トラベルROSEHIPさんのクチコミ全11件

たまたまアイドルグループの横浜アリーナライブの日程にぶつかってしまった2泊。チェックイン前の荷物預かりはかなりの混雑ぶり。ホテル側は慣れたものでシステマティックにどんどん消化している様子でした。

館内の古めかしさはあるものの、エレベーターで部屋へ向かうと、昼間の混雑ぶりは忘れてしまうほど静かでしたし、部屋も清潔で、34階からの眺めも良いものでした。

部屋のお掃除ですが、私物の位置はもちろん、都合の良いように動かした備品の位置もそのままにしてあって、でも辺りは綺麗に整えられていて、と気配りが感じられるものでした。こんなホテルは初めてでした。

アリーナでのイベント事がなければ良いのでしょうが、今回はコスパが悪かったです。

ホテル内はもちろん部屋の中も明るく清潔。エレベーターでは外国人にも何度か遭遇しましたし、チェックイン時も何組もゲストを見かけましたが、とにかく館内は静かでした。
20階角部屋からの眺望は素晴らしく、1泊では惜しいと感じるほど気に入りました。

周辺には食事できる場所も多くあり、交通の便も良く、フロント階で選べるアメニティも過不足なく、すっかりリッチモンドファンになってしまいました。

MRT出口から地上に出て目の前という立地は、雨の多い台北では本当に便利。実際チェックアウトした朝も小雨が降っていましたが傘をささずに小走りで駅のエレベーターに向かえました。
8時から23時までオープンしているラウンジがかなり使い勝手良かったです。お茶やコーヒー、ペットボトルの水があって、テイクアウトの食事をとっている人たちもそこそこいて、でも、混雑するほどでもなくて、という居心地の良い場所でした。
交通量の多い道に面してはいるホテルですが遮音性が高く、とても静かに過ごせました。
日本語OKのスタッフもちらほらおられましたが、日本人スタッフ以外は英語の方がスムーズに意思の疎通がはかれると感じました。
部屋は明るくて清潔、広く感じさせる工夫もあってとても快適でした。

大浴場には興味がなく、どのホテルでも利用はしません。なので、別料金のシステムができたら完璧なのになーと思います。
とはいえ、次回の台北旅行にもこのホテルにします。

駅直結なのだが、直結だからなのか、何せかなり広い札幌駅なので、ホテル入口まではぐるっとまわって遠いです。特に朝から観光して歩きまわってからの帰りには、ここまで来てるのに入口見えない…と悲しいくらいの距離でした。
なので、いったん部屋に戻ってからご飯に行こうとか、お土産でも探しにぶらっとしよう、などとは3泊中一度もなりませんでした。

32階から見える札幌の街の眺めは、建物の高さ制限のある京都市内に暮らしている私にとって、うわぁっと声が出るほどのものでした。しかし、ホテルとしてのホスピタリティは、研修中の名札を付けたスタッフさんだらけのせいもあり、高いものではありませんでした。特にチェックアウト時荷物を頼んだベルガールの対応は、後味の悪いものとなりました。

予約時もチェックイン時も、母娘2人だと書いているはずなのに、部屋のアメニティは男性女性1組ずつのまま、3泊中変わりませんでした。宿泊前にこのことについてのクチコミを数件見ていたので、ホテル側に改めるつもりがないのだな、と。

眺望だけにお支払いするには高すぎるお値段だと思うので、リピはないです。

JRにも地下鉄にもすぐに乗れて、想像以上に便利な場所でした。近くにイオンがあったり、お気に入りの宮越屋珈琲があったり、いい場所見つけたなという感じ。
とくに「ANAにキュン」でハイフロアコーナーダブルをお得に予約できたので、コスパは最高だと思いました。窓が2面あるのでとても明るく広く感じます。22階のお部屋でしたが周りに高い建物がないので、見晴らしが良かったです。

エスコンフィールドへのシャトルバスの乗り場が近くにあるようで、3泊目の金曜の夜になるとゾクゾクと野球ファンの方々がチェックインされて、一気にホテル内が賑やかになりました。
ロビーでの、テイクアウトのコーヒー販売が何気に便利でした。

石垣港ターミナルでの荷物預かりサービスと受け取り時のお茶と「いってらっしゃいませ」は良かったのですが、小浜港に着いてバスに詰め込まれてホテルにたどり着いてからはがっかりの連続でした。
いっせいに到着なので仕方ないことといえばそれまでですが、チェックインに1時間近くただゲストを待たせておくというのはどんなものでしょう。飛行機で石垣まで来て、港まで移動して、フェリーに乗って、バスに揺られて。わかっていて来ているのではありますが、あのまるで配給待ちのようなどんよりとしたロビーの雰囲気は、旅先にここを選んだことを後悔するに十分な状況でした。

部屋のランクを眺望を予想して吟味していたので、満足のいく眺めではありました。かぁちばい棟オーシャンビュープレミアです。しかし、朝は6時を過ぎるとカートのブーブー音(バック時になる音)が響き渡り、毎日それで目が覚めました。3泊が長く感じられました。
不愉快だったのは、ホテル内の全てについてそれぞれバーコードを読み込まなければ詳細がわからないということ。なぜこんな南の果てまでやってきてわざわざスマホばかり見ていなければならないのか、疑問しかありませんでした。

レストランのスタッフさんは皆さん丁寧でしたが、フロントはだめですね。人により差はありますが、貼り付けた笑顔だけで中身がない。

驚いたのは「ゆうなの浜」のゴミの山です。流れ着いたものなのでしょうが、ほったらかし。

とにかく、立地だけ、のホテルでした。

急に思い立って、30年振りに宮古島に。気になっていた紺碧。予約後から少し驚きました。
宿泊が近づくとメールが届くのはよくありますが、直接の電話！宮古島から！スタッフさんの声と一緒に宮古島の風と波音が聞こえるようで嬉しいものでした。

伊良部大橋を渡って左折、こちらから向かうとホテルの看板が見えにくかったです。両隣に新しくヴィラタイプのホテルもできていて、一度は通り過ぎてしまい、二度目は隣のホテルに入ってしまい…。赤い瓦屋根が見えたらそれが紺碧です。

部屋からは遮るもののない海。伊良部大橋と遠くに飛行機が降りてくるのも見えます。私たちの部屋だけ数日先に温水にしてくださっていたプールに足をつけて、1日中見ていられる景色でした。
3泊しましたが、毎日少しずつ食材が変わる朝食は、今まで経験してきたホテル朝食ベスト1です。肉類が嫌いな私の分だけ、お出汁も全て肉類を使わず作ってくださって、心がこもったやさしい朝食でした。
コロナ禍に入室を避けるためにだとか、ECOのためにだとか、最近はお掃除を毎日しないホテルも増えてきましたが、毎日のお掃除、スリッパも新しいものにしてもらえたのは気持ちよかったです。
最初の夜だけ、ワインセラーの音が気になって夜に目が覚めましたが、2晩目には慣れていました。

きっと再訪するだろうなと思える数少ないホテルのひとつです。

台北駅からタクシーに乗ってもすぐの、便利な中山にある老舗日系ホテル。このクラスの中では少し古いせいか、かなりお値打ちなんじゃないかなと思います。
MRT中山駅からは地上に出てから少し歩きます。雨だと辛いと感じる距離。目の前はオークラ。そちらの方が横断歩道ひとつ分地下街の入り口に近いかな。
フロントには日本の方もおられましたが、そうでない方どの方も私たちが近づくとすっと自然にきれいな日本語で話されます。電話も一度しましたが、台湾であることを忘れるほど自然な日本語でした。
部屋にラウンジアクセス権が付いていたのですが、利用可能時間が短く、昼間は必ず観光に出かけているので、3泊中一度だけの利用になりました。想像していたよりも十分なスナック類と飲み物があり、担当のスタッフの男性も感じの良い方で、とても居心地が良かったです。
ただ上の階の物音が夜中になると響き出して3泊ともよく眠れませんでした。まさか夜中に工事なんかしないもんね？というレベルでした。廊下の話し声も響きます。古い建物のせいなのか、その時の宿泊客のせいなのか。
お得に泊まれる安心な老舗ホテルではありますがリピはないですね。

デラックスプライベートヴィラに3泊しました。
アウトドアリビングやキッチン、プライベートプールはきちんとお手入れされた緑の中に溶け込んで、まるで自宅のようにリラックスして過ごせます。オープンスタイルのバスタブもシャワーもトイレも(！)、最初はびっくりしましたがすぐに慣れて快適でした。
朝食は何時になってもよいうえに、アフタヌーンティーも、24時間同じメニューの注文が可能な食事も、全てこの素敵なヴィラに運んでもらえます。そして美味しい！
特筆すべきは、いつでも(夕方5時以降は別料金ではあるが)どこでもピンポイントの送迎サービスがあること。例えば、ライスフィールドウォークの出発地点で降ろしてもらって、数時間後に到着地点に来てもらうという約束ができるのです。これはとても嬉しいサービスでした。
ヴィラ敷地内はもちろん、小さな遺跡の街の中を散策しているかのようなパブリックスペースも、手入れが行き届いていて朝も夜も歩くのが本当に楽しくて仕方ありませんでした。
ただ、見えないところの手入れができていないのかと残念だった点があるのです。
私にとって致命的だったのは、ヴィラ室内ベッドルームのカビ臭さ。エアコンからの空気が耐えられなかった。本気でアウトドアリビングで眠ることを考えましたが、蚊にたかられるので断念。
もう一点、4つあるうち3つの排水溝が詰まっていたこと。特にアウトドアキッチンの流しは完全に流れが止まっていました。バリコーヒーも紅茶のティーバッグもたくさんあったのに、一度使った食器はなぜか絶対に変えてもらえないので洗おうと思い…諦めました。一度だけ電話で替えのティーカップを頼んだのですが、それもにどと新しいものに取り替えられることはありませんでした。

エアコンのお掃除を本気でしてもらえたら。残念だなぁ。

7年ぶり7度目のバリ島。ウブドにあるたくさんのホテルの中から悩みに悩んで旅の前半4泊をパドマに決定。ウブドと言うよりはキンタマーニだろという場所ではありましたが、結果、正解だったと思っています。
ほとんどの口コミで見られるスタッフの質、部屋やレストランからの眺望、まさに素晴らしいものでした。
特に予約後からのメールのやりとり、リクエストへの対応、現地でのバトラーチームの連携は、最近の日本でもなかなかお目にかかれない、基本中の基本をきっちり押さえたホスピタリティでした。
各セクションの多くのスタッフが楽しそうにお仕事している姿も印象的で気持ちの良いものでした。ニコッと挨拶を交わすたび、自然とこちらも幸せな気分になりました。
ただ残念だったのは、毎日朝からあるアクティビティも、ウブドへのシャトルサービスも、前日までの予約が必要であること。めざましをかけないで起きて気ままに過ごすことができなくなるのです。
子どもがいて朝からめいいっぱい動くぞ！そのために前日からきっちり予定を立てるぞ！というアクティブタイプの休暇が好きなファミリーには、とてつもなくコストパフォーマンスの良いホテルだと思います。
上の階のゲストが深夜2時を過ぎてから、テラスのバスタブを使いおしゃべりを始めた日は、眠れなくて辛かったけれど。こういう棟タイプのホテルでは避けられないですね、やはり。

ジャカルタからの深夜到着便でバリに。夜中から5つ星ホテルに向かうのはもったいないので空港ホテルを初めて利用してみました。
ホテルからの案内通り、いったん到着口から外に出て少し歩きます。夜遅いのもあって誰もいない静かなエリアは一人だと心細いだろうなと言いながら進みました。
ホテルのサイトから直接予約していたのですが、フロントでは「キングサイズベッドかクイーンサイズベッドかどちらが良いか」と聞かれ、慌てて予約時のメールを確認してもらいました。？。
覚悟していたより部屋は清潔で、ウェルカムスイーツ的なものもあって、ミネラルウォーターもあって、日本のビジネスホテル価格で便利には使えるのかな。チェックインは数組並んでいたし、どこかの航空会社のCAさん軍団もどんどん到着してました。
でも、シャワーの温度がめいいっぱい上げてもぬるくて勢いも弱いので寒かったのと、タオル類が使い古されてボロボロだったので、ちょっと…。
廊下の絨毯が分厚いせいで、音が響きにくくよく眠れたのは良かったです。