ななねねさんのクチコミ全295件

札幌駅南口の広場なのですが、観光スポットというのは
かなり疑問・・・

イベントは、YOSAKOIソーラン祭りとか
サマーフェスタビアガーデンとか各種グルメイベントなど
いろいろ開催されるようです。

そりゃぁ駅前だもん、何もしないでも人が集まりますからね。

でも、人が集まる駅前というものがきっちり整備され、
きれいに清掃され、昼でも夜でも安全に、
歩いたり、待ち合わせをしたり、お話したりできるということは
本当は「すごい」ことなのだと思います。

外国の駅前なんか小汚いのなんのって！

大通公園の中にある像の一つで「若い女の像」という
作品名です。

作者は佐藤忠良、とりあえず有名な方なのだそうです。

正面から見ると、ちょうどバックに壮観な札幌市資料館を
従える格好となり、堂々としているかのように見える。

この像のモデルは作者の娘の佐藤オリエさんという
女優さんのようです。

誰だろうと調べてみると、若いときに寅さんのマドンナ役を
務めたこともあり、また多数のテレビドラマに出演されたと。

ごめんなさい、あまり記憶に残っていませんでした。

ＵＨＢの本社ビルです。

北１条西１４丁目ということで大通公園の西の端より
ちょっと北にあり、知事公館の手前にあります。

どうということはないのですが、
本社前には２体の本郷新さんのブロンズ像がありました。
さらには本社内のロビーには佐藤忠良さんの彫像、
本社内のレストラン前には笹戸千津子さんの彫像が
あるそうです。

ただ単に何も無いよりはマシということか、
何かしら意義を見出すことはできるのか。

北海道大学のちょっと南にある清華亭です。

明治初期に北海道開拓使の接待所、まぁ貴賓のための休憩所
みたいな所として建てられました。

いいですね、無料で入れます。

外観は質素な洋館といった造りですが、
内部は気品のある和洋折衷の部屋々々が現存しています。

こちらを訪れる人は少ないようなので、
落ち着いて見ることができます。

ここにも北海道開拓使のシンボル、五稜星（つまり星マーク）が
ちゃんと付いています。６個あるそうです。

年末年始以外は無休、0900-1600、無料

ブラックスライドマントラ、

「なんなのそれ」「呪文ですか」、

またでました大通公園にあるわけのわからない・・・
失礼、モニュメントの一つです。

世界的な彫刻家イサム・ノグチの遺作で、
黒御影石でできている滑り台だそうです。

世界一高価な滑り台かもしれませんね。

なんでもインドの世界遺産で３００年前に作られた
天文台遺跡ジャンタル・マンタールから発想を
得たとか得ないとか。

大通公園にあるモニュメントの一つ、泉の像です。

この像を前面にテレビ塔をバックに
写真を収めた方も多いのではないでしょうか。

作ったのは本郷新さんという彫刻家の方です。
そう、こちらの方ですね。
http://4travel.jp/domestic/area/hokkaido/hokkaido/sapporo/sapporonansei/tips/10857063/

そしてスポンサーはあの「ニッカウヰスキー」さん、
創業は北海道の余市ですからね。

すすきのの大看板の方が有名ですけど、こちらも忘れずに

大通公園にある石川啄木歌碑です。

やはり超有名人である石川啄木さんですから、
目に入ってしまえば必ず足を止めてしまいますね。

でも石川啄木さんの歌碑って、なんかたくさんあります。

出身の岩手にはあたりまえですが無数にありますし、
放浪していた北海道にも無数にあります。
作家として生活し、没した東京にも無数にあります。
たぶん他の地にもいくつもあるのでしょう。

全国に無数にあると、いわゆる「完全制覇！」とか
しちゃっている人もいるのでしょうかね。
たぶんどこかにいそうですね

北海道四季劇場

時計台近くにある中央バスターミナルの裏手にあります。
ですけど、あのピンクの建物は目立ちますね。
すぐにわかります。

「美女と野獣」をやっていましたが、まもなく
「オペラ座の怪人」が始まるようです。

ちなみに、
中央バスの高速バスに乗るとなんかもらえるみたいです。

札幌までの片道高速バス券：劇団四季オリジナルグッズ
札幌までの往復高速バス券：劇団四季オリジナルグッズ
＋ソフトドリンク50円割引券

北海道在住の方は利用できますね。

大通公園の西の端近くの「さっぽろ芸術文化の館」には、
ホテル、会議室、レストラン、大ホールなどの施設が
あります。

その大ホールを「ニトリ文化ホール」と呼ぶそうです。

座席数２３００とホールとしては大きめなので、
有名歌手などのコンサートが目白押しです。

道立三岸好太郎美術館です。

知事公館の敷地内の北側にある白い建物です。

訪れたときにはちょうど
「特別展　生誕１１０年三岸好太郎展」が開催されていました。

三岸好太郎美術館で特別展三岸好太郎展とは、
どういうこっちゃ、あたりまえじゃないか、と思いましたが、

収蔵品だけでなく全国に散らばる重要作品が一挙集結という
ことで、

福岡美術館収蔵の「海と射光」や
東京国立近代美術館収蔵の「雲の上を飛ぶ蝶」など

代表作がずらりとありました。

花木園はポプラ並木のすぐそばにあります。

五千円札の新渡戸稲造を通り過ぎると、
木々や草木が鬱蒼と茂り、木道があり
緑の藻で覆われた池がありと、自然に包まれます。

今の季節はあまり花は咲いていませんが
奥の方にはもみじが赤に染まっていました。

この地には黒百合の群生地もあるようで、
初夏の頃には濃い紫のような色合いの花びらを
咲かせるそうです。
実際には褐紫色と言うそうですが、うん読めない。

えーと、「かっししょく」らしいです。

花言葉は「恋」に「呪い」、おそろしー。
そういえばそんな駄作ホラー映画がありましたっけ。

北大キャンパス内にひときわそびえる白亜の洋館、
古河記念講堂です。

クラークさんの影に隠れてパッとはしませんが、
輝くエメラルドグリーンの屋根に白く塗られた木造の壁が
キャンパスの木々に自然に溶け込み、ひっそり佇んでいます。

この建物は明治時代に古河鉱業という企業からの寄付で
建てられたそうです。

おっと、古河鉱業さんって、
あの足尾銅山の「足尾鉱毒事件」を引き起こした企業です。

そしてこの鉱毒事件を世に訴えたのが、
そうです、田中正造さんです。

小学生の頃に学校で習った記憶がまだ少し残ってました。

当時、世間からの非難をかわす目的かどうかはわかりませんが、
古河鉱業さんからの帝国大学創設費の多額の寄付により、
北大、東北大、九州大に多くの校舎や設備が整えられたそうです。

長い名前の施設ですが要は観光案内所なのですが、
札幌駅のコンコースの目立つ場所に「でーん」とあります。

観光案内所では英語、中国語、韓国語が話せるスタッフがいて、
海外からの観光客にとっては便利なのでしょう。

多くの人が群がっているコーナーには、
北海道各地の物産がお土産として数多く売られています。

また喫茶コーナーもあり、道産おにぎりセットとか
北海道スイーツとか食べれます。

椅子もたくさんあるので、電車待ちには飽きないところです。

北海道知事公館です。

近代美術館の隣、広～い敷地には豊富な自然がいっぱいです。

今の季節は緑映える芝生と紅葉の木々が好対照に広がり、
その昔三井クラブと呼ばれた立派なお屋敷が建っています。

ちょっと中に入り難い感じですが大丈夫、無料ですので、
扉を開けてみてください。

中は応接室や会議室、食堂などきれいな洋室です。
昭和天皇と皇后がご利用になられた机や椅子もありました。

全体的にとても静かで落ち着ける良いところだと思います。

それから、敷地の一角には竪穴式住居跡がありました。
何故ここにあるのかというと泉があったからなのだそうです。

つまり、定山渓から流れる豊平川から浸みこんだ地下水は
札幌市街のあたりで多くの泉として湧き出ていたそうで、
泉があれば人が住み着くというわけです。

北海道立近代美術館です。

緑豊富な知事公館の隣にあり、こちらも緑に囲まれた
清閑な立地となっています。

常設展（これくしょん・ぎゃらりい）
数多くの収蔵品の中から、２～３ヶ月毎にテーマを決め
展示品を入れ替える
観覧料金：500円

特別展
国内外の作品をテーマ毎に展示する
観覧料金：約1000円～1500円でテーマ毎に異なる

開館時間：0930-1700
月曜休み（月曜が祝日の場合は振替で火曜休み）

お得情報です！なんと
芸術週間(11/1-7)の期間中は常設展が無料になりました。
偶然にもちょうどそれに当たり、ラッキーちゃちゃちゃ。

ちなみに開館記念日の7/21も常設展が無料だったそうです。

ＪＲタワーというのは札幌駅の高層ビルだけを指すものだと
思っていましたが、実は違うのですね。

南口にある「札幌大丸」
南口ビルの「札幌ステラプレイス」
札幌駅１階と地下の「パセオ」
広場地下にある「アピア」
ビッグカメラのある「エスタ」
高層ビル内の「オフィスプラザ」「日航ホテル」「展望室」
など
いろいろ全～部ひっくるめて「ＪＲタワー」なのだそうです。

「へー、あっそう」と言われる意味無しクチコミでした。ちゃんちゃん。

札幌駅の南口駅ビルにある複合ショッピング施設が
札幌ステラプレイスで、ＪＲタワーと同じビルとなります。

特にファッション系のお店は無数にあるようですね。
６Ｆには多くのレストランが入っていますし、
書店は大型シネコンもあります。

ただ最も印象的なのは、建物の外に掲げられた
水色にカラーリングされた大きな時計「星の大時計」です。

日没後の暗闇に落ちる前のわずかな時間、青色に染まる頃合い、
大時計とまわりの縞模様が穂のかなブルーに光ります。

鴨々川です。

創成川と同じ川なのですが、場所によって呼び名が変わり、

札幌市街を真っ直ぐに流れるところを創成川、
南７条付近から中島公園の西側に沿ってくねくねと流れるところを
鴨々川と呼ぶそうです。

この鴨々川の流れは澄んでいて、
鴨が歩いていたり、鯉が泳いでいたりします。

札幌という大都会の中にこのような「せせらぎ」があるなんて
すばらしいことです。

「神田川」さ～ん、見習ったほうがいいんじゃないですか！

札幌駅前通とは札幌駅南口から大通公園、すすきのを経て
中島公園北口までの南北を貫く大通りをいうそうです。

観光客にとっては特に何も無いわけではありますが、

札幌駅から大通公園やすすきのまで「歩いて」も意外に「近い」。

地下鉄でチャラっと行く人が多いと思いますが、
歩いても１０分～２０分ぐらいで着いちゃいます。

しかも明るくて広い地下道もありますよね。
こっちは信号が無いのでさらに短い時間でいけます。

晴れてぽかぽか陽気の日には上を歩いて、
寒い日には地下を歩いても良いのではないでしょうか。

ＪＲタワーの最上階にある展望室です。

たぶん夜景がすばらしいのでしょうが、お昼頃に行ってきました。

ずいぶんと高いです。石狩平野が一望できる感じです。

やや、テレビ塔がちっちゃい。

おっと、ドームが見えます。札幌ドームでしょうか。
あれ、別の方角にもう一個ドームがあるぞ。

あー、あっちが「札幌ドーム」で
こっちが「つどーむ」ね。なるほど。

とかとか、いろいろと楽しめました。

入場料７００円なのでちょっと迷いますが、
全く迷う必要はありません。行けば素晴らしさがわかります。
（でも晴れの日ね、昼でも夜でも）