり、往って返っての２ホール、という代物でした。

台湾の人々にとっての新婚旅行地でもある景勝地・日月潭のレイクサイドに建つ上品なリゾート・ホテルが「ザ・ラルー」。
全室スイートの客室は、もちろん広さは充分ですが、インテリア・センスが抜群！シックでありながらもアジアを感じさせる調度品の数々で、バリ島の高級ヴィラをシックにした感じでしょうか？
そして何と言ってもここの客室の価値はその眺望にあります。
リビングと寝室の２部屋分の広い間口のテラスの向こうは日月潭の神秘的な風景が広がります。
霞がかかる山々、その山々を鏡のように静かに映し出す湖。深い山間の緑に抱かれ、朝には鳥のさえずりで目を覚まします。
台北・台南・高雄などの都会の喧騒を忘れ、しかも東海岸よりずっと便利な立地で大人のリゾートが味わえる、お薦めのホテルです。

スミニャックの魅力のひとつは荘厳なサンセットと、
それを楽しめるオン・ザ・ビーチのレストラン。
『クーデター』『ラ・ルチオーラ』『ガドガド』
あるいは、ホテル系ではザ・レギャンの『ザ・レス
トラン』やザ・サマヤの『ブリーズ』など魅力的な
お店は多々あります。
が、どこも高いし、それより「よそ行き」な感じ。
もちろん、これらのレストランは先端的で、おしゃれ
で、ディナーを楽しむには価値があると思います。
しかし、サンセットとディナーの時間は微妙に違う！
というのが私の意見です。
サンセットは18時前後。ディナーを始めるには1～２
時間は早い。欧米風にドレスアップしてホテルから
出掛けるのに17時はちょいとキツイ。
それなら、サンセット鑑賞とディナーを分ければ良い
ではないですか。
サンセットは、日中のショッピングや散策の流れで
楽しみ、一旦、ホテルへ戻りドレスアップして20時
頃からディナーを楽しむ。
でも、サンセットはただビーチに佇んで見るのも、
ちょっと勿体ない。やっぱり、アルコールを片手に
眺めていたいものです。
そこで登場するのが「マノ・ビーチサイド・カフェ」
です。場所は、「ラ・ルチオーラ」から小橋や駐輪場
のスペースを挟んだ反対側。ビーチに向かったらルチ
オーラの右側です。
場所が結構わかりにくい。
初めて行った時には、見つからず電話で場所を聞いて
みると、電話をしていた場所の目の前でした。
それほど見つけにくい。
なぜなら、「ここがお店です！」的な主張をしていない
建物だから。ルチオーラやクーデターのようなものを
イメージしていては見つかるハズがありませんでした。
ビーチと一体化するような、ビーチサイドの東屋のよう
な自然な佇まいで、そこがとても気持ち良い。
お客さんも観光客と言うより、在留欧米人がのんびり
本を読みに来たり、犬の散歩の途中で寄って行く、
そんな人が多いです。
クーデターのような人ゴミも無く、のんびりと夕陽が
楽しめます。
パスタなどの軽食もありますので、ランチにもピッタリ
です。
ロコ気分で使うにはぴったりの穴場カフェです。

どの国でも期待外れのＤＦＳギャラリアは、やっぱりバリでもお約束の退屈な品揃え。所詮、バリでヨーロッパ・ブランドを買おう、などとチラリとでも思うことが大間違い。ギャラリアは発展著しい中国の旅行者の皆さんにお任せして、旅行大国・大人のトラベラーの日本国民はこちらです、モル・バリ。イメージとしてはハワイのアラモアナＳＣをギュッとコンパクトにした感じでしょうか？とは言え、広いです。アメリカ・ブランドのショップなどもある専門店街に、スーパー、デパート、フードコート、スケート場まで備えた地元の人々のデート・スポットでもあるような場所です。
お隣のＤＦＳとは大違いで、地元のお客さんが圧倒的に多く、住んでる気分で楽しくお買い物が出来ます。
地元価格なので、マタハリ・デパートでも衣料品など安いです。私が行った時には全館バーゲン中で、ほぼどのショップも５０%ＯＦＦ。
安い上にバーゲンですから、これは安い。特に靴なんかがお薦めでしょうか？女性のサンダル、ミュール系などはおしゃれなデザインがいっぱいあって、安いものは７００円くらいから。男性用の靴の専門店では、スポーツ・ブランド「ディアドラ」の、ちょいとしゃれた革靴・ドライビングシューズとか言うのでしょうか、が1500円でした。スーパーでは地元の食材なんかも買えるし、ちょっとしゃれた自分の普段着用の衣類なんかをお土産に買うにはぴったりです。
フードコートの「ワルンワルン」もおしゃれで清潔な店内ですが、味と値段は街のワルン並でGOODでした。
帰国便までの最後の時間を潰すには持って来いの場所だと思います。暑い中を街中を歩き回って買い物するより、ずっと快適です。
（写真はフードコートにある「ワルンワルン」の店内）

いわずと知れたウィンですが、上品すぎる？というのが感想です。カジノを中心に設計されていて、どこの入り口から入って、どこへ行くのにも必ずカジノ・ゾーンを通ります。カジノ自体は高級感が一杯で、落ち着ける配慮がいっぱいなのですが、やはり、時にはカジノの顔を見ずにいたい時もあるもので、少々辟易しました。
また、高級ホテルなので仕方もないのでしょうけれど、手頃な値段で軽く飲食できるところがありません。
隣接する「ファッションショー・モール」が陸橋を渡れば5分以内のところにあり、そこにはスタバやファースト・フード店からレストランまで数々の飲食店が入っておりますので、そちらを上手く利用すれば良いとも言えますが...。
素晴らしいホテルである事は間違いが無いのですが、ラスベガス初心者の方には、すこしエンターテイメント性が足りない、と思えるのかも知れません。
個人的にはベラッジオの方が開放感があって好きです。

グラシア通りまで近く、メトロの駅もすぐ。南に行くとランブラス通りもすぐで、旧市街に出るにも便利です。
グラシア通り出たところにガウディ「カサ・バトリュ」
がありますので、カサ・バトリュはいやでも毎日何回も前を通ります。
グラシア通りは、食事にショッピングにと、非常に便利でディアゴナルなんかよりも落ち着いていて、散策するにも気持ち良いです。
治安も、しっかり注意していれば安全なエリアかと思います。
スペイン時間ですので、9時や10時からのディナーの後に、日付が変わってから歩いていても怖さを感じるようなことはありませんでした。
部屋は、天井が高く、しっかりとした作りで、窓の施錠などが不安ではありましたが、雰囲気が楽しめる良いホテルでした。
スタッフもフレンドリー、朝食バイキングも、イベリコ・
ハムが毎日沢山出てきます。

08年9月頭に1ベッドルーム・ヴィラに2泊しましたが、
かなりのお薦め度のヴィラです。
お薦め理由
?ヴィラの広さが充分。プールも広い。
?ヴィラ内、施設内のインテリアが落ち着いていてセン　ス抜群。
?スタッフのアット・ホームなホスピタリティが素晴ら　しい。
?場所が少しオベロイ通りやビーチから離れている分、
　旅行会社ツアーでも安いランク、かつ付帯サービスも　充実。
という事で、?で言えば、8/29-9/3の6日間のツアーで前半2泊はマヤウブド、後半がアイルのセットアップで
ガルーダ便で103000円でした。（旅行会社はSTW）
付帯サービスは、全朝食、全アフタヌーン・ティ、1回ディナー、1回の60分全身マッサージ＋フットスパ、冷蔵庫内フリー（ビンタン2本付き）、スミニャック、クタエリアへの無料送迎、自転車無料レンタル、など。
但し、無料送迎は車が1台しかないのでどうしても必要な場合は前日に予約しておいた方がベター。でも送迎車が出払っていても、すぐ隣の隣が安心なタクシー会社の営業所なので呼んでもらえば1分でタクシーが来ます。
ディナーでオベロイまで出る時に、予約してないし急だから車は無いだろうな、と思い込み、タクシーを呼んで、とお願いすると、すぐに「送りますよ」とフロントのお兄さんが鍵を取り出し、すぐに送ってくれました。帰りも電話をするとすぐに迎えに来てくれました。
自転車も1人乗りが２台と、２人乗りが１台しかないので、こちらも使う場合は前日から予約がベターです。
私も初日に夕陽を見にビーチまで行こうと思っていたら先約があってNGに。翌日の予約はすぐに取れたので、翌日はスミニャック通りのショッピングから、ビーチでのランチまでチャリンコ大活躍でした。MTBですので、バリのガタガタ道も楽々です。
嬉しいのは、予約していた時間にフロントに行くと、自転車と共に、「これをどうぞ」と、携帯用のクーラーバッグに冷えたミネラルウォーター２本と、冷えたおしぼりを入れてくれたものを渡してくれ、『行ってらっしゃいませっ！お気をつけて！』と９０度のおじぎで見送ってくれました。（全部日本語です。フロントには１名、インドネシアンの男性ですが完璧な敬語を使いこなす方がおられます。）このフロント・マンは、チェックアウト時にも、私が機内手荷物にするカバンの中に「ワレモノはないですか？」と質問をしてきて、「そう言えば、お皿を一枚買ったものが入ってます。」と言うと、「ちょっと待って下さい」とバックヤードから保護シート（透明でブツブツでつぶすとプチッとなる、あれです）を持って出てきて、丁寧に梱包してくれました。
そして、最後にホテルを出る時には「ホテルからのプレゼントです」とこのヴィラ名物のハンドメイドの石鹸とボディスクラブ用の軽石？がセットになったものを下さいました。
と、言うように規模の小ささを気配りでカバーする、とても気持ちの良いヴィラです。

スミニャックのおしゃれなオベロイ通りでもおしゃれさを放つイタリアンです。店内は大きく言うと３つのパートに分かれています。?オープンのテラス席〜カウンター＆テーブル・ゾーン　?ややフォーマルなテーブル席ゾーン　?中庭の屋外席ゾーン　このゾーンによってイメージは異なってくると思います。お酒中心にワイワイ食べたければ?を、ちょっとしっとり大人っぽく、という人は?を、?も?と同様の感じですが、ライブ・ステージが間近です。しかし、ちょっと落ち着かないかな？
料理は、普通のイタリアンです。日本で2000円くらいのコースで食べられるような味。ビーチ・レストランに多いふにゃふにゃのパスタでは無く、まずまずのアルデンテでしたが、凝ったものや、特別なものではありません。普通に美味しい、って感じ。しかし、前菜・パスタ・メインの3品のコースが800円くらいですから、値段で納得です。お客さんは欧米客が6割、日本人3割、在住欧米客と地元のお金持ち？みたいなお客さんが1割、でした。予約はした方が良いです。予約しておくと??の席を確保できそうな感じです。ちなみに私は?の席でした。